基本プロフィール


生年月日 1972年7月16日
職業 芸人

クロノスプロフィール


総参戦回数 7
賞金獲得回数 0
復活回数 1
累計逃走時間 1時間25分18秒
平均逃走率 16.21%
最高逃走率 47.31%
逃走ポイント 13万0300
累計撃破数 3撃破

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
ラストミッション 13分43秒/120分 11.43% 16460 16位/17人
新桃太郎伝説 56分46秒/120分 47.31% 93840 8位/16人 復活
アルティメット 8分57秒/130分 6.88% 5370 29位/30人 1stステージ敗退
最後のサムライ 1分39秒/120分 1.38% 1980 18位/18人
生逃走中2022 4分13秒/30分 14.06% 12650 6位/7人

戦闘中

出演回 撃破数 順位 備考
大江戸忍大戦 2 14位/17人
忍ヶ原の乱 1 8位/19人

略歴

お笑いを目指す中で同じ中学校の先輩であるヒロミに弟子入りを志願。弟子入りは断られたもののヒロミが所属したことがある人力舎の養成所・スクールJCAが開校すると知り入学。高校の同級生だった渡部建を誘いお笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成。
お互いが認識をすれ違った状態ながらなぜかかみ合ってしまう「すれ違いコント」でNHK「爆笑オンエアバトル」、日テレ「エンタの神様」などでブレイクを果たす。
一方、ピンでは「ポンコツ」と呼ばれ、「大島さん」などと呼び間違えられては「児嶋だよ!」「おい!」と怒る「キレ芸」でも人気に。また、俳優としても「仮面ライダーゼロワン」「半沢直樹」などに出演しコメディリリーフから冷酷な役までいぶし銀な演技を見せている。

プロ雀士の資格を持ち、BSフジ「THEわれめDEポン」では6回の優勝を誇る勝負師。逃走中創始者・高瀬敦也が企画を務めた「Numer0n」や「大富豪有吉」などの頭脳戦番組でも優勝を果たしている。

クロノス略歴

逃走中5回、戦闘中2回の参戦。

『逃走中』ではそれなりの参戦回数があるにもかかわらず、2番手確保3回1落ち経験あり平均逃走率10%台最高逃走率も40%台というあまりにも悲惨すぎる成績を残す。逃走中に3回以上参戦した逃走者の中では平均逃走率が最も低い。そして本人もこの酷い有り様を自覚しており、牢獄でのトーク内容を毎回ゲーム開始前から本気で考えていることを「逃走中でトーク番組やってみた。」で暴露されている。

初参戦は「ラストミッション」編。「自分より体力のない人にくっつき、ハンターに追われたらその人を追い抜いて逃げる」という囮作戦を考え、絶好の相手であるデヴィ夫人と出会い共に行動。デヴィには「僕が守りますから」とエスコート、とはいえ「俺悪いことしてるのかな?でもこういうゲームだからね。」と罪悪感も抱くなど根っからの悪人ではない一面ものぞかせる。井岡一翔が追われた際に巻き込まれる形となり、練習とばかりにデヴィ夫人を抜かすが十分距離があったため難を逃れ、この作戦の成功を感じる。
エリア拡大ミッションではコカドケンタロウに電話しミッションに行くかどうかを相談。その間に移動したデヴィ夫人を見失い、途端に不安になる中ハンターが接近。階段とエスカレーターの隙間に隠れ凌ぐが、エスカレーターを回り込んだハンターに見つかり追走され最後は駐車場にて確保。ハンターの速さを「バケモンだ」と驚き「なんもしなかったぁ~」と何の貢献もできずに終わった。

「新桃太郎伝説」編。ハンター放出阻止ミッションでは「これは絶対誰かがやらないとダメだよ」と言い「ちょっと様子見ようかな…」と消極的だったが、偶然にも隠れている所が弾が武器庫だったため、「俺をヒーローにしてくれようという流れですね」と感じ弾を持ち出しミッションへ。ミッションポイント到着後は弾の運び役として濱口優元木大介に協力し3体中2体のハンターを封印。しかし、残り35秒時点でクリアできないと踏んだ濱口の合図で撤退したところでハンター1体が放出された。
ミッションに貢献こそできたものの弾を渡す地味な役しかできなかったこととハンターを放出させてしまったことを悔しがる中で隠れている建物の付近にハンターが挟み撃ちのように2体接近。逃走し再び建物の陰に身を隠し一時は撒くことに成功するが、腰を痛めて布団を叩けないおばあさんと会話する中で再びハンターが接近。ハンターが建物内を捜索する間に裏から移動するも、別のハンターの目の前に飛び出してしまい実質挟み撃ちという形で確保された。
復活ゲームではワラを酒まで交換するも換金することができず終了。しかし、最後まで生き残り抽選で当たりを引き復活するが、1文も稼いでないことに他の逃走者からは「1番いらねぇんだよ!」「空気読めよ!」と罵詈雑言を浴びたり蹴られるなどブーイングを受けることに。
復活後では自身の復活メールに「知ってます」と言う中で再び先ほどの建物に向かい、おばあさんのお手伝いを行い3文を獲得。さらに兵士からは「鬼が都に侵入しており、見つけたら知らせてくれ。」と頼まれるが「見つけたら褒美を授けよう。」という言葉で頼まれごとに味を占め要請を引き受ける。鬼平の事情を知らぬままに鬼平を発見し、頼まれた通りに兵士に連絡し捕獲。鬼平の事情を知るスギちゃんと喧嘩状態になる中で兵士から3文を受け取るが、スギちゃんからは「あんた鬼だよ!」と罵倒。スギちゃんから鬼平の事情を聞かされ何が正しいのか分からずパニック状態になるが、鬼平が悪い奴じゃないということをようやく理解。「お金くれるって言うから」と金稼ぎのために動いたことにスギちゃんからは呆れられる始末。
発信機解除ミッションでは警戒しながらレバーを捜索。そんな中、屋敷の扉の裏に身を隠すが、ハンターに追われた菜々緒が屋敷の敷地内に進入し、その菜々緒を追ったハンターに気づかれて確保されるという不運な結果となった。
また、この回では事情を知らなかったとはいえ、娘のために奔走する鬼平を兵士を売り渡したとしてX(旧Twitter)が炎上する事態に見舞われた。

「アルティメット」編では「復活経験者」枠として青チーム(先発グループ)として参戦。
「バクバクですね。逃走中はいつもそうだけれど。」と3回目の参戦ながら緊張。
屋外の見通しのいい場所でハンターを先に見つける作戦に出るが、そこで高橋みゆきと合流し会話するも、そこにハンターが接近。一旦は隠れ状況を伺おうとした瞬間目の前でハンターに出くわし逃走。壁を利用し視界から外れようとするも執拗な追跡をかわせず、最後は壁の裏で動けなくなったところを確保された。

「最後のサムライ」編ではゲーム開始1分39秒で確保され1落ち。
こちらは2022年の大晦日SP第1部「逃走中AWARD」の「え?もう確保されたの?部門」にも取り上げられ、それでも生逃走中に参加することに澤部佑から「どの面下げてくるんですかあの野郎!」、田中からは「あの頃より足が遅い。」と非難轟々。
そんな「生逃走中2022」では9年3ヶ月ぶりの参戦。ゲーム開始後はフジテレビ社屋の外に出て、柱の陰で井上咲楽の確保情報を読み上げるが、その最中に建物内にいたハンターに見つかり一歩も動けず確保。生放送ならではの容赦ないハンターに怒りつつ、5度目の逃走中でもまたしても酷い成績に「今年も終わった~!俺の今年終わった~!」「早いんだよ俺いつも捕まるの。」とぼやきだらけ。

戦闘中初参戦は「大江戸忍大戦」編。戦闘中のルールについて「知ってますよ。大好きですから。」と語る。
高額な忍を買わず「オリジナルの忍」としてのプレイヤーを求める中田敦彦の口車に乗せられ簡単に結託。オープニングゲームで忍を獲得した眞鍋かをりを見つけ戦闘。眞鍋の忍の攻撃が外れ挟み撃ちにし、眞鍋の盾となった忍を撃破。さらに戦闘を聞きつけてやってきた藤森慎吾の攻撃を至近距離でキャッチ。そのまま腕に反撃、藤森はボールを取ろうとするも一歩及ばず撃破に成功。一躍所持金60万円のトップランカーとなる。
その後も中田を仲間と信じるが、そんな中田は既に武蔵と結託し逆に挟み撃ちのターゲットに。狭い道で武蔵と中田に挟まれ「前門の虎、後門の狼」に。先に武蔵を攻撃。双方1球ずつ外したが、2球持っていた児嶋が丸腰の武蔵を撃破。しかし、同様に丸腰となった所を中田に撃破され漁夫の利をかっさらわれることになった。撃破後には中田から「お疲れ様でした。」とさわやかにご丁寧な挨拶で見送られる。
牢獄では槙原寛己が「多分そこ(闘技場で清原和博を撃破したシーン)しか映んないんだろうなぁ」と出しろを心配する中、藤森からは「児嶋さんどこも映らない」といじられ「ど頭のヤマだよ」と返す。確かに事実ゲーム序盤「ど頭のヤマ」とも言うべき活躍だったのは確かであった。

「忍ヶ原の乱」編ではゲーム序盤では狩野英孝と組もうとするが「散々人に騙されたから」と拒否するが「俺も騙された側の人間だから」と中田敦彦に騙された人間同士*1で組もうとするが、狩野が「戦闘中」を「逃走中」と言い間違えるなどポンコツがポンコツにツッコむグダグダの状況。なんとか同盟こそ組んだもののお互い疑い合う状況で双龍の忍を持つ槙原と遭遇。攻める間もなくお互い別方向に逃げ同盟も空中分解する。
チーム戦登録では先ほどボブ・サップを倒した狩野を「殺気ムンムンじゃん」と牽制しつつもお互い赤ボールを持っているということで赤チームに登録。
児嶋・狩野・斉藤慎二と男子勢がポンコツ芸人3人組で士気低めの中、高橋みゆきから喝を入れられ気を入れなおす。
そんな中赤坂村で青チームに登録した槙原寛己と遭遇。足並みがなかなか振るわないものの、7人がかりの包囲網を作り上げ、横から突破しようとした槙原の盾となった双龍の忍を撃破し2体停止。挟み撃ちを指示し、槙原の攻撃を避け一撃で槙原の撃破に成功。1人少なかった人数をイーブンにする。
忍契約解除装置ミッションではチーム最年長として指揮官となりメンバー配分を決定。勝負に行きたいという斉藤を窘めつつも時間が無いことからそのまま斉藤を攻撃部隊に配置。自身は防御部隊として攻めに行く。
進入口を把握しつつ攻撃部隊に託すが、無傷で突破した攻撃部隊に電話で激励。青チーム第二陣の攻撃も斉藤こそ失うも3人を残して突破。青チームの忍解除装置を作動させたことで総攻撃をかけて赤チームの勝利を手にした。
再びの個人戦ではチーム戦勝利で「自信が出てきた」と勝利欲を出し始める。
武器屋のラインナップが追加されたことでデリバリーサービスで契約の腕輪を購入、「ぽんこつキャラ卒業」「かっこいい児嶋を見せる」と意気込む。契約の腕輪を獲得し、すでに目をつけていた忍と契約。しかし、ボールが1個だけのため補充すべく武器屋へを向かう。戦力強化に向かう最中、武器屋の前で狩野と遭遇。忍を見てもひるまず、さらにボール2個と戦力も優勢な狩野に対し忍を盾とし自身が攻撃する作戦を取る。にらみ合いの中、先制攻撃を仕掛けるも外してしまい、その瞬間丸腰の上背中を見せて逃げたところを撃破されてしまった。

最終更新:2025年05月07日 10:14

*1 ちなみに、狩野は逃走中「沈黙の巨大迷宮」で経験。