概要
Patch6.28パッチノートの記述より。
FINAL FANTASY XIV Patch 6.28
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/topics/detail/9c067c10cca6c1e87151e1c2562eb5d7df5aebb6
Patch6.28の調整内容に関して
昨今の高難易度コンテンツにおいては、タンクロールや近接DPSロールがなるべく攻撃し続けられるようにボスのターゲットサークルを大きく設定していることから、遠隔DPSロールの強みが薄れてきていると考えており、その点を補うため遠隔DPSロールの火力を全体的に底上げしました。
ジョブガイド バトルアクション編
https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/battle/#battleaction
ターゲットサークルの大型化は射程が短い近接攻撃ジョブが(移動しながら)ギミックに対応しつつ攻撃しやすくする目的であったが、射程が長い遠隔DPSにとっては射程が長いという強みが相対的に弱まる結果になっていた。
「これまでの調整は射程が長いことによる有利さを加味した調整になっていたため差を埋める調整を行う」という意図。
「ターゲットサークルの大型化により近接DPSが有利になりすぎたため、相応に遠隔DPSを引き上げる」と読んでも良い。
「これまでの調整は射程が長いことによる有利さを加味した調整になっていたため差を埋める調整を行う」という意図。
「ターゲットサークルの大型化により近接DPSが有利になりすぎたため、相応に遠隔DPSを引き上げる」と読んでも良い。
解説
Patch6.21の調整内容に関して
ナイト
しかし、最近のバトルコンテンツ開発において、タンクや近接ジョブのストレスを低くする意図から、出来るかぎりボスモンスターのターゲットサークルを大きく設定するなどを行っているため、相対的に「バーストが不得意な代わりに、攻撃継続力が高い」という特徴が薄まってきてしまいました。
ジョブガイド バトルアクション編
https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/battle/#battleaction
パッチノートから読み取ると、公式の認識ではターゲットサークルの大型化はPatch6.21時点では「最近のバトルコンテンツ」、Patch6.28時点では「昨今の高難度コンテンツ」とある。
「敵ではなくターゲットサークルを殴っている」「敵ではなく股下の空間を殴っている」といった揶揄は新生FF14サービスイン当初からのものであるが、開発側の認識の上ではPatch6.21から見た最近、つまりはPatch6.2辺りからということになるだろう。
「敵ではなくターゲットサークルを殴っている」「敵ではなく股下の空間を殴っている」といった揶揄は新生FF14サービスイン当初からのものであるが、開発側の認識の上ではPatch6.21から見た最近、つまりはPatch6.2辺りからということになるだろう。
問題点
- 少なくともPatch6.2がリリースされた2022年8月22日からPatch6.28リリースとなる2022年11月1日までの約2ヶ月間(過去のバトルコンテンツを含めるのであれば年単位となる場合もある)、近接DPSやタンクに有利、遠隔DPSやヒーラーには不利なバランスとなっていたことになる。