冥界の主

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あの世の存在 この世の理 冥界 妖怪 登場人物

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登場	52巻1話「冥界の主」
退場	52巻2話「帰還」
所属	世の理
種族	妖怪
性別	不明
年齢	開闢より永遠
出身	冥界
血縁者	なし
職業	冥王
想い人	なし
CV	なし
分類	原作/アニメ

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【概要】

• 冥界(めいかい)の主(ぬし)は、この世の理に関わる妖怪の一体である。冥界の王であり、死を司る。天地開闢より冥界の深淵に潜む巨人であり、死に至る過程が妖怪化したもの。外見は漆黒の巨人であり、琥珀が顔をゆがめるほどの激烈な死の臭いを体から放っている。

• あの世にたどり着けず冥界に行き着いた死者は、冥界の主により死者の山に積み上げられる事で死が確定する。冥界の主の腕に捕まれている段階では死は確定しておらず、冥界の主の手から逃れられれば死から逃れられるという事になる。作中では殺生丸に斬られたが、冥界の主は死に至る過程そのものであるため、戦闘行為は行わず、消え去る事もない。この世から死という概念が破綻した時、冥界の主は滅びる事になるという。その時が来るまで、冥界にやってきた死者を積み上げる。これまでも、これからも、ただそれだけの存在である。

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【能力】

• 戦闘は一切行わない。

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