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吉田「緊急メンテナンスはあってはならない」

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匿名ユーザー

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概要

impressのインタビュー内での発言。

――ゲームについて1点だけ質問させて下さい。パッチ4.2について1つだけ確認したいのですが、パッチ実装直後に緊急メンテナンスになって、吉田さんがTwitterを通じてユーザーに謝罪をしましたよね。パッチ直後の緊急メンテというのは、オンラインゲームの恒例行事的な部分があると思うのですが、直接謝罪をした理由はなんですか?

吉田氏:まず、「FFXIV」で実装直後の緊急メンテというのは、まだこれで2回目です。他のオンラインゲームの印象を引きずっているのだと思いますが、僕の認識では「あってはならないもの」です。


解説

発言内容は見ての通りだが、実際には実装直後の緊急メンテナンスが少なからずある。

そもそも新生FF14サービスイン前のアーリーアクセス期間中にすら緊急メンテナンスを行っているので(それ自体は無理からぬことではある)、FF14の歴史は緊急メンテナンスと共にあると言っても良いだろう。
「直後」の解釈には幅があるとは言え、「これで2回目」には無理があり、発言内容は正確ではない、盛っていると考えて差し支えがないのが実状である。

人間誰しも、見落としやミス、想定外の事態はある。
FF14に限らず、オンラインゲームがアップデート直後の不具合やそれに伴う緊急メンテナンスから逃れるのは非常に難しい。
緊急メンテナンスに遭遇した場合は、運営スタッフの苦労を偲びつつ終了を待ちたい。

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