SACHIEL

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SACHIEL - (2012/02/16 (木) 18:08:03) の編集履歴(バックアップ)


「さあ・・・その生に幕を引いてやる!」


Rikard & Dark Cloud氏が製作した、日本に輸入された外国製オリジナルキャラの一人。第3使徒のことではない。
戦いの合間に見せる仕草から『KOF』シリーズの草薙京の改変キャラだと思われる。
台詞元は『ソウルキャリバーIII』のザサラメール(CV: 土田大 氏)。

キャラの設定的なもの

人間に乗り移ってる霊体のようなもの=サキエルだと思われる
乗り移られてる側は立派な日本人。挿絵は…白目のピッチリ服装の人に見えるが気のせいだろう。
シュウ・ナナサワ(漢字不明)
1/31生まれの25歳、身長185cm・体重72kgの0型。
格闘技だけでなく飛行機のプラモデルを作るのが趣味だったりする。
更にチョコレートが凄く好き
説明書に、

「Favourite food:Chocolate. Chocolate?

CHOCOLAAAAAAAAATE!」

って書かれるくらい好き。
でも角砂糖が大好きな人には負けた事がある。やっぱり糖分の差か……。
怠け者が嫌いでかなりの
元々の戦闘スタイルはクンフーだとか。
なお、彼は同製作者によるコンプゲーのボスキャラになる予定であり、現時点では設定の一部が伏せられている。

ちなみにRikard氏は他にもいくつかのキャラを製作しているのだが、ニコニコで出てくるのはサキエルばっかりで、他のキャラは滅多に出てこない。

時間経過によって弾数が増加する飛び道具、非常にリーチの長い牽制技や瞬間移動から繰り出されるコマンド投げ
画面の大半を覆い尽くす広範囲超必殺技などを搭載しており、その強さと戦いぶりは往年のKOFシリーズにおけるボスキャラクラス。
カラーによって光弾や十字架の色も変わる。
特に色違いの十字架は少し新鮮な気分になる、かもしれない・・・。
なぜかブリスにも対応している。

デフォルトでAIが搭載されており、ワープ投げやふっ飛ばし攻撃、対空技等を多用する。
中々に強いが対人を想定しているせいか、ややガードが緩く隙がある為、負けるときはあっさりと負ける。

また、ユリポエ=久瀬佐祐氏によるタッグ用AIも公開されている。
こちらは本来は弓塚さつきとのタッグを想定して作られたものだが、シングルでも使用可能。
相手ダウン中にスフィアチャージ(ゲージも増加する)→発射→ゲージ溜まったら超必、
仮に近寄ったとしても無敵時間の長い突進技で迎撃→相手をダウンさせて(ry
と、その全く自重しない狂ったような戦いぶりは某鳥マガキさんを彷彿させる。
当然強さも折り紙付きで、並の強キャラでは歯が立たないのは勿論、
ゲージMAX状態だと、下位の神キャラ相手にすら普通に勝つこともある。

+ 必殺技解説

必殺技

Soul Summon
赤い光弾(説明書には「Soul Sphere」と記述されている)を一つチャージする。
チャージされた光弾は本体の周りを浮遊する。最大5個までチャージ可能。
デフォAIのCPUの場合は5秒経過とともに自動的に溜まるのであまり使われない。
スフィアは後述のSoul BreakやWandering Spiritの発動・強化に必要なほか、
溜まっている分だけ通常技を含む大半の攻撃の威力も強化される(ほとんどが微増なので分かりにくいが)
Soul Break
溜まっているスフィアを一斉に発射する。スフィアが1個以上必要で、使用時はスフィアを全て消費する。
一発あたりの威力、削りともに優秀。弾速は遅めで追尾機能もあるため画面内に残りやすく、弾幕としても機能する。
Soul Lance
前方に突進蹴りを放つ。発動と同時に無敵。
A版はヒットすると相手を浮かせる追加攻撃が自動で発生する。受け身は可能。
チャージされているスフィアの数だけ威力が上がるが、使用時にスフィアを全て消費する。
B版は追加攻撃はないが、相手を少し浮かせるので追撃も可能。
隙が少なくガードされてもかなり有利。
こちらもスフィアの数だけ威力が上がるが、使用後にスフィアを消費しない。
Seraph Slash
前方を斬り払う対空技。攻撃判定発生直前から無敵。
発生・威力・判定に優れ、隙も少ない。特に攻撃範囲はかなり広く、特に地上Y版は画面端から端まで届くほど。ただし本体の真上には判定がない。
空中でも使用可能。範囲は地上版にやや劣るが発生が早い。
Seraph Sword
ガード不能の転移投げ。発生直後から技終了直前まで無敵。
A版は画面半分程度、B版はほぼ一画面分移動する。
威力がかなり高く、一発で2割程度吹っ飛ばす。飛び道具や2Yで追撃も可能。
ただし接触から判定発生までに若干のタイムラグがあり、また立ち状態の相手にしかヒットしない。
通常技をキャンセルして発動できるので、中段の6Aをガードされたときなどに出すとかなり鬼畜。

+ 超必殺技解説

超必殺技


Wandering Spirit
「遊びは・・・終わりだ!」
突進攻撃を繰り出す1ゲージ超必殺技。暗転直後から着地まで無敵。
スフィアが1個以上必要で、使用時はスフィアを全て消費する。
使用時のスフィアが多いほど威力が高く、5個溜めた状態ならば最大4割強のダメージを叩き出す。
無敵、発生、威力、判定など申し分のない性能なのだが、もう一つの超必殺技が高性能すぎるためか使われることが少ない非情の技。
ちなみに暗転前には無敵がなく、某トーナメントでは弓塚さつきに何度も潰される光景を目にすることができる。
そのおかげもあってか別の某動画では弓塚さつきとトーナメントを主催している。
Point of no return
「眠れ、永久に!」
無数の光弾を撒き散らす1ゲージ超必殺技。発生から技終了まで完全無敵。スフィアは消費しない。
フルヒット時のダメージは3割程度。光弾単発の威力こそSoul Breakに劣るが弾幕の密度が凄まじく、しかも追尾までしてくる。
画面外に飛んでいった弾が戻ってくることさえある。
さらにSachiel本体は撃ち終わった瞬間から行動可能になるので、実質上ヒットしてもガードされてもSachielガン有利。
長大な無敵と発生の早さ、さらにはSachiel自身のゲージ回収率も相まって
ぶっぱ、牽制、切り返し、コンボの締め、ダウン追い打ちと何にでも使えるトンデモ技。
削りが少ないのがほぼ唯一の欠点だろうか。
特にユリポエ=久瀬佐祐氏のAIはゲージが溜まると即ぶっぱで撃ってくるのでまさにマガキさん状態となる。

潜在超必殺技


Cemetery Gates
「裁きの時だ・・・!」
画面中に十字架をばら撒いて攻撃する2ゲージ潜在超必殺技。体力3割以下で使用可能。発生から技終了まで完全無敵。
十字架一発一発の威力が高く攻撃範囲もやたらと広い、多段ヒットする上に削りも半端ないというまさに潜在超必に相応しい性能。
さらに発生も早くダウン追い打ち属性まであるので、ほぼ全ての技から繋がる。
また、十字架に当たると相手をSachielの方に引き寄せるので、ガードは可能だが途中でガード方向が切り替わることもあったりと地味に厄介な性能も持つ。
ただし十字架の発生位置はSachielを中心とした前後250ドットの範囲で完全ランダムなので、カス当たりする可能性も高い。
それどころか端での発動の場合逆端に入れば全く当たらない。
Point of no returnを2連発した方がダメージが高い場合もある。


コンボムービー

KOFボスクラスの性能を目指しているだけあり、人操作で真正面から打ち勝つのは中々骨が折れる。
だがAIに隙があるため、キャラによってはパターンでハメる事も出来る。この辺もある意味KOFボスっぽい。
とは言え、この性能で自重しないAIが付いたら大会に出られなくなる可能性もあるのでこれで良いのかもしれない。

…と言っていたら、おまけの人氏によって他のRikard氏のキャラ共々AIパッチが公開された。
無敵突進技連発など全く自重しないAIで、闇巫女エルクゥグスタフサイキカルスーパーメカ翡翠等の凶~狂キャラであろうと
次々となぎ倒すため使用する場合は注意しよう。
導入すれば、デフォAIがどれほど有情であったかがよくわかるであろう。

また、kokuryu氏による新しいAIパッチも公開された。こちらはレベル調整可能。
上記のおまけの人氏のものと比べるとマイルドなものの、それでも最大レベルなら無敵突進連発で相手の攻撃をことごとく避けつつ攻撃して、
狂上位の門番であるゼットンすら倒してしまう強AIである。

「己の限界を知ったか」


ニコニコmugenでは昔はその高い性能故にトーナメント動画では彼同様に自重しない性能キャラが相手だったり、
調整を受けて登場することが多かったが、近年のAIインフレ化が進み通常のトーナメントでも無調整で出る機会が多い。
また、某タッグトーナメントにてコンバット越前に(性的な意味で)気に入られたり、某忍者にミンチにされたりと、弓塚さつきとは別の意味で薄幸キャラでもある。

ちなみに作者のサイトは二回ほど閉鎖状態だったが、現在は復旧している。


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他

更新停止中

凍結大会

削除済み

非表示


出演ストーリー