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Trials Evolution - (2014/02/28 (金) 20:55:29) の1つ前との変更点

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*Trials Evolution 【とらいあるず えう゛ぉりゅーしょん】 |ジャンル|キャラクターアクション,レース&フライト|~| |対応機種|Xbox360(Xbox LIVE ARCADE)|~| |発売元|Microsoft Game Studios|~| |開発元|RedLynx|~| |発売日|2012年04月18日|~| |定価|1,200マイクロソフトポイント(1,500円)|~| |プレイ人数|1人(マルチプレイ時最大4人)|~| |レーティング|CERO:B(12歳以上対象)|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| #contents(fromhere) *概要 本作は2009年にXBLAで発売され、その単純ながら奥深いゲーム性や快適なリトライシステム、充実したコースエディット等で360ユーザーから高い評価を得た『[[TRIALS HD>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/477.html]]』の続編である。~ *システム -主な操作は前作と同じく、「アクセル・ブレーキ・スティック操作で体重を前後にかける」のみ。(例外も存在するので後述) --この操作をうまく利用して、大穴をジャンプで飛び越えたり、急すぎる坂をうまく登っていったりする。 -基本的には画面左から画面右へ真っ直ぐ進むレースアクションゲームであるが、本作ではルートが画面手前や奥に曲がるステージも存在する。 *前作からの主な変更、および評価点 -ステージによる舞台の変化 --前作ではどのステージも倉庫、洞窟といった似通った背景が多かった。(ゲーム性には影響がないので問題点ではない) --今作は1つの島全体が舞台となり、バリエーションがかなり豊富になった。 --起伏のある山は勿論、街中も洞窟も工場も遺跡も海上の船も、はたまた空に浮かぶ小島までもがステージとなっている。 --また、ステージごとに時間が異なり、昼と夜で全く雰囲気が変わるのも魅力である。 ---DLCは更に上を行く。島を離れた先は、遊園地・未来都市・おもちゃ箱など、例を挙げればキリが無い。 -マルチプレイの実装 --多くのプレイヤーから望まれていたマルチプレイがついに実装された。 --プレイできるのは、対戦用に作られたコースをプレイヤーが横並びになって走る「スーパークロス」、通常のコースを他プレイヤーをゴーストにして走るものを、難易度別に二つの合計三種類となっている。 --他のプレイヤーを妨害するような要素は存在しない。己との勝負だが他人の動きを見て焦り、ミスをしてしまう事もあったり。 --数レース終了後の順位によって経験値がもらえレベルアップする。報酬は特に無いが。 -何かがおかしいスキルゲームの数々 --前作のスキルゲームも&bold(){バイクでそれやるか?}といったレベルのものが多くを占めていたが... --空中に浮かぶ迷路をボールを転がして進むゲームや、UFOを操作して各地のチェックポイントに着陸していくゲーム、三回まで爆発してジャンプできるライダー(!?)を操りゴールへと向かうゲームなど公式のものですらレースゲームとは思えない何かが並ぶ。 --後述のコースエディットを駆使すると、なんと&bold(){FPSや縦スクロールSTG、簡単なRPG}も作る事ができてしまう。%%このゲームのジャンルは何だっただろうか...%% -コースエディット --前作から更にパワーアップしたコースエディットは圧倒的な自由度を誇り、今作では通常コースだけではなく対戦用のスーパークロスのコース、前述したどこかおかしいスキルゲームも作成できるように。 --コースを作成する際はスタートとゴール地点を決めるが、島上のすべての場所を一度にステージとして指定できる。 ---そのため、その気になれば島一周観光ツアーコースなんてのんびりプレイにも対応可能。 *短所 -コースを選んだ際のロード時間が多少長くなった。 --あくまで前作との比較。コースを始めてしまえばロードは無く、リトライも相変わらずワンタッチ一瞬で済む。 -コース難易度は『HD』に劣らず相変わらず高い。 --序盤は体重移動さえわかればサクサクいけるものの、初見では時間切れ・回数切れになってしまうようなとてつもなく長いコース辺りを皮切りに、難易度は加速的に上昇する。 --とはいえ、世界で数人しかクリアできないなどというコースはない。リトライを重ねて、感覚を叩き込んでいけば、実績はどうあれコースをクリアできる時は必ず訪れる。 --総合的には前作と殆ど変わらないレベルであるといえるだろう。 -前作同様カメラワークの問題、過剰なエフェクトは健在。 --そのうえ今作は屋外に加えコースが直線ではなく奥に移動したりする場面があるため、走行ルートを見失う事が多い。 *総評 レースゲームとしては異色の存在であった前作を、更にパワーアップさせた今作。~ そして公式が''「エンドレス・コンテンツ」と謳い、それを否定できないほどに充実しまくったコースエディット。''~ すべてが前作を上回っているとは断言できないものの、名作といえるポイントは十二分に持っている。~ ひたすらコースをプレイしてノーミス最速クリアを狙うのも、オンライン対戦で世界中のプレイヤーと激しいトップ争いをするのも、コースエディットでとんでもない作品を作り上げるのも、すべてが&bold(){プレイヤー次第}なのである。~ *余談 -今作の''公式コースの中ですら''、全く関係ない他作品のオマージュ(というより再現)コースが多数存在する。 --DLCを含め、[[TESIV:Oblivion>The Elder Scrolls IV: Oblivion]]や[[LIMBO]]やSplosionManなど枚挙にいとまがない。特にLIMBOは見た目まで再現とかなり凝っている。 -今作をベースに『TRIAL HD』の要素を追加し、Windows PCに移植した完全版とも言える『Trials Evolution: Gold Edition』が2013年3月22日に発売。移植はUBISOFT上海スタジオ。 --今作のコースは「クラッシュ郡」前作のコースは「HD Warehouse」と名づけられて纏められた。コース数の増加に伴い、上位コース解放に必要なメダル数も大幅に増えている。&br()コースエディットは今作ベースで『HD』のような屋内コースは製作出来ない。 --Uplayおよびフェイスブックアカウントへの対応が行われている。 --残念ながらXBLA版のDLCコースは未収録。 //WIN版についての情報をほとんど知らないので追記可能でしたらお願いします //球転がしには元ネタがあると聞きましたが知識不足でしたので書きませんでした。また、DLCのoblivionはTESIVが元ネタとか。わかる方がいらっしゃいましたらこちらもお願いします
*Trials Evolution 【とらいあるず えう゛ぉりゅーしょん】 |ジャンル|キャラクターアクション,レース&フライト|~| |対応機種|Xbox360(Xbox LIVE ARCADE)|~| |発売元|Microsoft Game Studios|~| |開発元|RedLynx|~| |発売日|2012年04月18日|~| |定価|1,200マイクロソフトポイント(1,500円)|~| |プレイ人数|1人(マルチプレイ時最大4人)|~| |レーティング|CERO:B(12歳以上対象)|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| #contents(fromhere) *概要 本作は2009年にXBLAで発売され、その単純ながら奥深いゲーム性や快適なリトライシステム、充実したコースエディット等で360ユーザーから高い評価を得た『[[TRIALS HD]]』の続編である。~ *システム -主な操作は前作と同じく、「アクセル・ブレーキ・スティック操作で体重を前後にかける」のみ。(例外も存在するので後述) --この操作をうまく利用して、大穴をジャンプで飛び越えたり、急すぎる坂をうまく登っていったりする。 -基本的には画面左から画面右へ真っ直ぐ進むレースアクションゲームであるが、本作ではルートが画面手前や奥に曲がるステージも存在する。 *前作からの主な変更、および評価点 -ステージによる舞台の変化 --前作ではどのステージも倉庫、洞窟といった似通った背景が多かった。(ゲーム性には影響がないので問題点ではない) --今作は1つの島全体が舞台となり、バリエーションがかなり豊富になった。 --起伏のある山は勿論、街中も洞窟も工場も遺跡も海上の船も、はたまた空に浮かぶ小島までもがステージとなっている。 --また、ステージごとに時間が異なり、昼と夜で全く雰囲気が変わるのも魅力である。 ---DLCは更に上を行く。島を離れた先は、遊園地・未来都市・おもちゃ箱など、例を挙げればキリが無い。 -マルチプレイの実装 --多くのプレイヤーから望まれていたマルチプレイがついに実装された。 --プレイできるのは、対戦用に作られたコースをプレイヤーが横並びになって走る「スーパークロス」、通常のコースを他プレイヤーをゴーストにして走るものを、難易度別に二つの合計三種類となっている。 --他のプレイヤーを妨害するような要素は存在しない。己との勝負だが他人の動きを見て焦り、ミスをしてしまう事もあったり。 --数レース終了後の順位によって経験値がもらえレベルアップする。報酬は特に無いが。 -何かがおかしいスキルゲームの数々 --前作のスキルゲームも&bold(){バイクでそれやるか?}といったレベルのものが多くを占めていたが... --空中に浮かぶ迷路をボールを転がして進むゲームや、UFOを操作して各地のチェックポイントに着陸していくゲーム、三回まで爆発してジャンプできるライダー(!?)を操りゴールへと向かうゲームなど公式のものですらレースゲームとは思えない何かが並ぶ。 --後述のコースエディットを駆使すると、なんと&bold(){FPSや縦スクロールSTG、簡単なRPG}も作る事ができてしまう。%%このゲームのジャンルは何だっただろうか...%% -コースエディット --前作から更にパワーアップしたコースエディットは圧倒的な自由度を誇り、今作では通常コースだけではなく対戦用のスーパークロスのコース、前述したどこかおかしいスキルゲームも作成できるように。 --コースを作成する際はスタートとゴール地点を決めるが、島上のすべての場所を一度にステージとして指定できる。 ---そのため、その気になれば島一周観光ツアーコースなんてのんびりプレイにも対応可能。 *短所 -コースを選んだ際のロード時間が多少長くなった。 --あくまで前作との比較。コースを始めてしまえばロードは無く、リトライも相変わらずワンタッチ一瞬で済む。 -コース難易度は『HD』に劣らず相変わらず高い。 --序盤は体重移動さえわかればサクサクいけるものの、初見では時間切れ・回数切れになってしまうようなとてつもなく長いコース辺りを皮切りに、難易度は加速的に上昇する。 --とはいえ、世界で数人しかクリアできないなどというコースはない。リトライを重ねて、感覚を叩き込んでいけば、実績はどうあれコースをクリアできる時は必ず訪れる。 --総合的には前作と殆ど変わらないレベルであるといえるだろう。 -前作同様カメラワークの問題、過剰なエフェクトは健在。 --そのうえ今作は屋外に加えコースが直線ではなく奥に移動したりする場面があるため、走行ルートを見失う事が多い。 *総評 レースゲームとしては異色の存在であった前作を、更にパワーアップさせた今作。~ そして公式が''「エンドレス・コンテンツ」と謳い、それを否定できないほどに充実しまくったコースエディット。''~ すべてが前作を上回っているとは断言できないものの、名作といえるポイントは十二分に持っている。~ ひたすらコースをプレイしてノーミス最速クリアを狙うのも、オンライン対戦で世界中のプレイヤーと激しいトップ争いをするのも、コースエディットでとんでもない作品を作り上げるのも、すべてが&bold(){プレイヤー次第}なのである。~ *余談 -今作の''公式コースの中ですら''、全く関係ない他作品のオマージュ(というより再現)コースが多数存在する。 --DLCを含め、[[TESIV:Oblivion>The Elder Scrolls IV: Oblivion]]や[[LIMBO]]やSplosionManなど枚挙にいとまがない。特にLIMBOは見た目まで再現とかなり凝っている。 -今作をベースに『TRIAL HD』の要素を追加し、Windows PCに移植した完全版とも言える『Trials Evolution: Gold Edition』が2013年3月22日に発売。移植はUBISOFT上海スタジオ。 --今作のコースは「クラッシュ郡」前作のコースは「HD Warehouse」と名づけられて纏められた。コース数の増加に伴い、上位コース解放に必要なメダル数も大幅に増えている。&br()コースエディットは今作ベースで『HD』のような屋内コースは製作出来ない。 --Uplayおよびフェイスブックアカウントへの対応が行われている。 --残念ながらXBLA版のDLCコースは未収録。 //WIN版についての情報をほとんど知らないので追記可能でしたらお願いします //球転がしには元ネタがあると聞きましたが知識不足でしたので書きませんでした。また、DLCのoblivionはTESIVが元ネタとか。わかる方がいらっしゃいましたらこちらもお願いします

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