サイコロステーキ先輩(鬼滅の刃)

登録日:2019/08/21 Wed 12:29:54
更新日:2019/08/27 Tue 18:42:17
所要時間:約 4 分で読めます






お 丁度いいくらいの鬼がいるじゃねぇか


こんなガキの鬼なら俺でも殺れるぜ




鬼滅の刃』に登場した(モブ)キャラクター。
「サイコロステーキ先輩」はあくまで愛称で本名は不明。

登場は原作第36話「これはやべぇ」。


CV:坂泰斗


【概要】

主人公である竈門炭治郎、及びその同期達の先輩にあたる鬼殺隊剣士。那田蜘蛛山に派遣された一般隊士の一人。
使用する呼吸の型は不明。外見から考えて恐らく炭治郎と世代はさほど変わらないと思われる。
性格は典型的な小物で、自分の隊の仲間が壊滅状態になっていることに特に感慨を抱いていなかったり、そこそこの成果で安全に出世したいという欲求、を外見だけで「弱そう」と判断するなどお世辞にも善人とは言いがたく、敵を見る目もあまり良いとは言えない。
そもそも死の危険と隣り合わせの鬼殺隊になぜいるのだろうか…

なお、前述した通り彼の所属していた隊は壊滅状態になっていたが、本人は無傷で刀も汚れていない。
作中で登場するまでどうやって生き延びていたのだろうか?


【作中での活躍】

が姉蜘蛛に折檻をしている姿を見かねた炭治郎が、彼等の間に割って入り口論となっている所に冒頭のセリフと共に余裕たっぷりな態度でいきなり登場。



!? 誰だ


驚きながら炭治郎が所在を問うと……



お前はひっこんでろ 俺は安全に出世したいんだよ

出世すりゃあ上から支給される金も多くなるからな

隊は殆ど全滅状態だが とりあえず俺はそこそこの鬼一匹倒して下山するぜ



と、誰も聞いてないのに個人の事情に触れつつこれでもかと言わんばかりの死亡フラグを並べて累に斬りかかる
炭治郎は「だめだ よせ!! 君では…底の浅さを見透かされてる感のある制止をするが……。


時すでに遅く累の糸で蜘蛛の巣状の切れ込みが体に入ったかと思うと、そのまま肉体がバラバラになって血飛沫をあげながら倒れた。




この間、僅か4ページである。
ちなみにこの一部始終において累は彼の方をチラリとも見ておらず、全く相手にしていない事が分かる。
炭治郎もバラバラにした事に驚きこそしたが、特に彼に対する言及等はなかった。


アニメでは第十八話「偽物の絆」に登場。
基本的に扱いは同じで、登場から退場までの時間は40秒前後。
だが台詞の言い回しや剣の構え方が変わっている*1等のマイナーチェンジが施されており、炭治郎からのセリフも先輩である点を意識したのか敬語メインになっている。


【余談】

彼のポジションは累の力を読者(+炭治郎)に確認させるためのかませ犬*2である。
が、いきなり現れていきなり小物感丸出しの死亡フラグを並べたかと思うと、あっという間に回収して死んでいった見事なまでのフラグ柱としての役割の全うぶりが話題となっていた。
また死ぬ際に体がバラバラになる様がサイコロステーキみたいという事で「サイコロステーキ先輩」という渾名が読者及びアニメ視聴者の間で広がっている。
なおアニメでは、蜘蛛の巣の中心が顔面から逸れている結果、切れ込みが漫画よりも粗くなっている。

そしてアニメ放送直後のTwitterでは2人よりも先に、「サイコロステーキ先輩」がトレンドに上がった。
一方いきなり聞き覚えのない名前のものがTwitterのトレンドに来たことで、某肉料理師匠や某先輩がらみのネタと間違われるなど多少の混乱があったとかなかったとか。

グロい死にざまを見せたモブだがこれによってあっという間に人気者になった。
(因みに第1回人気投票での順位は10票・46位。その際の名前のクレジットは「累に切り刻まれた隊士」である。)



ちなみにスピンオフである4コマ漫画「きめつのあいま!」の該当回では主役として登場。

小物っぽい台詞は相変わらずだが、「死亡フラグだから下山する」「柱が睨んできて怖いから下山する」「鬼がいないから下山する」と、原作よりも身の程をわきまえているのか武功よりも保身に走っている。

最終的に善逸の手当てをしていたしのぶに


下山するならさっさとすればいいじゃないですか

あなたみたいにやる雰囲気だけ出して何もしない人が一番迷惑なんですよね


とボロクソに返され、(鬼と戦っていないため生存こそしたものの)メンタルをサイコロステーキにされた



またアニメ第二十話「寄せ集めの家族」では、アニオリで追加された
姉蜘蛛の回想シーンにて、彼と同様の運命を辿った隊士達が登場。

当時、累と出会う前で力の弱いかつブサイクな鬼だった姉蜘蛛を五人がかりで廃屋の前まで追い詰める。
そこに廃屋を根城にしていた累が登場し、姉蜘蛛に救命と引き換えに自分の「家族」となることを提言する。
承諾した姉蜘蛛に隊士の一人が斬りかかろうとするも、五人揃って鋼糸によりバラバラにされた
サイコロステーキセット
サイコロステーキ五人前追加

なお、五人のリーダー格と思しき隊士は現れた累を見て

「子供だな。しかし見た目が子供だろうと鬼には変わらん」
「見逃せば、人を喰う」

と述べており、先輩と違って鬼殺隊士として十分な意識と覚悟をもっていることを伺わせていた。
もっとも累との実力差の前には、結末が変わることはなかったが。





プロットは殆ど空白状態だが とりあえず俺はそこそこの項目ひとつ追記・修正して下山するぜ


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