寛永9年(1632年)
川東組小平潟村の農民入江村境内牛沼の辺に出て新田を開し
故名く。
府城の東北に当り行程5里12町。
家数7軒、東西1町20間・南北34間。
四方田圃にて南は湖水に近し。
村南にに二本松裏街道あり。
東3町56間
入江・
相名目両村の田圃に界ふ。
西1町30間・南1町24間・北8間、共に
入江村の界に至る。その村は西に当り1町20間余。
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- 牛沼 - 猪苗代町史 [第3集] (歴史編)
牛沼について
(町史より)
部落の東の北に沼があり、沼からは鯉、鮒の名産地であったが今は魚類が少なくなった。そのむかし、牛が橋から落ちた為め、牛沼と名づけたとも伝わる。
最終更新:2025年07月21日 22:55