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【概要】
- 巨大妖火球とは、獣王・麒麟丸の奥義の一つである。麒麟丸の奥義・妖火球をさらに巨大化させたものであり、着弾すると妖火球をさらに上回る大爆発を引き起こす。麒麟丸にとっては最強の技であり、500年前に麒麟丸が犬夜叉の父との戦いで使用した伝説の技とされている。ただし、600年前に死亡したりおんが二人の戦いを目撃しているため、犬夜叉の父と戦ったのは600年以上前のはずであり、時系列が矛盾している。爆砕牙を凌駕するとされる爆砕槍破をも上回る妖火球をさらに上回るのがこの巨大妖火球であり、作中において最も強力な技の一つとなる。この技も妖火球と同じく、大爆発に耐える事ができても「魄」を失わせる付随効果を持ち合わせている為、当たれば一撃必殺となる。巨大妖火球を受けた殺生丸は、即座に倒れなかった自分を「500年ぶりの大技…耐えてみせたぞ」と自画自賛したが、魄を失わせる効果に気付いていなかった殺生丸は結局この技で倒れる事になった。
- 500年前、麒麟丸が犬夜叉の父と戦った際に使用したとされている。ただし、二人の戦いはりおんが亡くなるよりも前、即ち600年以上前のはずであり、時系列に矛盾が生じておりどちらが正しいのか不明。これほどの技を持ってしても麒麟丸は犬夜叉の父に勝利する事は敵わず、角と腕を斬り落とされる完敗を喫している。弐の章14話において、麒麟丸は数百年ぶりに巨大妖火球を使用した。この際、素手で受け止めて勝ち誇るという油断を見せた殺生丸を魄を消耗させる付随効果によって一撃で倒している。
最終更新:2022年06月22日 17:23