概要
発生日:2023年春~夏頃
北米・欧州リージョンでの運営規模拡大を発表していたものの、その計画が実行されていない。
北米・欧州リージョンでの運営規模拡大を発表していたものの、その計画が実行されていない。
解説
FFXIV運営規模拡大に関するお知らせ
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/topics/detail/28242f184da9dc4570cf60d47c3aa154dc1d59d1
北米データセンターの拡張計画について
現在北米のデータセンターには、3つの論理データセンターと、24個のワールドが存在しています(構成はワールド数8:8:8)。大幅に増加しているプレイヤー数への対応として、2段階の大規模拡張を予定しております。世界的な半導体不足により、サーバー機材の調達に時間がかかっているため、第一弾を2022年8月頃、第二弾を2023年春~夏頃に実施させていただく予定です。
欧州データセンターの拡張計画について
現在欧州のデータセンターには、2つの論理データセンターと、12個のワールドが存在しています(構成はワールド数6:6)。大幅に増加しているプレイヤー数への対応として、北米データセンター同様に欧州データセンターも2段階の大規模拡張を予定しております。世界的な半導体不足により、サーバー機材の調達に時間がかかっているため、第一弾を2022年7月頃、第二弾を2023年夏頃に実施させていただく予定です。
2023年10月現在、これらの続報はない。
スクウェア・エニックス社に於いて、スケジュールの遅れは常態化しているが、一般的には10月は夏とは呼べないであろう。
これは、恒常的なサーバー追加の必要がなくなったことが原因と考えられる。
スクウェア・エニックス社に於いて、スケジュールの遅れは常態化しているが、一般的には10月は夏とは呼べないであろう。
これは、恒常的なサーバー追加の必要がなくなったことが原因と考えられる。
FF14は拡張ディスク発売前後の短期間だけ大きくアクティブユーザーが増加する傾向が見られる。(いわゆる自然減少の幅が非常に大きい動向を示している)
クラウドデータセンターはそのための「一時的なユーザーの増加に対応する目的の対応」なのだろう。
クラウドデータセンターはそのための「一時的なユーザーの増加に対応する目的の対応」なのだろう。