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Where's Waldo? - (2013/09/02 (月) 21:20:27) の編集履歴(バックアップ)


Where's Waldo?

【うぇあーずうぉるど?】

ジャンル パズル
対応機種 NES(Nintendo Entertainment System:海外版FC)
発売元 Bethesda Softworks
発売日 1991年
分類 クソゲー
ポイント ウォーリーをさがせない!

概要

  • 日本でも人気の絵本、『ウォーリーをさがせ!』をゲーム化した作品。
    • 沢山の人であふれた絵のどこかに隠れているウォーリーや仲間達を探す原作と同様に、「街」や「森」などのステージそれぞれで隠れているウォーリーを探すゲームである。
    • 日本でもSFC版が発売されたが、こちらは面倒臭いおつかいゲーではあるものの、ゲームとしてはまともである。NES版が国内未発売なのが悔やまれるところ。

問題点

  • キャラクターが象形文字にしか見えず、ウォーリーを見つけるのはかなり難しい。さらに、ウォーリーが答えのところにいない時すらある。「ウォーリーを感じろ!」とでも言うのだろうか。
    • ちなみにウォーリーの位置は毎回ランダムで変わるらしい。まったく嬉しくない配慮である。
  • 終盤で女性キャラが首チョンパになるなど、原作レイプも行っている。
  • BGMは移動とステージクリア時とエンディングだけで捜索している時やミニゲームの時にはならない。集中させるためという配慮なのかもしれないが、各々で音量調節すればいいだけなので言い訳にすらならない。それに、それが理由だったらミニゲームの時に鳴らないのはおかしい。
  • ハードモードでもマップが半分横に広くなるだけで、ゲーム性は変わらない。
  • お粗末なミニゲーム
    • 一番初めのミニゲームは説明を見ないと何が起こったか理解できそうにない。
    • 二番目の迷路のミニゲームは少なくともこのゲームでは遊べる方。ただ、プレイヤーが座薬のようなキャラで操作する。
    • 三番目のスロットではウォーリーとしろひげ以外はウーフやオドローを差し置いて脇役。
  • エンディングである月のシーンだけがやけにグラフィックを頑張って作っている。そのグラフィックを少しはゲームに生かせなかったのだろうか。
    • ちなみにこのシーンでも地球はショボイグラフィックである。
  • 最後のメーターは、月のところまで上がるとポケモンフラッシュのように激しく光る。もっとも当時は問題にはされておらず、表現能力に限界があるゲーム機では、この技法は当たり前のように使用されていたのだが…