「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 3nd Impact」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 3nd Impact - (2014/02/15 (土) 14:48:37) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*ヱヴァンゲリヲン新劇場版 3nd Impact 【えう”ぁんげりおんしんげきじょうばん さうんどいんぱくと】 |ジャンル|リズムアクション|&amazon(B0056F3G8M)| |対応機種|PSP|~| |発売元|バンダイナムコゲームス|~| |開発元|グラスホッパーマニファクチュア|~| |発売日|2011年9月29日|~| |価格|通常版:6280円(税込)|~| |~|DL版:6,280円(税込)|~| |~|サウンドトラックEDITION:8,380円(税込)|~| |~|特装版:11,530円(税込)|~| |対象年齢|CERO:A(全年齢対象)|~| |分類|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー''|~| |ポイント|&color(blue){''2011年クソゲーオブザイヤー携帯機部門次点''}&br()リズムアクション?|~| |>|>|CENTER:''[[クソゲーオブザイヤー関連作品一覧>KOTYゲーム一覧]]''| |>|>|CENTER:''[[新世紀エヴァンゲリオンゲームリンク>新世紀エヴァンゲリオンシリーズ]]''| **概要 エヴァンゲリオン新劇場版をベースにした(メーカー曰く)リズムアクション。~ だが、実際にはそのジャンル名は適当でないのではないか、としかいえない様な出来であった…。 **ゲームの特徴 -6種類のミニゲームをときつつ、全30トラックをクリアするのが目的となる。ミスをするとシンクロ率が下がり、0になると強制終了。ゲーム内容は以下のとおり。 --使徒セッション ---使徒が出す「お手本」にあわせて、タイミングよくボタンを押していく前半パートと戦略自衛隊などによる攻撃を行う後半パートに別れる。 ---難度はかなり低く、さらにリズムアクションっぽい内容になっている。ただし後半は指定されたボタンを連打するだけ。 --Call of Fourteen ---心電図を模した波形をアナログスティックで上下に微調整し、マーカーを通るタイミングで○ボタンを押す。 ---微調整がやりにくい上に画面のエフェクトが災いして手元を誤りやすい。さらに曲調とタイミングが合わず、視覚だけに頼る羽目になるためかなり難しい。 --AT ---ATフィールドの内側から広がる波紋が、外枠と重なった瞬間に操作を行う。左側の紫枠は左キー、右のオレンジ枠は○。真ん中に出る赤い大きなものは同時押し。 ---色の違いが見づらい上にこれもエフェクトのせいでわかりにくいこと必至。 --HEX ---赤いヘックスで埋め尽くされた画面に黄色いヘックスが出て、そこめがけて青いヘックスが飛んでくる。重なったらボタンを押す。操作だけ見たら[[初音ミク -Project DIVA-]]に近いかもしれない。 ---しかし曲とタイミングが合いにくく、さらに青ヘックスの移動ルートが変則的だったりするので面倒。 --Number5/Beastie Girl ---左右から流れてくるバーが、中央のガイドと重なった所でL/Rを押す。こちらは[[THE IDOLM@STER SHINY FESTA]]に近いと言えるかもしれない。 ---使用しないボタンを押すとマリが喋る、という謎のオマケが入っている。 --Teardrop ---疾走するエヴァに障害物を避けさせるゲーム。形状で押すボタンが変わり、視点変更も可能。 ---Call of Fourteenと同じく、視覚に頼る方がやりやすいと言うのはリズムアクションとしてどうなのか? -高得点でクリアすると、ギャラリーに画像が追加されていく。 **問題点および賛否両論点 -リズムアクションとしての出来の低さ --上記のとおり、リズムに頼らないほうがいいゲームもあるしそもそも画面のせいで操作がしづらいという欠陥が目立つ。 ---高スコアになると「暴走」「覚醒」モードとなり、エフェクトで画面が余計見づらくなる。 --新劇場版の映像や音楽を豊富に使っているのだが、ゲーム内容に合っていない。 --「新劇場版の画像や音楽を楽しむミニゲーム集」としてなら多少はいいかもしれないが。 -オートプレイモードやリプレイがない --これがなぜ問題かと言うと、せっかくの映像を楽しむ手段がないということ。プレイ中は当然バックを見るほどの余裕はない。 --予告は再生可能。サービスサービス? --見たけりゃレンタルしてこい、とでも言うことなのだろうか -ギャラリーのキャラ弁率の高さ --キャラ弁自体は悪くないが、何故そこまでの数を出すのかと言いたくなるレベル。劇中での弁当シーンをイメージしたのだろうか。 **総評 まず、何を思ってリズムアクションという形式にしたのかがまずわからない作品。~ 無理に音楽と絡めた性で、ゲームとして変に難度が上がったり内容がおかしくなったりしている。~ これなら楽曲にこだわらず普通にミニゲームにすれば、まだ普通に遊べたのではないだろうか。~ 新劇場版の映像や楽曲を楽しみたいなら、本作を買うよりお近くのレンタルショップへ行くことを強く勧める。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: