登録日:2021/10/08 Fri 14:39:00
更新日:2025/01/31 Fri 22:34:01
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●ドラえもんの学習シリーズ●
ドラえもんの
◆アニヲタおもしろ攻略◆
atwikiがすらすら読める
ドラえもんの学習シリーズとは、
藤子・F・不二雄原作の漫画「
ドラえもん」のキャラクターが登場する、小学館の学習まんが参考書。
黒と朱による二色印刷で、価格は850円前後(税抜)。
●目次
概要がわかる
ドラえもんや
のび太など、おなじみのメンバーと一緒にまんがで楽しく学習できるのが特徴。
学習面では各専門家による監修、漫画面では藤子プロによる監修が入っているので両方の面で安心。
さらなる派生シリーズとして未就学児対象の知識や思考力を付けられる「ドラえもんのプレ学習シリーズ」もある。
似たようなシリーズに集英社の「
満点ゲットシリーズ」がある。
学習教材としての側面がわかる
対象年齢は小学生。国語算数理科社会の4教科はもちろん、英語や実技教科、さらには勉強法までも網羅している。
扱われているレベルは幅広く、基礎・応用・発展と隈無く力が付けられるようになっている。
中学受験に役立つ知識、技能を得ることもでき、特に理科や社会に載っている情報量は小学生向けのものとしてはかなり多い。
1990年代から発行が開始され、一部は改訂やリニューアルが施されており最新の教育指導要領にもバッチリ対応している。
主に1990年代に発行された初期のシリーズの算数などは現在でも通用しやすいが、国語の漢字や社会の歴史などは現在の視点では扱えていない範囲があるので小学生の学習用には改訂版やリニューアル版を推奨する。
2010年代後半から上記のような一部分野が大幅に刷新され、漫画も完全新規のものになっている。特に社会はその傾向が大きい。
さらに、新ジャンル「スポーツ」「
小学校の勉強」が追加。後者は
なぞなぞや将棋のような、頭を使うが小学校で履修しない分野を取り扱っている。
それ以降に印刷されたものはドラえもんの表情が舌を出してウインクしているものから微笑んでいるものに変更されている。
各単元の最後には練習問題、冊子の最後には総まとめ問題が付いていることもある。
ただ、問題量は1ページほどと少ししかないので、本格的に演習したい場合は別で問題集を用意することを推奨する。
あくまで教科書のようなものであると心得ておくとよい。
また、理科の書籍が少ない点にも注意。
現時点では生物や物理などの一単元に対して一冊しか発行されていないので内容が結構詰め込まれている。
化学分野に至っては学習内容が独立した本が一つも出ていない。
学ぶべきことが凝縮されているのはいいことだが、場合によっては読むのに疲れてしまう可能性がある。
ドラえもんの漫画作品としての側面がわかる
学習教材として魅力的な本シリーズだが、我々が何より特筆すべきは「
ドラえもん」の漫画作品でもあるということだろう。漫画の形式は、
- 一冊全体を通して物語が一貫している大長編形式
- 単元ごとに話が完結しているものが十数話ある形式(算数や理科に多い)
- 4コマや2ページほどで完結するものが数百話ほどある形式(漢字や単語集に多い)
など、多岐に渡り、様々なジャンルが楽しめる。時には学習内容そっちのけで漫画だけを読み漁ってしまうこともあるかもしれない。
学習まんがの悪例である「導入部だけ漫画→詳細説明部は漫画要素ゼロ」という堅苦しい進み方はほぼなく、のび太たちの会話調で学習が進んでいくことが大半なため、原作の延長線上として親しみやすい。
舞台は日常の一コマであったり、異世界での冒険であったりと色々。
ドラえもんが解説・進行役であることが大半だが、
オリジナルキャラクターによって進められることもある。
学習を進めるごとにジャイアンや普段0点ばかりののび太も着実に実力を付けて成長(時には
テストで100点を取ることも!)していき、勉強の話をしている点も独特であり見逃せない。
ただし物語の出来にはバラつきがあり、ストーリー漫画として楽しめる傑作もあれば、重要な設定や伏線を放置したまま終わってしまう作品もある。
主に「
ザ☆ドラえもんズ スペシャル」の三谷幸広や「
ドラえもん百科」の方倉陽二など、ドラえもんの派生作品でも有名な方々が漫画を担当している。
また、初期~中期にかけては村田ヒロシも多く参加していた。作画は他の人の担当でも構成に村田氏が関わっていることがある。
いずれの漫画家の作品もストーリーやギャグに各々の味がよく現れており、漫画として読んでいても面白い。「
おもしろ
攻略」の名は伊達ではない。
一方藤子当人が関わっていないためか、オリジナルと異なる設定も時々登場するので、違和感を覚える人もいるかもしれない。
「
誰かがボケて他の皆がズッコケる演出」や「ドラえもんを「ドラえもん」と呼ぶ静香」などはその典型。
前述の村田作品も学校の先生の容姿が別人だったり、ジャイアンの
家が八百屋になっていたりと細かい違いが見られる。
一部を除き、
ひみつ道具
も多数登場する。特に歴史ものでは
タイムマシンが重宝される。
各物語ではひみつ道具が上手く絡められ、学習した内容をひみつ道具の活用に応用させることも多い。
この点も、本シリーズが原作同様馴染みやすい理由の一つであろう。
中にはかなりマイナーなひみつ道具も登場し、ファンも唸ること請け合い。
この学習シリーズは「ドラえもん」の作品の中でも一ジャンルを形成しており、学習用としてではなくドラえもんの派生漫画作品として購入するのもオススメである。
全国の書店やスーパーマーケットの書籍コーナーでも販売されているので、ぜひ気軽に手に取って頂きたい。
シリーズ一覧と紹介がよくわかる
一部書籍は発行されていても記載されていない可能性があるので注意。
なお、本項では「
ドラえもんの学習シリーズ」のみを扱い、コロタン文庫やてんとう虫コロコロコミックスなどのドラえもん学習まんがは扱わない。
「ドラえもん科学ワールド」シリーズのような原作が収録されている書籍についても同様である。
国語
序盤から中盤までは作文ワールドに迷い込んだのび太達が、キャプテン・アクブン(何ちゅう名前だ)に攫われたしずかちゃんを助けに行く最中、作文の基本を学ぶ。
作文ワールドから帰還後は様々なテーマで作文を書き、活用の幅を広げる。
中には起承転結を軸とした
4コマ漫画や
フランツ・カフカの「変身」に代表されるような「たられば」作文などの物語文制作について学ぶ回もある。ニラレバではない。
実際に小学生が書いた作文も掲載されており、一見の価値あり。
また、説明文の書き方や新聞の作り方を学ぶ回もあり、本wikiの記事作成、追記・修正にも関わるテクニックが得られる。
小説や漫画を制作したり、wikiを編集したりするアニヲタ諸兄も参考にしてみては?
カレーライス回はネタに溢れており、かつてはこのWikiに単独で項目が立っていたほど。
主なネタ要素としては、「
大の大人が稚拙な文面でのび太達にカレーの作り方を解説する」「原作の『やどり木で楽しく家出』回ではカレーにニンジンを入れることを拒絶していたのび太が、ニンジンを混ぜたカレーを好んで食す」「
ジャイアンシチューの
作者が、ジャムを混ぜたカレーを『まずい』と涙目で批判する」が挙げられる。
ちなみに、「ドラえもんの秘密(なぜ耳が無くて青いのか)を知るため、のび太が藤子・F・不二雄先生に取材しに行く」という、ファンならニヤリとしそうなメタ展開がある。
ドラえもん達が「
四字熟語ランド」なるテーマパークで、これだけは覚えておきたいという100の厳選された四字熟語を学ぶ。
心に関するものを学ぶ「以心伝心館」や、漢数字が含まれたものを学ぶ「数字館」などのパビリオンを巡り、それに合わせてジャンル別に四字熟語が学べる。
100という厳選された数を扱うため一つ一つを扱えるページ数が多く、印象に残りやすい。
よくある読み間違いや、関連する四字熟語も合わせて紹介してくれるのは嬉しいところ。
漫画はパビリオン内でのものと日常生活内でのものとが存在している。
コマ割りの構成の自由度が高く、見ていて飽きにくい。
ドラえもんが「ラリえもん」になってしまう「支離滅裂」の項はちょっと怖い。
ジャイアンの本名と出木杉の苗字を思い切り間違えているのは内緒。
よく使われる慣用句が体の部位を含むもの、カタカナを含むものなどにジャンル分けされている。
漫画は四コマ漫画のものと挿絵のみのものからなる。
慣用句は比喩表現が多いが、この漫画はその比喩を文字通り再現したギャグや挿絵が多いのが特徴。
特にのび太に至っては、首がろくろ首のように伸びたり、口がタコの吸盤のように伸びたり、カエルみたいに四つん這いになって口から手を出してケーキに伸ばすなどやりたい放題。ここまでくると完全に化物である。ただし、幼稚園生に勝てない
小学一・二年生で学習する漢字を取り扱う。漢字の成り立ちまで丁寧にイラスト付きで説明されており、覚えやすくなっているのが特徴。
小学一年生の漢字では1ページ丸々セリフにその漢字をふんだんに取り入れた漫画が読める。漢字によってはこれでもかというほど詰め込まれている。
「花火のたね(花火花の可能性もあり)」「雨そうじき」などのマイナーなひみつ道具も登場する。
一方で小学二年生の漢字にはドラえもん達は一切出てこないので注意。
小学二・三・四年生で学習する漢字を取り扱う。4コマ漫画で二年生の漢字の用例が描かれている。なお、三・四年生の漢字のページには一切漫画が無い。
原作では1コマしか出てこない
出木杉の父親が「お菓子会社の社員」だとされているが、恐らくここだけの設定。
また、ジャイアンがニワトリを飼っていたり、のび太のパパの実家が別にあったり、のび太に「ナナちゃん」というアメリカに引っ越した幼馴染がいたり
『赤いくつの女の子』に出てきたノンちゃん涙目……といった独自設定が多い。
小学五・六年生で学習する漢字を取り扱う。
ことわざを使う際のシチュエーションが四コマで説明されている。漫画の数は200。
類句や対句がたくさん載っているのが特徴で、それらを合わせると収録数はかなりの数を誇る。
全体的に構成が洗練されており、統一感があって非常に読みやすい。
各ことわざには、四コマ以外にも挿絵付きの会話文による例もあるので、一つのことわざで二つのエピソードが楽しめる。後者はネタ要素が少ないが。
会話文ではドラえもん、のび太、静香のみが発言する。ジャイアン、スネ夫に発言権は無い。
「喉から手が出る」のことわざを扱った4コマで、藤子不二雄の漫画「UTOPIA 最後の世界大戦」が登場する(刊行当時はマニアにとって正に「喉から手が出る」ほど欲しいレア物だった)。
前半は季語別に俳句を、後半は短歌を学ぶ。
良寛や松尾芭蕉、正岡子規といった歌人も、句やイラストと共に紹介されている。
ただし俵万智は著作権の関係なのか、名前だけの登場(人物説明もない)で、顔すら影法師に「タワラ」と書いてあるだけというぞんざいな扱いだった。
まど・みちお、工藤直子、草野心平など様々な詩を学習する。
本書は谷川俊太郎氏の「詩に正解など無い、だから学校のテストに出すのは間違っている」という言葉を引用しており、他の学習シリーズにあるような小テストが一切無い。
多くのタイトルが「~できる」調になっているのに対し「大すきになる」と理解を伴わないものになっているのも、このことによる配慮なのかもしれない。
ラストに掲載された折原みと氏の詩は、シンプルだが勇気をくれる。
そのくらい自分で覚えろ
発行された当時の小学校で習う全1006字の漢字辞典。
最大の特徴は一字一字に
絵描き歌のような書き方の手順が付いていること。
同じ部首では手順が共通する箇所も出てくるので覚えやすい。その分、他のものと混同しやすくなるということでもあるので注意。
本書には漫画はほぼなく、小さい挿絵が入っているのみ。ただ、小さな中にセリフがあるものもあり、決して愉快さは損なわれていない。
オリジナルひみつ道具「スピーチ・ロボ」が登場。
学芸会、ディベート、研究発表といった「人前で話す機会」にどう対応すれば良いのか、実例を交えて教えてくれる(ちなみに作中のディベートのテーマは「食事はパンとご飯どっちが良いか」)。
話す練習用に野球中継や落語の抜粋を載せているなど実用的。
話のネタも多数用意されており、
おもしろさは微妙だがジョークまで載っている。
イソップ童話の「よくばりな犬」の話をし始めたのび太にゴミを投げつけた
ガキ共子どもたちは、
ドラえもんの「こぶとりじいさん→小太りなじいさん」「かぐや姫→家具屋の姫」というギャグで大喜びしていた。
静香のペンフレンドでブンポール王国の王女シスーカ姫(金髪
のじゃロリ)が
日本語の文法を学びたいと来日してきた。
のび太は「適当に言葉を並べれば文ができる」と軽々しく言うが、ドラえもんに「花が桜の咲いみごとにた。」と反論されたため彼女とともに文法を学ぶことに。
シスーカ姫シリーズ第2作。
漢字の成り立ちを大きく取り上げ、視覚的に覚えることを重視した漢字辞典。構成は「歌って書ける小学漢字1006」に似ている。
発行当初は1006字だったが、学習指導要領の改訂により47都道府県の漢字が追加されるなど、後に1026字となった。
始めの漫画ではなぜ漢字を覚えなくてはならないのかという問いに実用面から答えを出してくれる。
各漢字の小さい挿絵ではその漢字にちなんだひみつ道具の紹介や「目が前向きに付いているのはなぜだと思う?前へ前へと進むためだ!」や、『ラジコン大海戦』で出て来た「スネ夫を殺して、僕も死ぬ!」などのセリフが使われる等、原作ネタが多く取り上げられている。
「打」という字は人の手で釘を打つ様子が元になっているとあり、ジャイアンが「
手で釘が打てるか!」とまともにツッコんでいる。
読書感想文の書き方がステップごとに説明されている。
ストーリーは大口を叩いたのび太が、読書感想文コンクール優勝を目指すというもの。
中盤からのび太の読書感想文に対する姿勢が積極的になっていくのが特徴で、おじさんや『あやうし!ライオン仮面』に出てきた漫画家、(最初は秘密道具で利用しようとしたものの)出木杉に頭を下げて教えを乞うなどかなりの努力をしていた。
ドラえもんも労力を惜しまず協力し、架空人物たまごやタイムマシンを駆使し、
シャーロック・ホームズや夏目漱石にまで話を聞く徹底さを見せた。
- ことばの力がつく辞書引き学習
- きれいな字が書ける
- 国語力をきたえるカタカナ語
算数
三桁以上の整数の加減算までを学ぶことができる。
「一匹の犬と一人の人間がいます。合わせていくつ?」というような違う単位を足す問題は足し算として成立しないことが冒頭から触れられている。
これは、4x + 3y のような2変数や√2 + √3 といったものどうしが直接は足せないといったことの理解にも繋がる。
また、後半でチャレンジ問題として学ぶカッコの使い道は加減算のみならず、数学においても非常に重要なポイントである。
「カッコの中を先に計算する」というシンプルながらも核心を突いたフレーズが強調され、これを頭に入れておくだけでも今後の数式がすっと理解しやすくなる。
掛け算の基礎である九九から、三桁*三桁、余りを含む割り算の筆算まで、整数の乗除算をコンプリートできる。
九九も覚えやすい二・五の段から始めるという親切な構成。
どういうわけか食べ物をダメにするエピソードが多い。
特に五の段の回の、
のび太が落っことし、パパが踏んづけ、ママが殺虫剤をかけたフライドチキンをドラえもんが
何も知らないまま食べるという話は印象的。
他の家族もチキンに何をしたかはお互い知らず、非常に気まずい空気のまま九九の学習が進んでいく。何も知らぬドラえもんはチキンを目にして終始ニコニコである。
また、ドラえもん、のび太、スネ夫、ジャイアンの四人が
カビの浮いた腐ったドリンクを飲んで処分する回もある。
そして案の定
ロボットのはずのドラえもんまで腹を壊す。
この他、ドラえもんがデザインされた文房具を無断で路上販売したスネ夫にドラえもんがキレるという、肖像権侵害をわかりやすく扱ったエピソードもある。
最後のエピソードでのび太はTV出演を果たすが、同時に過去最高レベルのタダ働きをさせられる。
かーちゃんのどれいじゃないっつーの!!
ドラえもんが夏休みの宿題を静かな所でやりたいと言うのび太の為に、静香と共に宇宙へ行くも乗っていた宇宙救命ボートのエンジンが壊れ、
宇宙を彷徨っていた所、
宇宙人に助けられ、その後到着したサンスー銀河にて数々の宇宙人との交流で算数を解きながら、地球への帰還を目指すというストーリー。
宇宙商人ツルカメ星人、銀河の番人ウエーキ星人、ワサ丸、
宇宙海賊ブン・パイ・ザンなど、文章題を擬人化したキャラクターが多数登場する。
また、文章題を解いた上でその問題の真の意味に気づかないと
死亡確定なんてとんでもない話があったりする。
算数とは違うが、これもある意味文章を読み解くのに役立つエピソードといえるか……?
終盤にはかつて出会った者たちと再会するも、何やらトラブルに巻き込まれ負傷者までいた。彼らの仕事を邪魔した者は地球にまで魔の手を伸ばそうとしていたのだ。
その企みを阻止すべく作戦を練り決行するが、いたずらに相手を刺激したため報復を受け、その際静香はドラえもん・のび太と離れ離れになってしまう。
果たして
しずちゃん救出機のない二人は静香を助け出せるのか、敵の正体は何者なのか、そしてその企みを阻止することはできるのか…
分数や小数の概念から、約分、通分を駆使した四則算、小数点を含む筆算が学べる。表紙を見てのび太を「ケーキの切れない少年」とか言わない。
約分、通分する際に大事となる「最小公倍数」「最大公約数」の説明もある。
分数を扱う都合上、やけに物を分け合う機会が多い。かのジャイアンですら今回は「おれのものもおまえらのもの」のようだ。
新たなるゲテモノメニュー「ジャイアンジューススペシャル」が登場する。
また、のび太がドラえもんのひみつ道具の整理を手伝う際、つづきスプレーなどの違う薬同士を残り少ないからという理由で
勝手にまとめた結果使い物にならなくしてしまい、ドラえもんを怒らせてしまった。
ラスト2話では、買う側が自分で値段を計算しないと品物を売ってくれない意地悪な洋品店の店長が出てくる。
何かと公式に当てはめて丸暗記してしまいがちな面積、体積の求め方を、なぜその公式になったのかまで分かりやすく説明してくれる。
特に直感的な理解が難しいとされる錐体の体積を求める公式(底面積 * 高さ * 1/3)で、なぜ1/3をかけるのかという解説も水を用いて解説されている。
前半で平面図形、後半で立体図形を学ぶ。
内容はかなり高度で、最終章では三次元座標を扱った。
何故か前半の作画をしのだひでお氏、後半の作画を村田ヒロシ氏が担当している。
紙のヨットを大きくするシーンで何故か
ビッグライトを使わず、「
スモールライトのスイッチを逆にして大きくする」という原作初期の設定を用いている。
また、ドラえもんの性格はかなり意地悪。
『
ナナレンジャー』なる当時放送されていた戦隊のパロディも登場する。
何の脈絡もなく宇宙から現れたバター星のピーナッツ落花星人のバターくんが、地球征服計画の一環として様々なグラフや表を勉強する話。
方程式や比例・反比例など、かなり難しい題材を扱っている。
後半では落花星が隣のカカオ星に侵略を受け、一大スペクタクルおバカフクシュー譚が開始される。
フクシューを誓うラスボスに対し、ドラえもんはヨシューでその毒牙を断ち割った。
一方バターくんはその後も地球征服を諦めなかった模様。
ドラえもんとのび太が
恐竜目当てに古代に
タイムスリップする内容だが、後半からは大長編ばりのストーリーが展開される。
他作品と比較してもかなり異質な内容。詳細は個別項目参照。
全国の子供たちの算数への苦手意識から生まれた「計算鬼」にのび太たちが挑む話。
なのだが、計算鬼は全体の2/3くらいの時点で倒されて以降全く出てこないという異質な内容。
計算鬼サーガ第2章。今度は「文章題がわかる」「続・文章題がわかる」で紹介された受験算を図や絵で解く。
方程式を一切使わずにスイスイ解けるので、高校生や公務員試験受験生にも役立つかもしれんぞ。
前作での闘いが役立ったのか、冒頭でのび太が地味に100点を取っている。
- 「ともなって変わる数」がわかる
- 小数の「かけ算・わり算」がわかる
- 分数の「かけ算・わり算」がわかる
- 算数まるわかり辞典【1~3年生版】
- 算数まるわかり辞典【4~6年生版】
- 算数パズルで遊ぼう
- すらすらわかる! おどろきの小学算数
理科
すなわち生物分野。
スモールライトで小さくなったのび太が喉を潤すため、蒸散が行われている植物の葉の裏側で呼吸するなど、ドラえもんならではの行動で理解を助ける。
種子を水責めにしたまま眠るのび太など、大胆な面も見受けられる(単にぐうたらなだけ?)。
小学校の理科でおなじみの「春夏秋冬の動物が~」みたいな話は「昆虫の冬眠」以外ほとんどなく、
「胚乳種子」や「植物遷移」、「有精卵の成長」や「分解者」など、殆どの内容が中学理科に相当する。
天体分野だが、地球の緯度や経度など地理の分野も一部分含まれる。
地球と天体の距離や星の動き、星と人の関わりの歴史など幅広く取り扱っているためやや難易度が高い。
本作のオリジナルキャラクター「モグルン」の種族である地底人は地上の人々を敵視している事が発覚するなど、ややシリアスな設定もある。
ラスト3ページでそれに絡むとんでもない設定が明かされるのだが、盛大にぶん投げられた。
すなわち物理分野。力学、波動、電気の古典物理学を学べる。
紹介されている内容には右ネジの法則や
フレミング左手の法則など大分高等なものもあり、一部中学校以上で学習する範囲も扱われる。
特に磁界の範囲ではのび太と静香もかなり疲弊していた。
のび太がジャイアンと対決する回が3度あり、ゲーセンの
格ゲー(物理)ことパンチングマシン、
ランドセルの片手持ち上げ、水泳で勝負する。
のび太が月まで飛ばされたこともあった
珍しく本編にひみつ道具が一度も登場しない。ひみつ道具には古典物理では説明できない技術が使われているのだろう。
社会
リニューアル前のもの。旧石器時代にも1話割いている。
古墳時代の回ではジャイアンにそっくりの豪族が登場した。
余談だが、室町時代②の最終ページの始めのコマのドラえもんの顔が少し変。
リニューアル前のもの。
大正時代編の冒頭では、ママから「今年は米不足だからパン食よ」と告げられ、野比家の食卓に
コッペパンと納豆が出される(刊行当時起こっていた「平成の米騒動」に準拠したもの)。
①の弥生時代の回でのび太が「毎日ご飯ばっかりで飽きちゃうよ!」と言っていたのとは対照的である。
第二次大戦の話ではのび太もかなりショックを受けており、空襲で焼野原となった東京を見て泣いていた。
なおタイトルに平成時代とあるが、刊行されたのが1992年なので、平成時代の情報は新天皇が即位したことしかないことに注意。
- 日本の歴史①旧石器時代~平安時代
- 日本の歴史②鎌倉時代~江戸時代前半
- 日本の歴史③江戸時代後半~現代
のび太・ドラえもん・しずかが宇宙救命ボートで宇宙旅行をするが、勉強を嫌がったのび太がボートから出ていこうと扉を開けてしまいなんであんな簡単に開くねん
宇宙に放り出されたところをオット星人のアッシー君に助けられる。
アッシー君と共に、第一次・第二次・第三次産業、そして公害や貿易・為替に関して学ぶ。
恐らくドラえもん学習シリーズ史上最弱のラスボスが登場する作品。
後半では「しゃべる
シャベル」によって地面に埋めた各特産品がそれぞれの地方(
北海道/東北/中部/近畿/中国四国/九州沖縄)について解説する(題して「地方対抗お国じまん大会」)。
ちなみに関東代表は不在でドラえもんが代わりに行った。
近畿に関しては、ある時事ネタが盛り込まれている(現在の版はどうなっているのか追記求む)。
珍しく
ドラミちゃんがレギュラーとして登場する。
現代に来た理由は「何者かがコンピュータウイルスをばらまいたために22世紀の交通網が全滅(!)してしまい、
修復には過去の情報を組み込み直す必要がある関係で地図の勉強をしたいから」という
ツッコミどころ満載なもの。
この件は序盤以降ほぼ
無かったことにされ、ドラミちゃんも普通に遊んでいる。
このようにストーリー面は難ありだが、地図の種類や
地図記号はもちろん、縮尺計算、地形図の読み方などかなり高度な内容を扱っており、地理の学習には十分役立つ。
発売当時映画最新作だった『
ワンニャン時空伝』を題材に、独裁政治に関して解説が始まる所からスタートする。
焦点の合わない目つきで極左発言をするドラえもんのシーンは語り草。
- 白地図レッスンノート
- 都道府県がわかる
- 世界の国旗がわかる
- 歴史人物伝【戦国】
- 歴史人物伝【幕末・維新】
- 日本を変えた世界の歴史【古代~中世】
- 日本を変えた世界の歴史【中世~近代】
- のび太と行く世界歴史探検①古代の文明編
- のび太と行く世界歴史探検②ギリシア・ローマ編
- 白地図でぐんぐんのびる地理力
- 都道府県まるわかり地図帳
体育
前半部はしずかや学習用
ロボットの体操くんにお手本を見せてもらいつつ、鉄棒競技に挑戦。
ドラえもんもいくつか競技を実践するが、頭で理解しているだけで経験が足りないため失敗する場面も。
あの短足でよく前方ひざ掛け回転をやろうと思ったものだ
後半部は舞台を跳び箱競技を行う島「跳び箱島」に移し、ライバルキャラによって怪我をさせられ出場できなくなったオリジナルキャラクターの助っ人として、鉄棒で自信をつけた
が、跳び箱は全くできないのに調子に乗ったのび太が
攫われるという展開になっている。
終盤ではのび太を助けに来たドラえもんやしずか達も交えてハンドスプリングなど、小学生レベルでは相当難易度の高い技の実践まで行うなど、結構ハイレベル。
ひみつ道具のオリジナルキャラ「ふくらま先生」が登場。泳げないドラえもんに代わって水泳を教えてくれる。方倉先生なので勿論美人のお姉さんロボット。
そこ、変な想像するんじゃない。
とても優しい先生だが、最後のオチを見た時はさすがに呆れかえっていた。
着衣水泳を躊躇するなど、ジャイアンが妙に気弱。
執筆中に方倉が急病となり、中盤以降は作画担当がさいとうはるおに変更されている。そのためこのシリーズが方倉の事実上の遺作となった。
現在は「水泳がみるみる上達する」にタイトル、漫画を変更したリニューアル版が発行。
- マット、ボール、なわとび
- 水泳がみるみる上達する
- とべる! なわとび
スポーツ
英語
英和辞典のように中学必修英単語が4コママンガ付きで紹介されている。漫画の数は約500。
漫画では1、2コマ目に見出しの英単語を使った例文が二回続けて登場し、3、4コマ目で転、結とオチるパターンが多い。
例文の下には日本語訳もあるので、正直英語に全く触れなくてもたいへん楽しめる。
日本人同士の会話でも英語が使われるので、英語で会話している実感は湧きにくく、身近に感じられる。
トロ(ジュリエッタ・ローリー・キャシー・ビビアン・エリザベス)やケイトといった外国人のキャラクターも登場する。
ただこの2人は日本語も堪能。いよいよ英語で会話する意味がなくなっている。
キャラクターデザインは全体的に等身が低く、頬が赤いなどかわいらしくなっている。
他作品よりものび太の女好きな面が少し強調されていて、静香への積極的なアプローチはよく見受けられる。
まぁ、アタックし過ぎてよくひっぱたかれるのだが。しずかちゃんは何も着なくてもステキ
繰り返し登場する「女心ってふくざつー」というセリフは、読んでいて印象に残りやすいだろう。
このようにのび太が積極的なのは西洋風とも取れる…か?
なんとジャイアンに赤ちゃんの弟がいるというファン驚愕のオリジナル設定が存在する。ジャイ子は一度も登場しないのに
なお、この本ではのび太の年齢が13歳になっている。
中学英単語を扱っている上、初版刊行時は小学校で英語が必修化されていなかったためだろう。
(中学1、2年生のはずなのにランドセルなのはご愛嬌)
それに合わせたのか、担任の先生も原作と似た雰囲気ながら、髪形など明らかに別人。
- ゼロから始める英語
- すぐわかる! これから大事な英語
音楽
- 楽ふがよめる
- リコーダーがふける
- ピアノと歌がじょうずになる
いずれの作品もオリジナル設定である音楽の星「ファルセット」が舞台。
中でも「楽ふがよめる」は
アンサイクロペディアに作中の描写の矛盾に関して個別項目があるという異例の作品。
図工
- 絵とデザインがとくいになる
- 立体・工作がとくいになる
どちらにもへのへのもへじのような顔をした絵と工作の達人・タツジンが登場し、絵の描き方や工作のやり方を教えてくれる。
前者でのび太が「どう見てもドラえもん」な自作の似顔絵を「
近所のおじさん」「
ドラえもんのぬいぐるみを着た近所のおじさん」の絵だと言い張るシーンは印象的。
後者にて、
のび太が粘土でウ●チを作ってドラえもんとタツジンに顰蹙を買われるシーンは必見。
学習シリーズでは唯一大長編ドラえもんを執筆した岡田康範氏が作画担当。
エレン・ベーカー先生を彷彿とさせるオリジナルキャラ・エミミー先生がイラストの描き方を丁寧に教えてくれる。
勉強法
ドラえもんとのび太が22世紀に住む素具礼(すぐれ)さんの家にお邪魔して、そこに住んでいる静香とスネ夫にそっくりな姉弟(姉が優子で弟が秀。何故か親はいない)から優れた勉強法を学ぶというストーリー。
22世紀になっても勉強の本質は変わっていないようで、暗記の仕方や休息の取り方など実践的な方法を多数教えてくれる。
1996年の刊行ゆえ、インターネットが登場しない(「促成栽培」の意味を調べるのにわざわざ図書館を使っている)ところは時代を感じるが。
これまでのシリーズに出てきた勉強法(文章題の理解や植物の観察など)がいくつか載っているので、「ドラえもんの学習シリーズ」の総集編とも言える。
学習漫画を取り上げた回は、シリーズ既刊本のコマーシャル付き。
なおドラえもん曰く「キャラクター文具は集中力が鈍るからダメ」らしい。
だったら何故自分の学習帳を売るのか
小学校の勉強
「勉強をなぞなぞに」をモットーに、同シリーズ作品でも取り扱われている5教科の知識を元に回答するなぞなぞ集。
ドラえもん達となぞなぞを楽しんでいるうちに、いつの間にか知識も身に付けられるようにすることを狙って制作されている。
なぞなぞとはあるものの、頭をひねるものというよりかは知識を問うクイズ集に近い。
また、問われる知識自体もかなり易しいので未就学児~小学校低学年にオススメの一冊。
将棋を、駒の種類や並べ方→序盤・中盤・終盤の進め方→得意な戦法を持って自分らしく戦えるようになるところまで指導してくれる。
駒得に陣形といった考え方、駒の種類ごとの手筋(底歩や棒銀など)の解説もある。
漫画では史上初の小学生プロ棋士を目指す決意を固めたのび太のストイックな練習、対戦が繰り広げられる。
途中でウソ800使ってズルしようとしたけどね
のび太の対戦相手としてひみつ道具「
セルフ将棋」の出番が他に類を見ないほど多いのも見所である。
起. のび太くんが記事を書く。
承. 先生は、クラス全員の記事をアニヲタwikiに投こうさせた。
転. のび太くんの記事がアクセス数ランキングのトップになった。意外だね。
結. 誤字だつ字だらけで、追記・修正の嵐に飲まれていたのだった。
ドラえもんの学習シリーズをどれか一冊でも持っている方は情報提供、追記・修正お願いします。
- 面積の奴でよくわかんないシーンもあったな…スネ夫の家の庭でバーベキューやることになってみんなで道具担当を決めるシーンの後にスネ夫「」 -- 名無しさん (2021-12-03 11:37:58)
- ↑失礼。スネ夫「のび太はなにを持ってくる?(ここまではわかる)」のび太「はっ!(なにかに気づいた感じ)」→スネ夫「なに!?」→ジャイアン「(のび太に)ちゃんと持ってこいよ!」→いつの間にかバーベキューになっててのび太ははししか持ってこなかったって展開なんだけどこの展開が台詞含めてよくわからなくて何回も読み直したな… -- 名無しさん (2021-12-03 11:40:22)
- のび太はただ参加するだけだったつもりが自分も何か持ってこなきゃいけないことに気付いてハッとした、ってことだろ。 -- 名無しさん (2021-12-25 22:48:44)
- ドラえもん「寒がりのモグルンに沖縄を案内してあげるっていうから、どこでもドアを貸してあげたのに水着ギャルが目当てだったとは(怒)」 のび太(シューン・・・) ドラえもん「なぜぼくも誘ってくれない! さぁ行くぞ!」 のび太(ズコー) -- 名無しさん (2021-12-25 22:55:17)
- なんか懐かしいかも。 -- 名無しさん (2022-04-12 20:55:11)
- ↑3 あれ「歯!!」って言ってんのかと解釈してた -- 名無しさん (2022-04-12 20:55:58)
- つばめ!ふとんほし!ブタのまるやき! -- 名無しさん (2022-05-06 13:49:15)
- のび太達の立ち位置上難しいと思うけど、大人向けとなる国家試験が主体となる学習シリーズも出てほしい -- 名無しさん (2022-08-22 19:11:33)
- 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-08-23 23:07:59)
- 電子化して欲しいな -- 名無しさん (2022-10-16 14:49:04)
- 「地図が読める」の「メルカトル図法の特徴(方位がズレる)」とかの説明も細かくてよかった。「だから地球は"丸い"んだって何度も言ってるでしょ!」。 -- 名無しさん (2022-11-10 23:05:14)
- のび太「しめた格闘ゲームは得意なんだ!」 -- 名無しさん (2023-02-13 22:22:51)
- ↑ ジャイアン「このゲームだ!(パンチングマシーン)」→のび太「コレのどこが格闘ゲーム?」→ジャイアン「自分で格闘するゲームだ文句有るか?」→のび太「有るけど無い...」 -- 名無しさん (2023-02-13 22:24:35)
- いそほゆうすけ先生の牧歌的なタッチ・たかや健二先生の情熱的な作画・さいとうはるお先生の良い意味で優等生的な書き方・方倉陽二先生の脱力感に溢れた世界観作り等とアンソロジーとしてもバラエティに富んでいた。特に片倉先生が手掛けた作品は、全体的に肩の力を抜いた感じで読める空気感がいい。 -- 名無しさん (2023-02-13 22:39:42)
- 漢字か二字熟語の4コマ形式で、「"題"のつく熟語を2つ答えろと言う宿題を出された!」と悶えるのび太に対し、ドラが真顔で「その宿"題"に出"題"された問"題"はかなりの難"題"だね、何か例"題"を立てて・・・うーん、わからん」と発言するのが印象に残ってる。 -- 名無しさん (2023-04-17 21:22:47)
- 30年ぐらい前に平成教育委員会の勉強小僧みたいなやつにスパルタ指導されるのあったよね?マジで厳しくされたのび太はなんと2回目の100点を取る。 -- 名無しさん (2023-04-22 18:35:35)
- ↑『小学二年生』の付録漫画だったかと思います。たしか100点を取ったけど、漢字を一画ずつ全て書くというオチだったような。 -- 名無しさん (2023-04-22 18:45:06)
- これらのシリーズで学んだ知識や技術が蓄積されたのび太達は、想像以上に凄いだろうな -- 名無しさん (2023-04-22 19:26:45)
- つるかめ星人とかゆっくり話す宇宙人とか食べるとすぐ太る宇宙人とか出てくる数学の奴が印象残ってるな -- 名無しさん (2023-06-03 11:12:43)
- 著作権保護のため、台詞部分をカットしました。 -- 名無しさん (2023-08-02 20:45:40)
- のび太とドラえもんがアメリカに無一文で飛ばされて(もちろんポケットはなし)なんとか日本に帰るって話がサバイバルで面白かった、 -- 名無しさん (2023-09-30 18:40:06)
- ドラえもんが占い師に変装したり、のび太がケーキをジュースにしてしまう4コマが何かにあった気がするんだけど…印象に残ってるがこれらのどれかに収録されてたっけ? -- 名無しさん (2023-09-30 19:58:10)
- ↑占い師に変装するのは漢字辞典だと思う。ケーキをジュースはわからない -- 名無しさん (2023-09-30 20:42:25)
- ジュースは漢字辞典の「六」っすね のび太が6月生まれの人のホールケーキを6等分するためにミキサーにかけてジュースにしてしまうという -- 名無しさん (2023-10-12 13:30:39)
- 一年生の時に算数の奴買ってもらったけど結構勉強になったなあ。めっちゃ集めたカードをジャイアンに全部取られたり新作ゲーム買えなかったりとのび太は相変わらず災難だったが -- 名無しさん (2023-10-31 20:16:36)
- ブタゴリラと混同したのかジャイアンが八百屋設定の奴あったな(面積の奴とか) -- 名無しさん (2024-06-24 19:50:34)
- コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-06-25 10:04:43)
- 水の代わりにコーラが流れてると言ったギャグがあったな…ただアメリカではなぜか水よりコーラの方が安いからまるでアメリカの川はコーラでできてるんじゃないかと信じたくなるレベルだ -- 名無しさん (2024-06-28 12:01:57)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2024-07-03 10:41:05
- 「壁に耳あり障子にメアリー」ネタって英語の方にあった気がするけど書籍の名前覚えている人いますか? -- (名無しさん) 2025-04-29 12:47:43
最終更新:2025年01月31日 22:34