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ガンダムVS.シリーズ - (2023/02/18 (土) 10:53:11) のソース

//PS4『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』公式サイトにおいて、「15周年を迎える『機動戦士ガンダム VS.』シリーズの第5世代となる最新作がPS4で始動!」と記述されているため、「第○世代」で区分け。
*ガンダムVS.シリーズリンク
|>|''機種''|''タイトル''|''略称''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''第1世代''|
|>|AC|[[機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン]]|連ジ|ゲームセンターにて開戦した、新たなる一年戦争の幕開け。&br()非FPSの多人数コスト制3Dアクションは、ゲーム史においても重要な地位を占めた。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|AC/PS2|[[機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン DX]]|連ジDX|前作のVerUp版。大幅なブラッシュアップで、名実共に傑作となったゲーセンの救世主。&br()コンシューマ版も、ガンダムゲー最高の売上げ本数(89万本)を記録。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||DC|[[機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン&DX>機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン DX]]||『連ジ』『連ジDX』の2作品を移植。『連ジ』を家庭用ハードでプレイできる唯一のタイトル。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|AC/PS2|機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズ|エウティタ&br;無印Ζ|戦いはグリプス戦役へ。シリーズの定番となる「覚醒」「変形」の要素が導入された。&br()だが、ゲームバランスはお世辞にも前作の良質なバランスを引き継いでいるとは言えなかった。||
|>|AC|[[機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズDX]]|エウティタDX&br;ΖDX&br;乙寺|前作を煮詰めてシステム・バランス・ボリューム面で進化。宇宙世紀シリーズの決定版。&br;現在でも一線で通用するクオリティを持った『ガンダムVS.』シリーズの名作と言っても過言はない出来。&br;数少だが現在でも一部のゲームセンターで稼働している姿を見られるほどアーケードゲームとしても根強い人気を誇る。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||PS2/GC|[[機動戦士ガンダム ガンダムvs.Ζガンダム>機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズDX#id_0311c49d]]||『エウティタDX』をベースに「宇宙世紀モード」を搭載した家庭用ソフト。&br()『機動戦士ガンダムΖΖ』の機体・キャラクターも一部登場。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''第2世代''|
|>|AC/&br()PS2/PSP|[[機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.]]|連ザ|バンダイが本格的にシリーズに介入・プロデュースしたVS.シリーズの転換点。&br()「ブーストダッシュ(BD)」「ステキャン」など多数の新要素が登場。|なし|
|>|AC/PS2|[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II]]|連ザ2|『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の機体を追加したコズミック・イラ決定版。&br()前作に比べるとシステム/機体数共に煮詰まっており操作性や爽快感がアップ。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''第3世代''|
|>|AC/PSP|[[機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム]]|ガンガン|''全機主役''……その言葉の向こうに待っていたのは、VS.シリーズの世紀末だった…。&br()以後の基本となった「6000コスト制」「アシスト」「シャッフル」などの新要素が登場。&br()満を持してのオールスター作品であるが、問題点が多い。|BGCOLOR(khaki):不安定|
|>|~|[[機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT]]|ガンネク&br;NEXT|以後基本となる「ネクストダッシュ(ND)」システムを追加し、操作感が様変わりした。&br()荒療治とはいえ前作の致命的なゲームバランスを改善したという点で評価が芳しい。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''第4世代''|
|>|AC|[[機動戦士ガンダム EXTREME VS.]]|エクバ&br;EXVS|"極限進化"を謳って誕生した新シリーズ。基板がシステム357になり、描写が大きく向上。&br()"攻撃・回避共に強烈"というアクが強いゲーム性で機体間のバランスはやや悪い。|なし|
||PS3|[[機動戦士ガンダム EXTREME VS.>機動戦士ガンダム EXTREME VS.#id_4421810c]]|~|上記作品の家庭用移植版にして、最高クラスのネット対戦環境と豊富な追加機体を実現。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|AC/PS3|[[機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST]]|フルブ&br;EXVSFB|機体数増加、システムやゲームバランスの改良等、前作を全面的にブラッシュアップ。&br()漫画『ガンダムEXA』の主人公・ヒロインも参戦。良好だったゲームバランスはPS3後期DLC登場で崩れてしまった。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|AC|[[機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST]]|マキブ&br;EXVSMB|長らく続く「覚醒」を踏襲しつつ新たな逆転要素「オーバードライブ」システムを搭載。&br()2016年3月9日付でマキブONに移行し、移植もないため現在はプレイ不可能。|なし|
|>|PSV|[[機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE]]|フォース&br;EXVS-F|『EXVS』シリーズの流れを汲みつつ、ソロプレイに特化したアレンジ移植。&br()『Gのレコンギスタ』『鉄血のオルフェンズ』など最新作からの参戦が話題に。&br()しかし、その圧倒的なボリューム不足から散々な評価となった。|BGCOLOR(khaki):シリ不|
|>|AC|[[機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ON]]|マキオン&br;マキブON&br;EXVSMBON|『EXVS』シリーズ初のアーケードオンライン対戦を実現。&br()覚醒とドライブの統合と新覚醒、多くの機体のアクションが追加・変更された。&br()中・低コストと格闘機は不遇だが、上位機体のゲームバランスはシリーズ屈指。|BGCOLOR(lightgreen):良*|
||PS4|[[機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ON>機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ON#id_27687936]]|~|『FB』から実に6年ぶりとなる家庭用移植。過去最高クラスのネット対戦環境に加え、『EXVS2』から一部機体が参戦。&br()しかし新機体追加の影響で格闘機不遇の問題がさらに根深くなっている。DLC追加の否定も賛否分かれる。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''第5世代''|
|>|PS4|[[GUNDAM VERSUS]]|バーサス&br;GVS|『EXVS』シリーズとは異なる新作だが、公式の意図とは裏腹に『MBON』からの流用が多く、別物感が薄い。&br;アシストをシステム単位で搭載した「ストライカー」と垂直落下する「ブーストダイブ」が新実装。&br;しかし先の新システムが、単調なゲーム性と機体の無個性化を産んだ。大幅な作品リストラも批判の対象に。|なし|
|>|AC|[[機動戦士ガンダム EXTREME VS. 2]]|エクバ2&br;EXVS2|新筐体・新基板でリニューアルした事実上『MBON』の続編。新たに2タイプの覚醒が追加。&br;各機体の新要素は様々だが歴代で見てもインフレ度の高いバランス。最終的にはインフレ下としてはまずまずの調整に。|BGCOLOR(paleturquoise):改善*|
|>|~|[[機動戦士ガンダム EXTREME VS. 2 XBOOST]]|クロブ&br;EXVS2XB|ほぼ全機体に新規武装実装+ない機体は大きな強化を入れるという意欲的な調整からのスタート。&br()E・Lバーストが廃止され、新覚醒としてそれらを統合したCバーストとスパアマ付与のRバーストが追加。&br()シリーズ通して放置だった換装機の各形態の調整も比較的安定化という評価に。だが結局総合バランスはインフレ気味。|BGCOLOR(khaki):不安定|
//一方でバグの多さは批判の的となった。&br()環境不遇なのにも関わらず純粋な格闘機だけはやたら厳しい調整だったり、壊れ機体のお仕置きも多い。
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スマホゲー ※記事作成不可
-敢达争锋对决/高達爭鋒對決/鋼彈爭鋒對決
--バンダイナムコ上海よりリリースされた『EXVS』シリーズ系譜。日本語未対応(プレイは可)。収録機体が多く、こちらが初登場で後にアーケードに追加の機体もある。

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*概要
ガンダムシリーズに登場する機体を操作して戦う3DアクションバトルTPS。~
他のガンダムゲームと比べてハイスピードで爽快な操作性や後述のコストシステムが特徴。~
各行動の原作再現度の高さや、パイロットの豊富なセリフ、掛け合いの評価も良い。~
一見シンプルながらも奥深い戦略性は現在でもアーケード業界を支える存在となっている。
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*基本的なゲームシステム(シリーズ共通)
-2vs2のチーム同士で、射撃や格闘を用いて相手チームの撃破を目指す。
--各チームには「コスト」というチームの総戦力を示すポイント値があり、撃破された場合、その機体に応じたコストが減少して再出撃となる。
--相手チームのコストを先に0にしたチームの勝利。このルールが本シリーズを代表する特徴である。

-機体が消費するコストは機体の種類によって異なる。
--消費するコスト値が大きい機体ほど強力な性能を持つが、その分撃破されたときの損失も大きい。~
そして限られたコスト内でタッグを組む関係上、どのような機体コストの組み合わせで戦うかで戦術が大きく変わる。
---シリーズの多くでは、それぞれ一回だけ再出撃が許される、最高コストとその次にコストが高い機体でタッグを組むのが最適解とされている。
--コスト設定には原作における機体性能が反映されており、例えば、主人公が搭乗する高性能な機体は最高コスト、量産機は低コストという傾向がある。

-一部タイトルを除き、超必殺技に相当する要素として、対戦中に各種行動を行っていると貯まるゲージを消費して、一定時間自機の性能を大幅に上昇させる「覚醒((初登場は『エウティタ』。以後も似たシステムが登場しタイトルによって正式名称は異なるが、シリーズを通して「覚醒」と呼ぶのが最も広まっている))」が使用できる。
--これは対戦を左右するほどの重要な要素である。現在は数種類用意されており、それぞれ強化される内容は様々。

-上記の2on2対戦がメインだが、複数のCPU機体を相手にする一人用モードなども存在する。

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『ガンガン』及び『ガンネク』には、OPムービー中に以下のようなウソ作品のロゴが登場する。ファンの間ではこれらも製品化してほしいとの声もある。
-機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 連邦 VS. ジオン II
-機動戦士ガンダム 第08MS小隊 連邦 VS. ジオン III
-機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 連邦 VS. デラーズ・フリート
-機動戦士ガンダムΖΖ エゥーゴ VS. ネオ・ジオン
-機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ロンド・ベル VS. ネオ・ジオン
-機動戦士ガンダムF91 連邦 VS. クロスボーン・バンガード
-機動戦士Vガンダム リガ・ミリティア VS. ザンスカール帝国
-機動武闘伝Gガンダム シャッフル同盟 VS. デビルガンダム軍団
-新機動戦記ガンダムW OZ VS. ホワイトファング
-機動新世紀ガンダムX 宇宙革命軍 VS. 新地球連邦軍
-∀ガンダム ミリシャ VS. ディアナ・カウンター


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**関連作品
|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|GC|[[ガチャフォース]]|『連ジ』スタッフが開発を手掛けたコスト制対戦アクション。&br;システムに共通点が数多く見られ、後のVS.シリーズに逆輸入された要素も。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|>|>|[[ガンダムシリーズ]]|
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