黄龍

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黄龍 - (2023/05/18 (木) 23:42:08) の編集履歴(バックアップ)









「ワガ名ハ常世ノ使者…黄龍
          全テノ生命アル者ヨ…生命ノ意味ヲトフ…
                    死ノ意味ヲ知ル者ヨ…我ガ声ヲキケ…
                              オロカナル生者ヨ…イニシエノザイジョウヲ…
                                                                                          ソナタノ死デアガナワン…」



  • 流派: 活心一刀流と黄龍の力(慨世:活心一刀流)
  • 武器: 十握剣(とつかのつるぎ)(慨世:刀「疾風丸」)
  • 生年月日: ?(慨世:文化6年7月3日)
  • 年齢: 55歳
  • 身長: ?(慨世:6尺3寸)
  • 体重: 不明(慨世:24貫目)
  • 宝物: ?(慨世:子供たち)
  • 趣向: ?(慨世:版画)
  • 好き: 不明(慨世:サンマ)
  • 嫌い: ?(慨世:大根おろし)
  • シンボルアイテム: 四神の珠(慨世:マフラー)
  • 利き腕: ?(慨世:右利き)
  • 家族構成: ?(慨世:養子・御名方守矢、養女・、養子・

SNKの格闘ゲーム『月華の剣士 第二幕』のラスボス
担当声優は 石井康嗣 氏。
常世の国の使者で、地獄門を守る最強の死者。

その正体は嘉神慎之介の手によって殺された、先代の青龍の概世。
師匠であり義父でもあった。
元々青龍はその死後、第五の守護神である「黄龍」となって常世の側から地獄門を守護する役目を持っているのだが、
地獄門より噴き出した常世の強力な思念に支配され、概世は正気を失い襲いかかってくる。

戦いの後、正気を取り戻した概世は自らの命と四神達の力、そして「封印の巫女」の力を借り、封印の儀を行い地獄門を封印した。


原作における性能

性能はボスだけあって非常に強力。
各種通常技はリーチ・判定に優れる上にモーションも異常に小さい。
必殺技も、相手を近付けさせないほどに連射に優れた飛び道具「空ヲ貫ク丹塗ノ矢」、
弱攻撃から繋がり突進力も非常に高い強烈な四段斬り「天津罪清メル大祓」、
中段判定の上に攻撃判定が大きく先読み対空に使える「別天懇親ノ一刀」と強力で、
下手をすると1コンボで体力を半分以上持っていかれてしまう。

更に「変技ノカマヘ」で戦闘中に剣質「力」と「技」を交互に切り替えることが可能(「極」の場合は変化しない)。
動作中は完全無敵で攻撃避けの機能も持ち合わせているため、割り込みにも使えてしまう。

超奥義では「玄武 憂キ世ノ穢レ浄化ス水柱」「白虎 空ヲ裂ス猛虎ノ狂爪」
「青龍 天地共鳴ス怒号ノ雷鳴」「朱雀 高尚タル灼熱ノ火炎」と四神の力を全て使うことが出来る。

そして特筆すべきなのが潜在奥義の「四神ノ力集イテ是ナル驕レシ者黄泉国ヘト誘ワン」
(しじんのちからつどいて これなるおごれしもの よもつくにへといざなわん)である。
相手を切った後、上空より巨大な矛が現れ相手を地面に串刺しにする技である。
名前も長いが演出も長い。その時間なんと約13秒
演出に比して性能も凄まじく、弱攻撃から繋がるほど発生が早い上に威力が異常に高く、
単発ヒットでも限界ダメージに引っ掛かるほどである。

その演出の長さと見た目から『ヴァルキリープロファイル』の大魔法「ファイナルチェリオ」と呼ばれることもある。
ちなみに、『第二幕』の稼動開始日は1998年11月25日であり、『ヴァルキリープロファイル』の発売日(1999年12月22日)よりも先である。
次からはファイナルチェリオを四神ノ(ryと呼ぼう!
参考動画(6:00~)


MUGENにおける黄龍

+ 参号氏製作
  • 参号氏製作
現在は入手不可。
虻蜂氏のものが公開されるまでは幾つかの大会で見ることが出来た。
「真・黄龍」という裏モードがあり、そちらでは「空ヲ貫ク丹塗ノ矢」を最大まで溜めるとガード不能になる、
打ち上げ斬りの代わりに防御不可斬りが追加されているなど、大分強化されている。
また、「十一言神咒(ゲオンノカジリ)」というオリジナル技も追加されている。
一言で言うと時止めなのだが、補正が甘いというか全く無いらしく、
時間停止中に「空ヲ貫ク丹塗ノ矢」を連発して凄まじいダメージを叩き出す。更にこの技、体力減少時に出すと…?

+ 虻蜂氏製作
  • 虻蜂氏製作
現在動画で見る黄龍は大体こちら。原作をほぼ再現している。
優秀なAIをデフォルトで搭載しており、「変技ノカマヘ」使用の有無なども選択可能。

余談だが、イントロでの「黄龍ノ力、見タイト申スカ…」の台詞に呼応して、
視聴者が「今日は青龍を!」「玄武をお願いします!」「朱雀が…見たいです…」とコメントする掛け合いが定番となっている。
リクエストに答えてくれた時の視聴者の一喜一憂コメも見ものである。

+ Silverstar氏製作 慨世
  • Silverstar氏製作 慨世
基本部分は原作準拠だが、オリジナル技の追加や原作には無いコンボが可能となっているなど、微強化アレンジが施されたキャラ。
1P~6PがMUGENでの3ゲージを1ゲージに見立てて使用するモード、7P~12Pが標準的なゲージ仕様のモードとなっている。

AIもデフォルトで搭載されており、強さとしては凶~狂下位ぐらい。
6Pと12Pでは性能が強化されるが、攻撃力が少し増加・ゲージ微回復と言った程度で、劇的な変化は無い。
永久の使用や、弾き使用確率の他に大ダメージ耐性などの設定も可能となっている。
氏によれば「原作の『らしさ』を残したまま、なおかつIldanaf氏の月華キャラと張り合える程度まで強くしたい」と考えているようだ。


この他、神奈備命に黄龍の要素を加えた「神奈黄龍」なるキャラも存在する。

出場大会

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シングル
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+ 慨世
【慨世】
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出演ストーリー