特殊敗北
- 夕里子:グノーシア 主人公:乗員サイド
夕里子「グノーシアとは何か、想像したことはありますか?」
夕里子「それならば喜ぶがいい。
お前は今、グノーシアを目にしているのだから」
夕里子「ふ、拍子抜けですか?
確かにこの身はただの女でしかない」
夕里子「グノーシアなどと大仰に呼ぶものの、人間とさして変わりません。
中には抑制を失い、タガの外れる者もいるようですが」
夕里子「ただ――人間を消したいと、常に希うようになる。
それだけです」
夕里子「それならば喜ぶがいい。
お前は今、グノーシアを目にしているのだから」
夕里子「ふ、拍子抜けですか?
確かにこの身はただの女でしかない」
夕里子「グノーシアなどと大仰に呼ぶものの、人間とさして変わりません。
中には抑制を失い、タガの外れる者もいるようですが」
夕里子「ただ――人間を消したいと、常に希うようになる。
それだけです」
夕里子「さあ、お前も消えるがいい」
夕里子「ふふ、気に病むことはない。
お前が消えたところで、この宇宙は何も変わらないのだから」
夕里子「ふふ、気に病むことはない。
お前が消えたところで、この宇宙は何も変わらないのだから」