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たまごっち!せーしゅんのドリームスクール - (2016/12/09 (金) 19:03:31) の最新版との変更点

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--芸能科のキング・オブ・たまコントでは、指示された小物に関係ない小物が紛れやすい。 --音楽科のレッツ☆たまバンドは楽器が増えたため、音符も加速される。 --みらくるショップのみらくるアクセサリーは、アクセサリーパーツの位置が複雑になりタッチペンでなぞるべきルートが遠回りになりやすい。 --たま部のからだきたえぶはスクラッチを遅くすると、相手が急激にポイントを稼いでしまう。 //-カメラが空気 -カメラ機能 --低年齢層を意識しすぎたためか目立ちやすくデコアイテムを張り付けるだけで高年齢層には撮った時の新鮮さが薄い。 //--プライバシーの為かTwiiterやfacebook等に誰も多く投稿してくれない。 //ゲームそのものの問題点ではないと思われるためCO -ひめスペっちがいない --彼は留学の約束の時間を過ぎ、しびれを切らした両親達からの連絡を受けて実家に帰ったため登場しない。 --PVには出ているにもかかわらず実際は未登場だった。 -ひみつのパスワードを残す必要性が皆無 --先述通りTamagotchi P'sと玩具版ポケットデザイナーのダウンロードサイトが閉鎖された為、両方とも使用不可になってしまった。 --近年では4U以降が主流になった事もあり、Tamagotchi P'sと玩具版ポケットデザイナーの生産も終了になった可能性もあり得る。 -セレぶのモブキャラがうるさい //--主要キャラとの声がミスマッチ。 //セレぶのモブに限って、やたらとやかましいので主要キャラの存在感を食ってしまっているということでしょうか? -みらいっちとくるるっちが居る場合のおめん校長と電話した後にマイルームデザインが買い直しになる。 --話しかけると追加したと報告されたが実際は購入済みのマイルームデザインをたまごっちデパートに強制売却されてる。せっかく買ったのに無駄になってしまう。 ---これまでのたまごっちで余ったお金を減らしにくい問題があったが本作はよく言えば改善された。悪く言えばやりすぎだった。 **総評 ドリームスクールと言う名のアニメの世界を舞台に、難しさを乗り越えた故に夢に向かって遊ぶところはよく出来ている。~ 『みらくるフレンズ』のファクターである「ドリームバクっち」と「タイムスリップ」を生かしたお陰でプレイヤーの夢の結果を見せつけた増徴でもある。~ ゲームでのたまごっちのボイスを聴ける本作が最終作になってしまった事は価値があるのだろう。~ 残念ながらひみつのパスワードは2016年に終了してしまったが、それを気にしなければちゃんと遊べると思われる。 **余談 -『みらくるフレンズ』の第1話の放送後の本作のPVやCMは、イベントやたまごっちデパートで見かける着ぐるみ達が実際の学校を舞台に生活している。 --チャレンジPVでまめっちが掃除しながらカメラに寄りすぎたり、くちぱっちが体育館で腹筋を7回目で疲れたり、7人のたまごっちの競争でピアニっちが着ぐるみにもかかわらず足が早かったり、EXILEの様なダンスでまめっちとみらいっちが合わせてしまうカオスぶり。 -公式サイトの「たまとも100人紹介」右に「もうちょっとまっててね!」と書かれた更新予告があるが、発売以降このサイトは更新されていない。 --紹介されたたまごっちはまめっち、みらいっち、くるるっち、くちぱっち、めめっち、コフレっち、スマートっち、ピアニっち、ライトっち、なんでっち、ジュリエっち、ふりふりっちのみ。 -又、パスワードのサイトは9月と10月のアイテムが存在しなくなった。
[[修正依頼]]が出ています。対応できる方は加筆・編集をお願いします。 ゲームの内容の説明文を全体的にもう少し分かりやすくして頂きたいです。 //文章的におかしい部分を修正させていただきました。意味が変わってしまっていたら申し訳ありません。 ---- *たまごっち!せーしゅんのドリームスクール 【たまごっち!せーしゅんのどりーむすくーる】 |ジャンル|ドリームレッスン|&image(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91PNzlaiUiL._SL1500_.jpg,width=200)| |対応機種|ニンテンドー3DS|~| |メディア|3DS専用カード|~| |発売元|バンダイナムコゲームス|~| |開発元|ディンプス、アイ・ティー・エル、フレアウエイブ|~| |発売日|2013年11月7日|~| |定価|4,980円(税5%込)|~| |プレイ人数|1人|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |判定|なし|~| |ポイント|''みらくる初登場''&br;みらくるフレンズ放送記念&br;ボイス付きたまごっち最終作&br;青春の学園生活&br;必要性が薄いひみつのパスワード|~| |>|>|CENTER:''[[たまごっちシリーズリンク>たまごっちシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **ストーリー みなさーん!ドリームスクールへようこそ。~ ぼく、まめっちです!~ せーしゅんのドリームスクールでは、~ ぼくたちといっしょに、ドリームスクールで~ 夢に向かって、(いろんな)ドリームレッスンを受けることができますよ。~ さっそく入学しましょう!~ ドリームレッスンはロボット科や芸能科など~ 4つのクラスで、受けられます。~ また、くちぱっちやなんでっちが部長をつとめる~ 「たま部」もあって、たまとも部活動もできるんです!~ 新しいたまとものみらいっちとくるるっちもやってきて、~ ドリームスクールは今日もせーしゅん真っ盛りです!~ と思ったらあれあれ?あそこにいるのはドリームバクっち!?~ どきどきでワクワクの学園生活、スタートです!!~ (公式サイトより) **概要 -2013年9月5日~2014年3月27日まで放送されたTVアニメ『たまごっち!みらくるフレンズ』の放送開始記念として発売されたゲームであり、アニメ編の第4作((おみせっちシリーズとたまごっちコレクションを除いた場合。))。 -第2期にあたる『ゆめキラドリーム』以降の舞台であるドリームスクールでレッスンを行う。 -放送時期に合わせて、新ヒロインの「みらいっち」「くるるっち」がゲーム初登場。 **特徴 ***ゲーム内容 -ドリームスクールでレッスンや「たま部」「みらくるショップ」でたまごっち達と一緒に受ける。 -レッスンと「みらくるショップ」のみ成功した場合はリザルトの下画面にバクメーターと呼ばれるご褒美用メーターが増える。6回ずつ成功すると難易度が追加する。 --太い線を越えるとレッスンの成果を見せる「ドリームフェスティバル」が開催される。成功すると教室がリニューアルされレッスンが増える。 ---バクメーターを更に超えると表彰状を貰い、ドリームけんきゅう部のレッスンが出来るようになる。 ***マイルーム ゲームの初めはマイルームから始まる。訪問するたまごっちはレッスンするたびに5人まで増える。 -レッスンする --レッスンの準備する。 -ポケットデザイナー --未来から来た電子手帳。様々な機能がある。 -おしゃべり --マイクでたまごっちの名前を呼ぶと話しかけてくれる。タッチで代用する事も可能。電話でたまごっちを呼び出したいたまごっちと電話する。マイルームに入るたまごっちが1人別れる。 -せってい --「すれちがいつーしん」はすれ違った相手とじゃんけんで勝負する。 --「サウンドせってい」は声とBGMとSEの調整が出来る。 --「マイクせってい」はマイクの音量調整が出来る。 --「ドリームスクールいいんかい」を選ぶとスタッフロールを閲覧する。 --「ゲームをおわる」はタイトル画面に戻る。 ***ドリームレッスン -ロボット科 --ネジネジロボット ---ベルトコンベアから流れてくるロボットを相手より素早くネジを締めて組み立てる。ネジ穴をタッチするとネジが締まる。締めないでいると失敗になる。 --ランランロボレース ---ネジネジロボットで完成したロボットを操作しノルマ以上の距離を進む。ハードルはジャンプ。岩はミサイルで攻撃する。スペイシーブラザーズのロボットが現れたらホイッスルで追い払う。 -芸能科 --たまダンスショー ---ふりふりっち達のお手本をよく覚えてお手本通りにタッチペンで入力する。難易度が「むずかしい」だと斜めを入力するようになる。 --キング・オブ・たまコント ---みっちー先生の指示通りに特定の小道具を投げる。 -美容科 --ドリームメイクおとし ---コフレっちのドリームメイクをこすって泡立てる。全て白になったらシャワーを浴びる。 --おきゅうマッサージ ---ツボをタッチして探す。見つけたツボにおきゅうを置いて疲れを癒す。おきゅうがギリギリ焦げたら水に入れる。おきゅうを置いた後にツボを探す事が出来る。 -音楽科 --レッツ☆たまバンド ---楽器をリズムをよく合わせてタッチする。難易度を増えるとリズムが早くなり楽器が増える。 --マーチングたまバンド ---楽団員と一緒に距離を前進する。トランペットをつまみながら音符を合わせる。シンバルは真ん中に合わせる。マイクは吹く。吹けないときはLボタンで代用する。失敗すると減速される。 -みらくるショップ --みらくるアクセサリー ---下画面のアクセサリーパーツを、最初に丸いホックをタッチして繋げる。難易度が上がるとアクセサリーパーツの順番が必要になる。 --みらくるラッピング ---ラッピングマシーンを使ってラッピングする。番号を覚えて入力する。正しい番号入力した後にレバーを引くと成功する。間違えると失敗になる。 -たま部 --からだきたえぶ ---くちぱっちが部長のたま部。タッチペンを上下に素早くこすって腹筋対決する。相手が中断した後に高速になるので注意。 --あたまスッキリぶ ---なんでっちが部長のたま部。下画面のたまごっちをよく見てフェードアウト後にたまごっちの位地が変わったらタッチする。難易度が増えるとたまごっちの位地の見分けが着かなくなる。登場するたまごっちはたまごっちスクール、ドリームスクールの順番に変わる。 --おそうじしましょうぶ ---スペイシーっちが部長のたま部。雑巾を水平に保ちながらたまごっちスクールとスピード対決する。斜めになると減速される。 --チャラぶ ---チャラっちが部長のたま部。弓を引いてハートを溜めて女性だけ射止める。矢は数に制限あり。 --セレぶ ---ごっちもっちが部長のたま部。ごっちもっちの家を舞台にごっち一家をエスコートする。横から現るたまごっちを横にスライドする。カメラはタッチする。 ***ドリームけんきゅう部 本作オリジナルキャラのゆめミヨーっちが夢見るたまごっちの為に研究する機関。ゆめミヨーっちをサポートするおめん校長がたま部として認めた部活。 -ロボット科 ゴーゴーコスモシップ --3DSを動かして宇宙船を操作しながらエネルギーを集める。3回隕石にぶつかるとゲームオーバー。 -美容科 たまヘアスタイリング --ヘアクリームを飛ばして近未来ヘアを完成する。 //黄色のハートはスペシャルバブル。くっ付いた後の玉をすり抜ける事が出来る。←分かりやすい言い方をお願いします。 -みらくるショップ みらくるフリル --未来のみらくるショップを舞台に超ハイテクハンドミシンでウェディングドレスを作る。難易度が上がるとローズのブローチとリボンが追加する。 -芸能科 グルグルたまかぶき --左右のたまごっちの動き通りに頭を回す。 -音楽科 たまオーケストラ --中世を舞台にオーケストラで行う。流れてくる音符をなぞる。なぞらないとやる気が低下される。 ***ポケットデザイナー -たまごっちデパート --レッスンをクリアすると追加されるデコアイテムや個性的な背景のキャラプロフりふぃる、マイルームデザインを購入する事が出来る。デコアイテムを購入するときは「ミラクライズ」で星のデザインになぞる。 -キャラプロフ --ゲームを進めていくたびに出会ったたまごっちのプロフを増える事が出来る。最大100人まで。たまごっちのプロフをデコアイテムにデコレーションする事が出来る。 -リフォーム --マイルームデザインで購入した部屋を模様替えする事が出来る。 -カメラ --写真を撮る時はたまごっちや背景を付けて撮る。撮った後にデコアイテムにデコレーションして保存する事が出来る。撮った写真を閲覧でも可能。 -しょうごう --レッスン等でやり込んだお知らせを見る事が出来る。 ***その他 -パスワード --雑誌や公式サイト等に記載されたパスワードを入力して特別なデコアイテムが手に入る。 --もう一つは2016年3月末にてサービス終了になった「Tamagotchi P's」((『ゆめキラドリーム』の初放送の2012年に発売したたまごっち。まめめぱっちとスペイシーっちとひめスペっち以外のたまごっちを一新した32体のたまごっちが登場しており、通信では新たにメッセージ交換や人数制限が4人まで増えた事や追加コンテンツに当たる『たまデコピアス』で幅広さを増した。))と「玩具版ポケットデザイナー」のダウンロードサイトで特別なアイテムがもらえる「ひみつのパスワード」がある。「ひみつのパスワード」とは2つ目のドリームレッスンを一つクリアすると追加される。 -たいけんばん --シリーズで定番の体験版の配布。もう一台の3DSを繋いで配布する。 --内容はロボット科のランランロボレース、美容科のドリームメイクおとし、みらくるショップのみらくるアクセサリーの3本を収録。 ---BGMは1曲固定で声は無し。 **評価点 -アニメに登場するドリームスクールを実際に体験する設定が見事に生かされている。 --各部活の内容を夢に向かって頑張る要素が完成してる。 -マイルームでのたまごっちの台詞の中でアニメ版を意識したネタがある。 --例としてはまめっちが[[TAMAX-TVに出演した>たまごっちのなりきりチャンネル]]事や映画2作目に登場したセレブリア店、ピアニっちとスマートっちの友情((『みらくるフレンズ』の第5話でピアニっちがドリーム園からピアノの音とスマートっちのピアノの才能が切っ掛けでたまともに芽生えた。))、未来のドリームタウン等アニメの視聴済みのユーザーにとっては感激的な内容。 -BGM・主題歌 --たまごっちコレクションから関わったスキャット後藤と宮本英明の手掛けた、優しく楽しい雰囲気のBGM。 ---ゆめミヨーっちの先祖ゆめタローっちのテーマは3和音を生かしたファミコンテイストで、子孫のゆめスターっちのテーマは生演奏を生かしたHDのファンタジーテイストの為、作風が現実世界と同じ感覚が合っている。 --本作のオープニングテーマの歌手は年代不明の当時小学生の少女というぶっ飛んだ演出で、学校らしい表現に違和感なし。 --音楽科でしか流れないアニメ版の主題歌「ロックン・ハート!」「パワフル・ビート!」「ホップ☆ステップ☆ドリーム!」「キラキラ☆ドリーム」を収録。フルではなく1番で終わる。 -ポケットデザイナーの再現性が高い --メニュー画面がまとまっており、ミラクライズも再現されている。 -ジャイロセンサーの対策 --ジャイロセンサー対応のドリームけんきゅう部でボタンを代用している。 --地震や電車等の床が揺れた時の配慮もしっかりしている。 **賛否両論点 -季節やパスワード限定のデコアイテム --バレンタインデーや母の日等でしか手に入らないデコアイテムはしょうごうの対象外である。 --しょうごうを目標に通常プレイで集めるなら問題ないが季節限定は''カレンダーを事前に覚えて記憶力を保ちながら''起動したり、パスワードは公式サイト等でフォローする過激な日常になる。 **問題点 -ストーリーが薄い --同時期の『みらくるフレンズ』ではドリームバクっちの保護を駆け巡る最大のシリアスなストーリーなのだが、本作は最初の時点でドリームバクっちに触れる事無く単純にドリームスクールに通うだけ。 --ゆめミヨーっちは先代と研究以外の謎は未解明。''ドリームタウンの何処から来たのかも不明''。 --たまごっちスクールのたまごっちはドリームスクールにやって来た理由は言及してない。 -難易度は高い --ロボット科のネジネジロボットは高速で来る為ネジを締める時間が無い。 //マイペースで行くと失敗される羽目になる。←「マイペース」がゲームの用語でないのなら無理に書く必要がないのでは? --芸能科のキング・オブ・たまコントでは、指示された小物に関係ない小物が紛れやすい。 --音楽科のレッツ☆たまバンドは楽器が増えたため、音符も加速される。 --みらくるショップのみらくるアクセサリーは、アクセサリーパーツの位置が複雑になりタッチペンでなぞるべき''ルートが遠回り''になりやすい。 --たま部のからだきたえぶはスクラッチを遅くすると、相手が急激にポイントを稼いでしまう。 //-カメラが空気 -カメラ機能 --低年齢層を意識しすぎたためか存在自体が目立ちやすく、デコアイテムを張り付けるだけで高年齢層には撮った時の新鮮さが薄い。 --児童層の配慮の為か3D立体視に対応しておらず、デコアイテムの立体感が無い。 //--プライバシーの為かTwiiterやfacebook等に誰も多く投稿してくれない。 //ゲームそのものの問題点ではないと思われるためCO -ひめスペっちがいない --彼は留学の約束の時間を過ぎ、しびれを切らした両親達からの連絡を受けて実家に帰ったため登場しない。 --PVやパッケージの裏に出ているにもかかわらず実際は未登場だった。 -ひみつのパスワード制 --先述通り「Tamagotchi P's」と「玩具版ポケットデザイナー」のダウンロードサイトが閉鎖された為、両方とも使用不可になってしまった。 --終了前の頃を考えるとひみつのパスワードを使う当時の準備費が「Tamagotchi P's」は''4800円''、「玩具版ポケットデザイナー」は''8379円''。更に携帯電話と通話量を含めると破格の値段になる。連動商法は他にもあるとはいえ、ここまで高額になるのはほとんど例がない。 //--近年では4U以降((2018年現在のたまごっちはTamagotchi m!xである。しかも4U以前との互換性が無い。))に移行した事もあり、「Tamagotchi P's」及び「玩具版ポケットデザイナー」は生産が終了したと思われる。 -セレぶのモブキャラがうるさい。 //--主要キャラとの声がミスマッチ。 //セレぶのモブに限って、やたらとやかましいので主要キャラの存在感を食ってしまっているということでしょうか? -みらいっちとくるるっちがいる場合、おめん校長と電話した後にマイルームデザインが買い直しになる。 --話しかけると「追加した」と報告されるが、''実際は購入済みのマイルームデザインがたまごっちデパートに強制売却される''。せっかく買ったのに無駄になってしまう。 //---これまでの作品には余ったお金を減らしにくい問題があったが、本作はよく言えば改善された。悪く言えばやりすぎだった。 **総評 ストーリーは薄いものの、アニメの世界の舞台たる「ドリームスクール」において、困難を乗り越えながら夢に向かって努力するという主題は抑えられている。~ //『みらくるフレンズ』の新たな特徴である「ドリームバクっち」と「タイムスリップ」を生かしたお陰で、この主題をより強固なものとしている。 //アニメの設定なのはわかるが、主題の強化に繋がるか不明なのでCO。ゲームでは最初からたまごっち星1番のドリーマーを目指すことになっているということは問題点で述べていると思うが…。 残念ながらアニメたまごっちのボイス付きゲームとしては2018年時点の最終作。アニメと同じ配役が声を当ててるという点では貴重な作品だと思われる。 **余談 -『みらくるフレンズ』の第1話の放送後の本作のPVやCMは、イベントやたまごっちデパートで見かける着ぐるみ達が実際の学校を舞台に生活している。 --チャレンジPVでまめっちが掃除しながらカメラに寄りすぎたり、くちぱっちが体育館で腹筋を7回目で疲れたり、7人のたまごっちの競争でピアニっちが着ぐるみにもかかわらず足が早かったり、EXILEの様なダンスでまめっちとみらいっちが合わせてしまうカオスぶり。 -公式サイトの「たまとも100人紹介」の右に「もうちょっとまっててね!」と書かれた更新予告があるが、発売以降このサイトは更新されていない。 --紹介されたたまごっちはまめっち、みらいっち、くるるっち、くちぱっち、めめっち、コフレっち、スマートっち、ピアニっち、ライトっち、なんでっち、ジュリエっち、ふりふりっちのみ。 -又、パスワードのサイトは9月と10月のアイテムが存在しなくなった。 -Tamagotchi P'sと玩具として販売されたポケットデザイナーで使える「ひみつのパスワード」が存在したが、2016年度で連動が終了した。 -「ドリームスクールいいんかい」にきゃんでぃぱくぱく役の又吉愛の名前がクレジットされてるが本作に登場しておらずクレジットミスなのか不明。 -数少ない女児向けゲーム雑誌『ぴこぷり』にて、まつやま登氏による4コマ漫画が期間限定で連載された。 --Octoberではドリームレッスンのドリームメイクおとしとキング・オブ・たまコントとネジネジロボット、Decemberではドリームけんきゅう部のグルグルたまかぶきとたまオーケストラとたまヘアスタイリング、2014 Februaryではみらくるラッピングを題材にした内容だった。

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