親子丼とは、割下などで煮た鶏肉を溶き卵でとじ、飯の上に乗せた丼物の一種である。
「親子」という名称は
鶏の
肉と
卵を使うこと、つまり卵とその成体の肉が同時に使われているに由来する。
ネギや
タマネギなどと共に煮て、彩りとしてミツバやグリーンピース、刻み海苔などを飾ることが多い。
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私の記憶が確かならば… |
親子丼の確たる起源は不明であるが、現存する最古の文献資料としては、1884年に、
神戸元町の「江戸幸」が出した新聞広告に「親子上丼」「親子並丼」「親子中丼」の名が見られるため、
少なくとも明治時代には誕生していたことが分かる。
明治になってそれまで御禁制とされていた肉食が解禁され、広く民衆に広まったのも無関係ではないだろう。
トップ画像のようなスタンダードなスタイルの親子丼は、1887年、東京日本橋の軍鶏料理の老舗「玉ひで」がルーツとする説がある。
「軍鶏鍋の残りの割り下に卵を入れてご飯にかけて食べたい」という要望からヒントを得て開発されたという。
当初は「汁掛け飯を店で出すと格が落ちる」という当時の風潮から出前限定で出していたのだが、
忙しくてもサッと掻っ込めるので日本橋周辺の商人達の間で評判となり、一躍世に広まった、とのこと。
もっともこれも同店が主張している一説に過ぎず、前述の通り1887年以前の親子丼の名が記された文献資料があるため、
確たる起源は今以て不明であることに留意されたし。
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基本的な作り方としては、まず鶏肉を一口大に、玉葱を薄切りにして用意し、
酒、ダシ、砂糖、塩、醤油、みりん、めんつゆなどの調味料をお好みで加え、
煮詰めたところでとき卵を入れて閉じてからご飯に乗せて完成となる。
基本的なレシピはシンプルで具材の用意も簡単だが、それだけに美味しく作るのは少々コツが必要で、
鶏肉(特に胸肉)は火を通し過ぎると固くなり、卵も同じく火を通し過ぎると固まってしまい、
少し加減を見誤るとふわとろな食感が失われてしまう。
おまけに味付けも調味料のバランスや合わせ方、ダシの種類で印象ががらりと変わるため、
作り手の個性が出る料理と言える。
その他、親子丼の亜種として
豚肉を卵で閉じる「他人丼」(これが
トンカツの場合は「
カツ丼」に)、同様に
牛肉の「(文明)開花丼」、
鴨肉の「いとこ丼」、
かまぼこの「木の葉丼」、
サザエの「江の島丼」、
ドジョウと
ゴボウの「柳川丼」、
油揚げと長ネギの
某球団の鉄人とは無関係な「衣笠丼」、何も卵で閉じない卵のみの「玉子丼」、
更には
鮭と
イクラの「海鮮親子丼」ないし「鮭いくら丼」「はらこ飯」等がある。
親子丼をモチーフにしたキャラクターとしては、
てんどんまん等のキャラクター化された丼物(通称「どんぶりまん」)が登場するアニメ『それゆけ!
アンパンマン』にも「おやこどんちゃん」
(CV:
M・A・O)が存在しており、初登場は2016年11月と結構新しめ。
中の人が
大阪出身のためか
関西弁で喋り、アメちゃんを渡してくるなど大阪のおばちゃん風のキャラ付けである。
他にはまさかの『
仮面ライダーW』にて、ハイパーバトルビデオのゲスト怪人として「オヤコドン・ドーパント」が登場。
(本編でもスイーツ・ドーパントなんてのもいたが)料理をモチーフに落とし込んだ結果、
かなり頭でっかちな
某戦う交通安全にも出てきそうなコミカル寄りな外見等、デザイン面でもかなり異色である。
何でもありか、地球の記憶
使用されているガイアメモリは親子丼メモリ…ではなく、
「卵」と「鶏」の両方の記憶を内包した「エッグアンドチキンメモリ」という特殊なものになっている(恐らくモチーフは「鶏が先か、卵が先か」)。
ガイアメモリ2つ分(実質仮面ライダーWと同様)というだけあって、見かけによらずかなりの戦闘力を持つ。
ちなみにスーツは本編最初期で登場した
ティーレックス・ドーパント(こいつも頭に手足が生えたようなデザイン)の改造であり、
その後客演の際に再びティーレックスに改造されている。
MUGENにおける親子丼
リドニー氏の製作したキャラが公開中。
さあモニターの前の皆さんもご一緒に、せーのっ、
なぜ作った。
タマゴ爆弾を上から降らせたり、具材を飛ばす
飛び道具を使ったり、
ニワトリの群れを呼び出して攻撃するなどカオスなキャラとなっている。
AIもデフォルトで搭載されており、想定ランクは
狂上位前後。
出場大会
最終更新:2026年08月11日 13:02