昔の話
- 条件:レムナン、ジョナスと共に人間側で勝利
レムナン「やり……ましたね!
良かった、本当に……」
ジョナス「フフ、レムナンの浮かれようはどうだ。
思い出してしまうよ。若かりし日々を……」
良かった、本当に……」
ジョナス「フフ、レムナンの浮かれようはどうだ。
思い出してしまうよ。若かりし日々を……」
レムナン「ジョナスさんの、こと……知ってます。
地球の外宇宙探査船、アルゴー号のクルーだなんて……。
も、もう、凄いですよね……」
ジョナス「……昔の話だよ。
今は遠く、千年も昔の……な」
地球の外宇宙探査船、アルゴー号のクルーだなんて……。
も、もう、凄いですよね……」
ジョナス「……昔の話だよ。
今は遠く、千年も昔の……な」
ジョナス「さあ、祝杯を挙げようじゃないか。
我らの勝利に。そして――数奇なる我が人生に」
我らの勝利に。そして――数奇なる我が人生に」
ジョナスの凍死
- 条件:ステラ(グノーシア)
ジョナスと共に人間側で勝利
ジョナス「ルールルルー、ルールルルー……」
ジョナス「……歌っているのだよ。
消えてしまった者達、そしてグノーシア達に捧げる歌を……」
ジョナス「ステラも……やはり、グノーシアだったのだろうな。
全く残念だよ、忠実なるステラ」
消えてしまった者達、そしてグノーシア達に捧げる歌を……」
ジョナス「ステラも……やはり、グノーシアだったのだろうな。
全く残念だよ、忠実なるステラ」
ジョナス「あれは永く私に仕えてくれたが……
考えてみれば私は、あれのことをほとんど知らんな?」
ジョナス「否、知りたいと思うことすら無かった、と言うべきか。
どこか人間的な魅力に欠ける女であったよ」
ジョナス「嗚呼、今にして思う。
ステラにも、私の気づかぬ美点があっただろうに」
ジョナス「だが、これだけ長く生活を共にしていて気付かなかったのだ。
そんなものは無かったのかもしれん」
考えてみれば私は、あれのことをほとんど知らんな?」
ジョナス「否、知りたいと思うことすら無かった、と言うべきか。
どこか人間的な魅力に欠ける女であったよ」
ジョナス「嗚呼、今にして思う。
ステラにも、私の気づかぬ美点があっただろうに」
ジョナス「だが、これだけ長く生活を共にしていて気付かなかったのだ。
そんなものは無かったのかもしれん」
ジョナス「……おや?
私はステラを失ったことを、さして悔やんではおらんな」
ジョナス「むしろ、晴れ晴れとした――」
私はステラを失ったことを、さして悔やんではおらんな」
ジョナス「むしろ、晴れ晴れとした――」
LeVi『ジョナス様。
忠実に仕えてきたステラに対し、あまりなおっしゃりようです』
ジョナス「そうか?」
LeVi『今のステラへの発言、訂正なさるおつもりはございませんか?』
ジョナス「フ、男子に二言無し。
そもそも訂正の必要などあるまい?」
LeVi『……承知いたしました』
忠実に仕えてきたステラに対し、あまりなおっしゃりようです』
ジョナス「そうか?」
LeVi『今のステラへの発言、訂正なさるおつもりはございませんか?』
ジョナス「フ、男子に二言無し。
そもそも訂正の必要などあるまい?」
LeVi『……承知いたしました』
ジョナス「やれやれ……さあ、(主人公)。
祝杯を高く挙げようではないか。
我らの新たなる門出に!」
祝杯を高く挙げようではないか。
我らの新たなる門出に!」
(主人公)『……翌日。
全裸で凍死しているジョナスが発見された』
(主人公)『ジョナスの身に、一体何が起きたのか。
それは誰にも分からない……』
全裸で凍死しているジョナスが発見された』
(主人公)『ジョナスの身に、一体何が起きたのか。
それは誰にも分からない……』
(航海日誌:『ジョナスが凍死した』)