アイテムキャッチ
ファイターのアイテム取得範囲と、
アイテムの拾われ判定が重なっているとき、ファイターはアイテムを取得することができる。
このとき、アイテムの種類が「キャッチ(保持)可能」であれば、
ファイターはアイテムをキャッチする。
なお、
2人以上のファイターがまったく同時にアイテムを取得しようと試みた場合、必ずプレイヤー番号の最も小さいファイターがアイテムを取得する。
アイテムを取得する方法には、以下のものがある。
- 地上
- 空中
- 空中その場取得
- 空中攻撃の出始め
- 空中回避の出始め
- 特殊
- のつかみ
- の通常必殺ワザ
- の下必殺ワザ
- の上必殺ワザ(通常時)
- スピリットの「オートキャッチャー」
キャッチの種類と受付時間
キャッチの種類によって、アイテム取得の受付時間が異なる。
取得種類 |
受付時間 |
その場アイテム拾い (地上・空中) |
1F目のみ |
ダッシュ攻撃 |
1-5F |
強攻撃 |
1-2F |
空中攻撃 |
1-4F |
空中回避 |
1-5F |
アイテム取得範囲
ファイターのアイテム取得範囲は長方形である。
長方形の大きさは、ファイターごとに次のパラメータで決まっている。
- 地上版
- item_range_front
- item_range_front_max
- item_range_back
- item_range_h
- 空中版
- item_range_air_front
- item_range_air_back
- item_range_air_h
地上版は前方向に広く、空中版は上下方向に広い。
振り向いて強攻撃を出した場合も、もともとの向きでfront/backが処理される。
地上版のitem_range_front_maxは、横強攻撃で取得するときにのみ(?)使われる。
↑ 地上取得範囲(上)、空中取得範囲(下)。画像はforの解析ツールで作成。
アイテムの拾われ判定は長方形。
なお、拾われ判定・アイテムの食らい判定・
攻撃判定はすべて別物である。
↑ 赤い四角の領域が取得範囲。黄色い丸の領域は攻撃判定。
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最終更新:2020年09月12日 16:29