村上 - クロノス参戦プレイヤーwiki | 逃走中/戦闘中

基本プロフィール

生年月日	1984年10月15日
職業	芸人

クロノスプロフィール

総参戦回数	2
賞金獲得回数	0
復活回数	0
逃走時間	2時間8分27秒
逃走率	98.81%
逃走ポイント	7万7070
密告成功数	0

各回成績

逃走中

出演回	逃走時間	逃走率	逃走ポイント	順位	備考
新ゲームを攻略せよ	-/140分	-%	-	18位/29人	密告中敗退
ハンターと偽ハンター	128分27秒/130分	98.81%	77070	2位/21人

略歴

法政大学在学時からお笑いサークルに入り、大学お笑いサークル全国大会で優勝するなど実力を見せ、大学卒業後も芸人の道に進む中で既に芸人として活動していた野田クリスタルの才能に惚れ込みコンビ結成を誘いお笑いコンビ「マヂカルラブリー」を結成。当初は不振続きだった野田を奮い立たせライブで好成績を残し、2017年の「M-1グランプリ」で決勝進出。2020年の大会で優勝を果たし大ブレイクを果たした。

コンビでは野田がフューチャーされがちだが、そもそも本名は「村上」ではなく「鈴木」という事や、女性友達の「村上ガールズ」がいたりするなど実は野田と並ぶかそれ以上のクレイジー。一方、法政大学卒のインテリであり、後輩や女性にも優しい兄貴肌な人間でもある。

クロノス略歴

逃走中2回の参戦。

当初は相方・野田と共に戦闘中「忍の乱」に参戦する予定だったものの、同時期に収録された日テレ「NETA FES JAPAN」のリハーサルにて足を負傷してしまったことから欠場となったことが後にニッポン放送「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0」で語られていた。

初参戦は「新ゲームを攻略せよ」。追加逃走者として「密告中」からのスタート。
自己評価は見た目通りのスピード・スタミナ、そして優しすぎる決断力を1とするが「M-1で優勝するのは運が良くなければ無理」と運の良さを4とするも全体的に低め。「走るのが遅いしスタミナもないのでとにかく見つからないようにしたい」と潜伏戦略。賞金の使い道は「最高級炊飯器」。
牽制のため大声で叫ぶおいでやす小田の位置を察知し当然潰しに行くことに。建物の中と外で牽制合戦になるが、お互い顔だけ出して攻めあぐねる膠着状態に。埒が明かない事からついに攻めることを決断。と、小田が勝負をかけて飛び出し、お互いのナンバーを目視。こうなるとあとは「どちらが先に本部への電話がつながるか」という勝負。が、小田の方の電話がつながり密告され追放。過去の密告中でも見られない「本部への電話へのスピードの差」で敗れる結果に。

「ハンターと偽ハンター」では自己評価はやはりスピードとスタミナは0とさらにダウン。一方、決断力は2、賢さは中学国語の教員資格も持つことから4。そしてM-1を取れた運は5にアップ。賞金の使い道は「信じられないぐらいいいホームシアターセット」。
ゲーム前の意気込みではブレイクし収入の方も十分かと思いきや「困ってるんですよ。いくらあっても足りないですよ。多少貰えるようになりましたけど、うわぁって使ってたら無くなるんですよ。」と兄貴肌な金使いもあってかやはり金欠気味。「怖いですよ、人間の欲っていうのは。貰える物貰います。」と賞金第一の姿勢。と、抜けのいい道から夜明け前の富士山を見つけ感動。「あれ見ながらお茶とかしたいですね…」と寒さもあってか温もりも欲しがるが、富士山に気を引かれ現在地がどこなのか分からなくなるなど集中力と方向感覚に不安が。
ゲームスタートからアディダスの店内に潜伏。開始5分で鈴木亜美が確保される事態に「はやっ!恐ろしい…」と慄く一方、「自首したっていい」とまだしないとはいえ子供たちに「自首もルールの一つ」と暗に自首狙いを仄めかす。
ハンター閉じ込めミッションでは「今回待機で」と不参加を即決。「ヒルサイドスタートの人もいるんですよね。ヒルサイドスタートの人がそれはやってくれないと。」と移動の労力を考え任せる。しかし、残り6分になっても動向が聞こえてこない事に「誰かやってくれてるよね?誰かやってくれてるよね?」とやや不安に。無事にクロちゃんと井上咲楽から暗証番号を伝えられた那須川天心によって閉じ込め成功。2人に感謝しつつも「19万8000円で～す」とほぼ動かずに賞金を稼ぐ。
賞金単価アップミッションでは「これは無謀だよ。51体いるんだよハンター。90秒止められるとはいえ。」と高難易度を察知し動かず。そこに渡辺隆も合流。ずっと潜伏していたことを見破られミッションに誘われるが「ちょっと考えましょう。今ちょっと興奮してるんですよ、私たちは。」と他の逃走者が浮足立っていると指摘するが渡辺からは「お前してねぇだろ」とツッコミ。結局ここではミッションには向かわず、渡辺からは次のミッションに行くことを誘われるが、「はい…」とやはり乗れず。ミッションにもいかず自首狙いということまで見透かされた渡辺に「M-1チャンピオンって自首していいのか?」と怒られるが「M-1チャンピオンって何なんですか?自首もしちゃいけないんですか?」と何故か想像以上に大きすぎるM-1チャンピオンの看板の重さについて指摘。
ダミーハンター50体が放出され、それが店内に頻繁に出入りすることを想像し「心持たないよ」と弱気になる中で復活ミッションが発令。再び渡辺と相談し、相方・野田が確保されたとはいえ、復活させるなら野田よりも村上・渡辺世代にとってのスーパースターであり今回1落ちの鈴木を復活させたいと案をまとめるが、やる気の渡辺に対しやはり表情からして行く気無し。「後で行きます」と言ったところで2人の前に井上裕介が登場。ハンターと同じ速度で颯爽と来た様に驚き腰を抜かしてしまう。渡辺は井上裕介と共に復活カード獲得に向かい、自分もついて行く…フリをして元の場所へUターン。が、その直後に渡辺・井上裕介揃って確保。その通知に「ほら!カッコつけて。これは勇気とかじゃないんすよ。無謀。カッコつけたいだけ。」と自分の身体能力を過信せず無理せず凌いでいく。一方、復活からわずか2分で確保された五関晃一には「やんちゃなのかな?」とフォロー。
終盤に入りミッションどころか100分近く店内から1歩も出ていない中、「生き残ることが正義だから。今捕まったみんなのために一矢報いるために金を獲るしかない。」とミッションよりも賞金獲得のためにシビアに徹するという意味ではある意味迷いなし。
ダミーハンター消滅ミッションでは他の逃走者が動き出す中でも「待機。いったん待機」とまだ動かず。が、流石にミッション動向が気になり長谷川雅紀に電話。長谷川からも「まだアディダスにいる」と見破られる中で一番近い噴水広場に行こうか考えていると説明し長谷川から健闘を祈られるが電話を切ると「あと2分は待ちましょう」とすぐには動かず。既に牢獄にも村上がずっとアディダスに潜伏し続けていることは周知の事実となっており「アディダス村上」「アディ村」と呼ばれる中、ようやく110分ぶりにアディダスから外に出ることに挑戦。が、店の外にはダミーハンターがウロウロしており、ほぼ初見かつ復活ミッションにも参加していないためダミーの見分け方もつかないが勇気を出して初めてのミッションへ。何とか噴水広場に到着するが、そこには先着していた本田仁美が。状況を知り20体消滅の大階段下へ目的地を変更。「行かなきゃ絶対ムリだもん」と向うが、そちらも既に朝日奈央が急行中。が、その間に那須川天心も確保。「神童」を失い厳しくなるも牢獄では「アディダス」に希望と「動かない」という諦観が対立する中、スピードはもちろんスタミナも既に限界。さらに電話で朝日が大階段下に向かっていることを知った本田から電話を受け、Uターンしてバスロータリー方面へ向かってもらうよう要請。誰も向っていないアスレチックのボタンはバスロータリーよりは距離は短いが残り2分半で300mと身体能力的にもかなり厳しいと諦めムード。それでも最後の力を振り絞り必死に向かうが、残り時間がないと判断した朝日・本田・中澤佑二・三浦孝太がボタンを押しダミーハンター38体を消滅させハンター12体が追加。結果メールにも載らなかったことから牢獄では「やはり動かなかった」という認識だが、今回は果敢に挑んだものの貢献ならず。「（アディダスから）出なくても一緒だったかも」と結局走り損。
残り10分を切るもハンターの多さと恐怖で中々動けない中、「動けない人はやっぱ隠れるしかない」と隠れ場所を探しに移動。牢獄の目の前を通り「アディダスに帰りたい」と漏らすがアディダスに向けてのルートが分からない中でハンターに見つかり逃走もあっという間に距離を詰められ、最後は絶叫の末残り1分33秒で確保。アディダスに戻ることはできず「ほら～アディダスにいればよかったじゃん…」と結局「勇気」ではなく「無謀」な挑戦が最後は自分に返ってくる結末に。

ちなみに「新ゲームを攻略せよ」と「ハンターと偽ハンター」の間にはテレ朝「テレビ千鳥」の「タレントや俳優やスポーツ選手がよくやってるアレやりたいんじゃ!」に出演。確保メールによると一番最初に確保されてしまったが、「新ゲームを攻略せよ」では逃走中に進出できなかったため本家よりもパロディで先に逃走中をやる事態に。そしてその時の1落ち（村上）と2落ち（朝日）が逆に「ハンターと偽ハンター」で逃走成功（朝日）と2位（村上）という奇跡的現象を起こすことになった。

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