岳山人

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作中で死亡 大妖怪 妖怪 封印されし者 無所属 登場人物 稀代の腕力 絶大な妖力

登場 34巻7話(335話)「消えた山」
退場 35巻8話(346話)「行者」
種族 妖怪
性別
年齢 200歳以上
出身 不明
血縁者 なし
職業
想い人 なし
装備 不妖壁
CV 側見 民雄
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 岳山人(がくさんじん)は、200年前に活動していた山の妖怪である。大妖怪の一人に数えられる。その巨体に大量の宿り蛹を宿しており、作中では宿り蛹の大量発生の原因となった大妖怪として言及されている。外見は凶暴に見えるが実際の性格は穏やかであり、争いを避けて山として眠り続ける事を望んでいる。しかし、妖怪としての力がそれを阻むため普段は妖気を消滅させる宝玉「不妖璧」によって山に擬態し無用な争いを避けて眠っていた。

  • ある時、山として眠っていた岳山人に不妖璧を求める奈落が侵入した。奈落の毒と瘴気を吸い込んだ岳山人は200年もの眠りから目覚め、不妖璧を奪われてしまう。怒り狂った岳山人は奈落を追い、一度は通りすがりの犬夜叉一行とも対立したが、互いに敵が奈落であることを確認すると犬夜叉たちと和解する。岳山人は不妖璧の手がかりとなる妖気の結晶を犬夜叉たちに分け与えその場を立ち去った。その後も、奈落から不妖壁を取り戻すために活動するが、彼の温厚な性質を知らない御霊丸配下の子供たちによって、御霊壺の光に貫かれ殺されてしまう。死後、その肉体は本物の山となった。
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 【宿り蛹の大量発生は、岳山人の怒りで宿り蛹が逃げ出したからだった】

【能力】

  • 山そのものという巨体であるため、ただ動くだけでも人間にとっては危険が大きく、岳山人は不本意な争いに巻き込まれる事が多かった。彼本人は決して弱い妖怪ではないが、特殊能力に乏しく風の傷や御霊壺のような大火力に対抗する術は持ち併せていなかった。妖気は非常に強く、彼はその妖気を結晶化させることができ、その結晶は彼の死後も強大な妖気を放ち続ける。


【戦闘録】

34巻8話 犬夜叉 中断
35巻8話 行者 敗北

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最終更新:2022年06月21日 23:55