ドラゴンボール ザ ブレイカーズ

登録日:2022/10/21 Fri 13:32:00
更新日:2025/04/05 Sat 21:27:43
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戦闘力5の君たちに贈る、究極の脱出劇───



ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』とは、漫画「ドラゴンボール」を題材にした、非対称対戦ゲームである。
有名人とのタイアップやベータテスト期間を経て、2022年10月14日に発売された。

対応機種はPS4Nintendo Switch、Xbox One、Steamであり、2024年2月29日のシーズン5よりクロスプレイが可能になっている。*1
対戦でマッチングしたメンバーに表示されているアイコンで、他機種かどうかは判断可能。*2
クロスプレイ自体はオンオフの切り替えも出来る。

●目次

【概要】

7人の生存者と、1人のレイダーとに分かれて戦う、『Dead by Daylight』『Friday the 13th: The Game』『第五人格』のような非対称対戦と呼ばれるジャンルのゲームである。

ゲームの主役は、残念ながら孫悟空孫悟飯といった漫画やアニメの主役たちではない。
今作ではプレイヤーのアバター……キャッチコピーでもネタにされていた戦闘力たったの5か…ゴミめ…と言われたおじさんになって、
同じく他のプレイヤーが操作するレイダー……つまりセルやフリーザ、魔人ブウといった強敵たちに挑むのである。

サバイバーは一般人であるため、当然ながら素の状態ではレイダーに勝てない
レイダーたちを消し去る「超タイムマシン」を起動するか、はたまたZ戦士たちの力を一時的に身に宿し、可能であればレイダーを撃破するのが目標である。
後者の生存者側が追跡者側に対して直接戦闘が可能であり、あわよくば殴り倒して勝てるという要素は他の鬼ごっこ系の非対称対戦ゲームとは大きく異なる本作の特徴の一つ。

ドラゴンボールのゲームらしく、フィールド内に散らばった「ドラゴンボール(アイテム)」を集めて願いをかなえるといった要素もある。
ボールはサバイバーとレイダーどちらでも集められるのでボールの奪い合い目的の戦いが発生することも多い。
邪悪龍が大量発生しそうな気もするが、サバイバーたちは自身の生存に必死なので気にすることはないし、レイダーはそんなものを気にする輩ではない。


【ルール】

基本的には、他の非対称対戦ゲームと同じ、多数側が「目標達成」か「相手の撃破」を目指し、1人側が「生存者の皆殺し」か「タイムマシン2種の破壊」を目指して行動する。

サバイバーの勝利条件

  • ①「超タイムマシン」を起動する
フィールド上から起動キーを探し出し、各エリアに設置。
全てのエリアに起動キーを設置すると、フィールド中央に超タイムマシンの「起動システム」が出現。
システムの防衛に成功すると、本来の歴史に修正され、レイダーの存在そのものが消されて勝利となる。
……なお、起動システムの起動には時間が掛かるため、誰かが変身してレイダーの足止めをしている間は起動システムにアクセスして起動を早めるか身を潜るかしておき、変身した人が倒れるか逃走するかしたらさらに誰かが変身して足止め…という鹿児島の戦闘民族ばりの捨て肝戦法が主流である。

  • ②レイダーを撃破する
素の状態では戦闘力5の一般人でしかないのだが、
民間人の救出やオブジェクト破壊で手に入るフィールド上のエネルギーを溜めることで、Z戦士たちの魂をその身に宿したトランスボールを使って変身(ドラゴンチェンジ)することが出来るようになる。変身はレイダーと同じでレベルアップもできる。
そのドラゴンチェンジを駆使してレイダーの体力を0にすれば、最後は生存しているサバイバー全員による、必殺技の総攻撃でレイダーを物理的に消滅させて勝利となる。(一つ例外が有り、それは後述)

しかし変身してなおレイダーとの能力差は大きく、1人ではどうあがいてもボコられるため、複数人での袋叩きが基本である。
ゆえに、レイダーの成長が遅れ、サバイバーのレベルが充分に高まった時、レイダーへの集団リンチが始まる。
非対称対戦ゲームではよくあること。
ただ、下手に袋叩きしようとして全員が一斉に変身し、そして倒せなかった時、非常に危険なことになる。


サバイバーの特殊脱出条件

  • 脱出用タイムマシンで脱出する
超タイムマシンの起動システムの防衛に失敗して破壊されるか、または超タイムマシンの起動システムが場に出る前に生存しているサバイバーが3人以下になると
都合よく脱出用タイムマシンの整備が終わって脱出用タイムマシンを呼びだすことができるビーコンが設置される。
脱出用タイムマシンを呼びだして乗ることで超タイムマシンの起動(=レイダーの消滅)を諦め、とりあえず生存して帰還できる。
1度に呼べるのは1台のみだが、乗る1人以外にもしがみつく形で帰還が可能で、レイダーに壊されない限り何度でも呼び出し直せる。

Dead by Daylightでいうところのハッチ脱出のようなものであるが、勝利扱いにはならず獲得スコアは低くなってしまう。
また、サバイバー側全員が勝利条件を満たせずにこの方法で脱出した場合は、レイダーの勝利扱いになる。


レイダーの勝利条件

  • ①超タイムマシンの起動が完了する前にサバイバー側が生死問わず全員マップからいなくなる
レイダーはサバイバーの第一勝利目標である超タイムマシンの起動をどんな形でもいいので阻止し、なおかつ討伐されないのが勝利の大前提になる。
そのため、非対称対戦ゲームのお約束である皆殺しはもちろんのこと、サバイバーの妨害をかいくぐって超タイムマシン起動システムを破壊すれば勝利できる。
また、サバイバー側が超タイムマシンの起動を完了させずにフィールドから全員いなくなってもサバイバー側の任務失敗としてレイダーの勝利となる。
これは超タイムマシン起動システムが破壊されていないのに超タイムマシン起動完了前に脱出用タイムマシンで脱出した時も同様である。

  • ②超タイムマシンが場に存在していない状態で脱出用タイムマシンを壊す・または両方壊す
上記であげたタイムマシン2種は(超タイムマシンは時間がかかるが)レイダーの手によって破壊可能であり、破壊するとサバイバー側はその条件を満たせなくなる。
脱出用タイムマシンを壊すとサバイバーが時のひずみから脱出する手段がなくなり、逃げ場の無い中でレイダーに殺される以外の未来はないため勝利となる。
ただし、3人以下になって先にビーコンが出現し、超タイムマシンが出た場合は両方破壊することで勝利となる(といってもこうなったらサバイバー側が勝てる可能性は限りなく低いが)。
余談だが願いで不老不死になった場合のフリーザは超タイムマシンを破壊すれば勝利確定となる(もう1つの勝利条件であるレイダーの撃破が絶対に満たせないため)。

  • ③超タイムマシン起動システムが場に存在していない時に時間切れ
このゲームは超タイムマシン起動システム出現前は15分、破壊後は2分間の制限時間がサバイバー側に設定されている。
超タイムマシン起動システムが場に存在していない時に時間切れになると自動的にレイダー側の勝利になる。
逆に超タイムマシン起動システムが出現している間がレイダー側の制限時間(サバイバー側による時間短縮アリ)と言っていい。

また、公式運営の勝利分布によると完全勝利とサバイバー脱出によるレイダー勝利の2通りがあるため、「超タイムマシンを起動させずにサバイバーをマップから追い出せば勝利」「一人も脱出用タイムマシンで脱出させずに勝利条件を満たせば完全勝利」というのが公式の定義となる。

サバイバー側の基本行動とルール

基本的にサバイバー側は最大7人でエリアX以外のA~Eの中からランダムかつ、決められた場所に2~3人配置される。
レイダーも決められた位置からスタートするが、「必ず対をなすエリアに配置される」という仕様がある。
一例を挙げると舞台がハイランドリバーで自身がC、そして残りの味方がBにいることを確認できた場合はレイダーは必ずEが初期位置になる。

スキル無しでの操作は移動の他にジャンプ・壁につかまって移動ができ、各地に配置されている乗り物(基本的に街エリアに多く配置されている)に乗ることができる。
乗り物に乗っている間は徒歩より移動力とジャンプ力が多少上昇するため、長距離を移動する際はこちらが有利だし、通常のジャンプではギリギリ乗り越えられない段差も乗り越えることも可能。
また、乗り物に乗っている間は止まらずにアイテムを置くことができるので、意外と行動時間短縮につながる。
ただし、それ以外の行動がとれず、他の行動をとるためにはいちいち降りなければいけないため、狭い範囲での行動では使わないほうがいい。
そしてサバイバーは最初バリアを張っていて、エリア破壊に巻き込まれるか、レベル4の範囲一撃必殺技が直撃しない限り、どんな攻撃も一回だけ攻撃を守ってくれる(バリアが割れるまでに数秒の間があり、その間までなら何回でも攻撃を防いでくれる)。バリアがない状態はサバイバーの周囲が赤い点線に囲まれており、その状態で攻撃を受けるとダウンする。
見つかったら最後、スキル無しでの逃亡は絶対に不可能であるため、よほどの時以外はレイダーに見つからないように行動する必要がある。
見つかって追いかけられた際もスキル等を最大限に活用し、レイダーの追跡を撒くのが大事になる(ただし、逃げ方が悪いと複数のサバイバーを巻き込んで、自分がやられるより悪い結果になるので、逃亡先も考える事)。

サバイバー側はトランスボールを持っているが最初はレベル0でこのままでは変身できない。オブジェクトを破壊したり、アイテムボックスなどからチェンジパワーを取得してレベルゲージを溜め、1以上になったら伝説の存在となったZ戦士達に変身することができるようになる。ちなみにZ戦士に変身できると言ったが、その後のアップデートでなんと、セル、フリーザ、魔人ブウといったライバルや破壊神ビルス、更にはゴジータにも変身可能になった


チェンジパワーは最大レベル4だが、自力で溜められるのは3までで、レベル4はある条件を満たすことでなることができる。
Z戦士に変身すれば一定時間変身し、空を飛べるほか、レイダーに攻撃してダメージを与えることができる。これによって高速移動で逃げる他、レイダーの足止めをしたり、傷を負わせてレイダーを倒す事もできる。
ただし、変身パワーは時間経過で勝手に減るほか、必殺技を使うかレイダーからの攻撃を受けるとその分も減り、0になると強制的に変身が解けてしまう(自ら変身を解くことも可能で、その場合は残ったゲージに応じてクールタイムが短縮される)。

セオリーとしては起動キー探索をメインにアイテム収集とチェンジレベル増強をし、可能ならドラゴンボールを集める事。
民間人も可能な限り救助しておくのが勝利への近道になる(救助するとチェンジパワーSを3つもらえる上、レイダーが民間人を襲撃すると進化ゲージが溜まるため、レイダーとの戦闘の有利不利が大きく変わる)。
そして、周囲で発せられる音をよく聞くこと。民間人が近くにいれば悲鳴や助けを呼ぶ声がするし、レイダーが近くにいたら心臓の音がしたり傍まで来ていたら飛行や歩行時の音がする。さらに近くで民間人をフィニッシュしたら何らかの声や気弾の音がする。音をよく聞いてそこへ向かったりその場を離れたりすることも大事である。


サバイバーが死亡する条件

全滅と時間切れ、脱出用タイムマシンが破壊される事による自動死亡を除く。

  • ① ダウンした後、アイコン下にあるカウントダウンが0を過ぎる
サバイバーはダウンした後、死へのカウントダウンがスタートする。その間に味方から蘇生してもらったり、自分で仙豆を食べることで復帰できるが残りカウントが0を超過した瞬間、死亡してしまい、舞台から退場する。
なお1回目のダウンでレイダーからフィニッシュされた場合、カウントダウンが延長される代わりに自力で仙豆を食べる事を含めた一切の行動がとれなくなる。

  • ② 2回目のダウン時にレイダーからフィニッシュされる
1回目のダウンは原則時間切れ以外の理由で死ぬことはない。それはフィニッシュであっても死ぬ事はない。
しかし2回目のダウンは過去にフィニッシュされたか否かにかかわらずフィニッシュされると完全に息の根を止められてしまう。

  • ③ 最大レベルのレイダーからフィニッシュされる
最大レベルになったレイダーはこれ以上力を蓄える理由がないため、サバイバーを一気に仕留めにかかる。
そのため、たとえ1回目のダウンであってもレイダーはサバイバーの息の根を止めてしまう。

レイダー側の基本行動とルール

レイダーはサバイバーの初期位置とは遠い位置でスタートすることになる。
例えばハイランドリバーでEスタートの場合、サバイバーの初期スタート位置は必ずCとB、Aにいることになる(Dには絶対にいない)。
レイダーの基本行動はドラゴンチェンジ中のサバイバーと同じの他、飛行せず、歩行による移動とジャンプも可能。
ただし、幼虫時のセルのみサバイバーの基本移動動作を高速化したような挙動となっており、飛行することができない。
レイダーもタイムパトロールが送った箱を開けたり、アイテムを取得できるが、取得できるのはレーダー類とドラゴンボールのみ(幼虫セルと栽培マンは箱を開けることもアイテムを取る事すらできない)。
また、レイダーには進化ゲージと体力があり、前者は溜まるとレベルが上がって進化し、後者はサバイバーからの攻撃を受けると減少し、空になると(一部例外を除いて)敗北となる。
レイダーの進化ゲージを溜める基本ルールはスキルとパッシブを除けばダウンさせたサバイバーをフィニッシュ(民間人への襲撃)を成立させる事だけ。
民間人を襲撃するより、サバイバーをフィニッシュしたほうが多くたまるので、可能であればサバイバーを仕留めたい。

レイダーの移動能力は素のサバイバーを完全に上回っているので、スキル無しでの追いかけっこなら必ず追いついて倒すことができる。
しかし初心者など一部を除いたサバイバーもそうならないように考えるので、当然レイダーに見つからないようにして動き回る。そのため、いかにしてサバイバーを探し当てるかが大事になる。

セオリーとしては、レベル1時は民間人の襲撃を優先してさっさと2にし、2は民間人を探しながらサバイバーを見かけたら襲撃をかける。3からは民間人も少なくなっている(または全員いなくなっている)はずなのでサバイバー襲撃に切り替えるのがいい。
相手がグラップリングや一輪バイクなどで遠くに行って振り切られた場合は状況の他に逃亡先がどこかで追うか諦めるか選ぶこと。場所が悪い場合、下手に追いかけても時間を稼がれる事になりかねないので、時には諦める事も大事。
アイテムはレーダー類とドラゴンボールしか取得できないので、一見アイテムの重要性は低いが、レイダーもアイテムの重要性は極めて高い。
というのも、レーダーがあれば民間人の襲撃しやすくなったり、起動キーで待ち伏せ、ドラゴンボールを持っているサバイバーを簡単に追うことが可能になるのだ。
また、ドラゴンボールもサバイバーが願いを叶えるとレベル4(魔人ブウなら3)にでもなってない限り、一気に窮地に追いやられてしまうので、願いを叶えさせないためにも1個は欲しい。
そのため、民間人を襲撃ついでに箱を軽く漁る位しておくと勝率や展開が安定する。
また、いくらレイダーの戦闘力が高いと言っても複数のチェンジしたサバイバーに絡まれるとかなり苦しい。スーパータイムマシンが出現すると否応なしにその周辺に全プレイヤーが集まるため、サバイバーが多数健在だと手も足も出ずにやられてしまうため、それまでにサバイバーの数を減らしておきたい。
余談だがレイダー毎にフィニッシュの溜まる速度がレベル4以外でサバイバー、民間人毎に違っており、以下のような感じになっている(以下は左が最速)。

サバイバーのフィニッシュ速度
ベジータ(全形態)≒ブロリー>ギニュー特戦隊>フリーザ(1回目)>セル≒ザマス&ゴクウブラック>ブウ=スポポビッチ>ブウ(2回目以降)
民間人の襲撃に対するフィニッシュ速度
セル=ベジータ(全レベル)≒ブロリー>ギニュー特戦隊=スポポビッチ>ブウ=セル(幼虫)≒ザマス&ゴクウブラック>フリーザ


【登場キャラクター】

サバイバー

主人公

プレイヤーのアバター。
見た目や性別を変更可能。筋肉ムキムキの男性にも、おじいさんにも、若くて行動力のありそうな女性にもなれる。
ただし、どんな外見をしたところで所詮は戦闘力5の一般人であり絶対にレイダーには勝てない。
登場演出で瞬間移動したり、自分でぶん投げた柱に載っていたりするが、あくまでも戦闘力は5である。
無限に潜水が出来たり、長々とロッククライミングしたり出来るが、戦闘力は5なので高所から飛び降りると大きな着地硬直を晒してしまう。(骨折とかそういうのを考えてはいけない)
戦闘力は5なので、レイダーにビームで体を撃ち抜かれたり、生体エネルギーを吸い取られたり、お菓子にされて食べられたりすると這いずり移動すら出来なくなってしまうが、レベル4のレイダー以外の1回目ダウンによるフィニッシュなら即退場にならない。
そして2回目のフィニッシュ、またはレベル4レイダーにフィニッシュされる前、かつ時間内に仲間に救助されると起き上がることが出来る。
明らかにボブサップよりかは強そうだが、『あくまでも』戦闘力は5である


ブルマ

サバイバーのスキン。初期から解放。
自身の息子であるトランクスとは面識のない、まだ若いころのブルマ。
戦闘力は5だが、ずば抜けた頭脳は相変わらずであり、電話で聞いた情報だけでドラゴンレーダーを改造して起動キーのレーダーを作ったりする。
固有スキルとして一輪バイクを召喚する他、お色気ポーズでレイダーを一瞬呆れさせて隙を作ることが出来る「チャーミングポーズ」というスキルを持つ。
ちなみに一輪バイクはこのゲームにおいて最重要スキルと言っていいレベル。パッシブスキルの運転上手と組み合わせることでドラゴンチェンジ時の飛行速度より速く移動でき、このスキルがある前提のゲームバランスになっている。

ウーロン

サバイバーのスキン。初期から解放。
ブルマと同行していた豚。残念ながら少年期の悟空は一緒ではなかった模様。
彼も戦闘力5だが、固有スキルとしてミサイル、あるいは椅子や花瓶といった障害物に化けることが出来る。
ミサイルは逃走手段としては非常に有用で長距離を移動する際にも使える。さらに当てることは難しいが、レイダーに体当たりすることで吹き飛ばすことが出来るので、超タイムマシンを破壊しようとしているレイダーを妨害することにも使える。
障害物に化けることでレイダーの目を掻い潜ることが可能だが、化ける物と場所によっては逆に怪しまれる上、上級者が操るレイダーには通用しない事がある点には注意。それでも化けたまま一定時間移動が可能で足音を発しないという強みはある。

農家のおじさん

サバイバーのスキン。シーズン1のドラゴンティアにて解放されるが、シーズン2では有料課金スキンに。
戦闘力たったの5か…ゴミめ…と言われたおじさんその人。いつもロビーに居座るNPCだが、サバイバルでは一転はっちゃけた姿を見せる。農家らしく、クワで地面を掘ってアイテムを入手できる事がある固有スキルを持っている。
また、彼のみオブジェクト破壊用のピストルがショットガンに変更されている。

チチ

サバイバーのスキン。シーズン2から有料課金にて入手可能。
匿名希望として天下一武道会に出場した時の姿。
レイダーを強制的に吹き飛ばす「芭蕉扇」と、レイダーを阻む壁を生成するスキル「フライパン山の炎」を使える。
彼女は仮にもレベルの高かった第23回天下一武道会でベスト8まで勝ち残っているので、戦闘力5とは思えないが…。
オブジェクト破壊方法は、格闘を振って風圧を飛ばして壊れるものになっている。

ヤジロベー

サバイバーのスキン。チチと同じくシーズン2から有料課金にて入手可能。
戦闘力は5以上はありそうだった彼もこの立ち位置に。
ダウン中の仲間を引きずりながら蘇生させるスキル「一時退却」に、手持ちに仙豆を持ち込める「スタートダッシュ(仙豆)」と、かなりサポート寄りのスキルを持つ。
レイダーがベジータの場合はアイテムボックスに彼の刀が出現するようになった。
…スポポビッチに負けたビーデルがトランスボールにいることを考えると、どうやら舞空術の習得がサバイバーとトランスボールの境界線のようだ。
オブジェクト破壊方法は、刀を振って斬撃を飛ばすものになっている。

国王

サバイバーのスキン。シーズン2のドラゴンティアを進めることで解放される、キングキャッスルのケモノ中年。彼の追加は誰も予想してなかった。
なぜ彼がケモノなのかは『ドラゴンボールZ カカロット』にて語られる。
ピッコロ大魔王人造人間という人外の脅威の前にはなす術がなく、軍も壊滅させられピッコロ記念日を制定し、セルの脅威を前に何も出来ず国民に神に祈るよう伝えるほど情け無かった彼だが、今回は民を守るサバイバーとして全力で戦う。
軍に支援を要請する「支援攻撃」のスキルを持つ。オリジナルの声優である八奈見乗児が亡くなっているため、ウーロンや界王と同じく龍田直樹が担当することになった。

界王様

サバイバーのスキン。シーズン3より有料課金で入手。
戦闘力は3500だが、空は飛べないし栽培マンにも勝てないためかこの立ち位置に。頭に天使の輪が無いのでセルゲーム前の時代から迷い込んだようだ。
銃は持たずに掌からの気でオブジェクトを破壊する。
バブルスくんを召喚してレイダーの視界を塞ぐスキルと、テレパシーでレイダーの位置を把握できるスキルを持つ。界王拳はガチャで当てないと使えないしリキャスト時間も他スキンと変わらない。

デンデ

サバイバーのスキン。後の地球の神様の若い頃の姿。シーズン3にて有料課金で入手。
戦闘力は5以上はありそうだが戦闘経験は無いためかこの立ち位置に。なお銃を持っている。
倒れた仲間を一瞬で蘇生させるスキルや、蘇生した仲間にシールドを付与するスキルを持つ。

占いババ

サバイバーのスキン。シーズン3よりドラゴンティアを進めることで解禁される。
このスキン装備時のみ、移動がうるさくなってかつ遅くなるという条件付きだが自由に空を飛べるという特徴がある。移動速度の低下は割と致命的であり、テストサーバーではあまり人気は無かった。
占いでドラゴンボールの位置を探るスキルを持つ。

レモ

サバイバーのスキン。『』名義の劇場版で登場したフリーザ軍に所属する老兵。シーズン4の有料課金で入手できる。
スカウターの索敵範囲を広げる「スカウター強化」と料理を出現させる「料理人」のスキルを持つ。
出てきた料理は自分だけでなく他のサバイバーも食べることが出来、食べることで一定時間移動速度にバフをかけてくれる。
尚下記のチライ共々銃が専用の物になっている。

チライ

サバイバーのスキン。レモと共に劇場版「ブロリー」に登場した新ブロリーのダチ。最近はビルス様に目を付けられており……?
レモと同様、有料課金で入手可能。
フィールド上の自販機に蹴りを入れて一定確率でアイテムを入手出来る(彼女の口癖でもある)「サンキュー」、スタート時にスカウターを持ち込める「スタートダッシュ(スカウター)」のスキルを持つ。
どちらも限定的ながら強力なスキルである。特に前者は自販機さえ残っていれば無限にアイテムを手に入れられる為、レイダーは今まで以上に自販機の破壊を強いられることになった。

ミスター・サタン

サバイバーのスキン。シーズン4のドラゴンティアを進めることで入手可能な、誰もが知る戦闘力8の格闘技世界チャンピオン。公式が言うには、実装してほしいスキンのアンケートで1位だったらしい。
チャンピオンベルトを掲げてポーズを取ってレイダーを呆れさせて隙を作る「救世主参上」、バリアが割れてダウンする寸前な時に攻撃を受けると大きく吹っ飛んで行く「不死身のチャンピオン」というスキルを持つ。
前者はブルマの「チャーミングポーズ」と効果は同じだが、あちらより効果発動距離は短いが再使用時間も短いといった違いがある。
後者はその試合中一度のみではあるものの、攻撃を無効化して大きく吹っ飛んで行く逃走用スキルである。場所によっては1エリア分飛んでいくことも可能で、レイダーも追うのも躊躇するか諦めるレベルな強力なスキルである。ただし、近くに崖などの障害物があるとそこに当たってすぐ近くで止まってしまったり、吹っ飛んだその先で鼻をおさえてジタバタする動作が入るのでその間にレイダーに追いつかれる可能性があることには注意が必要。(ジタバタは残像拳やアングリーシャウトのスキルでキャンセル可能)

マイ(未来)

サバイバーのスキン。シーズン5の有料課金で入手可能。ドラゴンボール超にて登場したキャラ。
本編世界ではただのピラフ一味の一人だが、彼女は未来トランクスのいる世界のキャラで名前以外全く別人とも言えるくらい違う。あと未来トランクスの嫁。
このスキンに設定すると通常のピストルがショットガンに代わる。
スキルはアクティブスキルで「フラッシュバン」、パッシブスキルの「レジスタンス」を持つ。
前者は太陽拳とクリリンの靴を掛け合わせたような性能で、閃光弾を発射し目を眩ませて行動不能にする妨害スキル。撃ち出してボタンを再度押すことで早く炸裂させることも可能。
後者はドラゴンチェンジ時、一定時間攻撃力や移動速度を上げ、レイダーから受けるダメージを減らしてくれる非常に強力なスキル。

プーアル

サバイバーのスキン。マイ(未来)と共にシーズン5に有料課金で追加された、無印から登場しヤムチャと共に行動する猫のようなキャラ。
バックストーリーが無い為、どの時代からやってきたのかは不明。
常に浮いている為、占いババのようにゆっくりではあるが空を飛ぶことが可能。
スキルはアクティブスキルの「変化(コウモリ)」と「変化(手)」。
コウモリは小さなコウモリに変化し移動するスキル。変化時はレイダーからのロックを一時的に外してロックされにくくする効果を持つ。ただし、移動中は大きな羽音がする為レイダーにも使っていることがバレやすい。
手は文字通り巨大な手に変化するスキル。この状態のまま移動が可能で(空も飛べる)、レイダーをビンタして吹き飛ばしたり掴んで一時的に拘束した後投げ飛ばすことが出来る妨害系スキルである。
強いかどうかはさておき、これらのスキルによりアクティブスキルを変化のみで埋めることが可能となった。

ジャコ

サバイバーのスキン。シーズン5のドラゴンティアを進めると入手可能な、銀河パトロールの自称スーパーエリート隊員。
復活のFにてフリーザ軍の兵士と戦って倒しているので、彼も戦闘力5ではないだろうがやはり空を飛べないのが大きいのか。
スキルは「宇宙パトロール船」で、UFOのような宇宙船を呼び出して高速で移動するというもの。
この宇宙船には耐久力があり、レイダーの気弾数発くらいは耐えるので強引にレイダーから逃走することが出来るスキルである。ただし、見た目は非常にデカい為狭い場所ではそもそも出せなかったり、使っても逃げた先は丸わかりな点や移動に使うと遠くからでも目立ってしまう点には注意が必要。
高レアスキル「瞬間上昇」と組み合わせればレイダーから一方的に逃げることが可能であり、高ランク帯では殆どのサバイバーが装備しているものと思った方がいい。

ブラ

シーズン6より有料スキンで追加されたGTより参戦のブルマとベジータの娘。サイヤ人の血を引いているが非戦闘キャラであるためにこの立ち位置に。
スキルは母親であるブルマと同じ「ホイポイカプセル【一輪バイク】」と「チャーミングポーズ」。

ランチ(青髪)

シーズン6より有料スキンで追加された無印より登場したブルマに次ぐ第二のヒロインとして登場した女性。
…なのだが存在を消されかけたキャラだったがまさかの参戦。
固有スキルは「くしゃみ」。蘇生しようとした際に人格が切り替わってマシンガンを乱射、通常14秒かかる仲間の蘇生が7秒で終わるようになる。
余談だが、レベル4ドラゴンチェンジサバイバーや占いババなどサバイバースキンにもモーション自体は作り込まれているため、マシンガンを乱射するオレンジピッコロやミスターサタンと言ったレアな光景が広がることも…ていうかシュールすぎる。
他には通常アバターだと髪の色が金髪に変わったり、スキンキャラのくしゃみボイスは新録だったりと地味に凝っているスキル。

ランチ(金髪)

シーズン6より有料スキンで追加されたキャラ。青髪とは別キャラ扱いである。
変身しても残念ながら戦闘力5だった模様。
ピストルがマシンガンに変わるが、性能自体は変化なし。
固有スキルは「運転上手【アイテム回収】」。乗り物に乗りながらアイテム回収が出来るようになり、起動キーの発見やXエリアのファームが捗る。
ちなみにこのスキンで「くしゃみ」スキルを装備して蘇生を行うと、最初は他キャラと同様に蘇生用の機械を使おうとするも性に合わないと放り投げてマシンガンを撃つモーションになっている。


レイダー

レベル1 ⇒ レベル2 ⇒ レベル3 ⇒ レベル4の順、かつ通常の遠距離攻撃のタイプも()を通じて記述する。

セル


「私の名はセル...人造人間だ...」

幼虫 ⇒ 第一形態 ⇒ 第二形態 ⇒ 完全体

  • 長所
現状、単独での体力は全レイダー中1。
進化ゲージの溜まり方が最も高く、全体的な進化速度は最速
→その関係でエリア破壊を早期に行いやすく、サバイバーの逃げ道の制限と物資破壊力に関しては間違いなく最強
第二形態の通常射撃のかめはめ波が怯み効果&爆発持ち。そのため狙撃しながらドラゴンチェンジしたサバイバー側の行動の中断が狙える。
民間人への襲撃に対するフィニッシュ速度が最速でサバイバーの妨害による阻止はほぼ不可能
幼虫時は勝手に進化ゲージが溜まるので、民間人を上手く襲撃できなくてもある程度カバー可能
サバイバーの位置を探知するスキル持ちで、近くにいるなら即座に把握可能
豊富な搦手持ちで近接戦闘で殴られても太陽拳と残像拳を併用すればカウンターできる

  • 弱点
総合的な攻撃性能は全レイダー最弱。レベル3の通常射撃は強みはあるがクセが強く、使いづらい
幼虫状態では箱開封・レーダーとボール入手ができない。そのため進化に手こずると補助面で致命傷を負いかねない
レベル2が実質のレベル1(しかも他レイダーのレベル1に毛が生えて強くなった程度)であるため、さっさとレベル3以上にしないと非常に辛い
進化自体は早いものの、肝心の進化による強化幅が緩く、結果論として強いといえる完全体になるには多くの人間を食べなければいけない
ロックオン距離が短く、かなり近づかないと狙いを定められない
サバイバーを見つけるのは得意だが、仕留めるのが苦手
サバイバーへのフィニッシュ速度が遅く、見晴らしのいい屋外では妨害されやすい

>進化速度が早く、便利な索敵スキルも早期に使用可能な“万能型”(公式HPより)

初期実装レイダーの一人。
初期組の他2人と比べて、レベル2からは常にある「気の探知」でサバイバーを探ることが出来るため、索敵能力に長け、最も変身しやすいレイダーとなっている。
民間人への襲撃速度が最速なのも大きな利点で、セルに見つかった民間人の末路はセルの養分になる事のみと言われるほど早く、サバイバーが妨害することはあきらめざるを得ない。

  • レベル1(幼虫)
4足歩行のカサカサ歩きのセミ姿である。原作では抜け殻しか登場しなかった形態であり、当然この形態を操作出来るのは初。
飛行不可、射撃攻撃が存在せず攻撃が体当たりのみと単純な戦闘能力はレイダーの各レベル中最弱。ドラゴンチェンジをされて飛行されるだけで一方的に攻撃されるお手上げ状態になってしまう。
幼虫形態は自動でエネルギーが溜まり、民間人が一向に見つからずに延々とレベル1で過ごすことになることがないのがメリット。
さらに民間人二人で進化ゲージがレベル2への必要分溜まり、最速で試合開始30秒ほどで進化可能。
運も味方すれば開始20秒で進化もありえることから初速はダントツ*4。因みに民間人1人+自動進化で1分程度、自動進化オンリーでレベル2になる場合は2分半近くかかる。

  • レベル2(第一形態)
飛行可能になり、サバイバーを狩るレイダーとしてもようやくスタートラインと言ったところ。通常射撃は2連射気弾。
探知スキルや回避,妨害スキル等大体欲しいものは一通りこの時点で備わっており、気弾や必殺技も癖が少なく扱いやすい。
とはいえ他レイダーのレベル1に毛が生えた程度の強さな上、攻撃が全て直線の為避けられ易い。

  • レベル3(第二形態)
通常射撃がかめはめ波なのが大きな特徴。
全体的に隙が大きく連射性能が低いため、他レイダーやレベルの気弾と同じ感覚で撃つとほとんど当たらない。
超タイムマシン戦が始まる頃に主に戦うのがこの形態というのがセル全体の使いにくさの大きな原因となっている。
長射程でロックオン外からも届く上、判定も大きいため遠くにいるサバイバーを狙撃する芸当も可能。更に怯み効果付きで威力も大きいため、「置く」ように当てるのに慣れれば独自の長所も多い。更にシーズン6からは着弾時に爆発が発生するようになった為より当てやすくなった。
さらに広範囲に気弾をバラ巻く「グミ撃ちフルパワー連続エネルギー弾」が近距離戦ではかなり命中しやすく、超タイムマシンを壁にしたサバイバーにも攻撃できるとかなり優秀。
総じて、クセは強いが使いなこなしていけば一転して他レイダーレベル3と比較しても劣らない中々優秀な形態と言えるだろう。こいつテクニック型じゃね?

  • レベル4(完全体)
通常射撃がクセの少ない気弾二連射に爆風にもダメージ判定が付いた物になる。当然他性能もレベル2より大幅強化。
レベル2を正当進化させた性能で、防御スキルをさらに積み込んで守りも鉄壁に。
最大レベルの広範囲攻撃はパーフェクトかめはめ波で横の範囲が狭い代わりにフィールド端まで届く。そのため、遠くにいるサバイバーを狙い撃ちする芸当も可能。
他レイダーのレベル4のような強烈な個性はないものの、凶悪な気弾性能と判定が大きく狙撃にも使える必殺技「オールクリア」の優秀さのおかげで、極端に不利が付く場面がない優秀なレベル4レイダー。


以上のように、他レイダーの各同レベルと比べても戦闘能力が全体的に控え目or扱いづらい為如何に素早く民間人やサバイバーを襲って進化出来るかが勝利のカギとなっている。
そもそもロックオン距離が一番短かかったり、サバイバーへのフィニッシュにかかる時間がブウに次ぎ長めなため技以前に追い性能やらそういう基礎能力も弱い。おかげでベータ版の最初から使えたのにも関わらず今でもやや上級者向けのレイダーと言われている
完全体に…完全体になれさえすれば…!!

セルのセオリーとしてはさっさと羽化して自由に動き回れるようにすること。とにもかくにも民間人とサバイバーからエネルギーをいただかなくてはいけない。
また、パッシブスキルである生体エキス吸収を極める事である。とにもかくにもセルは進化しなければ話にならない。
注意点として、レベル2から使用可能になるスキル「気の探知」だが、サバイバーには反応するが民間人には反応しない。民間人に関しては目視で探さないといけないので、すぐ近くにいるのに探知して反応がないからとスルーすることが無いようにしたい。サバイバーと同様、民間人が出している声にしっかり耳を傾けよう。ていうかサバイバー達は一応民間人と同じ立場の戦闘力5の人間のはずなのになんで気を発しているんだ?本当にこいつら戦闘力5なのか…?やや強引に解釈するなら、サバイバー本人ではなくサバイバーが使用するトランスボールに込められた、超戦士たちの魂に反応しているのかもしれない…
サバイバー側のセル特有の対策としては民間人を片っ端から救助することに尽きる。はっきり言って第一形態は弱いし、幼虫の状態が長く続ければそれだけセルは苦しくなるため、エサを奪ってやろう。


12/16時点の進化必要数
  • レベル1:民間人2人だけで確定でレベル2に進化出来る。基本的に開始30秒~1分
  • レベル2:民間人2人+サバイバー1人で進化する(パッシブ最大時)
  • レベル3:サバイバー2人(パッシブ最大時)


フリーザ


「恐怖のショーをはじめようか」

第一形態(長射程単発ビーム) ⇒ 第二形態(弾速が高速の2連射) ⇒ 第三形態(2連射気弾) ⇒ 第四形態(軽いホーミング機能付きの2連射デスソーサー)

  • 長所
民間人にナメック星人が追加増加され、さらにドラゴンボール7つ全てをナメック星人が持っているため、ドラゴンボールを確保しやすい
→また、ドラゴンボールを持っているナメック星人を利用して「ナメックキャンプ(通称ナメキャン)」と呼ばれるドラゴンボールと起動キーを両方守る凶悪な戦法ができる。
レベル1状態では最強の戦闘性能を持っているため、部下も併用すればチェンジレベル2のサバイバーも相手にできなくもない
サバイバーを遠距離からフィニッシュできる上にフィニッシュが溜まる速度が速い方。よってサバイバーからフィニッシュの成立を邪魔されづらい
部下の派遣スキルは単なる探知・攻撃だけでなく、ダウンしたサバイバーを蘇生させないようにしたり、時間差による攻撃・洞穴に隠れているサバイバーを逃がさないような使い方ができる
ロックオン距離が全レイダー最長。ちょっと遠いところからでも狙いを定めることができる
総合的な攻撃性能が全体的に優秀

  • 弱点
スキルによる回復が存在していないため単独で戦うレイダーとしては最も耐久が低い
サバイバーを拘束・怯ませる系のスキルを一切持たない。それにより、逃げる相手を仕留めづらい上、チェンジレベル3と4に近接格闘を入れるチャンスが少ない
民間人に対する襲撃速度が最遅でサバイバーが近くにいると妨害されやすい
実は進化に必要なゲージ量が膨大でパッシブスキルが発動できないとなかなか進化できない
レベル2以降は自力探知スキルがない。部下二人の探知はあくまで「そのポイントでみかけた」に過ぎないため、最終的には自分の目と耳で探さないといけない
「ドラゴンボール7つ全てをナメック星人が持っている」という事は逆に言えばサバイバー側も集めやすいため、サバイバー側のドラゴンボールの収集速度も速くなる
→加えて民間人が増加される関係上、高チェンジレベルのサバイバーが発生しやすい
グミ撃ちに該当するクレイジーフィンガーショットに爆発判定がなく、「爆発判定に頼った面制圧」ができない

>索敵と攻撃のスキルの使いどころがカギを握る “テクニック型”のレイダー (公式HPより)

初期実装レイダーの一人。
フリーザの強みは何といっても他レイダーにはできない部下二人の汎用性と独自性、そして随所に光る攻撃性能である。
全レベルで共通してスキルでザーボンさん&ドドリアさんフリーザが見ている方向に派遣する。
この二人は「サバイバーの大雑把な探知」「はっきり目視したサバイバーに攻撃」「派遣した個所の見張り」をさせることができるため、汎用性が非常に高い。
さらにサバイバーを目撃した場合、目撃個所にマークをつけ、遠い位置から目撃した場合はさらに前進して確認する。
攻撃性能に関しては第一形態は長射程ビームで例えロック外にいるサバイバーも腕さえあれば狙い撃ってダウンさせることも可能。
第二形態は高性能な通常射撃があり、高速で射程限界まで飛ぶ。これのおかげである程度近づけばサバイバーにゴリゴリ命中させることができる。
技も素直な挙動で着弾点に爆発判定があるフルパワーエネルギー波と「ロックがかかっていればそのサバイバーの周辺に範囲爆発攻撃を起こす」「ばっ!!!」もとい爆発波と随所で光るものがある
特に爆発波は他のレイダーにはないタイプの攻撃で、サバイバーをロックオンしたらとりあえずかましておけば高確率で命中させられる。
第三形態の攻撃性能はレベル2と3のセルを混ぜ合わせたような性能で、かなり素直で使いやすい性能となっている。
第四(最終)形態は通常射撃が軽いホーミング機能がついており、さらに必殺技のデススラッシュは出が速い上に地形に着弾すると障害物を貫通する範囲攻撃となるといたせりつくせり。
ロックオン距離がレイダーの中で一番長いのも利点であり、遠いところからロックして初手で奇襲の必殺技とかも強い。
最大レベル時の広範囲攻撃はデスボールで着弾点型の広範囲攻撃。セルの物と比べれば横に広く、縦に圧倒的に狭い。
他2人と比べてエネルギーを摂取する必要のないためか、被ダメージによっても変身ゲージが溜まっていく&遠距離からでもダウンしたサバイバーにフィニッシュ可能(トドメをさせる)という特徴をもち、終盤レベル不足で袋叩きにされても巻き返しがしやすい。
また、彼のみドラゴンボールにて「不老不死にしろ」という願いを叶えることが出来、これを叶えると体力が減らなくなり、超タイムマシン起動以外では不死身となる(逆に言えばこの状態で超タイムマシンを破壊さえすればフリーザの勝利は確定となる)。
欠点として不死身中はダメージを受けても進化ゲージが貯まらなくなるが、正直不老不死になった時点で勝負がついたも同然なので欠点にもならない。

レイダーがフリーザである時の特別ルールとして、民間人にナメック星人が追加増加される形で配置され、そのナメック星人の何人かがドラゴンボールを所持している(地球の民間人は絶対に持っていない)。
さらにドラゴンボールは全てナメック星人が持っているため、フリーザがエリア破壊でナメック星人を巻き添えに殺さない限り、ドラゴンボールの入手には必ずナメック星人に接触する必要があり、本編さながらのドラゴンボール争奪戦が繰り広げられる。
また、パッシブスキルによりドラゴンボールを所持していないナメック星人をフィニッシュすると進化ゲージ上昇量にボーナスがある。

…とここまで聞けば非常に強いのだが、そんなフリーザ様にももちろん弱点がある。
まず原作同様気の探知ができないため、レベル2から自力探知ができない。ドドリアとザーボンの探知も大雑把で「二人が目撃したポイントがそこ」に過ぎないため、最終的には自分で確認する必要がある。
部下二人の派遣も単に適当に送ればいいというわけでもないため、原作のフリーザ様さながらの的確な人事采配と戦略が求められる。
また、原作と違い、変身しても体力が回復しないというのも痛い。シーズン6にて体力が元の1.2倍に上昇したものの初期レイダーとしてはいまだに最下位。ドラゴンボールの場所の仕様変更*6フリーザには適用されてない為単純に討伐され易いのは厳しい所。
他にも第三形態のグミ撃ち技「クレイジーフィンガーショット」は着弾時に爆発判定がなく、超タイムマシン起動システムを壁にしている相手に爆発を当てるなどと言った戦法が取れない。
また、民間人への襲撃速度が遅い上、フィニッシュゲージが満タンになっても「ビームを撃って初めて襲撃が成立する」という地味に痛い弱点を持っている。
これにより、民間人の襲撃効率が悪く、また妨害されやすいため民間人を襲撃する際はドドリアとザーボンに見張らせておくのがいい。
さらにパッシブスキルのおかげであまり目立たないが、実はパッシブスキルを発動できないと物凄く進化しづらい。
民間人が増加しているため、早々起こりえないが、運が悪く民間人襲撃が上手くいかないとサバイバーから徹底的に無視という戦法を取られて超タイムマシン起動システム登場かサバイバーに神龍を呼ばれるまで第一形態という事もありえる。

フリーザのセオリーとしてはまずはナメック星人を中心に襲撃してレベル2を目指しながらボールを確保。レベル2になったらナメック星人を探しながら高性能な通常射撃と爆発波を生かして見かけたサバイバーに襲撃を仕掛けるのがいい。
レベル3以降になったら完全にサバイバー襲撃に切り替えて数を減らそう。レベル1の間は適当に部下を派遣して民間人を襲撃し、部下がマーキングしたら軽く探しに行くのがいい。
幸いフリーザはレベル1でもチェンジレベル2位なら襲える強さを持っているので、腕に自信があるなら早期に狙いに行くのもいいだろう。
そしてサバイバーを仕留めてフィニッシュしたらドドリアかザーボンを定期的に派遣し、蘇生させないことである。超タイムマシン戦で数が多いとそれだけ厳しいので、監視できるフリーザは強い。

サバイバー側のフリーザへの対策はナメック星人を優先的に救助しながら、下手に殴りにいかない事。
原作でもフリーザが「中途半端な力を身につけた者はかえって早死にするよ」の弁通り、下手に殴りに行くとパッシブで進化し、サバイバー側が「うわああああああああああああああ!!!」てなことが普通に起こる。
特に第一形態でもう少しで進化しそうな時に殴りに行くなんてもってのほか、下手しなくても仲間の首を絞める利敵行為なのでやめよう。
レベル1でも強いといっても、所詮はレベル1なのでフリーザが進化できそうにない状態だと把握したら戦おうとせず、徹底的にステルス&エスケープを心がけよう。
そしてフリーザの挙動をよく見ておく事。フリーザ時の特別ルールの仕様上、フリーザが最低1個は確保している可能性が非常に高い。
レイダー側にとって最悪なのはサバイバーに神龍を呼ばれる事なので、あの手この手でドラゴンボールを手に渡らないようにするはず。
もしフリーザが誰もいない洞穴などに入ってすぐ出てきたのを見かけたら「そこにドラゴンボールを隠した可能性がある」ので、調べると光明が見えるかもしれない。

フリーザの進化スピード(パッシブ未発動かつ殴られていない前提)
  • レベル1:民間人4人
  • レベル2:民間人5人
  • レベル3:民間人8人

魔人ブウ


「おまえ ボコボコにしてやる!」

スポポビッチ(単発タイプ) ⇒ 無邪気(気弾4連射) ⇒ 悪(弾速が超高速の2連射) (⇒体内ステージ)⇒ 純粋(間隔が長い2連射の気弾)

  • 長所
全レベルで地上の走行音がサバイバーと一緒の物であるため、走行をすることで(近づいてきている心臓音とBGMまでは誤魔化せないものの)サバイバーに位置把握を誤認させやすく、サバイバー側の接触事故も期待できる
実は無邪気状態での進化ゲージの溜まり具合は民間人でもサバイバーでも全く一緒。そのため民間人が残っていれば無理にサバイバーを襲う必要がない
レベル2と3でサバイバーへのフィニッシュ(民間人への襲撃)が成立すると体力が多少回復するため、思った以上にタフ
レベル2から使える拘束スキルのグルグルガムがかなり強力。すぐに放つ上、弾速も早く、サバイバーにダメージ判定がある。さらにスポポビッチ以外で使えるのでスキル振りが無駄にならない
現段階では拘束・カウンター技を両方持っている唯一のレイダー(セルの太陽拳は範囲目くらまし技)
レベル3が他レイダーのレベル4に匹敵する性能を誇る。超タイムマシン起動システムが出現して間もないタイミングまでにレベル3になったらサバイバー側はまず勝てない
レベル4になるために必要なゲージを満たすと非常に狭いブウの体内マップへ移動。その間超タイムマシン起動システムは停止し、さらに一方的な蹂躙ができる
広範囲攻撃は天井がある場所以外のマップ全域に一撃必殺判定を発生させる。たとえ避難されたとしてもサバイバーの行動を妨害し、チェンジしているならその時間を浪費させられる

  • 弱点
スポポビッチがとにかく弱く、幼虫セルを除けば探知能力含めて最弱。複数で攻めてこられたら例えチェンジレベル1でもボコボコにされ、最悪そのまま討伐されかねない
無邪気ブウには自動で進化せず、スタート地点に存在する魔人ブウの卵の元に戻って吸ったエネルギーを注入しに戻らなければならない。そのため、レベル2に進化するまでの過程は間違いなく最遅
レベル2の無邪気ブウに探知スキルが一切ない。そのため完全に自分の目と耳でサバイバーを探さないといけない
サバイバーへのフィニッシュ速度が最遅クラスである上、レベル3の悪ブウが凶悪性能であるため、それを知っているサバイバーは徹底的に妨害しに来やすい
レベル3への進化ムービーがとにかく長い。コンマ1秒を争うことがあるこのゲームでは命取りになる事も。更にレベル3には遠距離攻撃が無いため遠くへ逃げたサバイバーを狙撃してダウンさせることが出来ない
レベル4は攻撃力は高いものの、集団戦が苦手。民間人ばかり狙ってレベルを上昇させてサバイバーがかなり多く残って居ると袋叩きにされ時間稼ぎor討伐されやすい

>[[ゲーム]]後半に一気に追い上げる“ハイリスクハイリターン型”のレイダー(公式HPより)

初期実装レイダーの一人。
レベル1がまさかのスポポビッチ&スキルでヤムーである。
しかもスポポビッチはエネルギーを集めた後、スタート地点にある魔人ブウの卵に注入しなければならない関係上、レベル1→レベル2の時点でとてつもなく時間が掛かる(逆に言えば意図的にレベルアップを止めることができる)。

スポポビッチの状態は索敵キャラがヤムーのみになった劣化フリーザ第1形態といった性能だがとにかく貧弱で幼虫セルを除けば最弱。しかもスポポ時の進化スピードはパッシブなしフリーザと同じなのでいかに魔人ブウを速く復活させるかがカギ。
ハッキリ言ってこの状態で戦うなんて無謀もいいところなので、無理にスポポで戦おうとせず、おとなしくブウを復活させよう。
一応フィニッシュ(襲撃)以外にもスキルや格闘でヤムーが出現して進化ゲージを増加させることができるため、もし民間人をロクに見つけられなかったり、偶然サバイバーを見かけたら何かの足しにしよう。
2023年8月30日のアップデートによりパッシブスキルにスキルポイントを7振ることによって、本来なら民間人が4人(サバイバー相手なら2人分)必要だったのが3人でゲージが溜まるようになったのでスキルポイントに余裕があるならば振っておいて損はない。

レベル2の無邪気は以前は原作イメージに反して気弾の弾速が悪く非常に命中させづらいと弱キャラ寄りであり、レベル3までの道のりは険しかったが、11/18のアップデートで気弾が大幅強化、横移動だけでは回避不可能になり、サバイバーを見つけさえすれば簡単に相手を狩れるようになった*7
ただし探知能力が無く、フィニッシュも遅いため他レイダーに比べ序盤の事故が怖い。探知能力がない分、戦闘面はレベル2でも最強クラスで、超タイムマシン戦となってもレイダーの腕次第では巻き返せる強さは持っている。特にサバイバーを拘束する「グルグルガム*8」が強力。
また、実は無邪気時の進化ゲージ増加はサバイバーと民間人、全く同じで合計で3人食えば進化できるという、強さ増強という意味ではセルをも超える爆速っぷりを見せる。一方で無邪気から追加されるパッシブスキル「お菓子になっちゃえ」は、一見すると強化することで進化ゲージの溜まりを大きくするようなのだが、現状効果があるのは悪ブウのみなのでスキルを振る際は考えたほうがいいだろう。
レベル3の悪になるとレベル3レイダートップクラスの性能に変化する。気の探知や視界から消えて高速移動できるイルボンバー、セルでも強さを発揮しているフルパワー連続エネルギー弾にホーミング機能を持つイルレインと凶悪な技がずらりと並ぶ上、通常射撃も第二形態フリーザを強化した感じでフリーザとセルの強みを混ぜ合わせたハイブリットな狂性能を誇る。
その強さはアルティメットチェンジサバイバーをゴミクズ同然にする程で、例え他のサバイバーが加勢してもチェンジレベル2以下では勝負にすらならない。悪ブウを倒すならアルティメット+チェンジレベル3が最低2人かチェンジレベル3が4人は欲しい。
更に、レベル3でゲージを最大まで溜めると、サバイバー全員がブウの体内に吸収されてしまい、超タイムマシンが起動していた場合は吸収されている間は機能を停止してしまう。
この際の脱出方法は、原作でベジータがやったように体内から無邪気ブウを引き抜けば脱出できるのだが、起動キーとは違って完全な一本道で悪ブウとほぼ強制的に戦わされるため、少人数の時のサバイバー側は詰んだものだと思った方が良い。
ただし、サバイバー側の誰かが脱出用タイムマシンに乗っていた場合、脱出用タイムマシンによる脱出までは防げない*9
万が一体内ステージから脱出できたとしても、レベル4の純粋魔人ブウが誕生。全レイダーの中でも圧倒的な強さとなっており、広範囲攻撃アサルトレインが無差別マップ全体攻撃ととてつもなく強力であるため袋叩きすら極めて困難。
通常射撃と必殺技こそクセが強く弱体化が目立つものの、通常射撃は判定がめちゃくちゃ大きく、避けることはまず不可能。もう一つの必殺技バニシングボールも大きい爆発判定があるため、ある程度適当でもバイクを狩れたりする。そしてグルグルガムとイルボンバーは健在なので……
なお、レベル2と3はサバイバーと民間人をアメにして食べる(バッシブスキルの)関係上、フィニッシュ(民間人への襲撃)が成立すればブウの体力が少し回復する。

レイダー側のセオリーとしてはとにかくスポポ時は民間人襲撃だけやってサバイバーは極力相手にしない事。こんな貧弱な性能でサバイバーを襲っても無駄に終わりやすい。
当然ブウの戦闘能力が高く、進化にはスタート地点へ戻らないといけない関係上、サバイバーの待ち伏せもあるため、そこは警戒すること。
ブウになったらあとはサバイバーを探すだけ、幸い戦闘力自体は最強クラスなため、一度見つければそう簡単には逃げられない。サバイバーへのフィニッシュが非常に長く妨害を受けやすいという欠点も、逆に考えればやってきた別のサバイバーを狩るチャンスでもある。フィニッシュを強行するのではなく、妨害が来るということを一番に考え、ロケランの音やサバイバーのドラゴンチェンジを確認したら即中断することで被害を抑えてそっちの相手を優先することで上手くいけばサバイバー陣営を半壊させることも出来るだろう。ただし、妨害に来るということはそれなりの知識や腕もある人物だとも考えられる為、向こうのチェンジキャラや妨害スキルで適当にあしらうか追いかけて仕留めるかを判断するといい。

サバイバーのブウへの対策は「スポポの内に討伐する」「民間人救助を優先し、スポポのままにするように努力する」のどれかを徹底するのがいい。
前者は一番楽なのだが、しくじって復活を許した場合、今度はサバイバーが一方的に蹂躙され、後者は運に左右される。アップデートによりスポポの進化ゲージが溜まりやすくなっている現状、可能な限り無邪気ブウまでに留めておくこと勝利への近道となるか。幸い、無邪気ブウは探知スキルを持っていない為、レーダーが無い限り民間人やサバイバーを目視で必死に探すことになる。民間人を素早く救助し、隠れたり逃げる時は逃げることで向こうのハイリターンな展開に持っていかせない、1秒でも長く遅らせよう。
そして一番やってはいけないのは「どっちつかずであること」ブウ相手に中途半端なことをすると最悪の結末が待っている。
もう一つとしては悪ブウに進化しそうなら何が何でも進化させないことである。悪ブウになったら基本もう駄目だ、おしまいだぁ…


ブウの進化スピード
  • レベル1:民間人4人(サバイバーは2人分) パッシブ強化で民間人3人
  • レベル2:民間人サバイバー問わず合計で3人
  • レベル3:民間人4人(サバイバーだと3人) パッシブ強化で民間人1人+サバイバー2人

ベジータ


「死に土産に見せてやろう…超エリートサイヤ人の圧倒的パワーを…!」

栽培マン(単発気弾) ⇒ ナッパ(単発の中サイズの気弾、連打で気弾連射) ⇒ ベジータ(大きな単発気弾、連打で弱い誘導性能ありの気弾連射) ⇒ 大猿(単発の特大気弾)

  • 長所
レベル2までは撃破されても自動的に進化という条件付きの残機性であり、体力を気にせずサバイバーへの襲撃ができる
栽培マンの状態でも約3分過ぎるとベジータが痺れを切らして栽培マンを殺し、ナッパと交代するため、最悪の展開はない
サバイバーへのフィニッシュ、民間人襲撃のゲージ速度全てにおいて最速であるため、邪魔して不成立にさせることは絶対と言えるレベルで不可能
栽培マンの格闘は当てるとどんな相手でも即ダウンに出来る
ナッパの格闘は単発高威力で妨害をされにくい(正確には他レベル2レイダーとダメージは同じで、1発にダメージが集約されている)
レベル2以降はフリーザのものより範囲が広いスカウターを持っており探知能力はある程度確保されている
ベジータのバニッシュは普通のものと違い2回ワープする
ベジータの出すアシストのナッパは攻撃範囲が広くアシストとして優秀
大猿になると尻尾以外無敵、怯みづらくなり移動だけでも攻撃となるのでごり押しで超TMの破壊も出来る上に超TMを動かすこともできる
レベル4時の広範囲攻撃『超魔口砲』が他のレイダーの半分のクールタイムで発動可能。更にもう一つの必殺技『にげてもムダだっ!!』はなんと近距離では多段ヒットで一撃でチェンジを解除し衝撃波が発生している上空への射程が無限。更に巻き込まれたサバイバーは大きく吹き飛び行動不能になりそこに超魔口砲を撃てば確実にダウンを取れる


  • 弱点
条件付き残機性の関係か、一人一人のナッパまでの体力は他のレイダーと比べると大きく劣っている
フリーザと同じレベルで進化ゲージの要求量が膨大。パッシブスキル無しの民間人襲撃だけでベジータと交代するなら10人は必要になる
栽培マンは幼虫セル同様、一切のアイテム関係の行動がとれない。レーダーやドラゴンボールの確保ができないのは痛く、モタモタしているとアイテムを取られてしまう。更に飛行出来ない為、飛ばれてしまうとほぼ追跡不可能
ナッパの栽培マン設置には使用回数制限がある。何も考えずに埋めても効果は期待できない
倒されて進化した場合は呼びだしが使用不可となり探知能力が劣化するなどのペナルティがある
攻撃スキルはどれも足を止めて打つので小回りが利かず集団戦では横やりを入れられやすい
よくも悪くも近距離戦を得意とするレイダーであるため、気弾連射は中距離でないとそこまで脅威にならない
ブウ程ではないがレベル3への進化演出が長い。しかも討伐された際は更に長くなる
大猿状態は確かに強力ではあるが変身するためには近距離に特化したベジータで積極的に突っ込まないといけないため、被弾のリスクが増え、耐久力の低さが如実に足を引っ張る
レベル4は一切アイテムが使えず、反撃や探知スキルも持っていない。しかも大きすぎて入り組んだ場所に入ることが出来ない

>サバイバーにダメージを与えることで進化速度が上がる“好戦型”のレイダー!(公式HPより)

2023年2月16日に参戦した新レイダー。
空は飛べないが1回限りの格闘を当てた相手を問答無用でダウンさせ、ワープなど独自の動きも出来る栽培マン、格闘が非常に強力で、暫く爆発を停滞させられるマーダーグレネードや栽培マンを地雷のように置くなどトリッキーな戦術も使えるナッパ、バニッシュが二段で誘導性の高い気弾連射を使えるなど遠近共にハイスタンダードなベジータ、歩くだけで攻撃が発生し尻尾以外の攻撃を無効化する大猿ベジータの4つの形態を持つ。
レベル3までは進化ルートが複数あり、通常のゲージを溜める方法の他
の方法があり、この内3分間経過するか体力が0になることで強制的に進化した場合、以下のようなデメリットが発生する。
  • レベル2
栽培マン呼び出し(ザーボンドドリア呼び出しと同じ仕様でサバイバーが射程に入ると放物線を描く溶解液を放つ、被弾するとジャンプや飛行が出来なくなる)使用不可
  • レベル3
ナッパ呼び出し(攻撃範囲に入るとフリーザ第2形態の「爆発波」のような攻撃であるジャイアントストームを放つ)が使用不可
パワーボールのクールタイムが540秒から740秒に延長

レベル3→4はこちらも独自仕様で、アクティブスキルのパワーボールを使用するとレベル4へ進化となっている。パワーボールはクールタイムが非常に長いが、サバイバーに攻撃を当てれば当てるほどクールタイムが短縮されるため、実際には気付いたら溜まっていることが多い。
また、レベル2とレベル3では通常の中サイズで高速の気弾の他、ボタン連打で気弾の連射が出来、状況によって打ち分けることができる。
レベル1では生存してナッパに交代出来れば戦力向上にもなることと、この時点ではレーダーやボールを持つことが出来ないのは苦しいので、素早く民間人を狩るかサバイバーを襲って自爆したいところ。各エリアに別の栽培マンが埋まっており、スキルの生え変わりを使うことで瞬時に別エリアに行くことも可能。サバイバーが付近に埋まっている場所付近にいればマークが出て、使うことでそのエリアへと行って襲うことも可能(いない場合は隣のエリアの個体と生え変わる)。
サバイバーへのフィニッシュは自爆という形ではあるものの、進化ゲージが溜まって交代と同じなのでご安心を。空こそ飛べないものの、壁蹴りによって高いところも悠々と登っていけるし壁を蹴っていくごとに速度が上がっていくので、やや練習が必要だがこれを駆使することで機動面で困ることはないだろう。
ちなみにフィニッシュされたサバイバーは、あのキャラの有名なポーズでダウンする。
レベル2のナッパになってからは、スカウターを使って探知しサバイバーを積極的に襲いに行ける。格闘の性能が非常に高いのでチェンジしたサバイバーに上手く接近して当てて即ダウンを狙いたい。さらに栽培マンが生存していた場合は設置とは別の呼び出しスキルが使用可能で、呼び出して溶解液を放ち当たったサバイバーは動けなくなる。
動けなくなったサバイバーに高性能な格闘をフルコンボ当てる戦法が凶悪であり、上手くいけばレベル3にチェンジしたサバイバーも狩ることが可能。後続のベジータ含め、サバイバーへのフィニッシュ速度は全レイダー中最速な為、ダウン=進化ゲージ献上と思っていい。
さらにダウンしたサバイバーの近くに栽培マン設置を行うことで見張りも可能。栽培マンの設置は限りがあるが蘇生に来たサバイバーへの妨害&探知や起動キーの場所がわかっていればそこへ設置しておく等で使うと非常に強力。
ベジータへの進化まで民間人6人と非常に重くサバイバーをフィニッシュしても増加量は同じという設定だが、サバイバーと戦うごとに進化ゲージがどんどん溜まるのでサバイバーを襲っていたらいつの間にか溜まっていたなんてことも珍しくない。
レベル3のベジータに交代してからは、性能の高い格闘やバニッシュ、グローブなんかよりも性能が段違いなギャリック砲、グミ撃ちを使って戦う。とにかく1VS1のタイマンが非常に強くキーキャンプの性能も非常に高い。ナッパが生存していた場合はナッパ呼び出しで隠れているサバイバーを炙り出すことも出来る。
さらにサバイバーと戦うごとにレベル4へ進化する為のパワーボール使用可能時間が短くなっていくので戦っていくごとに強力な大猿への進化に近づいていく。逆に民間人やサバイバーをフィニッシュしても時間は短縮しないことには注意。ちなみに時間が経ったからと言って自動で進化ではなく任意でパワーボールを出すことで進化可能。
レベル4の大猿になると巨大になり当たり判定こそ大きくなるものの、なんと尻尾以外に攻撃を当ててもダメージ無効でしかも怯まない。当たり判定が大きいということはそれだけ攻撃判定も広いということで適当に攻撃を振られるだけでもサバイバーからは非常に脅威であり、攻撃範囲が非常に広い踏みつけで上手くいけば複数のサバイバーのチェンジを解除させたりダウンさせることも可能等…原作さながらの絶望をサバイバーに与えることが出来る。超TM戦で出現したらシークエンス次第だがほぼ確実に破壊されると言っていいだろう。
欠点としては一人一人の体力が低く設定されており、一般的なレイダーと比較してナッパは5割、栽培マンに至っては約2割程度の体力に設定されているようでレベル1サバイバーに攻撃されても撃破されかねない。*10体力が低いという点を突かれて複数人に取り囲まれて討伐される可能性もある。また大猿は移動速度自体は巨大化している分レベル3までより速いまであるのだが小回りが利かず、探知や反撃するスキルを持っていないことに注意する必要がある。尻尾にしか当たり判定が無い点も、ベジータが空中の高いところにいると正面からの攻撃でも被弾する可能性があるので高く飛んでサバイバーを探す際は注意が必要。
また、サバイバーにダメージを与え続けるとナッパからベジータに強制的に進化するため、超タイムマシン戦では予期せぬ操作不能時間ができてしまうケースがあり、その間にゲージを進められたり物資の回収や罠設置されてしまう危険がある。

レイダーとしてのセオリーは、サバイバー側の戦力が整う前に積極的に戦いに行くこと。体力が低いという欠点はあるが、栽培マンには生え変わりによって瞬時に別エリアへ飛ぶことが出来るので戦力が整っていないチェンジレベル0のサバイバーにいきなり突撃することも可能。初期エリアを軽く探索して民間人を狩りつくしたらすぐにエリアを移動してもいいだろう。サバイバーへは、技の溶解液は当てることが出来れば行動不能して空中にいても落とすことが出来る。さらに逃げるようなら壁蹴りを駆使してどんどん距離を詰めていくといい。
ナッパになってからは、スカウターを使いつつ民間人特にサバイバーに積極的に仕掛けてもいい。上手くサバイバーを狩ってフィニッシュしたらその都度近くに栽培マンを植えて見張らせよう。限りある栽培マンは適当に植えても意味がないので変なところで使わないようにしよう。
ベジータになったらタイマン性能の高さを駆使して一つのエリアを守るキーキャンプに行ければ理想。サバイバーを膠着状態に持ち込むことが出来ればパワーボールの時間も経過するし、タイマン性能の高さから生半可な突破は許さない。スカウターを使ってサバイバーを探し出して戦力削ったり、ナッパを派遣してプレッシャーを与えるなどしてじわじわ消耗させて大猿になる時間を確保したいところ。

サバイバーのセオリーとしては、戦力が整うまでは下手に戦うことなく逃げに徹してキー設置を進めてアイテムやチェンジパワーを集めること。
最初の栽培マンでは何もないところでも心音が鳴る場所は埋まってる栽培マンが近く、さらに画面が薄暗くなったらレイダーにも探知されている状態の為、そこに留まっていると栽培マンが飛び出してくる可能性が高い。チェンジレベルが溜まっていない時はその付近の探索は後回しにしたほうがいい。
もし近くに栽培マンが現れた場合は、岩などの遮蔽物を使ってロックが切れるように低い場所をジグザグに逃げるよう意識すると振り切りやすい。空を飛べないからと安易にチェンジして空中に飛んでも溶解液で落とされる可能性があるし、遮蔽物の無い空中から逃げるということはレイダーにも逃げる方向が丸見えなのでロックされて壁蹴りを駆使されて徐々に追い詰められスキルも尽きてヤムチャさーん!なことになりかねない。
進化の仕方で事情が変わる点があり、栽培マンが進化ゲージを満タンにして進化した場合は特定の地点に戻る。反対に栽培マンがやられた(分経過含む)た場合はその場から進化する。栽培マンを倒してしまってもいいがその際はその場にナッパが出現する為、逃走用のスキルを切らしておかないこと。
ナッパ以降は、戦うことで相手は成長するので、一人で殴りに行っても相手にとってはメリットしかないことも多い。ナッパはサバイバーを追い詰める性能はそこまで高くないのでスキルを使ってガン逃げをすると振り切れることも多いので、下手に戦ってゲージを献上せずに逃げてこちらの戦力をしっかり整えよう。
また、ナッパの時にダウンしたサバイバーを起こす際は仙豆が欲しい。ダウンしたサバイバーの傍に栽培マンを仕掛けているはずなので、仮に仙豆無しで栽培マンの攻撃を躱して起こそうとしてもそれまでの時間でナッパが戻ってくる可能性は非常に高いためである。
ベジータまで来た場合は出来るだけ膠着状態にならないようにしたい。その為、他のレイダー相手以上にマッチングするサバイバーとの足並みを揃えて連携を取ることが非常に大事になる。しびれを切らして一人で出ていくことが絶対無いように。戦おう!逃げよう!等のピンやスタンプでの意思表示を積極的に行い、互いにタイミングを見計らって仕掛けに行くこと。その為ベジータに限った話ではないが、出しているスタンプの意味をある程度理解しておいたほうがいい。また、シーズン6よりナッパのブレイクキャノンやベジータのギャリック砲に爆風が付いた為遠くから狙撃してくる可能性もあるので、キー設置をする際は周囲の確認を怠らないようにしよう。
タイマンは強くても複数人相手は苦手としているので複数で立ち向かいキーを設置し、さらに全員が参加してくる超TM戦までもつれ込めば勝機はある。


ベジータの進化スピード(民間人襲撃かつパッシブスキル強化無し)
  • レベル1:民間人3人(サバイバーを倒した場合は即進化)
  • レベル2:民間人6人

ベジータは民間人を襲撃してもチェンジパワーS3個放出を阻止するくらいしかメリットがない。

余談だが、ホストとの通信が切断されてしまうとこのゲームでは残っているプレイヤーの勝利扱いになり、勝利演出が入るのだが、なんとその際ナッパの討伐ムービーが入る。もちろんセリフもこの時限定で聴けるもので非常に凝っている。
さらに、大猿になったベジータを討伐出来れば尻尾を斬る演出が入ってから全員の必殺技を撃ってフィニッシュになる。その時は原作同様ベジータの戦闘服がボロボロになっており台詞も違う。
くそったれーーーっ!!!


ギニュー特戦隊


そろって

ギニュー!!!!

グルド(単発気弾) ⇒ リクーム(大きな爆発付きの2連射気弾) ⇒ ジース&バータ(レーザー気弾) ⇒ ギニュー(ショットガン気弾)

  • 長所
ベジータと違い、全レベル通して撃破されても自動的に進化という条件付きの残機性であり、体力を気にせずサバイバーへの襲撃ができる
倒されずに条件を満たしてレベルアップすると前レベルのキャラクターが加勢してくれる。レベル4のギニュー隊長時点で全員揃ってしまうと、周囲を警戒&時止めのグルド、格闘で追撃を入れてくれるリクーム、必殺技が広範囲になるジース&バータとなり、最早撃破不可能な理不尽クラスのレイダーとなる
レベル1のグルドの時点から反撃技を持ち喰らい抜けが可能。更に他レイダーのレベル3程の性能では無いが必殺技にフルパワー連続エネルギー弾があるのでサバイバーが少人数なら充分反撃が可能
グルドのアクティブスキル『時間停止』と必殺技『金縛り』は無敵になれるサバイバーのアクティブスキル『エネルギーフィールド』を貫通し動きを止めることが可能
レベル2のリクームはサバイバーを視認して追いかけることに関しては全レイダー中最強。
レベル3のジースは必殺技が両方共集団戦向け。超タイムマシン攻防戦で囲まれても巻き返すことが可能
レベル4のギニューは大技こそ使えないが、1試合に1回のみ相手を確実にワンパンKO出来る格闘技『ボディチェンジ』が使える。ボディチェンジ後はスカウターが使えなくなってしまうが性能は据え置きであり、倒れたサバイバーはレベルが1になってしまう上に、レベル3が貧弱な性能のギニューになってしまう

  • 弱点
他のレイダーと比べて全員体力が低く、ギニューといえども複数人に取り囲まれたり、神龍サバイバーから必殺技連打を受けたりするとあっさり死ぬ
生き残っているメンバーによるレベル4のバフが強い為、それぞれの弱点を周知し連携の取れるサバイバー相手だと猛攻によってどのレベルでも撃破されかねない
特に全員が揃っていないギニューはレベル4レイダー最弱クラスであり、ボディチェンジさえ気を付けてしまえばあとはカモである
実はレベル3以外他のレイダーと比べると移動速度が遅め。進化に必要なゲージの溜まりも低く、演出の長さも全レベル通して長めの為、探索に時間がかかるほど不利になる確率が高まる
レベル1のグルドは探知スキルを持たず自力で民間人やサバイバーを探さなければならず、手間取っているとレベルを溜めたサバイバーたちに襲われる可能性が高い
レベル2のリクームは追うのは得意だが超タイムマシン戦は不得意。妨害によって足止めされ続け、民間人・サバイバーを襲えない時間が続いてレベル3になれないと超タイムマシン戦が厳しくなる
レベル3のジースの体力はリクームとほぼ変わらず、必殺技の後隙などに攻撃を受けると簡単に消し飛ぶ。またスキルでバータを呼び出せるが必殺技やフィニッシュをすると戻って消えてしまう為、サバイバーの監視には向いていない
ゲージMAXで進化出来た場合のレベル4ギニューのミルキーキャノンは攻撃範囲・威力共に最高クラスなのだが、即ダウン技程の範囲では無い為あと僅かで超タイムマシン起動という場面でサバイバーをまとめて命中させて逆転を狙うことは不可能。更にボディチェンジを成功させるとスカウターによる探知が出来なくなる為超タイムマシン破壊に成功しても隠れているサバイバーを見つけられず脱出を許すことになりやすい


>特戦隊のチームワークが圧倒的な戦力を生む“チームアップ型レイダー”(公式サイトより)

ベジータと同様、戦力こそ低下するも確定で進化出来るタイプのレイダー。
各レベルに強力なスキルが多く比較的扱いやすいことやレベル2以降は探知スキルを持ち、性能こそ下がってしまうが討伐されても一応レベル4のレイダーまで確定で扱えることから初心者にもおススメなレイダー。実質有料だけど。

・レベル1 グルド
グルドから始まり、レベル1の段階でグミ撃ちもとい連続エネルギー弾を使用可能。さらに原作でも悟飯達を苦しめた時止めや金縛りも使え、これらを駆使することでサバイバーに逃走を許さず、さらに討伐に来たサバイバーを余裕で返り討ちにすることも可能。加えて時間経過でも進化ゲージは溜まっていくので(時間こそ遅いが)ずっとそのレベルのままで無いこともある意味強み。
ただし、レイダーの中でも体力は非常に低く、レベル1サバイバー相手であっても必殺技を2,3発喰らうとやられてしまうので過信は禁物。早く進化ゲージを溜めて交代しよう。
進化ゲージを溜めて交代すると、グルドがマップ内をゆっくり飛んで徘徊するようになり、リクームへの格闘を一度防いでくれる。またギニューの体力が2メモリ分増加する。マップを徘徊するグルドはサバイバーを発見すると時止めで妨害し、目撃箇所にマークを付けてくれる。
これが非常に強力かつ厄介であり、乗っているバイク系乗り物も即破壊され、起動キー設置や神龍呼び出しも中断されてレイダーに位置を知られてしまう。エリア破壊されると徘徊する場所も狭まる為、サバイバーからすれば非常に脅威。
一応独特の音で飛行しているので音をよく聞けば接近していることはわかることや、基本的に時計回りに移動していることから仕様が分かればやり過ごすことも出来る。さらにロケランやグローブ,芭蕉扇一発で一時的にマップから消すことが可能な為、アイテムに余裕があれば探索の邪魔になるので消しておきたい。

・レベル2 リクーム
レベル2になると隊員の中でも力だけ見れば隊員の中でもナンバー2なリクームに交代。リクームマッハアタックやリクームキックといったスキルでサバイバーを追跡する力は全レイダーでもトップクラス。ミサイルやグラップリングフックで逃げたサバイバーもマッハアタックで簡単に追いつくことが出来、突然の奇襲でサバイバーを混乱させる戦法も可能。
他にも、イクームイレイザーガンの射程は400mもあるため遠くにいるサバイバーの狙撃も出来るので、遠くにいるから~と余裕こいてるサバイバーにぶち込むのも面白い。ただし、この技には爆風判定が無いためちゃんと狙いを定めないと当たらないことに注意。ナッパの『カパッ』もといブレイクキャノンにはシーズン6で爆風が付いたのに……。
このレベルからはスカウターを使用可能になるので、民間人や隠れているサバイバーも見つけて積極的に狩りに行ける。本人の戦闘力も非常に強く、捕捉したサバイバーを容易に仕留められるので、原作さながらの恐怖をサバイバーに与えてやろう。
進化ゲージが溜まって交代すると、グルドの時と同様に格闘を一発防いでくれて(これはジスバタだけでなくギニューになったときも同様)、さらに以降のレベルのレイダーが格闘を仕掛けると一緒に攻撃に参加し与えるダメージが増加する。しかも攻撃判定の関係かこの格闘でゲージを削り切るとバリアが割れてないサバイバーのバリアを破壊し、割れた状態だったならばそのままダウンさせられた……のだがシーズン5にてバグとして修正され強みが減ってしまった。

・レベル3 ジースバータ
レベル3になると副隊長のジースに交代。バータとのツーマンセルで戦う。レイダーの性能は非常に高く、なんと悪ブウとほぼ同じ性能の気弾を撃てる。加えて相棒のバータを派遣してサバイバーを探したり、ダウンさせたサバイバーへの見張りも可能。
さらに必殺技のクラッシャーボールやバータと協力して放つパープルコメットクラッシュは非常に強力。特に後者は発動時は無敵で複数人のサバイバーに纏めて攻撃が可能、レベル4サバイバーと対峙してもタイマンならば簡単には負けない非常に高水準な性能をしている。キャンプ性能も高い為、あと一つのエリアのキーを残すのみとなった際はめっぽう強いのもポイント。(ただし、こちらは現在サバイバー側のとあるスキルの超絶強化によって突破されやすくなってはいるが)
ゲージが溜まって交代すると、ギニューの必殺技のミルキーキャノンの際援護攻撃を行い、攻撃範囲やダメージが大きく増加する。

・レベル4 ギニュー
レベル4になると我らが隊長ギニューが満を持して登場。隊員達が生存していた分だけ強力になり、全員生存した状態だと全レイダー中最強の性能を誇り、こうなると手が付けられない。
レベル3のジスバタが生存しているとミルキーキャノンの性能が大きく上がる。具体的には、ジースが連続気弾を放ち、バータが即着弾のハリケーンを放つ。しかも隊長が妨害スキルを受けても2人は攻撃を続けるので、超TM周りで乱射するだけでサバイバーがどんどんくたばっていく。
更に短距離ながらリクームキックを越える性能の『ストロングジャージー』、自身を強化する『戦闘力上昇』などアクティブスキルも優秀。
一方の気弾はショットガンタイプの複数を素早く発射するタイプで一見当たりやすそうだが、気弾がばらける為ロックしているのに一発も当たらないなんてこともあるのでちょっと使いづらいと感じる人もいる。
そしてギニューの代名詞でもあるボディチェンジも使用可能。当てることによって、相手がドラゴンチェンジしていてゲージがマックス,バリアが残っていても一発でダウンさせ、相手の設定しているレベル3トランスボールのキャラにチェンジする。チェンジするとスカウターを使用出来なくなるが、それを差し引いても一発でダウンさせられるのは非常に大きい。
ロックした相手へのホーミング性能も高いので距離を離した程度だと逃げられない。レベル4サバイバーにうまいこと当ててチェンジ出来ればその試合はもう勝ったも同然。
チェンジされたサバイバーは強制的にレベルが1にされてしまい、レベル3にならないとチェンジ不可、さらにチェンジキャラが強制的にギニューへと変わってしまう。見た目こそギニューだが性能はレイダー時と比較しても雲泥の差である為サバイバー側の戦力は大きく低下することになる。

…と非常に強力なレイダーであり、本実装前のパブリックテストサーバーで大暴れし、このレイダーを使えば負けはほぼ無いくらいの状態だった。結果、技の威力低下やリキャスト時間増加、進化までの必要人数増加など、戦闘力が削られてしまっている。
このレイダーの弱点はやはり体力の低さ、それぞれのレイダーの体力は非常に低く設定されており、サバイバーからの必殺技を数発喰らうとあっさり討伐されてしまう。
他の同レベルレイダーと比較しても高性能なグルドやリクームも複数人の相手は苦手としており、囲まれてボコられるとあっさり沈んでしまう。ジスバタコンビもたしかに強力なレイダーだが体力の低さが足を引っ張る形で、妨害スキル等を駆使されて足止めされてしまい超元気玉等の大技が直撃して昇天…なんてことはよくある負け筋。ギニューはグルドが討伐されると全レイダー中最低の体力な為、本領発揮する前にタコ殴りされて討伐されるなんてパターンも…。
他には進化するためのゲージの溜まりが遅いという点も挙げられる。サバイバーをフィニッシュしても民間人と同じくらいのゲージしか溜まらず、グルドリクームは4人、ジスバタの場合は5人と他のレイダーを比較しても多いほうである。時間経過でゲージは増加するがそれを頼りに悠長に待っていられるほどこのゲームは甘くない。また、次のレベルへ移行する際も時間がかかる。特に1秒でも早く行動したい超TM戦では(討伐されて劣勢なら猶更)いちいちポーズ取らないでくれ…!と思わずにはいられない。さらに、時間がかかるということはそれだけサバイバーに不意討ち,リスキルを行うだけの時間を与えており仕掛けてくる可能性も高い。ファイティングポーズを取ってすぐに元気玉のような大技を喰らわないよう即座に回避行動を取ったほうがいいだろう。

特戦隊のセオリーとしては後続へ繋げるためにとにかく早く民間人やサバイバーを狩って進化すること。
グルドの時点ではスカウターが使えない為、民間人を湧き方次第にはなるが、民間人を湧くポイントは大体決まっている為経験して覚えていくしかない。民間人レーダーを入手できれば進化へぐっと近づくが、「おっおらん!どこだ!?」と慌てないようにしたい。
リクームやジスバタになれば体力の低さを補うだけの性能は持っている為、積極的にサバイバーを探して狩っていこう。フィニッシュの速度も速い為、進化する為の必要数は多いが上手く複数人仕留めることが出来れば勝利に大きく近づく。自動進化があるため、進化しそうなタイミングでエリア破壊を行うのも有効。グルドが生存しているならば妨害してくれる機会を増やす為に積極的にエリア破壊を行ってもいいだろう。
ギニューまで行ければレベルの高いサバイバーに積極的にボディチェンジして向こうの戦力を削いでいきたい。ジスバタが生存していればミルキーキャノンの性能が非常に高くなるので、これを積極的に撃ってサバイバーをダウンさせよう。隊員が多く生存していれば隊長の性能は上がるので、生存及び進化するために積極的に動きたいところ。

サバイバー側としてはとにかく、出来るだけ早く超TM戦に移行するように努めること。
リクームはサバイバーを追い詰める性能は高いがTM戦の性能は高くないため、出来るだけリクームの時点でキー設置を進めておきたい。また、リクームマッハアタックは直線的に追いかける性能は高いが曲がる性能は非常に低い為、距離を離した後に方向転換して直角に逃げるようにしたら向こうから勝手に離れていってくれることも多いので覚えておくといいだろう。
進化ゲージが溜まっても移行には時間がかかるので、その間も行動することを忘れずに。超TM戦に移行していたらその間に触っておきたい。
討伐に関しては出来ればやっておいたほうがいいが、やるならば複数人で戦うといった確実に仕留められる状況でやったほうがいい。討伐しても結果チェンジを吐いて消耗してしまっているので例えばグルドを討伐できたとしてもその後は戦闘性能の高いリクームが出てくる為、「ここからが本当の地獄だ…」なんてことになりかねない。スキル等を使い切って無防備な状態で狩られて進化ゲージを献上することがないようにしよう。
討伐すればメリットも得られるが退くときは退くことも忘れずに。向こうの進化ゲージがあと少しで溜まるなら討伐を諦める決断も重要。あと少しで討伐出来るというところで「おーいグルドー」「リクーム!時間をかけすぎだ!」と、時間経過による進化を許し討伐出来ずにこちらが消耗しただけなんて結果になったら目も当てられない。
ギニューのボディチェンジはホーミング性能が高いので下手に逃げたりするよりは、「貴様の体を頂くぞ!」という台詞が聞こえたタイミングで回避行動を取ると避けやすい。避けてしまえば数十秒は使えない為、その間に決着をつけたり有利対面に持っていきたい。

ちなみにこのレイダーは、勝利時に決めるファイティングポーズでは残った人数によってギニューの台詞が変わるため*11、色んなパターンが聞けるようになったと思えばある意味楽しみが増えたとも言える。
なお、ボディチェンジを決めていると身体を奪ったサバイバーがセットしていたレベル3のトランスボールの姿でファイティングポーズを決める。のだが、この時18号やビーデルにセットしていると絵面がアレになる。ある意味サバイバーへの精神攻撃やチェンジしたキャラへの尊厳破壊と言うべきか…?
さらに、ボディチェンジしたギニューを討伐することが出来たら特殊演出となり、ギニューは再度チェンジを試みようとするが、サバイバーの一人が投げたカエルとチェンジしてしまうという形で決着となる。勝利画面の地面をよく見るとカエルになったギニューも映っているというおまけ付き。


ブロリー


「がああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

(レベル2から開始)ブロリー(怒り) ⇒ ブロリー(超サイヤ人) ⇒ ブロリー(超サイヤ人フルパワー)

  • 長所
レベル2から始まる為、開幕して即サバイバーのエリアに突撃して襲いに行ける
他のレイダーのレベル4になってからでないと使用出来ないような強力な必殺技が各レベルで使用可能
民間人やサバイバーへのフィニッシュ速度はトップクラスで、サバイバーに攻撃することで進化ゲージが上昇する
バースト技「ギガンティックパワー」は上下にも判定が広く、ダメージを受けるごとにクールタイムが短縮されるのでサバイバー複数人による袋叩きからも脱出しやすい。更に能力も上昇する
アクティブスキルの「オーラバインド」はサバイバーを行動不能にしつつ引き寄せる効果があり、逃げようとするサバイバーを捕まえやすく、近くに隠れているサバイバーも引き寄せることが出来る
素の体力が多く、ゲージが溜まって進化する度に体力ゲージが一定量回復する為、継戦能力が高い
エリア破壊はレベル3になってから可能だが、レベル4では2回エリア破壊が可能。しかもレベル4のみエリア破壊の時間が全レイダー中最も早い。その為、エリア内のサバイバーを巻き込ませやすい。
レベル3から使用可能になるスキル「オメガブラスター」はバリアを張って行動可能で強引に超TMを破壊に行ける。バースト技としても使用でき、レベル4になってからは自動でホーミングする気弾を撃つため背を向けて逃げるサバイバーを仕留めやすく擬似的な探知スキルとしても有効

  • 弱点
どのレベルでも探知,索敵スキルを一切持たない為、隠れているサバイバーを見つけるのが苦手
民間人,サバイバーをフィニッシュしても進化ゲージの溜まりが非常に低い為、基本的にサバイバーと戦わないと進化出来ない
ギガンティックパワーは自己強化も兼ねている為か他レイダーのバースト技と比べ再使用までの時間が長い。考え無しに使うと肝心な時に使えず追い詰められ易く、ダメージを与えられず吹き飛ばすだけの為変身したサバイバーの体力を削ることが出来ない
ブロリー戦のみにサバイバー陣営に出現する超トランスボールが各レベル帯で1個投下される為、実質チェンジレベル4サバイバーと最大で3回と戦わないといけない
エリア破壊が可能になるレベル3になるのがどうしても遅くなり易い為、逃げ道と物資減らし速度に関しては現状最低
どの超トランスボールも強力な相手であり、特にレベル4で投下されるゴジータが非常に強く油断出来ない
加えてこのレイダー相手の場合のみ、サバイバー側にチェンジパワーやクールダウンドリンクが多く配置されている為、サバイバーを仕留められなかった場合高レベルにチェンジしたサバイバーを数多く相手にしなければならないので討伐される危険が高まる

>激闘の中でパワーアップしていく“超攻撃型レイダー”(公式HPより)

2023年11月1日に追加された新たなレイダー。まさかの『』の方のブロリーである
ばああぁぁぁかああぁぁぁなあぁぁ!!!
超のブロリーということもあり、作中でも戦っているときは基本叫んでいるだけだったことから、レイダーで発することの出来る台詞はどれも叫び声か唸り声しか無く、全レベルそれぞれ違った叫び声が実装されている。『敏、大丈夫かー?』
このレイダーのみの特徴がいくつもあり、その一つがレベル2から開始ということ。他には映画「ブロリー」の世界からやってきたようで、このレイダー戦のみフリーザが既にドラゴンボールを全て所持している状態になっており、ドラゴンボールがフィールド上に無い。代わりに後述のあるものが存在し、それがサバイバー側にとって非常に大きな切り札となる。

最初のレベル2であるこの形態は怒り状態で、まだ超サイヤ人にはなれない。
名目上はレベル2だが実質レベル1相当の性能、なんてことはなく普通に一般的なレベル2の性能をしているため他のレイダーのように開始エリアを探索して民間人を襲ったり(軽くアイテムボックスを漁ったり)せずにいきなりサバイバーのエリアへ安全に襲撃出来ることが非常に強い。
サバイバーは当然レベル0からなので、開幕即捕捉出来ればドラゴンチェンジで抵抗することを許さずダウンさせられるのでいきなり戦力を削げる。仮にサバイバーがレベル1になったとしても格闘マウントを取れるため序盤の戦闘面では非常に有利。
さらに、開幕即使用可能ではないが、フリーザのレベル4になってから使える大技に似た「プラネットクラッシャー」が使用可能。射程は無限なので、サバイバーが隠れているところや遠くで動く影が見えたらそこへ投げ込んでみよう。
ただしフリーザのものとは違って、当ててもバリアがあれば剥がすのみで即ダウンを奪うことは出来ないのは注意点。一応爆風に民間人を巻き込むことが出来たら進化ゲージも増加するので、ついでに狙って撃つのもありだろう。
他に周囲にいるサバイバーを自分側へ引き込む「オーラバインド」は、サバイバー側の動作をキャンセルさせてしまうのも強い。距離を取って戦おうとする相手を引き寄せてから殴ったり、生半可な逃走を許さなかったり、何よりレイダーにとって悩みの種だった「エネルギーフィールド」から「瞬間移動」のコンボ…通称エネ瞬を潰すことが出来るのは大きな話題になった。*12効果範囲こそ狭いものの、近くに隠れているサバイバーを見つけることが出来る。さらに突進スキルのブロリーマッハアタック「ギガンティックチャージ」も備えているので逃げたサバイバーを追いかけたり急接近による奇襲も得意。
進化ゲージが溜まるとフリーザ渾身の演技を見せられ父親であるパラガスが殺された怒りで超サイヤ人に覚醒、レベル3に移行する。尚、パラガスの出番はこの時の約3秒のみ。既に死体なので台詞も一切無い。

レベル3になるとそれまでの攻撃よりもさらに苛烈になり、新たなスキル「オメガブラスター」を使用可能に。エネルギーフィールドのようなバリアを纏ってあらゆる攻撃を受け付けない。このバリアは現状サバイバーが触れる以外に即解除方法は無く、強引にサバイバーを攻撃したり超TMが出ているなら妨害を気にせず破壊行動が可能。クールタイムが長い点は注意。
さらに強力な必殺技として、魔人ブウのアサルトレインのような「ブラスターメテオ」が使用できる。ブウと同様全フィールドに気弾の雨が降り注ぎ、上手くいけば複数人を一気にダウンさせることが出来る非常に強力な必殺技である。アサルトレインと違い発射までが非常に早いが、これもレベル2と同様即ダウンは取れずバリアがあれば一度は防がれるし洞窟など壊れない建物の下にいれば当たらないしかも動いていれば屋外でも避けれてしまう*13
この技発動後は、一定時間バリアを展開しサバイバーにホーミングする気弾を自動で発射する。気弾の雨だけでなくこれもまた強力で、手負いのサバイバーを仕留めたり隠れているサバイバーを見つけ出すのにも役立つ。
進化ゲージが溜まると超サイヤ人をさらに超えてフルパワー形態のレベル4に進化する。

レベル4になるとオメガブラスター使用時に自動追尾する気弾を発射する為、殲滅力がさらにアップし通常気弾は散弾のように無数の弾を発射するようになって複数人のサバイバーも纏めて破壊し尽くすことも可能に。強力な必殺技はセルのパーフェクトかめはめ波のような直線状に撃つ「ギガンティックロア」で、発生も速いので射線上にいたサバイバーを一気にダウンさせられる。
さらに特徴的なのがこのレベル4ではエリア破壊が2回行えて、さらに破壊までの時間が非常に速い。そのエリアの奥のほうにいたサバイバーはまず逃げることは不可能なレベル。

公式が言うに値する超攻撃的な性能で、サバイバーからしたら「逃げるんだぁ…勝てるわけがないyo...」と言いたくなるがそれで終わらないのがこのゲーム。
ブロリー戦ではドラゴンボールが無い代わりにトランクスが随時送ってくれる超トランスボールが出現し、これを取ると自分がセットしたドラゴンチェンジではなく独自のキャラにチェンジする。
これはブロリーのレベルに合わせて最大で3個投下されて、なんとレベル2であっても通常のチェンジレベル4と変わらない性能。
チェンジするキャラは
 レベル2:超サイヤ人悟空、超サイヤ人ベジータ、超サイヤ人ゴッド悟空、超サイヤ人ゴッドベジータからランダム
 レベル3:SSGSS(超サイヤ人ブルー)悟空、SSGSSベジータからランダム
 レベル4:SSGSSゴジータ
となっており、レベルが上がるにつれて性能も超強化されておりレイダーからすれば決して無視することが出来ない非常に脅威的なものである。
ただし、通常のチェンジレベル4と同様攻撃を喰らい続けたらすぐに解除されてしまうし、強力な必殺技やエリア破壊に巻き込まれても即解除、レベル4の大技やエリア破壊は加えて即ダウンとなるので過信は禁物。また、各レベルごとに1個投下されるがその前のトランスボールのチェンジが切れてないと次のボールは落ちてこない。
その為レイダーが次のレベルになった際はどう動くかも重要。一応アプデにより、次のレベルに進化した際は任意でチェンジを解除できるようになったので、場合によっては安全なところまで引いて解除してから次のボールを待つのも手。

超トランスボールだけでも厄介なのだが、ブロリー側にも弱点はある。
一つはどのレベル帯でも探知スキルを持っていない為、サバイバーを探すことを非常に苦手としている。開幕即サバイバーのいるエリアに向かっても、完全に隠れたり逃げに徹せられたりすると何も出来ずに彷徨うことになりかねない。ウーロンの変化は(変化するものに左右されるが)有効なスキルであり、レイダーからすれば厄介なものでもある。
ならば民間人を襲撃して…といきたいが、民間人を襲っても溜まるゲージ量が全レイダー中最低でサバイバーをフィニッシュしても増加量は同じである。仮にそれだけで進化を目指すとレベル2だけでも約10人以上必要とあまりにも現実的とは言えない。一応フィニッシュ速度はトップクラスなので見つけたら随時狩っておくといいだろう。フリーザのように相手からのダメージを受けてもゲージは溜まらないので、攻撃を当てないと進化に近づけないのも痛いところ。
スキルは確かに強力ではあるが、再使用時間がどれも長いので重要な場面でガス欠を起こして致命傷を受けることもありうる。攻撃を受けて時間が短縮されるのはバースト技のギガンティックパワーのみで、これは相手を吹き飛ばすだけでダメージにはならないので相手のチェンジを解除しダウンへと追い詰めることが出来ない。さらに、使用時は少しの間動けなくなるので袋叩きから脱出しても技の終了直後に合わせて距離を取ったサバイバーの必殺技を喰らうこともある。そのダメージで早い段階で再使用できるようになるが、相手の攻撃や妨害スキルについ反射的にバーストしてまた被弾という負のループにならないようにしたい。

ブロリー側のセオリーとしては、とにかくサバイバーに仕掛け続けること。連続戦闘に耐えられるだけの性能と耐久は持っているので、戦いを恐れてはいけない。
スタートダッシュの性能がとにかく高いので早い段階でサバイバーを襲って戦力を削いでいきたい。探知スキルが無いのが痛いが開幕時は隠れられる場所が少なそうな開けているエリアに突撃して探すのがいいだろう。
このブロリーを選択した場合は、ドラゴンボールやそれを探すレーダーが無い代わりにチェンジパワーやクールダウンドリンクが多く配置されている為、それらを有効活用してくる相手を一人でも多く減らしていきたい。チェンジを吐いて抵抗するならバインドやチャージを使って決して逃がさずに進化ゲージを溜めたいところ。
やはりレベル2は時間が経つにつれて厳しくなるので早くレベル3以降になりたいところである。レベルが上がるごとに体力は一定量回復するので多少の被弾は気にせずガンガン行きたい。
超トランスボールはブロリー側からはどこに落ちてくるかはわからないので阻止することはまず不可能。必ず相手をすることになるが、どこまで相手をするかも重要である。この相手ばかりに気を取られていると、他のダウンさせたサバイバーの蘇生を許したり・チェンジパワーを溜められたり・キー設置を進められたりするとどんどん苦しくなるので適当にあしらったり、場合によっては逃げて他のことをやっているサバイバー襲撃を行ってもいい。
また、レベル4になった際はエリア破壊の時間が短いので、敢えて破壊予定のエリア奥やそのエリアの破壊出来ない建物(最長老の家等)や入り組んだ岩場等にサバイバーを誘い込んで即エリア破壊を行って逃走を許さずに撃破!…という攻撃的なブロリーらしからぬ狡猾な立ち回りをすることも効果的。レベル4であっても出てくるゴジータは非常に強力で油断出来ない為、あらゆる手段を用いて速攻撃破を狙いたい。

サバイバー側のセオリーは、一人でも多く生き残ること。多く配置されているチェンジパワーやクールダウンドリンクを集めて、物量を活かして有利に戦えるようにしたい。
相手には探知スキルが無いので変化や瞬間移動といったスキルには非常に弱い。オーラバインドがあるので接近されると引き寄せられて捕まる、見つかる可能性があるので、危険を感じたらすぐにスキルを切って生き残ることを優先しよう。基本的に開始時は開けた場所を長い時間移動せず隠れられる場所の近くで行動し、適時空中に視点を移してレイダーが来ていないか確認するといい。
とはいえ空中ではなく地上を走ってやってくる可能性も十分考えられるので、基本である音をよく聞くことも忘れずに。界王様のスキルのテレパシーで随時位置を伝えるのも仲間の生存に大きく貢献できるだろう。
見つかってしまった場合は、とにかく距離を取って逃げに徹したい。オーラバインドの引き寄せも効果距離がそこまで長くないので、一気に距離を取れたら無防備な姿を逆に晒してくれる。ギガンティックチャージは上で紹介したリクームと同じ方法でやり過ごそう。
超トランスボールはレイダー側からは見えない為、それを取ること自体は苦労しない。大事なのはどれだけレイダーを引き付けて場合によっては体力を削れるか。相手をしてもらってレイダーの場所を常に表示してもらうだけでも他のサバイバーは動きやすくなる。上手く引き付けてキー設置が既に終わっているエリアに誘い込んで時間稼ぎが出来ればおいしい。
こっちを無視してくるなら必殺技を当てて的確に体力を削っていきたい。注意すべきは、前述したが相手が進化して次のレベルになってしまっても前の超トランスボールサバイバーのチェンジが切れていないと次の超トランスボールが降りてこない。
強力ではあるものの、いつまでも前のレベルのままでいると逆にこっちが苦しくなってくるので、最後までぶつかっていくか安全圏まで引いてチェンジを解除するかの判断を誤らないように。わざと当たりに行って無駄死にしては意味がないので、ギリギリまで戦うなら逃走手段等はきちんと確保しておくこと。
正直なところ、レベル2の段階で討伐するのが理想…だったりもする。レベル3以降は強力なスキルや技をバンバンぶっ放してくるので、サバイバー側が有利だったのに一気に状況がひっくり返ってピンチになるということも十分起こりうる。
また、上でも話したようにブロリーが相手の時はドラゴンボールが無い為、占いババのドラゴンボール占いのようなボールを探す系のものは完全に死にスキルになる。シーズン4からはかつては虚無空間だった対戦前のブリーフィング画面で、対戦相手が選択したレイダーやマップが事前にわかるようになっているので、対ブロリー用、他レイダー用といったサバイバーキット(所謂マイセット)を作っておくといいだろう。

レイダーにせよサバイバーにせよ、どれだけ自分のやりたいことをやれるか、どれだけ相手を自分側の土俵に持ち込んで勝負させるか…これが非常に大事なことになるだろう。

ザマスゴクウブラック


「やるか…ザマス」

「よかろう…ザマス」

ザマス(斬撃のような気弾) ⇒ ゴクウブラック(レーザータイプの気弾、連打で散弾のように発射) ⇒ ゴクウブラック(超サイヤ人ロゼ)(4連射気弾、連打で範囲の広く高速の斬撃4連射) ⇒ 合体ザマス(稲妻のような気弾を複数) ⇒ 半身崩壊(超高速・高精度の4連射気弾)

  • 長所
全レベルで探知・突進系スキルを持っている為、サバイバーを追い詰め仕留める能力は全レイダートップクラス
レベル2以降は相方のザマスがマップを自動で徘徊し、サバイバーを見つけると自動で攻撃してくれるので離れたエリアのサバイバーにも圧力をかけられる
ザマスは不死身の設定なので、レベル1で討伐されてもレベル2へ移行出来る。また、徘徊しているザマスを倒しても一定時間後に復活する
レベル2,3では瞬間移動が使用可能になり、ザマスのいるところへ移動できるので、離れたエリアへ瞬時に移動することも可能
レベル2から使用可能になる必殺技は着弾地点にかなり広い爆風を起こすので隠れているサバイバーに命中させやすい。特にブラックかめはめ波は射程が非常に長く、狙撃技としても優秀
レベル3の超サイヤ人ロゼになると斬撃の気弾を撃てるようになり、弾速・攻撃判定等が優秀で気弾のみで相手のチェンジを解除させることも可能な程強力
レベル4はエリア破壊する時間が早い。また体力が半分以下になると半身崩壊という別形態になって火力が大きく上昇し、バースト技でも大きくダメージを与えられるので追い詰められても逆転要素として機能しやすい

  • 弱点
レベル2以降は「人間」を仕留める以外で進化ゲージを溜められないので民間人の湧き等の運に左右されやすい
体力は他のレイダーと比較しても並程度しかなく、実質体力回復の手段がない為長期戦になると苦しくなる
レベル2のゴクウブラックはドラゴンチェンジサバイバーとの殴り合いにはあまり強くない為、チェンジレベルの高いサバイバー複数人にタコ殴りに遭うとあっさり討伐されることも
徘徊するザマスは不死身ではあるものの、ドラゴンチェンジによる攻撃等で一時撤退に追い込まれるほど脆い
レベル3からではあるものの、超トランスボールが出現しサバイバーが強化される為油断出来ない
レベル4では体力が実質低下し、気弾性能もレベル3より落ちている。さらに超トランスボールで出現するベジットが非常に脅威
特別ルールの都合上、サバイバー側にチェンジパワーやドリンクが多く配備されており、これらを集められて物量戦を仕掛けられると押しつぶされる危険性が高い

>2人のコンビネーションでサバイバーを追い詰める“バディ型レイダー”(公式HPより)

2024年2月29日のシーズン5より追加されたレイダー。『超』に登場する界王神見習いザマスと、悟空の体を奪った並行世界のもう一人のザマスの二人がレイダーとなって人間0計画を遂行するべくサバイバーに襲い掛かる。
バディ型レイダーということから基本的にはザマスゴクウブラックの二人を相手に戦うことになる。
また、彼らのいた舞台(未来トランクスの世界)では既にドラゴンボールが無い為、レイダーを務める際はボールやレーダーは無い。その代わりにブロリーの時と同様に(レイダーのレベルが3になってからだが)超トランスボールが出現する。

レベル1はザマス一人で行動する。この時点で探知、突進系スキル「神烈斬」は備わっているので近くにいるサバイバーを見つけて追い詰めることは容易。ザマス自身も優秀な性能をしているのでレベル1程度のサバイバーのチェンジならばあしらうことも難しくないだろう。
さらに時間経過でも進化ゲージが溜まっていき、仮に倒されてしまっても本人は不死身なのでそのままゴクウブラックに交代することが出来る。
ただし討伐されても交代可能故にか、体力は200しか無いので必殺技を受けるとあっさりやられることには注意。全体的に見ても移動速度が遅めな点や、優秀なスキルもクールタイムが長い点も気を付ける必要がある。

レベル2になってからはゴクウブラックに交代。ここからがこのレイダーの本領発揮である。
このレベルからザマスがマップ内を徘徊するようになり、発見したサバイバーに自動で攻撃を行う。チェンジパワーが集めきれてないサバイバーからすれば非常に脅威的であり、ザマスにダウンさせられてしまうことも起こりえる。
さらにブラックになると気の探知、突進スキル「オーラスライド」、バースト技の「砕撃破」の他に瞬間移動も可能で、ザマスの元に瞬時に移動できる。状況によってはいきなり二人のレイダーに襲われる可能性も…。他にはエリア奥まで来てしまった後に戻る際のファストトラベルのように使ってもいいかもしれない。
なお、ザマスは紫のオーラを放ちながら移動するので目視で場所を確認するのは容易。また、徘徊中もザマスはとにかく喋る。それはもうベラベラ独り言を喋りながら移動する。その為近くに来れば声がするのでそれも頼りにするといい。誰が呼んだか選挙カーもしくは街宣車。
ちなみにレベル1の段階で討伐されると徘徊するまでに時間がかかり、加えて徘徊中にサバイバーに倒された際は、本来ならば再出現に30秒かかるのが60秒かかってしまうというデメリットがあるので注意。
ブラックは気弾も癖が無く扱いやすく、特に必殺技が非常に強力。ブラックかめはめ波は有効射程が長くさらに着弾場所に大きな爆風を発生させるので、遠くの物陰に隠れているサバイバーに命中させたり、逃げて行ったサバイバーを仕留めることもたやすい。もう一つの必殺技の神裂光弾はザマスと共に巨大な気弾を放つ技。こちらも着弾時の爆風が大きく、かめはめ波よりも威力がデカい。
ただしこれを使うと、遠くで徘徊しているエリアからザマスを無理やり呼び戻すことになるので場合によってはサバイバーのピンチを救うことになるかも…?逆を言えば違うエリアに向かってもらいたい時に敢えてこれを使って呼び戻すのも手。

レベル3からはブラックは超サイヤ人ロゼに変身する。
レベル2の時よりも性能が上がっており、特に気弾は斬撃を放つものに変化。この気弾は速度、攻撃判定共に優秀で対峙したサバイバーは簡単に避けられずチェンジパワーのゲージを削られてしまう程。レベル2の時よりもスキルは全体的に向上しており、突進技は相手に向かって斬りつけた後、その時打ち込んだ気の槍のようなものを爆発させて火力、殺傷能力が向上している。

レベル4になると二人はポタラを使って合体する。
稲妻のような気弾を発射し一定時間後に爆発させる「裁きの刃」による広範囲爆撃を行えたり、強力な必殺技「絶対の雷」による凄まじい弾幕でサバイバーを寄せ付けない程。
また、ダウンしたサバイバーに対しフリーザのように遠距離からフィニッシュを決めることが出来、ブロリーのようにエリア破壊も早い為、逃げきれなかったサバイバーあっという間に退場させられてしまうことも…。
更に新たにバースト技として「解き放たれる神気」が追加され能力上昇に加え、サバイバーの気弾および遠距離必殺技を無効にするという破格の性能を誇る。
さらにレベル4になって一定以下まで体力が減ると、自身に雷を撃ち、体半分がドロドロのような見た目になり片腕が異形の見た目にもなる「半身崩壊」という形態に任意で変化が可能。こうなると攻撃力が増加しており、必殺技もダメージ中に発動可能な「審判の柱」とアクティブスキルに攻撃中は無敵になれる突進技「崇高なる鉄槌」が使用可能になり一気にチェンジを解除させることも出来る等逆転要素もある為油断出来ないものに。

そんなこのレイダーでも特別ルールがあり、上記の通りドラゴンボールが無い代わりに超トランスボールが出現する。出てくるのはレベル3になってからで、チェンジするキャラは固定となっている。
 レベル3:超サイヤ人怒り トランクス
 レベル4:SSGSSベジット(ベジットブルー)
性能や仕様は上記のブロリーを同じなので割愛するが、シーズン5からレベル4チェンジサバイバーを含めて必殺技を撃つごとにチェンジパワーを消費する点は注意したいところ。消費量も少ないとはいえ、今までのようにけん制目的で必殺技をバンバン撃ちまくっているといつの間にかゲージが少なくなっている…こんなことが無いように気を付けたいところ。
基本的には射程ギリギリの距離を取って気弾を当てつつけん制や削りを行い、隙を見て格闘や必殺技を撃ち込みたいところ。

そしてこのレイダーの弱点は、スタート時の運に左右されやすいことと継戦能力の低さ。
このレイダーはレベル1こそ時間経過で進化するものの、レベル2と3は民間人もしくはサバイバーをフィニッシュしないと進化ゲージが溜まらない。その為、マップに配置される民間人を見つけることが出来なかったら一気に状況は苦しくなる。
ギニュー特戦隊のように時間経過でゲージは溜まらず、ベジータやブロリーのようにサバイバーを仕留められなかったとしても戦って進化に近づくわけでもなく、ましてフリーザのように攻撃を受けて進化ゲージ溜まるわけでもない。フィニッシュの時間も決して早くはない為邪魔されまくったらそれだけで進化出来ないので、妨害スキルを大量に持ち込まれると相当キツい。それを言ってしまえばセルやブウも同じ…と言われるところだが、今度は次の難点が挙がることに。
ザマスこそ不死身だがブラックは不死身ではなく、レイダー全体に見ても体力は並の1000であり、体力を回復する手段がない。セルのように高い体力を持っているわけでも、ブウのように民間人サバイバー問わずフィニッシュして体力が回復するわけでもない。
さらにドラゴンボールやレーダーが無い都合上、マップにはブロリーの時と同様チェンジパワーやクールダウンドリンクが多く配置されている。その為、サバイバー側がこれらを集めて戦力が整えてしまうと一気にピンチに陥ってしまう。ブラック自身接近戦、殴り合いの性能は高くないので複数人の相手は苦手としており、あっという間に討伐されてしまうことも…。
ザマスに関しても徘徊している時の体力は30しかないので冷静なサバイバーにはあっさり返り討ちに遭うことも。チェンジしてからの格闘やバニッシュ1発、さらにはベジータのグローブで一時的に退場させられるほどである。ここにきてまさかグローブの評価や価値が上がるとは…!
さらにレベル4だが、体力がブラックの時の1000から800に下がってしまう。不死身ではない悟空の体と合体したという設定を落とし込んだのだろうが、まさか弱体化するとは…。一応、ダメージを負っていた場合は実質回復するので回復手段として使えなくもないが…。加えてレベル4になると気弾の性能がロゼの時よりも低くなり当てにくいと専らの評判。徘徊ザマスがいなくなるのも結構痛い。
半身崩壊によって火力は上がるものの、同時に出現するベジットが非常に強力な為低く減った体力から一気に押し切られて討伐…なんて展開も。
レベル3のままで留めておくほうが強いと評価する人も一定数いるほどである。あと、進化する際にもやたら長い前口上を垂れて時間がかかるので、そう言ったところも弱点となりえるか。

しかし決して弱いレイダーなどではなく、豊富なスキルを以てサバイバーを追い詰める性能はピカイチで、ザマスとのコンビプレーや必殺技の爆風による巻き込み等であっという間にサバイバー陣営を壊滅させることだって出来る。他と比較しても、勝てる時と負ける時どちらにしても一方的な展開になりやすい…そんなタイプのレイダーだと言えよう。現状、他のレイダーの要素が悪い意味で噛み合ってしまっているとも言えるが。

レイダーのセオリーは、「人間」を一人一人確実に仕留めていくこと。他のレイダーと比較しても民間人あわよくばサバイバーを仕留めることが非常に大事になる。
ザマス自身レベル1にしては性能は悪くないのだが、バースト技を持ってないのでチェンジレベル1二人以上に攻撃されるとなすすべなくやられることも珍しくない。最初は開始エリアで民間人を狩って早くブラックになったほうがいい。
レベル2になってからは民間人を探して狩り、サバイバーを見つけたら確実に仕留めるように動きたい。突進技や探知等のスキルを駆使して一人一人確実にダウンさせていこう。必殺技は爆風を上手く使いたいのでなるべく地上に向けて撃つと効果的。遠くに逃げて行ったサバイバーも地面に着地したタイミングで必殺技をぶち込むとダウンをとりやすい。
とにかく複数人でかかられると非常にキツいので、サバイバーを一人ずつ地獄追いして確実に始末したいところ。チェンジレベル3サバイバーをダウンさせられたらいっそその付近に留まり釣り上げて退場させるのも一つの手。それくらい一人一人戦力を削ることも大事になる。
レベル3のロゼになれれば戦闘力はかなり高くなるので、如何にサバイバーの数を減らして進化出来るかも大事になる。超トランスボールは厄介ではあるが、対複数人にならずタイマンに持ち込んで短期決戦で早く始末したい。
徘徊するザマスは探索してほしいエリアに神裂光弾で呼び出してそこを徘徊してもらうようにしてもいい。また、こちらが発見してないのにサバイバーが突然ドラゴンチェンジをしたらザマスのほうで見つけた可能性が高い(他のレイダーのようにチェックマークを付けてくれないのは痛いが)ので、瞬間移動で駆けつけるかは状況を見て判断しよう。一緒にそのエリアを探索するもよし、二手に分かれるのもよしだが、ザマスを状況に応じて上手く使うことも勝利への近道である。なお徘徊ザマスが攻撃されて退場していても神裂光弾は使用出来るが攻撃で退場した時の復帰時間の方が優先されるためこの必殺技を使って即座に復帰させる…ということは不可能
また、レベル2において進化するには4人必要になる。3人目を仕留めた際進化に絶妙に足りないくらいのゲージの溜まりようである。しかしパッシブスキル「人間0計画」に13ポイント以上振ることで3人で進化できるようになるので、スキルポイントはこちらをまず一定数振ることでかなり進化しやすくなるだろう。

サバイバーとしては、とにかくチェンジパワーやドリンク等の物資を集めておくこと。
このレイダーは複数人で戦うことを苦手としているのでチェンジレベルは出来るだけ上げておきたい。クールダウンドリンクも自分が使うだけでなく、隙を見て他のサバイバーが使えるようにエリア破壊されないXエリアに集めておくといい。この戦法は他のレイダーでも同じことが言えるが、物量戦で勝負することはこのザマス&ブラック相手には非常に大事になる。
そしてダウンを避けるように行動するも大事。必殺技の狙撃も非常に脅威で、こちらから見てレイダーが遠くに見える=向こうからもサバイバーが見えているということなので、かめはめ波が飛んでくる可能性が高い。小さくてもレイダーを画面に収めているなら盾に出来そうな建物や岩山に移動することを徹底しよう。見つかって逃げた際も地面に着地する際は盾に出来るものが無いと狙撃で狩られる危険があるので、慣れないと難しいかもしれないが安易に開けた場所に降りないほうが危険は少ない。
徘徊するザマスは、状況次第では一旦消していたほうがいいがチェンジを吐くとブラックに気付かれる可能性が高いのでなるべくスキルやアイテムで退場させたいところ。とはいえ慣れていないと厳しいので、近くにいるなら向こうの視界に入らないように隠れてやり過ごし、声が遠のいたようならその隙に反対方向に移動するといい。ゲーム後半でブラックとザマスと相対することになったらドラゴンチェンジしてからまず先にザマスを片付けておくと戦いやすくなる。
戦うときはタイマンの状況を作らず、常に数(あと物資の量)の力で戦い、人間の底力を見せつけてやるのだ!

ちなみにこのレイダーをレベル1~3のうちに討伐すると、勝利演出時にザマスはなんと逃亡してしまいゴクウブラックだけが倒されてサバイバー側の勝利となる。
合体ザマスは半身崩壊含め、通常のレイダーと同様のやられ方をして終わる。まあこれで宇宙ザマスなんかになられても困るしね…。


ベビー


「いよいよ オレの野望を 達成するときがきた」

戦闘力5の一般人(気弾発射不可能) ⇒ ベジータベビー(レーザータイプの気弾、連打で散弾のように発射) ⇒ スーパーベビー2(レーザータイプの気弾、連打で散弾のように発射) ⇒ ベビー(大猿)(巨大気弾)

  • 長所
サバイバーや民間人をフィニッシュすることで(しもべ)とすることか出来る
レベル1の寄生した民間人ではサバイバーからは攻撃やロックが出来ず、心音等が発生せずフィニッシュ(以下寄生)行動が即死となる
寄生した民間人にサバイバーが接触すると一定時間動きを止め、マークが付く。さらにその際進化ゲージが上昇する
サバイバーに寄生するとそのキャラのアクティブスキルを一つ使用不可能する。解除するには補給物資に入っている超神水を飲まなければいけない。
一度寄生されて時間切れや2度目のフィニッシュで退場となったサバイバーを僕として派遣出来るようになり、他のサバイバーの発見や殲滅を行うので非常に脅威
レベル2,3ともに2種類のバースト技、爆風持ちの必殺技を持ち。レベル3で使用可能になるリバースドショットは高速でサバイバーを追尾するのでダウンも取りやすい。
レベル4の大猿になると体力が一定量回復かつ上乗せされ、全レイダー中トップになる。さらにエリア破壊の時間も早い。
全レベルで進化時にムービーが入り、サバイバーはその間に行動することが不可能

  • 弱点
レベル1では空も飛べず気弾も撃てないので空を飛んでいる相手には無力で、サバイバーを「ロック」出来ないと寄生出来ない。更にアイテムも回収出来ない
寄生してアクティブスキルを使用不能にするといっても何を封じるかはランダム。どこまで有利不利になるかは運が絡む
初動で躓きサバイバー、民間人ともに寄生に失敗してしまうと僕を使った戦法で圧をかけれず、レイダーとしての強みが全く活かせない。寄生民間人や僕を全て処理されてしまっても同様。更に民間人の探知は一度だけで解除された後はサバイバーに救出された時同様チェンジパワーを出す為、レベル4で民間人を攻撃に巻き込んで消さない限り極論全ての民間人分のパワーがサバイバーに渡ることとなる
全レベルでベビー本人に探知スキルを持たない為、人間を探すことが苦手
僕にしたサバイバーは基本的に再配置は出来ない為、誰も来ない場所で出してしまうと無駄になる
僕にしたサバイバーは体力が30しかないので各個撃破されやすい
レベル3では突進スキルが無くなるので、追いかけたり距離を詰めたりがしにくくなる
2種類のバースト技はあるものの、他レイダーと比較して再使用までに時間がかかるので使えない時にタコ殴りに遭うと危険。体力は並以下の1000であるから脆く感じる。
レベル4の大猿はベジータと違って「全身が当たり判定」である

サバイバーや民間人へ寄生する事で味方を増やしていく「寄生型」レイダー!

2024年6月26日のシーズン6より追加されたレイダー。
『GT』に登場したかつてサイヤ人に滅ぼされたツフル人が作り出した寄生生命体ベビーが参戦。本編で悟空達を苦しめた寄生を駆使して己の野望である「全人類ツフル人化計画」を達成する為サバイバー達に襲い掛かる。対戦開始時に他レイダーと違って「全ての人間をツフル人化せよ!」というメッセージが流れるのも特徴。
ドラゴンボールが無く超トランスボールが出現するレイダーが続いたが、今回久しぶりにドラゴンボールが出現ようになっている。

レベル1はマップにいる民間人に寄生し、その民間人を操作して行動する。この民間人は完全無敵でサバイバーは攻撃することが出来ず、近付かれても心音やBGMが流れない。さらにフィニッシュである寄生行動はレイダーがロックオンしていれば、バリアがあろうがドラゴンチェンジしていようが耐久力のある宇宙船に乗っていようが問答無用でダウンを取ることが出来る。さらに寄生されたサバイバーは4つあるアクティブスキルを一つランダムで使用不可能になってしまい、補給物資に入っている超神水を飲まないと解除出来ない。逃走スキルを一つしか入れてなくてそれを潰されたり、逃げの鉄板である瞬間上昇+宇宙船のうちどちらか(特に宇宙船)を潰されたりすると蘇生されても非常に苦しくなるだろう。
また他のエリアにランダムで寄生済みの民間人が3人おり、(新たに寄生した民間人と併せて)寄生先を変更し他のエリアに瞬時に移動することも可能。それまで寄生していた民間人はその場に留まる。
さらに寄生した民間人にサバイバーが接近すると襲い掛かり10秒程動きを止め、進化ゲージが少量増加しマークを付けてくれる。この時サバイバーは身動きが取れないが、残像拳等のバーストスキルや可能ならドラゴンチェンジすることで瞬時に振り切ることは出来る。最終的に通常の民間人と同様チェンジパワーSを3個落とし転送される。治療はトランクスがやってくれるので一応安心(?)
これだけでも脅威だが、ベビーは他のレイダーと違って開始地点が民間人と同じ扱いになっている。その為、ゲーム開始時すぐ傍にベビーがいることも…。場合によっては動かずに民間人のふりをして待ち伏せし、近付いてきたサバイバーに寄生するという方法も有効であり脅威。
こういった要素から、レベル1の間はこれまでのブレイカーズと違い、突然寄生される、救助対象の民間人に襲われることからまるで違うゲーム、ホラゲをやっているようだと評判。
寄生されてしまい時間切れで退場や2度目のフィニッシュ(「しもべにする」)となったサバイバーは以後ベビーの僕(しもべ)になり、レベル2以降フリーザザーボン&ドドリアのように呼び出し、探知やサバイバーへ攻撃してくれる。この僕はチェンジレベル1に設定しているトランスボールのキャラになり、サバイバーを発見するとレーザー気弾を数発撃った後にセットしている必殺技を撃つルーチンを行う。*14
無敵であるレベル1だが流石にずっとそのままではなく進化ゲージが溜まる他に、寄生されていない民間人が全ていなくなったり3分30秒経過する進化ムービーが流れ、何処にいたのやらGT時代のベジータに寄生しベジータベビーとなり、レベル2になる。

レベル2以降になるとそれまでに僕にしたサバイバーを呼び出せるようになる。起動キーの場所がわかっていればその付近に置いたりダウンさせたサバイバーへの見張り等に使える。ただし一度呼び出すとエリア破壊以外で呼び戻すことは不可能なので、安易にポンポン出さずに少し考えたほうがいいかもしれない。
レベル2ではベジータに寄生しているということからグミ撃ちや爆風の発生するファイナルフラッシュ!…の構えから繰り出すビッグバンアタックも完備。2種類のバーストや突進スキルを持ち、扱いやすい性能をしている。
進化ゲージが溜まるとムービーが流れ、僕にしたキャラ4人からパワーを貰い、スーパーベビー1に進化!…して即座にスーパーベビー2に変化、レベル3に移行する。
ちなみにこのムービーでは、僕(退場した)サバイバー>寄生したサバイバー>寄生民間人の順で優先して選出され、寄生サバイバーが進化に利用されるとレイダーのいるエリアの隣の特定の場所に飛ばされてしまう。(進化した時Xエリアだった場合はAエリアから順番に一人ずつ飛ばされる)

レベル3になると突進スキルと入れ替わりで追尾弾であるリバースドショットを使用可能になりロックしたサバイバーを高速で追う気弾を発射する。かなり遠くまで逃げたサバイバーも仕留めやすく、ロックしていなくても撃った先にサバイバーがいれば若干誘導して飛んでいくので大雑把な探知として使えなくもない。必殺技はどちらも爆風判定持ちで非常に強力である。
進化ゲージが溜まると、寄生されマッドサイエンティスト風になったGT時代のブルマがブルーツ波を発射し、金色の大猿へと変身しレベル4となる。本編と違いビビってないのもポイント。流石ベビー様!

レベル4ではなんと体力が脅威の2000となり全レイダー中トップ、ダメージを喰らっていたとしても一定量回復した状態となる。また、技等の操作性は大猿のベジータと同じ感覚で扱える。
また、エリア破壊の時間もかなり早い。巨体の為狭いところを攻撃するのが苦手だがそういったところに逃げ込んだならこれで殲滅、炙り出すのも手だろう。
体力の多さも含め僕の数も結構増えてサバイバーの数も減っていると思われるので、正直ここまで来れば負けはほぼ無いと言ってもいい。

初凸の強力さやわからん殺しを喰らわせやすいベビーだが、他のレイダーと同様弱点もある。
一番はやはりどのレベルでも探知スキルを持っていないので、目視や僕を頼りにしないといけないのがキツい。
レベル1は確かに強襲するのには強力だが、相手サバイバーを「ロックオン」していないと寄生出来ない。その距離も約7mと結構接近しないといけないのでその間に数秒ロックオン出来ない煙幕や変化(コウモリ)を使われると逃げられる可能性が高い。また、空を飛べないので筋斗雲やプーアル、占いババスキンを使って空中に居座られると何も出来なくなってしまう。寄生したのが戦闘力5の民間人という手前、機動力も同じレベル1帯の幼虫セルや栽培マンよりも低いのも痛い点。
レベル2,3では体力も1000で現状のレイダーでは低いほうなので、力を付けた(ドラゴンボールを集めた)サバイバー複数に襲われると討伐される危険が高い。使えるバースト技も他のレイダーに比べて再使用が長く、特にバリアを張れるシールドバリアは再使用に約90秒かかる。出したところを見られてサバイバーに一斉に襲われると非常に危険なのでこのスキルは安易にバーストで使わないほうがいいかもしれない。
レベル4の大猿も非常に強力ではあるものの、ベジータと違い全身が当たり判定なのでサバイバーの物量等によっては一斉必殺技を喰らうと危険な可能性もあるので最後まで油断はしないこと。バースト技も無くなるので妨害スキルを喰らうと長い時間動けなくなるのでこの点も注意。

ベビーのセオリーはやはり民間人、サバイバーに寄生して僕を増やすこと。これを実行出来ないと他のレイダーよりもかなり劣ってしまうので、なんとしても寄生していきたい。
レベル1の時は早速動き出すのもいいが、一旦耳を澄ませてサバイバーの足音等が聞こえたら敢えて民間人のふりをして待っておき、やってきたサバイバーを襲うのもいい。通常のサバイバーよりも足は速いので、見つけたら素早く襲っていきたいところ。
サバイバー側も空を飛べる一人がこちらを監視し、位置を知らせている可能性もあるので適時空を見て監視役がいないかも見ておくといい。もし監視しているのがわかったら建物や洞窟に入って他の寄生先に移動して監視の目から逃れるのことも大事。
また、何にせよ他の寄生民間人に移動する際は家や洞窟の真ん中で行ったほうがいいだろう。道のど真ん中等明らかにそこにいるのはおかしい所や、民間人に寄生し即飛んでその場に二人民間人がいる状況を見られると流石に警戒してしまい近づかなくのでトラップとして生かしにくい。上手く使ってサバイバーを罠に嵌めよう。
レベル2以降は積極的にサバイバーを強襲して寄生していきたい。寄生してしまえば蘇生されてもスキルが一つ使えなくなっているので、戦いやすくなっているはず。探知が無いのが痛いが見つけたら絶対に逃がさない心づもりで行こう。
僕を増やすことが出来ればベビーの勝率はグンと上がり全人類ツフル人化計画もどんどん進むので、頑張って全宇宙の支配者を目指せ!

サバイバーのセオリーはとにかく周囲に目を配り、極力ダウンしないように努めること。
レベル1では誰であっても即ダウンする危険があるのでカメラを動かし周囲を確認しつつレイダーが来たら即逃げること。慣れていないと難しいがその際、「逃げよう!」のピンを随時刺して位置をしらせておくと他のサバイバーも動きやすくなる。また、空中にいる相手には何も出来ない点を利用し7人のうち誰かが空からレイダーを発見しピンを指し続け位置を知らせる戦法も有効。もしレイダーが近づいてきているようなら煙幕を使ってロック出来ない間にバイク等の乗り物やスキルで逃げてしまおう。
寄生されるとスキルが使えないのも痛いので極力レイダーに見つからないことも大事。僕を派遣してきているならば、僕の体力は30しかないのでベジータのグローブを上手く当てることが出来たらすぐに消すことが出来る。ちなみにこうなったサバイバーも転送後、トランクスが治療してくれる。
また、寄生されてしまったことを考え、瞬間移動かめはめ波やヘルズフラッシュ等、サバイバーが使うと正直微妙な技も敵に回って使われると非常に脅威なのでベビー相手の時はトランスボールの設定も少し考えたほうがいいかもしれない。
仮に寄生されても補給物資の超神水を飲めばスキルは使えるようになる。これは何度使っても無くならないので隙を見て飲みたいところ。
レベル2,3も強力だが体力は並以下なので数が残っていれば勝ち目はある。寄生された民間人も怖いけども突破口はあるので恐れずに行きたい。

ちなみにこのレイダーは討伐されると普通にみんなの必殺技で消滅させる。GTの時点では完全に善人のベジータ諸共である。可哀そうなベジータ…
ちなみに難しいがレベル4で討伐すると、尻尾を切ってから他レイダーと同様に必殺技を放ってフィニッシュし、事切れた大猿ベビーの体はそのまま残るというものになっている。



ガンマ1号&2号


「これは誘拐事件かもしれない!ヒーローの出番だ!」

ガンマ2号 ⇒ ガンマ1号 ⇒ ガンマ1号&2号 ⇒ マゼンタ ⇒セルマックス

  • 長所
レベル1からレベル3までは、民間人を「救助」するため、フィニッシュが非常に早い
レベル1から「生体スコープ」を使えて、索敵と民間人探しを行うことが出来る
レベル1とレベル2は体力がゼロになっても敗北せず、性能が落とされるもののレベルアップして試合が続行する。
扱いやすい狙撃にバースト技を持つ。レベル3になったら実質2つのバースト技でサバイバーからボールと起動キーの奪取を許さない。
ドラゴンボールと同様に発見した起動キーを持ち歩くことが出来る。起動キーをヘド博士に納めることで、サバイバーは新たなキーの投下を待つ時間が必要になる。そのまま持ち歩くことも出来るが、ドラゴンボールと同様にノックバックを受けると落としてしまう。
レベル4になって出現するセルマックスは大猿ほどの体格にスキの少ない通常技、広範囲な必殺技を持つ。しかし…

  • 弱点
正義の味方であるためエリア破壊が出来ず、神龍にも「体力の回復」以外を願うことが出来ない。
レベルアップ保証があるとはいえレベル1、レベル2の間は体力が非常に低く、3、4人ほどに迫られるとあっさり沈む
レベル3から4に移行するにおいてマゼンタを操作するのだが、体力があるだけの戦闘力5の一般人を操作しているのと同義であり、マゼンタの体力がゼロになってもレイダーの敗北となる。
マゼンタを操作している時でも超タイムマシンの進行はガンガン進む。マゼンタへの交代は任意ではなく強制であるため、どんな有利な状況でも戦闘力5を操作しなければならない
なんとかセルマックスを起動しマゼンタから交代したところで、今度は超トランスボールが投下されてサバイバーの1人が巨大オレンジピッコロに変身する。
超タイムマシンから手を離す余裕などないにも関わらず、情け容赦ない追撃がセルマックスを襲う。

正義の味方の行いが絶大な脅威に繋がる「正義の味方レイダー」

シーズン7より追加された、ドラゴンボール超 スーパーヒーローより参戦した、正義のレイダー。
本来はサバイバーと敵対するはずのないキャラクターだが、ヘド博士の勘違いより敵対することに。
正義の名前は伊達ではなく、民間人を殺害ではなく救助するために素早く民間人回収が行える反面、エリア破壊が出来ない

ガンマ1号と2号、そしてそのコンビは間違いなく強力なのだが、いかんせんマゼンタがヘド博士を射殺してしゃしゃり出てくる(このせいでガンマたちは試合放棄、持っているドラゴンボールもその場に落とす)せいで最弱のレイダーとまで呼ばれている。
ガンマたちで残りサバイバーを1人まで減らしたのに、マゼンタがサバイバー1人にボコボコにされて逆転負け…なんてのも十分にありえるのである。

実装当初から、勝てない、弱すぎる、使えないという声が相次ぎ、プレイヤーたちはなんとかこのレイダーで勝てないかと勝ち筋を模索した。
その結果、起動キーを確保したらひたすらガン逃げ、マゼンタに交代させずに15分のタイムアップを狙うという、正義のカケラもない塩試合が蔓延するようになってしまった。

登場NPC

タイムパトロール隊員。
でも待合ロビーで目の前で時のひずみに吸い込まれても助けてくれない。
生存者のオペレーターを担当しており、プレイヤーに何をすべきかを随時教えてくれる。
チュートリアルでは完全体セルを単身足止めしたり、危険を顧みず個人用タイムマシンで助けに来てくれたりと大活躍を見せる。
絶望の未来を経験しているためか、相手を油断させるために戦闘力を落としこそするものの彼自身は油断することはない。
…のだが、ギニューのボディチェンジには初見殺しを喰らい、プレイヤーの助けがなければ危うく殺されるところだった。
一部プレイヤーからはバトルロイヤルの主催者だの、全員生存時の救援物資がしょっぱいだの、無茶苦茶言われている。

  • シャオン&ナレジ
プロローグなどで登場する、プレイヤーと同じく時のひずみに巻き込まれた一般人たち。
ナレジは歴史オタクであり、彼が持つドラゴンボール正史の知識が主人公の助けになる。

  • 民間人
ある意味このゲームで真の戦闘力5と言える存在。
エリアの各所に配置されサバイバーの救助を待っている。
サバイバーが救助するとチェンジパワーS3個を供給して退場する。
レイダーに襲撃(フィニッシュ)されるとレイダーの進化ゲージが上がる。
通常は地球人のみだがフリーザがレイダーの時限定でナメック星人の民間人も現れる。

【アイテム】

基本的にサバイバー側のアイテムであり、レイダー側はドラゴンボールとレーダーを除いて入手できない。
何度でも使えるのはレーダーとスカウター、ヤジロベーの刀だけで、他はほぼ全て使用回数1回の使い切り型である。
また、サバイバー側はドラゴンボールとレーダーを除いて2個までアイテムを所持できる(レーダーとドラゴンボールは所持個数に含まれない)。

ドラゴンボール

原作でおなじみ願いをかなえてくれる球。今回のは地球産の物であり、出てくるのは神龍。
基本的に各地に散らばっている箱に入っているが、フリーザがレイダー時のみ、何個かはナメック星人が持っている事になる。
ドラゴンボールは自ら置いてサバイバーの仲間に渡したり、釣る事もできる。ただし、ドラゴンボールを複数個所持していると1セットでまとめられるので、複数個所持している状態で1個ずつバラバラに置くことはできない。
また、サバイバー側はダウンさせられる、レイダー側は何らかの攻撃で吹っ飛ばされると持っているドラゴンボールを全て落としてしまうため、相手側に持っているドラゴンボールを奪われてしまう事も。
7つ集めると各エリアに神龍を呼び出す台座があるので、そこから神龍を召喚する事ができる(召喚のモーションに入った時点でドラゴンボールを全て消費)。
ただし、召喚しても即呼び出すことができず時間がかかり、その間に誰かの妨害が入ると中断される。さらに願いの権利は召喚の儀式を完了した人にあるため、「神龍を呼ぼうとしたら妨害されて願いの権利をレイダー(サバイバー)に横取りされた」という事態が起こりうる。
願いの種類はサバイバーとレイダーで違い、以下の通りになる。

サバイバー側の願い
  • もっと強くなりたい!
願いを叶えたサバイバーが自動的にチェンジパワーレベル4のアルティメットチェンジ状態になる。効果はサバイバー基本ルールにあるのドラゴンチェンジを参照。
効果は非常に強力なため、大抵はこちらが選ばれる。

  • 仲間みんなに力を!
生存している仲間全員のドラゴンチェンジレベルを1上げる。基本的にレベル4の方が強いため、選ばれることが少ないが、仲間の多くがレベル2なら選ぶ価値はある。

レイダー側の願い
  • さらなるパワーを与えろ!
レベル3以下時に出る選択肢でレイダーのレベルを1上げることができる。もしも魔人ブウ(悪)時に願いを叶えた場合は体内ステージをすっ飛ばして純粋になる。
ドラゴンボールを集める手間を考えたら基本的にレベル3の段階でレベルを叶える事になる。
ベジータとギニュー特選隊がレイダーの場合は他のレイダーと進化の方法が違うためか、これに代わって別の願いが存在する(後述)。
シーズン6より追加されたベビーでは「超パワーをよこせ!」という表記になっており、進化ムービーの最初のほうがカットされて次のレベルに進化するようになっている。

  • 傷を癒せ!
レイダーの体力が回復する。最終段階になったら更なるパワーは選択肢に出ないので、最終段階になったフリーザ以外のレイダーが願いを叶えるとしたらこれになる。

  • 不老不死にしろ!
フリーザ限定の願いで体力が一切減らない無敵状態になる。ついにフリーザ様の悲願が叶う最高の瞬間
こうなるとサバイバー側は超タイムマシン以外ではフリーザに勝利する事ができなくなる。逆にフリーザにとっては超タイムマシンさえどうにかすれば勝利確定となる。まさに悪夢。
ただし、完全に無敵というわけではなく、ロケットランチャー等の吹っ飛ばす攻撃にはしっかり吹っ飛ぶし、超タイムマシンが起動すれば不老不死はなかったことにされて敗北する。やはり不老不死にもどうにもならないものがあった模様。

  • 満月を出せ!
願いを叶えたのがベジータの時にだけ出る願いで即座に大猿状態になり、ついでに体力も少し回復する。
いわゆる、通常の2択のハイブリットとも言える願いでベジータ時はこれ一択と言っていい。

  • 理想の未来を見せろ!
ナッパ及びギニュー以外の特戦隊メンバーが願いを叶えた場合はこちら。
叶えた本人が生存した状態でベジータ(次のレベルの特戦隊)と交代する。
こちらは他と比べてうまみが薄いが、それでもサバイバーに願いを横取りされるよりかはマシである。特にギニュー特戦隊はレベルが上がることで以降のメンバーの強化にも繋がるので討伐されるよりはずっといい。

現状レイダー側の願いが苦労に見合わないため、勝利確定に近づくうえ集めやすいフリーザ以外はとりあえず1つ確保して
サバイバーの神龍召喚を妨害しておくのがベター。

なお願いを叶える選択肢には制限時間があり、モタモタしていると時間切れで何も願いを叶えられずに勝手に神龍が消えるため、さっさと願いを叶えておこう。

レーダー

ドラゴンレーダー型のアイテムであり、対象の大まかな位置を把握する事ができる。対象の右下に↑がでれば今いる位置より高い場所に、↓なら低い場所にある。
原作にあったドラゴンレーダーの他に、2つ存在する。
全てのレーダーにレベルが1~3あり、レーダーのレベルは下記2つのレーダーにも反映される。レベル毎に色が違い、レベル1は通常の白色で、レベル2は紫レーダー、レベル3は金レーダーとなっている。
レベルごとにに移せる最大距離は以下の通り(距離は対象をマーキングした時にギリギリ移った時の数字)
レベル2以上のレーダーを手にした時に範囲倍率を変えることができ、レベル2でレベル1の近距離範囲を映し出したりすることができる。

レーダーレベル 遠距離 中距離 近距離
レベル1 - - 73
レベル2 - 111 73
レベル3 148 111 73

以下3つはレーダー系のアイテムとなる。

ドラゴンレーダー
おなじみドラゴンボールの位置を把握するレーダーである。ドラゴンボールを映し出すので、ボールが動いていればレイダーかサバイバー、どちらかが持っていることが確定する。
また、フリーザがレイダー時のみナメック星人がドラゴンボールを持っているので、ドラゴンボールを持っているナメック星人の位置と、見かけたナメック星人がドラゴンボールを持っているか識別できる。

民間人レーダー
民間人の位置を把握できる。ただし、上記であげた「ナメック星人がドラゴンボールを持っているか」までは識別できない。何で民間人の位置を特定できるレーダーがあるのかは謎。

起動キーレーダー
起動キーの位置を把握できる。一見レイダー側にはメリットが無いように見えるが、最後の起動キーの位置を把握できればそこで待ち構える事が可能になる。

その他

ゼニー
ドラゴンボール世界の地球で使われるお金。マッチ中は大半の破壊可能オブジェクトに小銭として存在するほか、まとまったお金として金塊のような見た目で支給物資に入っていたり、破壊可能オブジェクトに紛れていることがある。自販機に売られているアイテムを購入できたりする。
また、拠点におけるゲーム内通貨の単位としても使われており、ゼニーを使ってガチャをしたり、なにかしらのコンテンツを購入できたりする。
特にマッチ中にゼニーを大量に稼いでも拠点のゼニーが増えるということはない。

バリア回復装置
バリアが破壊された状態で使えるアイテムで、使うと再度バリアを貼る事ができる。ただし使用完了に間があるため、使っている間にレイダーからの攻撃を受けてやられることも。
なお、このアイテムとは関係ないが、時間をかけて自動的に再度バリアを貼るスキルも存在する。

ロケットランチャー
普通の生物なら殺せそうな重火器。だがレイダーにとっては蚊程の威力にもならずダメージすらほぼ与えられない。
それでも当てればレイダーのノックバックゲージを大きく削り、2発当てれば吹っ飛ばして一瞬硬直させられる上、レイダー側が行っていた行動の大半を中断させられる。レイダーのフィニッシュ妨害やドラゴンボールの奪取、超タイムマシン破壊行為の妨害が主な役割となる。
一応爆風は大きいことから、外れたと思ってもレイダーには当たっていることはある為、直接レイダーを狙わずその周囲に向かって撃つことでも命中させることは可能。
普通の物は1発限りだが、金色の超ロケットランチャーは弾が3発ある。

ベジータのグローブ
かつて存在していた伝説のZ戦士ベジータが愛用していたグローブでベジータの力が込められている。
使うと1回だけギャリック砲を放つことができ、当てればレイダー側にちょっとばかりのダメージとロケットランチャー以上の硬直と行動を中断させられる。ただしロケットランチャーと比べると攻撃範囲は狭めで、発射硬直も長い。
なんでグローブにそんな力が込められているかは突っ込んではいけない。
レベル3ベジータの同名技はこれの上位互換。

スカウター
使うと民間人を含む、全ての生物の居場所が分かりやすくなる。このアイテムのみ何度使ってもなくならないがレーダーの存在がある上、これが無くても仲間とレイダーの大まかな位置が表示されるため、無駄にアイテムの所持枠を潰すだけになりやすくあんまり意味はない。なにより索敵範囲が狭い。
また、レイダーを映し出すとすぐに爆発して破損してしまうため、正確には「レイダーを映し出さない限り、何度でも使える」アイテムである。
ちなみに第一形態のフリーザやナッパ・ベジータ、グルド以外の特戦隊メンバーも同等のスキルでスカウターを持っており、性能は特戦隊>ベジータ・ナッパ>フリーザとなっている。フリーザ様…(涙)

仙豆
使うとダウンした自分、または仲間を即座に起き上がらせる事ができる。
自分を自力蘇生できる唯一のアイテムかつ、仲間の蘇生を短縮できるため、結構な便利アイテムだが、システムの仕様で使い方を誤るとかえって自分達の首を絞める。
というのもレイダーにフィニッシュされたか問わず、2回目のダウンをした時にフィニッシュされると完全に殺されて退場するため、レイダーが近くにいるのに使ってしまうと、そのレイダーにまたダウンをさせられて即完全死亡というオチを喰らってしまう。
一方で、レイダーのフィニッシュを喰らうと手持ちの仙豆の使用して復活することはできなくなる。
そのため、使いどころも試されるアイテムである。

チェンジパワー
Z戦士に変身できるドラゴンチェンジの力を溜める事ができるアイテム。サイズはSMLあり、LはS4個分、MはS2個分となる。Mは自販機限定。
レベルアップに必要なチェンジパワーは以下の通り
  • Lv0→1:チェンジパワーS5個分
  • Lv1→2:チェンジパワーS10個分
  • Lv2→3:チェンジパワーS13個分

クールダウンドリンク
Z戦士の変身が解除された後、再度変身するまでクールタイムが存在するが、これを飲む事でクールタイムを短縮させる事ができる。
上位版の超クールダウンドリンクも存在し、よりクールタイムを短縮させる事が可能。なお変身中でも飲むことができ、変身中に事前に飲んでおけば変身解除後に即再変身という芸当もできる……のはシーズン5までの話。シーズン6以降は飲めなくなったので注意。
  • クールダウンドリンク:LV1で80%、LV2で45%、LV3で40%溜まる
  • 超クールダウンドリンク:LV1で90%、LV2で75%、LV3で70%溜まる

ホイポイカプセル
カプセルコーポレーションの傑作商品の1つで、ケースのアイコンで登場し、支給物資に入っていたり、オブジェクトを破壊するとたまに出てくる事がある。
拾うボタンを押すと拾わずに即開封し、アイテムか自販機、乗り物(屋外ではサイヤ人の宇宙ポッドを含む)のどれかが出てくる。
アイテムの場合は超クールタイムドリンクのような強力なレアアイテムが出てくることも。

自販機
厳密に言うとオブジェクトだが、アイテムを売ってくれるためこちらもアイテムの項目で扱う。
現実世界でも置いてある自動販売機で、持っているゼニーを消費する事で購入できる。
それぞれ1つのアイテムを取り扱っており、チェンジパワーMクールダウンドリンク・ロケットランチャーが売られている。
売られている物で色が変わり、黄色はチェンジパワーかロケットランチャー、緑色のものはクールダウンドリンクとなっている。
前者2つはともかく、なんでロケットランチャーという物騒なものを取り扱ってるんだよと思ってはいけない。
何度でも買えるというわけではなく、プレイヤー全員含めて既定の個数を購入するとその自販機は店じまいとなり、フィールド上から消える。
具体的にはロケットランチャーが4個、チェンジパワーMが2個、クールダウンドリンクが1個の在庫となっている。
また、レイダーはこの自販機を遠距離攻撃で破壊可能であり、破壊してもフィールドから消える。
ロケットランチャーはともかく、クールダウンドリンクは有用なアイテムなのでとりあえず購入しといて損はない。
逆にレイダー側にとっては脅威となりうるため、自販機を見かけたら(特にクールダウンドリンク自販機は)破壊した方がいい。
なお値段は以下の通りで、オヤスクイカカデスカ無し時の値段である。

  • ロケットランチャー 1000ゼニー
  • チェンジパワーM 2000ゼニー
  • クールダウンドリンク 4000ゼニー

大体2倍ずつ値上がっているのが特徴である。

ヤジロベーの刀
シーズン2より追加された武器。レイダーがベジータの時のみアイテムボックスから出現する。
ドラゴンチェンジしていない状態でも通常攻撃が可能になるが、間合が短くホーミングも弱い、威力も低いのでとても使い物にならない。
だが、大猿ベジータの尻尾には特大ダメージを与えることができる。足踏みだけで蹴散らしてくる大猿に近づけたらの話だがな!
なおダメージ特攻を持つだけで大猿を解除出来るとかそういったことはない。
ダメージも高いことは高いがHPゲージ1メモリくらいなのでフルHP相手なら10回くらい尻尾に当てないといけない。
ちなみに大猿討伐フィニッシュ時に尻尾切って倒すムービーが挟まるのはどの攻撃で討伐しても発生する。

【戦闘】

通常攻撃

近距離攻撃になるか遠距離攻撃になるかは相手との距離によって自動的に変わる。

格闘距離:19m以内(レティクルが二重丸になる)
射撃距離:20m以上の時(レティクルがただの丸)

サバイバー

ロック開始距離:70m
ロック終了距離(1度ロックしてからロックが外れてしまう距離):120m

チェンジレベルがレイダーの進化レベルより低い場合、格闘を仕掛けても基本的に打ち負けます。
サバイバーの格闘はチェンジレベル3以上でレイダーのゲージを0.5本削れる。
チェンジレベル毎の体力
  • レベル1:300
  • レベル2:400
  • レベル3:500
  • レベル4:500(ダメージでのみ減少)

レイダー

ロック距離はキャラクターによって違うが、サバイバーより基本的に長い。(アップデートなどで変化する場合がある)

レイダーの格闘ダメージはおおよそ同レベルサバイバーの体力ゲージ半分ほど。

格闘を仕掛けた際の結果

格闘を仕掛けた際の結果は、レイダーとサバイバーのレベル差によって変わる。(ただし、レイダーが怯んでいて完全に無防備なときなどはレベルで負けていても通用することがある。)
  • レイダー>サバイバーの場合、両者が格闘を仕掛けても一方的にレイダーが打ち勝つ。サバイバーが一方的に仕掛けた場合でもレイダーに自動でカウンターされてしまう。(フィニッシュや超タイムマシン破壊の妨害にはなるが)
  • レイダー=サバイバーの場合、両者が格闘を仕掛けたなら互角の差し合いが発生して両者ノーダメージとなる。一方的に仕掛けた場合は仕掛けた方が打ち勝つ。
  • レイダー<サバイバーの場合、両者が格闘を仕掛けたなら一方的にサバイバーが打ち勝つ。ただし、レイダーが一方的に仕掛けた場合はレイダーが打ち勝つ。
  • サバイバー非変身状態でレイダーに仕掛けた場合、サバイバーは一方的に吹き飛ばされる。実績「ミラクルスペシャルウルトラスーパーメガトンパーンチ!!!!」を獲得。

格闘のフィニッシュの変化

フィニッシュブローは格闘を仕掛けた際の相手との位置によって変わる。

前方に吹っ飛ばす:相手と同じ高さの場合
打ち上げる:攻撃を仕掛けた側が相手より低い位置にいる場合
打ち下ろす:攻撃を仕掛けた側が相手より高い位置にいる場合

バニッシュムーブ

19m以内の間合いで相手の方向に向けてスティックを倒しながら回避で発動。相手の背後に瞬間移動して攻撃する。
注意点として自分のチェンジレベルよりレイダーの進化レベルの方が高い場合は通常の格闘と同様にオートカウンターが発動し打ち負ける。レイダーが怯んでいる場合は通るので、レベルで負けている場合はタイミングを見計らうのが重要となる。
バニッシュで吹き飛ばしてから繋げられる必殺技もあるため、コンボの起点にもなる技となる。(例:バニッシュで相手を前方に吹き飛ばす→すぐに魔貫光殺砲を入力すると攻撃が入る)
また格闘距離でロックさえしていれば間にオブジェがあってもその裏側に回れるので、特に超タイムマシン戦では重要な技となる。



追記、修正はレイダーの目を掻い潜り、超タイムマシンを起動しながらお願いします。

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最終更新:2025年04月05日 21:27

*1 当初はPS5版も発表されていたが2024年3月現在は未発売。

*2 例えばSteamでプレイしていた場合、同じSteamのプレイヤーならSteamのアイコンが、PS4やSwitchならばブラウザのアイコンが表示される。

*3 以前は必殺技を撃っても減らなかったがシーズン5からこの仕様となった

*4 他の一般的なレイダーがレベル2になるのは上振れても1分、遅いと2分以上はかかる

*5 ただし宇宙船対策になる第二形態の狙撃性能が買われたおかげでザマス1強環境内にありながら使用率は初期レイダー組屈指の高さであり、下手に使う人が多い分それが災いして勝率が下がってしまっている側面もある

*6 フリーザ以外のドラゴンボールが入手出来るレイダーは7つあるドラゴンボールの内2つが箱ではなく破壊可能なオブジェクトから出現するようになり7つ揃えるのが難しくなった

*7 しかし、12/3の調整により下方修正される

*8 技名はギランより

*9 とはいえかなりのレアケースだが。脱出用タイムマシンを呼び出して脱出する数秒の間に吸収されてしまうとタイムマシンも体内に移動するので残っているメンツを脱出させる芸当も一応可能。

*10 ベジータも元はフリーザ基準で8割しかなかったが後に強化され同じ値となった

*11 生存している隊員によって台詞の変化は無い。例えば3人の場合、グルドリクームが残ってるパターン、ジースバータが残っているパターンどちらも同じ台詞を言う。

*12 エネフィの効果は切れないが瞬間移動のモーションをキャンセルさせられるので、再度瞬間移動をしようにも途中でエネフィの効果が切れてしまう。

*13 但し、ランダムで地面に着弾する物もあるため運悪く命中することも

*14 格闘技や繰気弾等の特殊な技はフルパワーエネルギー波になる。