君のおかげ?
- 条件:ラキオと共に人間側で勝利
ラキオ「……終わったようだね」
ラキオ「ありがとう。君のおかげだよ」
ラキオ「ありがとう。君のおかげだよ」
ラキオ「――なんて言うと思ったかい? ハッ!
僕がいるンだ、勝利など当然の帰結だろう?」
ラキオ「君はせいぜい生き延びた事でも喜んでおけば?
もっともこんなところで消える奴なんて、元々その程度の奴だってこ
とだけどね」
ラキオ「ああ言いたいことは分かるよ。結果論だって?
そうさ、所詮人間の価値など結果で測るしかないのさ。
僕は生き延びて勝利した。これが結果だ。僕の価値だ」
僕がいるンだ、勝利など当然の帰結だろう?」
ラキオ「君はせいぜい生き延びた事でも喜んでおけば?
もっともこんなところで消える奴なんて、元々その程度の奴だってこ
とだけどね」
ラキオ「ああ言いたいことは分かるよ。結果論だって?
そうさ、所詮人間の価値など結果で測るしかないのさ。
僕は生き延びて勝利した。これが結果だ。僕の価値だ」
ラキオ「知ってたかい?
僕の生まれたグリーゼ移動船団では、価値の低い人間は、一山いくら
のモノ扱いされるンだ。ああ、様々な意味でね」
ラキオ「グリーゼでもここでも、結局やることは変わらないのさ。
僕は僕の価値を証明し続ける。
……むざむざ消されてたまるもんか」
僕の生まれたグリーゼ移動船団では、価値の低い人間は、一山いくら
のモノ扱いされるンだ。ああ、様々な意味でね」
ラキオ「グリーゼでもここでも、結局やることは変わらないのさ。
僕は僕の価値を証明し続ける。
……むざむざ消されてたまるもんか」
気を抜くのは早い
- 条件:レムナン、ラキオと共に人間側で勝利
レムナン「やっと……安心、できそうですね」
ラキオ「気を抜くのはまだ早いンじゃない?」
ラキオ「LeViの正式なアナウンスも無い。
それに、だ……」
レムナン「え……何ですか?」
ラキオ「LeViの正式なアナウンスも無い。
それに、だ……」
レムナン「え……何ですか?」
ラキオ「実は僕、グノーシアなんだけど?」
ラキオ「――と言ったらどうする?
ははっ、レムナン! 凄絶な顔色になってるよ」
レムナン「あ……はは。悪い冗談はやめて下さい。
そんな事をいうから……ラキオさん、皆に嫌われるんですよ」
ラキオ「フン、嫌われようが知ったことじゃ無いさ。
君みたいに他人の顔色うかがって卑屈になるよりマシだね」
レムナン「……」
ははっ、レムナン! 凄絶な顔色になってるよ」
レムナン「あ……はは。悪い冗談はやめて下さい。
そんな事をいうから……ラキオさん、皆に嫌われるんですよ」
ラキオ「フン、嫌われようが知ったことじゃ無いさ。
君みたいに他人の顔色うかがって卑屈になるよりマシだね」
レムナン「……」
ラキオ「何はともあれ、生き残れて良かったンじゃない?
僕もレムナンも、ついでにそこの(主人公)もさ」
レムナン「ええ……。
これで、良くなるといいですね。全部……」
僕もレムナンも、ついでにそこの(主人公)もさ」
レムナン「ええ……。
これで、良くなるといいですね。全部……」