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フロッティ

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tgr55

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フロッティ

CHARM*1
世代 第3世代
形式番号 AC-29
正式名称 AC-29 フロッティ
開発企業 ユグドラシル社*2
機能 変形
アーセナル 天津麻嶺、他
使用者 川村楪[ユニーク機]*3
デザイナー 柊伽‐shuKA‐

解説

  • 現在開発中。刺突攻撃モードが強力な機体ということだが、まだ全容が公開されていない。CHARMマイスターの天津麻嶺百合ヶ丘女学院1年杉組などが携わる協業で開発されている。*4
  • 刺突補助機能として推進ブースターが搭載されている。*5

登場作品


初出


由来

スカンジナビア神話(北欧神話)のニーベルンゲン伝説において、大蛇(もしくは竜)ファーヴニルを斃したシグルズが見つけた剣。
古ノルド語で『突き刺すもの』を意味しており、ベーオウルフ伝説のフルンティングと由来を同じくする。
  • エッダ『ファーヴニルの歌(ファーヴニルの言葉)』に登場し、ファーヴニルを倒したシグルズは足跡を辿ってその棲家へ向かい、そこで莫大な黄金を見つける。その中にエーギルの兜、黄金の甲冑などの多くの宝物と共にフロッティがあったとされる。
  • 『ヴォルスンガ・サガ』によると、二頭や三頭の馬では運びきれないと思われたほどの量の黄金があったという。
  • ちなみにファーヴニルの棲家は扉から框、柱、梁といった全てが鉄で出来ており、土に埋まっていた(柱が地中に深く差し込んであった)と語られている。
  • スノッリのエッダ『詩語法』では、シグルズが黄金を見つける場面には登場しないが、ファーヴニルと黄金にまつわるくだりでその名が登場する。
    • 余談となるが、ファーヴニルは元は人間(あるいはドワーフ)であり、父フレイズマルの長男。
      次男のオト(オッテル)を殺してしまった賠償として、ロキはドワーフのアンドヴァリから巻き上げた黄金と黄金を生み出す指輪(アンドヴァラナウト)をフレイズマルに支払う。
    • 長男ファーヴニルは父を殺して黄金を独占し、やがて黄金を守るために毒を吐くワーム(大蛇・竜)となった。なお、上記の指輪にはアンドヴァリによって、持ち主に永遠の不幸をもたらす呪いが掛けられており、これによって怪物に変じたともされる。
      • 三男レギンがグラムを鍛えてシグルズを差し向けたのは、この黄金を奪う為。
        ファーヴニルの心臓に触れた指を口に入れた事で鳥の言葉が分かるようになったシグルズはレギンの企みを知って、グラムでその首を斬り落とした。
      • ちなみにこの指輪はシグルズの死因となったブリュンヒルド達とのトラブルの原因の一つにもなった。
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注釈