アサルトリリィ wiki

プレシューズ

最終更新:

tgr55

- view
メンバー限定 登録/ログイン

プレシューズ(Pre-shoes)

CHARM
世代 第3世代
形式番号 GC-18
正式名称 GC-18 プレシューズ
開発企業 グランギニョル社(開発協力)
機能 変形(B型兵装のリスクを軽減)
アーセナル 三分一千草
使用者 高須賀月詩[ユニーク機]*1
デザイナー 柳生圭太

解説

B型兵装を一般的に利用できるように改良を試みるプロジェクトの一環として開発されている機体。
負のマギの浄化を研究テーマとしている三分一千草が担当アーセナルとなり、B型兵装の爆発力はそのままに、負のマギの増幅や防御結界の弱体化を抑える試みがなされている。

月詩以外が使用すると逆に負のマギが増幅することもあるため、マギクリスタルコアにマウントされた機構による音声入力で起動する。*2
認識音声は「行くよ プレシューズ」(>「Standing by Ready」)。
その後、B型兵装の起動も音声入力方式に変わり、認識音声は「プレシューズ つきしーMAX 発動」(>「B.E.R.S.A.R.K. System Standing by」「Ready」)とした。*3

外部解説ページ


登場作品


ドール関連商品

1/12


初出


由来?

公式のスペルである『Pre-shoes』に基づくならば、生後10ヶ月~1歳半頃の自力で歩き始めた乳幼児が靴を履く感覚に慣れるのを補助するための履き物。
  • 骨や筋肉が発達していない乳幼児の足の保護すると共に、室内や柔らかい地面での歩行練習などに使用し発達を促進する。
  • 軽量で柔らかい素材で作られており、靴底は平らなものが多い。
  • 類似するものにファーストシューズがあるが、こちらはある程度歩けるようになった幼児が屋外で歩行するのを補助するもの。

『プレシューズ』という字面のみを見るならば、カロリング物語群のひとつ『シャルルマーニュ伝説』におけるバビロンの総督(アミール)バリガンの剣と思われる。
ただしこちらのスペルは古フランス語で『Preciuse』である。
  • 『ローランの詩』において、シャルルマーニュの剣がジョワユーズという名である事を耳にしたバリガンが、自らの剣に名付けた。
    • バリガンはザクセン人の王であるが、プレシューズはフランス語で「貴重な」といった意味。シャルルマーニュ伝説自体が古フランス語の叙事詩であるため。
    • バリガンの軍勢の鬨の声も「プレシューズ」であり、この剣の名はこれにちなむとされる。
  • バリガンはシャルルマーニュと双璧をなす敵として描かれ、両者とも騎士道精神を重んじ、思慮深く聡明で、剣の腕に長けている。
    • ロンスヴォーの戦いより逃げ帰ったマルシル王の元へ援軍に駆け付け、そこでシャルルマーニュの軍勢と対峙。シャルルマーニュとの決闘では両者とも下馬して剣で戦いに挑む。バリガンはシャルルマーニュの隷属を望み、シャルルマーニュはキリスト教へ改宗させようとし、互いに悔い改めるよう促し合った。
    • やがてバリガンはシャルルマーニュの兜を砕きその頭蓋骨を露わにさせたが、聖ガブリエルの声を聞いたシャルルマーニュの反撃を受けて致命傷を負い、敗北した。
記事メニュー
ウィキ募集バナー
注釈