自動ふりむき





自動ふりむき(正面対応)

ファイターが1人のときに自動で適用される仕様で、自分が地上にいるあいだは自動で相手のいる方向に向きを転換する。
1on1のときだけでなく、2on2のチームのときでも敵チームの人数が1人になった瞬間に自動ふりむきが適用される。
自動ふりむきしたからといって、余分なフレームが必要になったりということはない。

自身のワザのモーション中やガード展開中などには自動ふりむきは発生せず、その場合は次のモーション移行時に自動でふりむく。
上強攻撃(弱)や下強攻撃(弱)のモーションをキャンセルした場合も、キャンセル毎に自動ふりむきが適用される。

走行するなどして崖や台端でおっとっと状態になっているあいだは自動ふりむきが適用されない。
また、おっとっと状態から出したワザにも自動ふりむきが適用されない。

なお、ガーキャンで出した行動は、基本的に自動ふりむきの対象外。
ただし、「ガード解除モーションを上スマッシュ攻撃でキャンセル」した場合のみ、自動ふりむきが適用される。
ガード展開モーションから直接上スマッシュ攻撃を出した場合は、自動ふりむきが適用されない。

Ver.5.0.0以降は、ジャストシールドしたあとのワザが、自動ふりむきしてから出るようになった。
ただし、上必殺ワザと下必殺ワザは対象外なので注意。


バックステップ

自動ふりむきの仕様を持つファイターにのみ設定されている特殊モーション。
1Fだけ入力した場合にはバックステップとして認識されない。

通常のファイターでは反対方向へのステップで2Fのラグが発生するのに対し、ケン/リュウ/テリーでは3Fのラグが発生する。

後方へスティックを倒しっぱなしにすると、以下のような過程を経る。
フレーム 説明
1-3F 実質的なバックステップが開始するまでの前隙で、ほぼすべての行動でキャンセルできる。
ただしダッシュつかみ・ふりむきつかみはおこなえず、必ずその場つかみとなる。
4-13F 4F目に前を向いたままバックステップを開始する。
前方へのステップ・横スマッシュ・回避キャンセルの受付が開始するのも4F目から。
例えば横スマッシュのキャンセル受付猶予はデフォルト時で5Fなので、9F目までキャンセル可となる。
14-17F 後方へ後ろ向きステップ(通常ファイターの反対方向へのステップと同じ)を開始するまでの予備動作フレーム。
ふりむきつかみと前方へのブレーキ動作以外は、どんな行動でもキャンセルすることができない。
18-28F 後方へ後ろ向きステップ(通常ファイターの反対方向へのステップと同じ)開始。
29F- 29F目に走行移行開始。これ以降は走行状態となる。





  • バスターウルフ - テリー (2021-10-13 19:33:27)
最終更新:2021年06月29日 22:18