ソーナンス とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
ソーナンス |
||
![]() |
他言語 |
Wobbuffet (英語) |
---|---|---|
全国図鑑 |
0202 | |
ジョウト図鑑 |
108 | |
分類 |
がまんポケモン | |
高さ |
1.3m | |
重さ |
28.5kg | |
声優 |
ロケット団のソーナンス:うえだゆうじ | |
初登場 |
【ポケットモンスター 金・銀】 | |
進化条件 |
【ソーナノ】:LV15 | |
前のポケモン |
【アンノーン】 | |
次のポケモン |
【キリンリキ】 |
水色で細長い身体を持ち、常に目を瞑っている【ポケモン】。光やショックを嫌う。基本的に自分から攻撃しない。
ホウエン地方にて進化前の【ソーナノ】が登場した。
♀は口紅のような模様がある。
ステータス |
|||
タイプ |
エスパー |
タマゴ |
ふていけい |
---|---|---|---|
とくせい |
かげふみ |
隠れ特性 |
テレパシー |
HP |
190 |
とくこう |
33 |
こうげき |
33 |
とくぼう |
58 |
ぼうぎょ |
58 |
すばやさ |
33 |
暗闇の洞穴で野生で出現。
引き続き暗闇の洞穴に生息しているが、夜にしか出現しなくなった。
その代わりなのかコガネゲームコーナーの景品になっており、コイン1500枚で交換できる。
進化前のソーナノが登場。サファリゾーンで野生で出現する。
ソーナノから進化させれば「あまえる」「アンコール」が使えるようになり、特殊攻撃の誘発や反射を確実に決められるようになった。
特性は「かげふみ」。その効果で相手を逃がすことができなくするので、徘徊系のポケモンを逃げられなくするという活用が可能になった。
しかし、通信対戦で使う事はそこまで配慮していなかったのか、ソーナンス対ソーナンスになってしまったらお互いのかげふみで交代できずPPが切れるまで無駄行動をする泥仕合が始まり、PPが切れて「わるあがき」するまでゲームが長引いてしまう。
さらに「たべのこし」を持っていれば、「わるあがき」合戦になっても素の攻撃力の低さのせいでほぼ無限ループに陥ってしまう。
これが原因で北米のプレイヤー間のローカルルールではソーナンス禁止令が作られてしまった。
いせきのたに・ハナダのどうくつで野生で出現。
かげふみの特性により、基本的に野生から逃げられなくなってしまった。
ハナダの洞窟に生息する個体はレベルの高さもあり厄介なので、育ち切ったポケモンがいない場合は要注意。
本作から♀は口紅のような模様がつくようになった。
第4世代から、お互いがかげふみの時は交代できるようになった(+「わるあがき」の仕様変更)のでソーナンス対ソーナンスの問題は解決した。
ただし、お互いに最後の1匹だった場合に泥仕合になってしまうという点は変わっていない。
くらやみのほらあな・サファリゾーン・ハナダのどうくつで野生で出現。
うつしみの洞窟で野生で出現。フレンドサファリのエスパー枠で出現することがある。
サファリゾーンで野生で出現。
ワイルドエリアに野生で出現。「ドわすれ」を覚えられるようになり、物理技の誘発も可能に。
レイドバトルでは【タクシードライバー】のシンイチロウのポケモンとして登場。
「ドわすれ」を無駄に積んではダイマックスポケモンに無力化され、「カウンター」や「ミラーコート」もロクに決めないためバリアの破壊要員としては期待できず、基本戦力外。
時折「しんぴのまもり」を使って状態異常を防いでくれるのは良いのだが、それ以外は役に立たないと見ていい。
アニメでもあった片腕を上げるポーズは今作でも健在。
「ライバルをたおせ」ではしっかりとカウンターやみちづれが決まれば重要なダメージソースになる。
ただ、流石のAIでも連続して同じ技を返そうとすると、別の技を使うこともあるので、状況をよくみてカウンターを決めよう。
ミニゲームチャンピオンでは、横取りや1位以外の勝利でコインを獲得出来る際にブロックに成功したときに登場する。
ストーリー上では逃亡生活終了後に登場。ソーナノと共に暴れ者の【マンキー】達を止めてほしいと依頼してくる。
その後マンキー達がおとなしくなって、救助基地を作るようになるとソーナノと共に手伝ってくれる。
ちなみにこの世界ではどのポケモンも喋れるはずだが、主だったセリフは「ソーナンス!」(感嘆符があるなしや小文字が入ったりなどの若干の違いはある)と「ソーダンス!」(相談す)の2つしかない。
敵としては【マクノシタ】訓練所のエスパーの間、太陽の洞窟、地底遺跡に登場する。
全てLV30で同一の能力値のため、エスパーの間に挑戦可能になる時期では能力値負けしやすい強敵。
「カウンター」「ミラーコート」「しんぴのまもり」「みちづれ」を連発してくる。「みちづれ」は他と重複し、他の反射わざと重ねると2倍ダメージを喰らってしまう。しかし「カウンター」~「しんぴのまもり」の3つの受け身状態は重複しないので、距離を開けると使いまくる「しんぴのまもり」使用時に殴る、物理/特殊の反射しない方で攻撃すると言った対処法で処理が可能。2マス以上離れている場所からなら「カウンター」と「ミラーコート」の反射自体が行われないが、「みちづれ」状態の反射は喰らうのでそこだけ注意。囲まれた際は足踏みや攻撃わざ以外で効果が切れるまで待つと良い。ちなみに一撃で倒せば反射自体されない。バフがあるなら積みまくって一撃で倒せる火力にするのも手。
仲間だとお構いなしに殴るので、通常攻撃以外封印するか出る場所に連れて行かないようにしよう。
味方にすると弱く、通常攻撃以外は相手からのダメージありきの反射攻撃であるため、相手よりも多くダメージを与えねばならない不思議のダンジョンの形式では致命的であり、わざマシン使えない組と並ぶ本作の最弱候補である。ソーナノ!?
ソーナンスッッ!!
メールで届くニュースの中にソーナンスに関するものがあり、アニメ第192話「ソーナンス!そうなんす?」?を意識したものがある。
2017/02/17開催の「ジョウト地方のポケモン登場」で実装。
2019/11/08にはシャドウポケモン、2020/01/03にはパーティハット版が実装された。
最大個体値の個体を最大まで強化してもCP1160と一見すると終わっているが、HPの種族値が高すぎるため、低いCPに反して凄まじい耐久力を誇る。
高耐久のエスパーとして【ハピナス】や【カビゴン】等、ジム防衛でかくとう弱点が一貫しがちなノーマルポケモンの裏に控えさせられることが多い。
ノーマルアタックには役に立たない「はねる」があるが、他の候補の「カウンター」と「あまえる」はどちらも超強力で、スペシャルアタックの「ミラーコート」は低性能であるものの、リトレーンしたソーナンスであれば「おんがえし」も使えるので一応2種類の手札を持てる。
そのためCP1160でありながらスーパーリーグ上位のポケモン達とも渡り合えるポケモンとなっている。シャドウ厳選が面倒な上に強化レベル50まで育てるリソースがとんでもないので、色々と有り余っているプレイヤーぐらいしか育てることは無さそうだが……。
睡眠 | タイプ | メインスキル | 得意 |
---|---|---|---|
すやすや | エスパー | げんきエールS | スキル |
きのみ | 食材 | お手伝い時間 | 所持数 |
マゴのみ |
とくせんリンゴ(確定) ピュアなオイル あじわいキノコ |
00:58:20 | 16個 |
FP | 経験値テーブル | 分類 | |
7 | 600タイプ | 一般ポケモン | |
進化条件一覧 | |||
【ソーナンス】:レベル11/ソーナンスのアメ20 | |||
生息場所 | 実装 | ||
ワカクサ本島 トープ洞窟 ウノハナ雪原 ラピスラズリ湖畔 |
2023/07/20 |
サービス初期から実装されているポケモン。
基本はソーナノと同じで、初期の段階では数少ないエスパータイプの系列で、スキル得意の「げんきエールS」によるげんき補充役。
最終進化系の中でもお手伝い時間は遅い方に入るが、序盤から入手しやすいので即戦力としては使えなくもない。
2024/05/14から配信されたVer.1.7.2でスキル発動確率1.1倍、最大所持数10→13に強化された。
2025/01/16にはスキル発動率が更に増加し、最大所持数13→16に強化。
第148話「ソーナンスとポケモンこうかんかい!!」?で初登場。それ以来、レギュラーのものはロケット団のポケモンとして登場している。
元々はテル?という少年のポケモンであったが、事故により【ムサシ】の【ベロリンガ】と交換された。
「ソーナンス!」という合槌を打つのが主体であるが、いざというときにはカウンターやカウンターを主体に戦う事もある。
以降はレギュラーメンバーとして同行を始める。
本来この時期のゲームのソーナンスは苦しみを抱えた地味なポケモンだったのだが、本作の陽気なキャラ付けが徐々に浸透し本編のソーナンスも吊られて明るい顔のイラストも増えるようになった。
ちなみに、初期のソーナンスは全く違う声色である。
巨大【ネンドール】を鎮めた巫女がこのポケモンそっくり。
ロケット団の名乗り口上にて、本作の中盤で【チリーン】が加入したあとはそれの前に「ソーナンス!」の相槌を打つようになっている。これは【マネネ】加入後も同様。
イッシュ産地のポケモン以外は持ち込み不可であったため、本部に置いてけぼりにされるが、シーズン2の最終話で本部で徘徊していたロケット団の個体がラストシーンで登場。以後、準レギュラーとして復帰することになる。
既にタケシがレギュラー降板後のため、声優を担当していたうえだゆうじはソーナンスの担当でクレジットされるようになった
レギュラーとして復活。ロケット団のとは別の♀のソーナンスがゲストで登場。
わるだくみしりとりを提案する。
「ソーナンス」としか喋れないので必然的にソーナンスの次はポケモンの言葉がわかる【ニャース】。
89話、90話では並行世界のロケット団のソーナンスが登場し、声が低い。
モンスターボールから出るポケモンとして登場。声優はアニメと同じ、うえだゆうじ氏。
使用技は「カウンター」であり、攻撃しなければ特に何もしないが、攻撃すると左右に揺れるようになる。遠距離から狙い撃つのが良い手。
イベント戦「伝説のポケモンたち」では伝説のポケモンたちと混じって登場することがある。所謂外れだが、ダメージソースとして活用は可能。
フィギュアとしても登場する。
モンスターボールから出るポケモンとして登場。
当然フィギュアとしても登場。
スピリッツとして登場。
スピリッツバトルでは相手は【キングクルール】
フランクリンバッジを装備して基本的に下必殺技しか使わない。
基本的にはダメージを2倍にして返すわざか、共倒れをねらう「みちづれ」しかない為、
物理主体のゴーストタイプ、特殊主体のあくタイプ、それらを無効にできる【ヌケニン】・【ヤミラミ】・【ミカルゲ】に対しては「みちづれ」以外手も足も出せなくなる。