ダインスレイフ(Dainsleif)
CHARM | |
世代 | 第2世代 |
形式番号 | AC-18 |
正式名称 | AC-18 ダインスレイフ |
開発企業 | ユグドラシル社 |
機能 | (2段)変形 |
アーセナル | |
使用者 | 安藤鶴紗(ドール・小説) L(舞台) 川添美鈴(小説) 郭神琳(小説) 御前(舞台)(*1) 白井夢結(媒体によって経緯が異なるが、現在使用するか過去に使用していた)(*2) 船田純(舞台) 六角汐里(ドールver1.0)(*3) 天野天葉(SP、アサルトリリィ グローリー) 高須賀月詩(アサルトリリィ グローリー) 金箱弥宙(アサルトリリィ グローリー) |
登場作品 | 小説「アサルトリリィ〜一柳隊、出撃します!〜」 小説「アサルトリリィ アームズ」 連載記事「CHARM大全」第1回 アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院vol.6『シュベスターの祈り』 アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院vol.8『白きレジスタンス〜約束の行方〜』 アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院vol.9『白きレジスタンス〜真実の刃〜』 Lily Project 第1弾 アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院『シュベスターの祈り』 舞台「アサルトリリィ League of Gardens」 舞台「アサルトリリィ The Fateful Gift」 舞台「アサルトリリィ Lost Memories」 舞台「アサルトリリィ・御台場女学校-The Battle to Overcome-」 舞台「アサルトリリィ・御台場女学校-The Snowdrop-」 舞台「アサルトリリィ・新章」 サングリーズル編『種の最果ての地で』 舞台「アサルトリリィ・新章」 サングリーズル編『花々の黄昏』 漫画「アサルトリリィ League of Gardens -full bloom-」 アニメ「アサルトリリィ BOUQUET」 |
デザイナー | 東海村原八 |
解説
- 名称の由来は北欧神話伝承の魔剣。(*4)
- オーソドックスで扱いやすい機体。斬撃(打撃にも使える)、射撃モードの切り替えでテクニカルにも力押しにも使える。安定性が高く名手に好まれる。(*5)
- 直接攻撃と高火力に拘った特化型CHARM。最前線で戦うリリィから高い信頼を寄せられている。頑強で故障が少なくハードユースに耐える。威力は大きいが扱いは簡単ではない。(*6)
- 剣としての「ブレイドモード」の刃が2つに分かれて展開することで銃としての「シューティングモード」に変形する。(*7)
- 柳都女学館で好まれる。(*8)
派生機
- ダインスレイフ・カービン
- ダインスレイフマークスマン(最新鋭派生機)(*9)
- ヒャズニンガヴィーグ(再設計機)(*10)
初出
由来
生き血を吸うまで鞘に収まらないという、もっとも有名な魔剣の一つ。
- スノリのエッダ第二部『詩語法』によると、ドヴェルグ(小人)によって鍛えられたとされる。
- 「鞘を離れる度に必ず誰かを殺め、斬れば外すことなく、決して言えぬ傷を残す」という代物。
- ヘジンに娘ヒルド(ヒルドル)を攫われたホグニは、和平を申し込まれた時には既にダーインスレイヴを抜き放っており、上述の能力を語って提案を拒んだ。
- これに対しヘジンは「あなたは自分の剣の自慢をするが、それが勝利を得させるかどうかは別だ」と返し、ラグナロクまで続くヒャズニングの戦い(ヒャズニンガヴィーグ)が始まった。
- 銘は「ダーインの遺産」という意味とされ、ダーインはこれを鍛えた人物と考えられている。
- 『ギュルヴィたぶらかし』に同名の小人が登場するが関連は不明。
- 北欧のサガ『ヴォルスンガ・サガ』にてホグニという同名の人物が登場しており、そこからファーヴニルの財宝と関連付けられることがあるが、『ヴォルスンガ・サガ』と『詩語法』のホグニは別人と考えられる。