FF14事件簿wiki

「吉魔のさんぽ気持ち良すぎだろ!」

最終更新:

ff14incident

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概要

PvPコンテンツ「クリスタルコンフリクト」(を前提としたPvP向け調整全般)に於いて黒魔道士が不自然な優遇を受けた事件。

プレイガイド:クリスタルコンフリクト
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/playguide/contentsguide/crystallineconflict/

補足

  • PvPとPvE
PvP:Player vs Player。対人対戦形式。
PvE:Player vs Enemy。モンスター等のNPCと戦うバトル形式。

  • 吉魔
吉魔道士の略。黒魔道士は吉田P/Dのメインジョブであり、不自然なまでの優遇を受けることが多々あることから「吉魔道士」と揶揄されてきた。本項もこの類例に当たる。

  • 「気持ちよすぎだろ!」
PS4/Steam「ディシディアファイナルファンタジーNT」の広告から。
クリスタルコンフリクト実装と同時期にこのフレーズをネタにしたMADムービーが大人気となり、面白がったユーザーが「吉魔」「吉P散歩」と組み合わせて「吉魔のさんぽ気持ちよすぎだろ!」というフレーズを生み出した。
(該当のMADムービーは著作権の面で問題があり、スクウェア・エニックスによる権利者削除の申し立てで削除されている)
下ネタのため元ネタ検索の際には注意してもらいたい。

【FF14】クリスタルコンフリクト Part53【吉魔のさんぽ気持ち良すぎだろ!II】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/ffo/1653538159

※下記の画像は参考画像であり広告そのものではない。当然リンクにもなっていないため、クリックしても何も起きない。

公式サイト:DISSIDIA FINAL FANTASY NT | SQUARE ENIX
https://www.jp.square-enix.com/dffnt/sp/

解説

Patch6.1で新規PvPコンテンツ「クリスタルコンフリクト」が実装された。
しかし、対人対戦コンテンツということもあり、バランス調整は良好とは言えないものであった。

基本的に、FF14のPvPコンテンツは不人気である。
(他のユーザーとの協力を旨とするPvEコンテンツが主流のMMORPGに於いて、他のユーザーと戦うことに忌避感を持つユーザーが多いのは無理からぬことではある)
クリスタルコンフリクトはプレイ時間が短く手軽なルールであり、過去のPvPコンテンツと比較すると人気があった。

2022年5月上旬、クリスタルコンフリクトにて吉田P/Dの公式プレイ用キャラクターである「Yoshi'p Sampo」が目撃されるようになる。
ファンサービスとして好評である一方、スマーフ行為に当たるという指摘もある。

※スマーフ行為
いわゆる初心者狩り。高ランクに至ったプレイヤーが別のキャラクターで低ランク帯に参加するような行為もこれに含まれる。

――吉田さんも3DCでクリスタルを目指して遊ばれているそうですが、進捗はいかがでしょうか?

吉田氏:皆さんのおかげで達成できました。一昨日(5/14)の時点でマナDCがクリスタルになり、昨日のお昼過ぎくらいにはガイアDC、その後夕方頃にはエレメンタルDCでクリスタルになりました。


※クリスタルコンフリクトは勝利することでアンランク→ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナ→ダイヤモンド→クリスタルと階級が上がっていく。クリスタルは最高位。

クリスタルコンフリクト実装当初、黒魔道士はさほど強くないジョブという位置付けであった。
その黒魔道士で勝つことでユーザー間での評価を引っくり返したかったのか、弱キャラである黒魔道士でも勝てる腕前を見せつけたかったのか、吉田P/Dの意図は定かではない。
いずれにせよ、Patch6.11では黒魔道士の大幅な強化が行われた。


これにより黒魔道士は明確な強キャラとなり、黒魔道士を操作するプレイヤーの技量により勝敗が左右されるような情勢となってしまう。
このパッチノートは「黒魔道士だけ調整の解像度が高い」と言われ(ガンブレイカーは調整項目こそ多いものの数値調整のみに留まっている)、ボトムズコピペに例えられた。

※ボトムズコピペ
他の項目については認識が曖昧であるのに、極一部だけ不自然に詳しい解説を指す。


当然ながらユーザーの不満の声が高まり炎上。
Patch6.11以降吉田P/Dがクリスタルコンフリクトに姿を現さなくなったことも、直接の批判を恐れて逃げたのではないかと疑われた。
遂には運営が調整ミスを謝罪、再調整する事態となる。

PvPコンテンツのバランス調整について

パッチ6.11aにて行われたPvPコンテンツにおけるジョブバランスの調整について、特に黒魔道士の調整が大幅であることから、再調整を望まれる声を多数いただいております。まずは行き過ぎた強化となり、誠に申し訳ございません。こちらは6月7日(火)に予定しているパッチ6.15にて再調整させていただきます。



一連の流れは「折角盛り上がりかけていたクリスタルコンフリクトに吉田P/Dが自分が気持ちよくなるために水を指した」「3DCでクリスタルランクに上がれる性能のジョブをそこまで強化する必然性がなかった」「モンクLBで頭カチ割られた吉田がキレた」と評されている。

吉田がモンクLBで頭カチ割られた


カチ割った本人がフォーラムで謝罪していたことで、ネタとして愛された。
黒魔道士の耐久性能が劇的に高まった原因と目されており、パッチノートにもそれを裏付けるかのような記述がある。

④ 黒魔道士の調整ミスについて
近接ジョブなどに張り付かれると最大HPが低いこともあって、リミットブレイクを完遂する前に倒されるケースが多い状況でした。


なお、この投稿は運営により削除されている。

問題点

  • 特定のジョブ、それも開発側の持ちキャラを不当に強化してゲームバランスを破綻させた。
  • 吉田P/D本人によるスマーフ行為。

調整前の黒魔道士が……
実際に弱かった → 使用者によってはクリスタルランクにも至れることを吉田P/Dが証明したはずでは?言われるほど弱くはなく、少なくとも過剰に上方修正する必要がない。
本当は強かった → 上方修正する必要がない。

余談

上方修正により、黒魔道士の耐久性能が過剰に強化され、火力と耐久性能を両立するバランスブレイカーとなった。
これは吉田P/Dが操作していたせいでゲーム展開とは無関係に優先攻撃対象にされ、その影響で黒魔道士が過剰に打たれ弱く感じたのではないかとする説がある。
(同時に、吉田P/D操るキャラクターは存在するだけでゲーム展開を歪めてしまうという意味でもある。不必要に攻撃をされるということは、裏を返せば必要な部分への攻撃が疎かになっていることを意味する)
そのため、公式のキャラクターを使わず、身元を伏せて参加すればこのような事態にはならなかったのではないかとする見方が強い。
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