所縁の断ち切り

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『半妖の夜叉姫』 アニメオリジナル

登場 半妖の夜叉姫』弐の章1話
所有者 せつな
分類 アニメオリジナル

【概要】

  • 所縁(ゆかり)()()りとは、せつなが所有する薙刀である。
    刀々斎をして天下の名刀と評する「斬れぬ物を斬る力」を持つ刀。

  • その正体は、刀々斎がその血にふさわしい武器として、即席で兼光の巴を元に打ち直したものである。
    ただし、この武器が製作される以前から刀々斎殺生丸りん救出の鍵となる存在として、天下の名刀・所縁の断ち切りに言及している。
    その為、「斬れぬ物を斬る力」を持つ刀の総称が「所縁の断ち切り」である可能性がある。
    万にも及ぶ妖怪を一振りで葬るという、殺生丸爆砕牙すら足下にも及ばないほどの超絶的な攻撃力を誇る。
    それでもなお、せつなは全くこの武器を使いこなせていない状況らしく、麒麟丸には遠く及ばず、その火力は発展途上である。

  • 爆砕牙でも敵わない圧倒的な攻撃力を持っているものの、その火力はあくまで副産物に過ぎず、真の力はその名の通り所縁を断ち切り、即ち「斬れぬ物を斬る力」にある。
    この力を使いこなせば、りん是露の命の繋がりを断つ事ができ、りんを犠牲にする事なく是露を倒す事ができるようになる。
    という説明だったが、是露は結局自ら命を絶つ展開となった。

【参考】


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最終更新:2022年03月19日 10:39