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ポケモントローゼ - (2014/02/24 (月) 11:07:17) の編集履歴(バックアップ)
ポケモントローゼ
【ぽけもんとろーぜ】
ジャンル
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パズル
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対応機種
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ニンテンドーDS
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発売元
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任天堂
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開発元
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ジニアス・ソノリティ
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発売日
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2005年10月20日
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定価
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3,800円
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分類
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ゲームバランスが不安定
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ポイント
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メタモンゲー、分かりにくいルール レアポケモンが出てこない コンプリート不可能なトローゼリスト
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ポケットモンスターシリーズ関連リンク
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概要
『ポケモンコロシアム』、『ポケモンXD 闇の旋風 ダーク・ルギア?』を制作したジニアス・ソノリティ開発のパズルゲーム。
キャラクターはカートゥーン風に描かれており、これまでのポケモンのゲームとはまた趣の違うものとなっている。
ゲームのシステム
ルール
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上画面、下画面がそれぞれタテ5×横5のフィールドに区分されており、画面上からデフォルメ化されたポケモンが一定の間隔で降ってくる。
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降ってきたポケモンは積もり、画面一杯に積もりきった状態が一定時間続くと、ゲームオーバー。
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タッチペンでポケモンの列を上下左右に一匹分ずつ動かすことができ、タテか横に4匹以上並べるとトローゼとなり画面から消えて、トローゼチャンス状態に移行する。
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上画面と下画面は完全に分かれているため、画面をまたいでトローゼすることはできない。また、上画面でポケモンが並んでもトローゼすることはない。
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左右に動かした場合は端のポケモンは反対側に現れ、下に動かした場合は画面上から降ってくる。なお、上方向にはずらすことしかできない。
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トローゼチャンス中は、最初の一回は3匹以上、それ以降は2匹以上並べただけでトローゼとなる。トローゼチャンスは連鎖を続ける限り終了しない。
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画面のすべてのポケモンを消すと「トローゼオール」としてボーナス点が加算される。
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また、通常のポケモンに混ざるようにメタモンが出現するが、メタモンは所謂ワイルドカードで、そのポケモンの代わりにもなる。
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通常出現はランダムであるが、規定数以上のポケモンをトローゼすると、必ずメタモンが降ってくる。
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それに加えて、ステージごとに設定されたレアポケモン(基本的に3匹)が稀に降ってくることがあり、それをトローゼすると高得点。
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レアポケモンは基本的に1匹のみの出現の為、メタモンとトローゼする必要がある。また、一定時間経つと消滅してしまう。
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ちなみにトローゼしたポケモンはトローゼリスト(従来のポケモン図鑑のようなもの)に登録される。
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登場するポケモンは第三世代までの全413種類(385匹+アンノーン全種28匹)。誰しも全ポケモンをトローゼしたくなるだろうが…
モード
本作は全部で5つのモードに分かれており、特定のモードでないと出現しないポケモンも存在する。ただし通信プレイモードでのみ出現、というポケモンは存在しない。
エンドレス・トローゼ
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ゲームオーバーになるまで続け、ベストスコアを目指すモード。指定数のポケモンをトローゼすることでレベルが上がる。
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レベルが上がるごとに出現するポケモンの種類は変わり、降ってくる頻度も上昇する。高レベルとなると、まさに滝のようにポケモンが降ってくる。
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レベル99をクリアするとレベル1に戻るが、並べてからトローゼされるまでの時間が大きく短縮され、連鎖がしやすくなる。
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一度クリアしたレベルまでは、5レベルごとに選択してスキップできる。スキップした場合は、そのレベルをクリア時にスキップボーナスが取得できる。
トローゼ・アドベンチャー
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いわゆるストーリーモードで、秘密組織のエージェント・ルーシーが、フォボス軍団によって奪われたポケモンを、秘密組織の開発した「トローゼビーマー」でトローゼして救出するというストーリー。
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ステージごとに指定された数のポケモンをトローゼするとステージクリア。クリア時のスコアが目標スコアを上回っていると、「ごほうびコイン」が貰える。
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手に入れた「ごほうびコイン」は、アドベンチャー中の「ミスター・フー」のステージで使用できる。(後述のトローゼ・フォーエバー参照)
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一定数ステージをクリアすると、ボスが出現する。ただしルールは通常のステージと同じで、指定された数のポケモンをトローゼすると勝ち。
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ボスは、メタモンと一緒でないと消すことができないジャマボールを出したり、ポケモンの影しか見えなくなるジャマフラッシュを使用したりして、プレイヤーの妨害を行うが、トローゼすることで一定時間行動不能にさせることが可能。
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ラスボスを倒すと、「トローゼ・ハード・アドベンチャー」に変化。名前の通り難易度(ステージクリアに必要なノルマなど)が上昇する。
ペア・トローゼ
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二人用の通信専用モード。相手と協力してベストスコアを目指すモード。
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片方のプレイヤーが連鎖をすると、もう片方のプレイヤーに出現するポケモンの種類が減り、トローゼしやすくなる。
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クリアするか、どちらかがゲームオーバーになると終了。ちなみにこのモードでは、他のモードでは出現しにくいレアポケモンが出現しやすい。
トローゼ・バトル
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二人用の通信専用モード。こちらは相手との対戦モードとなっている。
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トローゼすると、相手の画面に降ってくるポケモンが増えるというシンプルなルール。相手画面が埋まったら勝ち。
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対戦前に降ってくるポケモンの種類や、ハンデなどを設定することもできる。このモードもまた、他のモードでは出現しにくいレアポケモンが出現しやすい。
トローゼ・フォーエバー
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上記の「トローゼ・ハード・アドベンチャー」をクリアすることで出現するモード。従来のルールとは若干異なる。
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フィールドがタテ5×横7に拡大され、トローゼには一度に5匹以上並べる必要がある。
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それに準じてトローゼチャンス中は、一度目は4匹、二度目は3匹、三度目以降は2匹トローゼ、といった具合である。
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こちらも、指定数のポケモンをトローゼするとレベルが上がり、降ってくる頻度が上がる。
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また、前述した「ミスター・フー」のステージは、このモードに似た仕様となっている。
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ただしトローゼに必要な並べる数は、通常のモードと同じ。異なる点は、ノルマが指定されておらず、制限時間が設定されている点。
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こちらは出現するポケモンは毎回ランダムで、ここでしか手に入らないポケモンも存在する。
その他
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DSのダウンロードプレイ機能で、「ポケモントローゼ・プチ」を配信することができる。
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これを利用して、ソフトを持っていない人とでも通信プレイを行うことができる。
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「プチ」は、通信モードの他、「エンドレス」をレベル10までプレイ可能(アドベンチャーはプレイ不可)。
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すれ違い通信にも対応しており、自分のエージェントカードを相手に渡すことができる。
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エージェントカードには自己紹介機能の他に、カードにつき1匹、ポケモンの出現する場所が付いている。
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また『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊 』とすれ違うこともできる。この場合は「ごほうびコイン」が取得できる。
問題点
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ストーリーがとにかく薄い。そして粗末。
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クリアにかかるまで、普通にプレイしても3時間かかるかどうか。
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ステージをクリア→ボスを倒す→再びステージをクリア…の繰り返し。そもそもパズルゲームにストーリーを求めるのもどうかと思うが。
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素の難易度が高く、運が大いに絡んでくる点。
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ポケモンのパズルゲームには他に『ポケモンでパネポン』があるが、あちらは多少運が絡んでいようともテクニックで十分カバーできる難易度であるのに対し、こちらは降ってくるポケモンの種類や位置にかなり依存する。
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最初はそうでもないのではと思うだろうが、高レベルだと余程反射神経がない限りは処理が追いつかない程のポケモンが降ってくる。
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そもそも4匹並べなければ消えないというのが肝。高低差の関係もあり、「メタモン」なしで並べるのは骨が折れる。
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その原因と言えるのが、左右と下方向には意識したように動かせるが、上方向へは自由に動かせないという点。悠長に並べていると、そのままフィールドが埋まってゲームオーバーである。
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後述の仕様もあって、とにかく「メタモン」を並べやすく、「メタモン」で連鎖しやすい位置に、「メタモン」が降ってくることを祈ることに。要するにメタモンゲーである。
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実質、連鎖を繰り返すと『「メタモン」ばかりが降って来て、連鎖が終わらない』という状況に陥りやすい。スコアは伸びるが、果たしてパズルゲームとしてこれはどうなのだろうか。
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そもそもじっくり考えるタイプのスライド式パズルと、高速で大量に降ってくる落ち物パズルの仕様を合わせたこと自体に無理があったのではないだろうか…
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レベルが変わると出現するポケモンも変わるが、それまでに残っていたポケモンも引き継がれる。
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もちろんそれらは「メタモン」以外では消せないため、トローゼの邪魔になることこの上ない。
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レベルが切り替わると同時に「メタモン」が数匹降ってくるが、それですべて消せるとは限らず、邪魔なポケモンがどんどん溜まっていくことも…
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また「エンドレス」、「フォーエバー」のスキップ機能は、電源を一度切ると55レベル以上は選択できなくなる。
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もちろん高レベルでしか出現しないレアポケモンもいるが、大抵は片方で高レベルの場合はもう片方は低レベルでも出現する。
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レアポケモンの出現頻度が低すぎる。レアだから低いのは当たり前かもしれないが、問題はそのレアポケモンの仕様にある。
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上述したように、レアポケモンは大抵1匹ずつしか出現せず、一定時間後に消滅する。そのためトローゼチャンス中に「メタモン」と一緒にトローゼする必要がある。
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だが、「メタモン」は他のポケモンともトローゼを行うため、レアポケモンとトローゼするのは困難。トローゼしようと動かしている間にトローゼチャンスが終了することも多い。
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何より「エンドレス」や「フォーエバー」ではノルマを達成すると出現するポケモンも変わってしまう。様々な要素が相まって、レアポケモンをトローゼするのは異常なまでに困難と言えよう。
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「ミスター・フー」のステージは、開始までどんなポケモンが出るかは分からないため、出てこないレアポケモンを狙うための救済措置としても微妙。
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稀に『アンノーン』数種(+レアポケモン)のみで構成されたステージが登場するが、非常に視認しづらい。
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そしてこの『アンノーン』もリストを埋めるためにはトローゼが必要だが、なかなかそのステージも出現しないという二重苦。
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伝説・幻のポケモンは、あろうことか通常プレイでは出現しない。
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出現させる方法は、伝説・幻のポケモンが記載されたエージェントカードをもつプレイヤーとすれ違い通信すること。
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エージェントカードに記載されるポケモンは、DSの固体番号によって決められるため、『2本買って、片方でリセットを繰り返す』プレイでも入手は不可能。
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また、配布できるのは自分のエージェントカードであり、手に入れた伝説・幻のポケモン付きのエージェントカードを配布(所謂二次配布)することはできない。
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そんな手に入るかどうかすら分からない伝説・幻のポケモン付きのエージェントカードを奇跡的に全種類入手して、トローゼリストをコンプリートしても、得られるものはない。
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ただしこれは改造プレイを行っての報告。というか、そもそも実際にコンプリートした人間が存在するのだろうか…
評価点
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デフォルメ化されたポケモンはなかなか良いデザインなため、見ていて飽きない。
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低レベル部分や、アドベンチャーをクリアする分としては、比較的妥当な難易度である点。
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直観的に操作するパズルゲームとしては、タッチ操作との相性は抜群といえよう。
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もっとも高難度となると、とても間に合わなくなるが。
総評
本ソフトで未だにすれ違い通信を行っている人間がいない今、トローゼリストを完全に埋められる人間など存在しないだろう。
ルールが複雑なため身に付けるまでがやや長く、身に付けたと思えば驚異の物量に直面することになる尖った難易度はかなり人を選ぶと言えよう。
軽く遊ぶ、といった感覚でこのソフトを選ぶのは避けた方が良いだろう。そういう意味では、このゲームの一番の問題は、これが「ポケモン」として売り出されたことかもしれない。
その後の展開
2014年、3月12日にニンテンドー3DSで『ポケモンバトルトローゼ』の配信が決定している。