【にーあ おーとまた】
ジャンル | アクションRPG | ![]() ![]() ![]() |
対応機種 |
プレイステーション4 Windows7/8.1/10 Xbox One Nintendo Switch |
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メディア |
【PS4】BD-ROM/ダウンロード 【Win】Steam配信 【One】ダウンロード 【Switch】ゲームカード/ダウンロード |
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発売元 | スクウェア・エニックス | |
開発元 | プラチナゲームズ | |
発売日 |
【PS4】2017年2月23日 【Win】2017年3月17日 【One】2018年6月26日 【Switch】2022年10月6日 |
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価格 | 7,800円(税別) | |
廉価版 |
Game of the YoRHa Edition 【PS4】4,800円(税別) 【Win】5,280円(税込) |
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プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |
備考 |
PS4 Pro / Xbox One X 対応 One版はダウンロード専売 + 全DLC収録 Switch版には限定追加コスチュームあり |
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判定 | 良作 | |
ポイント |
アクション&シューティングRPG 爽快アクション&ハイクオリティのBGM |
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ドラッグ オン ドラグーンシリーズ |
命もないのに、殺しあう。
突如襲来したエイリアンの繰り出す「機械生命体」の圧倒的戦力を前に、人類は地上を追われ月へと逃げ去った。
地球を奪還すべく、人類はアンドロイドによるレジスタンスを組織。
さらに最新鋭の戦闘用アンドロイドで編成された「ヨルハ部隊」を地上へ送り込む。
荒廃した地で延々と続くアンドロイドと機械生命体の熾烈な戦い。
その争いの中、ヨルハ部隊員「2B」と「9S」は、知られざる真実の扉を開けることとなる。
※パッケージ裏面より、一部表記を改めた。
エイリアンに侵略され荒廃した地球を舞台に、彼らの配下であるロボット「機械生命体」を殲滅し、地球を奪還するために戦うアンドロイドを描いたアクションRPG。
本作の登場キャラのほとんどは前作『NieR RepliCant』や『ドラッグ オン ドラグーン』で起こったことを知らないため、前作を遊んでいなくても基本的に本作のプレイに支障は無い。
ただし、続投キャラクターや、前作に関わるアーカイブなども多数あるため、前作をプレイしておいた方が理解はしやすい。
開発元のプラチナゲームズは『ベヨネッタ』や『メタルギアライジング』などの「カッコよさを追求したアクションゲーム」で知られており、本作もまた特に『メタルギアライジング』からの影響を受けた気質が全編に渡って発揮されている。
+ | プレイヤーなら一度はやるであろうこと |
+ | 結末に関するネタバレ要素あり |
+ | 結末に関するネタバレのため格納 |
システム面では前作の不評点がほぼ改善され、快適なプレイが可能になり、ストーリーやグラフィック・BGM・プラチナゲームズらしいハイスピードなアクションなど全てが好評で、ゲームとしての完成度は非常に高い。
「宇宙人と手下のロボット達から地球を取り戻す」という単純なストーリーに留まらず、アンドロイドや機械生命体の織り成す「人間」ドラマが大きく扱われる重めのストーリーである一方、随所にユーモアが感じられ、決して鬱々としたゲームにはなっていない。
アクション、シューティング、RPGとしての要素が綺麗に詰め込まれた、初心者から上級者まで楽しめる良作となっている。
+ | ネタバレのため格納 |
*1 厳密な容量は128だが、装備必須のチップが存在するため実質的には126となる。
*2 最低コストならば名前に◆マークが付く。
*3 攻撃操作・回避操作・回復アイテム使用など。
*4 発生時には、キャラクターが分身するような独特のエフェクトが発生するため判別は容易。
*5 ちなみに、このパイプは『RepliCant』のチュートリアルにて主人公のケシュタルト(魔王)が使用する武器で、本作でも武器として使える。
*6 ストーリーの展開によっては目当ての場所に転送させてもらえないこともある。
*7 シリーズ恒例のあのセリフである。
*8 2Bのトレードマークであるレオタードも白から黒になっている。
*9 PS4版の発売日。Win版は2月26日。
*10 一部各プラットフォーム専用のアクセサリが同梱されている。