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(元)開発スタッフ、インサイダー取引で逮捕

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概要

「ドラクエ」情報でインサイダーか スクエニ元従業者逮捕:日本経済新聞

未公表のゲーム開発に関する情報を入手して、公表前に東証グロース市場に上場するオンラインゲーム企画開発のAiming株の取引をしたとして、東京地検特捜部は17日、Aiming社と共同で開発を進めていたスクウェア・エニックスの元従業員の佐崎泰介容疑者(38)ら2人を金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で逮捕した。


スクエニ元社員2人再逮捕 ゲームのインサイダー取引容疑
2022年12月7日 16時39分 (共同通信)

 東京地検特捜部は7日、ゲームソフト大手「スクウェア・エニックス」(東京都新宿区)とゲーム開発会社「エイチーム」(名古屋市)が共同で進めたゲーム開発を巡り、インサイダー取引をしたとして、金融商品取引法違反の疑いで、いずれもスクウェア・エニックス元社員の会社役員中裕司容疑者(57)、事務作業員佐崎泰介容疑者(39)を再逮捕した。
 中容疑者の再逮捕容疑は、両社による携帯電話向け新作ゲーム開発について、エイチームの業務などに関する重要事実を知り、2021年1月下旬~2月下旬ごろ、エイチームの株計約12万株を計約1億4470万円で買い付けた疑い。

解説



Technology
NieR: Automata (Become as Gods Edition) (2018)(Technical Production Associates)
Final Fantasy XIV Online: Stormblood (2017)(Technical Production Associate)
World of Final Fantasy (2016)(Technical Production Associates)
Final Fantasy XIV Online: Heavensward (2015)(Technical Production Associate)

Support
Final Fantasy XV: Pocket Edition (2018)(Development Support Division)
NieR: Automata (2017)| (Technical Production Associates)
Final Fantasy XV (2016) (Development Support Division)
Final Fantasy XIV Online: Heavensward (2015)(Technical Production Associate)
Final Fantasy XIV Online: A Realm Reborn (2013)(Technical Production Associate


Support
Final Fantasy XIV Online: A Realm Reborn (2014)(Technical Production Associate)
Lightning Returns: Final Fantasy XIII (2013)(Technical Support Associates)

インサイダー取引で逮捕された佐崎泰介、鈴木文章両氏の来歴は関係しているタイトル故かドラゴンクエストシリーズの名前が多く取り上げられているが、FF14の開発にも関わっていた。
記事に元従業員とある通り、現在は退社している模様。

英語名と日本語名の対応は下記の通り。

Final Fantasy XIV Online:A Realm Reborn = 新生エオルゼア
Final Fantasy XIV Online: Heavensward = 蒼天のイシュガルド
Final Fantasy XIV Online:Stormblood = 紅蓮のリベレーター

参照しているサイトにDQ10の記載がないが、これは海外でのリリースがないため(海外基準でのデータベースであるため)と考えられる。

当初はAiming株(「ドラゴンクエストタクト」開発会社)が報じられていたが、額の大きいエイチーム株(「FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER」開発会社)の方が本命であったと見られる。

経過

2022年11月17日

「ドラクエ」情報でインサイダーか スクエニ元従業者逮捕:日本経済新聞

未公表のゲーム開発に関する情報を入手して、公表前に東証グロース市場に上場するオンラインゲーム企画開発のAiming株の取引をしたとして、東京地検特捜部は17日、Aiming社と共同で開発を進めていたスクウェア・エニックスの元従業員の佐崎泰介容疑者(38)ら2人を金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で逮捕した。


2022年12月7日

スクエニ元社員2人再逮捕 ゲームのインサイダー取引容疑
2022年12月7日 16時39分 (共同通信)

 東京地検特捜部は7日、ゲームソフト大手「スクウェア・エニックス」(東京都新宿区)とゲーム開発会社「エイチーム」(名古屋市)が共同で進めたゲーム開発を巡り、インサイダー取引をしたとして、金融商品取引法違反の疑いで、いずれもスクウェア・エニックス元社員の会社役員中裕司容疑者(57)、事務作業員佐崎泰介容疑者(39)を再逮捕した。
 中容疑者の再逮捕容疑は、両社による携帯電話向け新作ゲーム開発について、エイチームの業務などに関する重要事実を知り、2021年1月下旬~2月下旬ごろ、エイチームの株計約12万株を計約1億4470万円で買い付けた疑い。


2022年12月27日

スクウェア・エニックス インサイダー取引 元社員2人を追起訴
2022年12月27日 22時23分

スクウェア・エニックス インサイダー取引 元社員2人を追起訴
大手ゲーム会社・スクウェア・エニックスのゲーム開発をめぐるインサイダー取引事件で、東京地検特捜部は、元社員2人が公表前の内部情報をもとにIT関連会社の株をそれぞれ1億円以上、不正に買い付けたとして、金融商品取引法違反の罪で追起訴しました。
追起訴されたのは、大手ゲーム会社・スクウェア・エニックスのいずれも元社員の中裕司被告(57)と佐崎泰介被告(39)の2人です。

東京地検特捜部によりますと、中元社員は、名古屋市のIT関連会社がスクウェア・エニックスとともに人気ゲーム「ファイナルファンタジーシリーズ」の新作の共同開発を進め、業務提携を行うという公表前の内部情報をもとに、この会社の株をおよそ1億4470万円分不正に買い付けたほか、佐崎元社員も同じ情報をもとにおよそ1億500万円分の株を買い付けたなどとしていずれも金融商品取引法違反の罪に問われています。

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