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昭和ゴジラシリーズのメカゴジラ
『ゴジラ対メカゴジラ』『メカゴジラの逆襲』に登場するメカゴジラ。
ブラックホール第3惑星人の操る地球侵略用兵器として「スペースチタニウム」を原料に、地球最強の生物・ゴジラをモデルに作られた。 全身が武器であり目からビーム、口から炎、指からミサイルを発射可能。 足底からのロケット噴射で自在に飛行でき、ゴジラの熱戦を防ぐバリアも張れる。
『ゴジラvsメカゴジラ』のメカゴジラ
『ゴジラvsメカゴジラ』に登場するメカゴジラ。こちらは侵略者が作ったロボットではなく、Gフォースがゴジラに対抗するために作った兵器。
前々作でゴジラと共に海に沈んだメカキングギドラを引き上げ、23世紀の技術を解析して作った対ゴジラ兵器。
スーパーX2の外装に使用した超耐熱合金を更に上回る耐熱性を持つ金属「NT-1」をベースに、
スーパーX2のファイヤーミラーで使用した人工ダイヤモンドをコーティングする事によって、ゴジラの熱線を完璧に防ぐ事が出来る。 耐久面ではそれまでのG兵器の比ではなく、ゴジラに決定打を与えられるほどの兵器を搭載しているが、機動性は劣悪。 さらに関節の稼動限界もあるため、格闘戦は不得手。 そのためゴジラの熱線を無効化しつつ、ホバリングで移動しながら距離を置いての砲撃を主戦法とする。 この戦法はスーパーXから継承されたもので、これまでの対ゴジラ兵器・戦術の集大成と言える機体である。 旋回する首部分により目標を常にセンサーで捕捉しているため、砲撃戦では高い命中率を誇り、機動性の低さをある程度カバーしている。
余談だが、生頼範義氏が手がけたポスターに描かれたものは劇中とは大きく姿が異なっている。
これは初め昭和メカゴジラのような角張った姿でデザインされていたものの、 後に曲線を主体としたものが提示され、これが本編に採用されたためである (ちなみに合体メカとして検討されており、背景に分離形態が見られる。このアイデアは次作のモゲラで日の目を見る事となる)。
3式機龍
『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場するメカゴジラ。
ゴジラの襲来を皮切りに頻発した巨大生物の襲来に対処するために設立された、陸海空に次ぐ四つめの自衛隊である、 「特生自衛隊」が初代ゴジラの骨をメインフレームとして製作した。 ……なので厳密にはロボットと言うよりはサイボーグ、あるいはゴジラ版フランケンシュタインの怪物とも言える (『ゴジラ』ではオキシジェンデストロイヤーによって骨まで溶解しているのだが、この作品では骨は残った事になっている)。 劇中ではあくまで兵器名である「機龍」と呼ばれており、「メカゴジラ」の呼称はCPUを開発した人物の娘が、 「機械のゴジラだからメカゴジラ」という愛称として呼んでいるのみである。
人間が乗り込むのではなく、支援航空機「AC-3 しらさぎ」から遠隔操作で操縦する。
メンテナンスベースから本体に乗り込んで直接操縦する事も出来るが、その際のGは凄まじく、人間には耐えられない。 伝達システムにはゴジラのDNAを使用したDNAコンピュータが使用されており、従来のコンピュータを大幅に超える処理速度を誇る。 そのおかげでゴジラの形はしていても実質砲台だった従来のメカゴジラとは違い極めて素早い生物的な動きが可能であり (近距離で放たれたゴジラの熱線を瞬時に身を屈める事でかわしたほど)、 格闘戦でゴジラを手も足も出させず圧倒するほどの性能を得た。
『レディ・プレイヤー1』のメカゴジラ
2018年公開の映画『レディ・プレイヤー1』では、VRオンラインゲーム「オアシス」の巨大ロボット召喚アイテムとして登場。
オアシスの支配を企むIOI社の社長、ノーラン・ソレントが搭乗して暴れ回った。
本作でのデザインは先述の前述の生頼範義ポスター版を意識したオリジナルだが、
腕を回転させてフィンガーミサイルを発射したり首が吹き飛ぶ部分は昭和版メカゴジラを髣髴とさせる他、 口から吐く熱線の色や背びれの形状などは、レジェンダリー制作によるモンスターバース版のゴジラ(2014年)にも似ていたりする。 また、BGMは伊福部昭氏が作曲した「ゴジラのテーマ」のアレンジである。 アニメ映画『GODZILLA』シリーズのメカゴジラ
人類と同盟を結んだ異星人「ビルサルド」が、自分達の科学技術の全てを注ぎ込んで造り上げた対G兵器。
建造素材には自立思考金属体「ナノメタル」が使用されている。 このナノメタルは微小さと数の多さを利用する事で基本形から自在に変形が可能であり、多少の損傷も自己修復可能。 さらに有機物をナノメタルに変換して取り込み自己増殖する事もできる。 まるでデビルガンダムだが、あちらと違って外部入力による制御に忠実に従うので暴走の心配はない。
上画像の通りメカゴジラ本来の姿も設定されてはいるのだが、劇中には起動失敗シーンで一瞬映っただけで、後はメカゴジラシティとしての登場になった。
そのためシリーズファンからの評価も賛否が非常に大きく分かれている。 映画『ゴジラVSコング』のメカゴジラ
巨大テクノロジー企業「エイペックス」が創り出した兵器で、
前作でゴジラに噛みちぎられたキングギドラの首から得られた頭蓋骨をベースとしたDNAコンピュータを搭載している。 決戦直前まで想定の40%の出力しか出せていなかったが、地下空洞世界から産出される地球のエネルギーを得たことで動力の問題は改善。 ところが、エネルギーを注入したことでDNAコンピュータが自我に目覚めて暴走してしまい、自分が「王」になるべくゴジラを殺そうとする。 先のコングとの戦いで消耗したゴジラを敗北寸前に追い詰めるが、地下空洞探査船ヒーヴの自爆によるショック療法で蘇生したコングが人類の説得で参戦し、 怪獣映画史上最も有名な二大怪獣のタッグ相手に挑むことになる。
上記のギドラの死骸を使用したことで「(自分がやっとの思いで倒した)ギドラを人間が利用している」
と感知したことがゴジラが本作で人間を敵視した原因であり、加えて地下空洞のエネルギーは本来怪獣が活用していたものであり、 それを人類が簒奪しようとしていることを察知していたため、ゴジラは人類を地下空洞に行かせまいとコングの輸送を妨害しようとしていたのである。 一応コングの祖先とゴジラの祖先が過去に対立していたため、コング自身も敵視はしていたようだが。
先の戦いで両者が既に満身創痍のコンディションだったとはいえ、
豊富な武装と地球の核から得た無尽蔵のエネルギーでゴジラとコングのツープラトン攻撃も物ともせずに圧倒。 ゴジラが気を引いているうちにコングアックスを回収して応戦したコングの攻撃も決定打にならず、 ドリルテイルを抑えるのに手一杯となったコングに熱戦を放とうとするが、 事態を把握した人類の妨害で機体全体の制御を補佐していたエイペックス社のコンピュータが破壊され、 戦闘こそ継続可能ながら動作不良を起こして動きが鈍ってしまう。 その隙を突いたゴジラはメカゴジラではなくコングアックスに放射熱線を放ち、 咄嗟の出来事に驚きつつもその意図を理解したコングも、エネルギーを最大限にチャージされたコングアックスで拘束を脱出。 ゴジラのエネルギーをふんだんに蓄え、コングの剛腕により振るわれたコングアックスは、 強固なメカゴジラの装甲を軽々と切り砕き、メカゴジラは両腕と片足を失い、 苦し紛れに熱戦を放とうとするも首にコングアックスをブチ込まれてそれも敵わず、 その破損部位を攻められた挙句頭部をもぎ取られて完全に機能を停止してしまった。
同作の見せ場はゴジラとコングの「決着」がメインとなっているが、
一方でゴジラ、コング、人間が共闘してようやく倒せたメカゴジラの存在も、両怪獣に平等に盛り上げ役を与える、 クライマックスを飾るに相応しいヒール役として大きなカタルシスを生んだ。
(以上、Wikipediaより一部改変を加え転載)
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+ | ゲームにおけるメカゴジラ |
ゲームにおけるメカゴジラ
ファミリーコンピューターの『ゴジラ』では6面からボスキャラクターとして昭和版が登場。
防御力が高く、光線を連射してくる上に格闘攻撃も素早い難敵である。
スーパーファミコンの『超ゴジラ』2面では平成版が登場。宇宙人に乗っ取られており、人類に制御されたゴジラと戦う。
ミラーコーティングによって放射火炎を跳ね返す他、通常技が何故か阿修羅閃空のような分身攻撃なのが特徴。 なお、海外では『ゴジラVSメカゴジラ』が映画公開されていないためか、海外版ではスプライトが昭和メカゴジラに置き換えられている。
PCエンジンの『ゴジラ爆闘烈伝』では初代、II、スーパーメカゴジラの三体が登場。
IIは初代の強化版であり、周囲に飛び道具を乱射する全兵装攻撃が使用可能な他、瀕死になると首が外れてレーザーを撃ってくる。 リメイク作の『ゴジラ 怪獣大決戦』には初代とスーパーメカゴジラが登場しておりこちらがMUGENキャラのドット元になっている。詳細は後述。
セガサターンのSLG『ゴジラ列島震撼』では初代とIIが敵ユニット、平成版とスーパーメカゴジラが味方ユニットとして登場する。
昭和版は偽ゴジラとして出現し、一度撃破するとメカゴジラとして再登場するという特徴を持つ。 スーパーメカゴジラは残念ながらNPC専用で、戦う相手が凶悪過ぎる上にイベントで弱体化しているため、プレイヤーから不満を持たれる事が多い。 平成版を二機操ってゴジラ一匹を迎撃する一見楽勝なミッションもあるが、ゴジラのステータスがゲーム後半の強化仕様なのでかなり手強く、 実は偽ゴジラなので、損害を抑えておかないと中から出てくる昭和版に圧倒されてしまう。
ゲームボーイの『怪獣王ゴジラ』では昭和版が最終面中ボス、スーパーメカゴジラがラスボスとして登場。
昭和版はやはり偽ゴジラとして出てくるうえに『列島震撼』と同様、連戦を強いられるので厄介な相手。 スーパーメカゴジラは攻撃頻度が非常に高く、熱線反射能力とゴジラの動きを停止するGクラッシャーを使ってくるなど強敵である。
PS3のゲーム『ゴジラ-GODZILLA-』ではメカゴジラII、スーパーメカゴジラ、三式機龍改が揃い踏みで参戦。この時点ではNPC扱いであった
(ゴジラ系以外の怪獣全てに当て嵌まるが)。 続編の『ゴジラ-GODZILLA- VS』では更に初代メカゴジラが追加され、上記3体共々操作キャラとして使えるようになった。
対戦系のゲーム以外では、『巨影都市』に三式機龍が巨影の1つとして登場。
他のゴジラシリーズの怪獣がVSシリーズに基づいたデザインで登場している中、 唯一ミレニアムシリーズのから登場となっている。 そのため、ゴジラとの戦いも「VSシリーズのゴジラ対三式機龍」という絵面になる。
他、『スーパーロボット大戦X-Ω』では「ゴジラ対エヴァンゲリオン」名義で三式機龍がイベント期間限定参戦。
パイロットの家城茜も登場するが、肖像権の関係なのか常にヘルメットを被った姿であり目元も隠されている。 更にクロスオーバー機体としてNERVが保管していた機龍の二号機・3式機龍乙型も登場する。 こちらはエヴァンゲリオン初号機を意識したカラーリングであり、碇シンジが大破した初号機の代わりに搭乗する。
『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』では、なんと『シンフォギア』の登場人物であるウェル博士が機龍の開発者になるという、
ある意味で衝撃的なクロスオーバーが行われた。 また、コラボギアとして「3式機龍型ギア」が登場しており、マリア・カデンツァヴナ・イヴが装着している。 |
3:21~ |
+ | ジロウガキ氏製作 『怪獣大決戦』仕様(平成VSシリーズ版) |
原作ゲームではラスボスだけあって優れた性能を誇っていたが、MUGENにおいてもその強さは健在である。
口から吐く熱線「メガバスター」は高威力の飛び道具で、直撃すればかなりのダメージを与えられる。削りでのダメージも大きい。 AIが結構この技を連発してくるため、待ちガイルよろしく遠距離からの飛び道具への対抗手段が無いと、手も足も出ずに倒されてしまう事も多い。 だからといって飛び道具で反撃しようとすると、飛び道具を跳ね返すプ「ラズマグレネイド」の仕様も再現されているので、 逆に反撃されてしまう事も多い。特に弾幕キャラと戦ったりするとプラズマグレネイドが凄まじいダメージになる。 なんとか接近出来ても、接近戦での技も強く、機動力もあるので油断は禁物である。 映画だと接近戦は強くなかった? ゲーム版の接近戦も強い仕様の再現だから仕方ない。 ただしメガバスターはそれなりに硬直があるため、飛び道具に対して緊急回避などを持つAIに対しては、逆にかわされて反撃を貰う事もある。
ちなみに、原作プレイヤーなら一度はやった事があるであろう、プラズマグレネイドでの飛び道具ラリーも可能。
ゲージも原作同様「怒号ゲージ」と「ショックゲージ」を搭載している。
他の特徴としてはサイズが少し小さめ(恐らく実機(SFC)の解消度の問題)。 ただサイズを変えても影響が無いようにしてあるので、好みで変えても問題ないとの事。
MUGEN内での強さは強上位クラス。
近年のコンボキャラとも充分に渡り合える実力を持つが、飛び道具中心のパワーキャラである事から相性差がかなり激しい。 レトロゲーの再現故に火力がかなり高く、動画に使う際には多少テストプレイをしておいた方が良いかもしれない。
また、7P~12Pにおいてスーパーメカゴジラを操作出来る。
このモードでは一部の技が使用可能になり、超必殺技もさらに強力な「全兵装攻撃」に変化する。 とはいえ、スーパーメカゴジラになってもそこまで大きく性能や立ち回りは変化しないので、好きな方を好みで使うと良い。 さらに6Pおよび12Pでは、性能が強化されたEX(暴走)モードとなる。 とはいえ暴走モードは強力すぎて普通の試合には向かないので、基本的には1Pか7Pカラーを使うと良い。
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+ | muu氏製作 『怪獣大決戦』仕様(昭和シリーズ版) |
muu氏によって製作された『怪獣大決戦』仕様版。2011年11月3日に公開された。
同氏のゴジラやキングギドラと同じく原作再現度が高く、デフォルトでAIも搭載されている。
「フィンガーミサイル」などの各種飛び道具や、飛行形態への変形、バリアーなどが再現されており、遠距離戦の性能は中々優秀。
その一方で通常技の性能の悪さも再現されているため、接近戦は非常に不得手である (地上強攻撃はヒットガード問わず不利Fが大きく、密着でガードさせると投げにいけるが発生とリーチに難あり)。 しゃがみ強攻撃はスライディングで、前進しながら繰り出すので比較的リーチがある上、一瞬無敵になるので人操作の時はこちらを主力にするといい。
フィンガーミサイルに関する補足として、光線系の技を吸収する新メカゴジラのプラズマグレネイドに対し、
「物理的な攻撃であるミサイルを吸収出来ない」という点もしっかり再現されている (他のキャラの飛び道具に対しては全て一律に「飛び道具」として処理が行われるため、スタンドの銃弾やちせのミサイルだろうと吸収されてしまう)。 このため、MUGENで新旧のメカゴジラが戦うと、旧メカゴジラのミサイルに対して、 「吸収出来ないにも関わらず新メカゴジラがプラズマグレネイドで反応してしまうためダメージを受ける」といった事が繰り返されてしまい、 旧メカゴジラがストレート勝ちしてしまう事がよくある。
また、原作ではイマイチ使えなかった飛行形態だが、MUGENでは一種のAI殺しになっており、
遠距離攻撃で適当に削った後にこれで上空に逃げてタイムアップ勝ちを狙うという事が出来る。
他の怪獣大決戦の再現キャラと比較するとやや大きめだが、サイズを自由に変更出来る(AIやエフェクトも自動で対応する)ので、
必要に応じて調整するとよいだろう。 |
+ | Dr.T氏製作 3式機龍 |
Win、新MUGENの両方に対応。
海外製作者のDr.T氏によって作られた機龍版のメカゴジラ。 スプライトはUltramanTiga氏によるものを使用しており、 必殺技の追加やエフェクトの改変なども行っている。 また、従来氏のスプライトを用いたキャラにあった投げやられなどのスプライトの欠損も補完されている。
キャラとしてはこれといった特徴のない、シンプルな4ボタン式の格ゲーシステムになっている。
原作で見せた豊富な飛び道具が搭載されている。 ミサイルを雨あられのように降らせたりするなど攻撃範囲の広い 技が多い。軌道が異なるため、状況に応じて使い分けが可能。 切り札である「3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)」も超必として搭載されており、中々の見栄えと威力を誇る。 しかしデフォルトのサイズがやや大きいため、一部の技は通常キャラ相手には使い物にならない。 また機動力はダッシュや回避系の動きが全く搭載されておらず、その他の動作も全体的に鈍重とおよそ最低の部類であり、見事なまでの砲台仕様になっている。 以上の事から一部のキャラ、特に頭身が低めで高い機動力を持つキャラ相手には何もできずサンドバッグになる可能性が高いため、使用する場合は注意。 デフォルトAIは搭載されていない。 |
+ | Kaiju Wars氏製作 ゴジラ怪獣大乱闘アドバンス版3式機龍 |
ゲームボーイアドバンスで発売された「ゴジラ怪獣大乱闘アドバンス」のスプライトを使用した海外製の3式機龍。
元のゲームが海外で発売されたものである影響か、かなりアニメチックな見た目や動きをしている。 見た目は東京SOS版だが、アブソリュート・ゼロも使用可能。 他にもミサイル攻撃や相手を掴んで宇宙まで飛び上がるダイナミックな投げも搭載されておりかなり動いてくれる。 AIは搭載されていなかったが、2020年11月3日にカーベィ氏によって外部AIが搭載された。 適用するとキャラのサイズが大きくなる他、技の威力や性能も強化される。 どちらも新MUGEN専用なので注意。 |
+ | zektard氏製作 メカゴジラ2018 |
前述したハリウッド映画『レディ・プレイヤー1』に登場したメカゴジラ。
氏の他のキャラ同様手描きで製作されており、ディティールや動きがかなり書き込まれており迫力がある。 2020年6月7日に公開され、現在は下記の動画にて公開されている。
技は近距離向けのパンチやキック、また範囲の広いデストファイヤーが搭載されている。
超超必殺技の「アンリーシュド・プラズマグルネイド」発動時の動作がかなり書き込まれており、威力も申し分ない。 MUGEN上での表示サイズも大きく、LIFE1550、DEF310とかなり高い耐久力を誇る。 攻撃中は無敵になる技も多いなど強力な性能を誇り、人操作なら凶キャラ撃破も可能だろう。 デフォルトAIは搭載されていないが、2020年11月3日にカーベィ氏によって外部AIが公開された。 |
+ | カーベィ氏製作 メカゴジラII |
上記のmuu氏によって製作された『怪獣大決戦』仕様版をベースにカーベィ氏が制作したもの。
外見が『爆闘烈伝』のメカゴジラIIに変わっている他、 ライフが0になると首が取れた第二形態へと移行することが可能。 このため実質ライフが二倍となっている。
技の性能や仕様は威力が上昇した他は基本的に改変元と同じだが、
第二形態では使用できる技に制限がかかる代わりに新たに頭部からレーザーを発射することが可能になる。 また、7P以降では最初から第二形態を使用することが可能になる。 AIもデフォルトで搭載されている。 |
+ | francis-zabi氏製作 メカゴジラ2021 |
中華圏の製作者である氏による『ゴジラVSコング』に登場したメカゴジラ。
Baiduで公開されており、日本からは入手できないため、現在はカーベィ氏のサイトにて代理公開されている。 ミサイルの誘導が強力過ぎる気はするものの、同氏の他のキャラとは異なり、真っ当に格ゲーできる性能となっている。 AIもデフォルトで搭載されている。 |
+ | zektard氏製作 メカゴジラ2021 |
francis-zabi氏と同様にハリウッド映画『ゴジラVSコング』に登場したメカゴジラ。
こちらは氏の他のキャラ同様手描きで製作されており、ディティールや動きがかなり書き込まれており迫力がある。 2022年9月18日に公開され、現在は下記の動画にて公開されている。
エルリク氏のRX78-ガンダムをベースに作られており、
技は近距離向けのパンチやテイルハンマー、また範囲の広いビーム砲やキャノン砲が搭載されている。 MUGEN上での表示サイズも大きく、LIFE1500、DEF230と高い耐久力を誇る。 攻撃中は無敵になる技も多いなど強力な性能を誇り、人操作なら凶キャラ撃破も可能だろう。 デフォルトAIは搭載されていない。 |
+ | その他のメカゴジラ |
他にも海外産が何体かいるようだが、公開停止だったり完成度不充分でスプライトが消えるなど動画使用には適さない。
また、カーベィ氏が「サイバーゴジラ」を公開している他、 同氏によってfrancis-zabi氏によるアニゴジ版メカゴジラ「MEACH-GODZILLA-E」も代理公開されている。
そして2022年9月にはカーベィ氏により、
『パチモン怪獣大熱戦』をベースに描画AI「Stable Diffusion」で出力された画像を使用したコンプゲー『#AIメカゴジラ対戦格闘ゲーム』が公開された。 浮世絵風やら聖職者風やらエジプト風やらの人類の歴史に寄り添うメカゴジラ 詳細は当該項目を参照されたし。
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