金剛爆流破

初登場話	劇場版第4作「紅蓮の蓬莱島」
使用者	犬夜叉
分類	アニメオリジナル

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【概要】

• 金剛爆流破(こんごうばくりゅうは)とは、劇場版第四作「紅蓮の蓬莱島」に登場する、妖刀・鉄砕牙の技の一つ。アニメオリジナル設定であり、原作には登場していない。風の傷で敵の妖気を巻き込み逆流させる爆流破を、風の傷ではなく金剛槍破で放つ技。金剛石の鉄砕牙から放たれた金剛石はまるで龍のようにうねりながら敵をからめ取る。その後、犬夜叉が刀を振るうとそれが合図であるかのように金剛石が弾け飛び、敵はそれに巻き込まれ粉々に粉砕される。

• その威力は、原作において犬夜叉の技の中でも物理的には最強とされる金剛槍破をさらに凌いでおり、作品内において最も強力な技の一つに数えられる。金剛槍破でもダメージが通らない四闘神・龍羅は、この技によって粉々に消し飛ばされた。

• この作品では犬夜叉は終盤に突如としてこの技を使用しており、作中にこの技を思いつく素振りもないため元々使用できる前提の技と考えられる。物理攻撃である金剛槍破で敵の妖気を巻き込むという多少無理のあるアニメ特有の設定となる。なお、この作品に限り金剛槍破の色が銀色に変更されており、この技の色彩設定も同様である。

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