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エピソード21

最終更新：2025年05月14日 23:13

saman

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KSDズズについて

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2025年2月

2/6　『👑KSDズズ「久々の起床！」』

【3億の御守り(血)】

開く

道路の上にて起床。一旦ご飯を食べ、携帯を開こうとするが開けない。歪んでます？と零した。街の仕様が変わっているようで、その関係だろうか。
無線を繋いだ。えだまめもんに今日何するの？と聞かれた。えだまめもん声変わった？と聞いた。夏休み明けの女子友達みたいな。携帯が開けない、と伝えると歪みだと思うよ、と言われた。
レギオンに走って向かっていると、送ろっか？と声をかけられたので、レギオンまで送ってもらった。お礼を言い、無線で瞑想行ってくる、と伝え、一時眠りについた。
レギオンにて再び起床。しかしスマホは開けない。無線を繋ぎ、スマホが開けなーい！と嘆いた。どうしてだろうか。日頃の行いだろうか。
えだまめもんから電話が来た。電話を出ることによって、筋肉がそもそも変わっていたことが判明した。GBCのみんなは今、ビンゴ大会に行ってるらしい。
ダミアンに、こはるの血要らん？と聞かれた。とりあえず実物見ないと、と言った。
ダミアンにこはるの血があるらしい番地を教えてもらい、車を出してそこに向かった。向かうとえだまめもんがいた。
倉庫の中に入り、スタッシュを見るとたしかにこはるの血が入っていた。今は亡きボイラがくれたものらしい。今は亡き！？
持ち金を聞かれ、4億、と答えた。こはるの血が大体それくらいの値段らしい。オークション形式で、3億で買うことにした。ダミアンが喜んでくれた。これをお守りに頑張ろう、と零すと、ダミアンに応援された。
ロスサントス市長の不信任決議が2月14日にあるらしい。市長が辞める場合、新しい市長を決める市長選が行われるそうだ。
ここなからの着信があり、折り返した。カレー屋の歌について、忘れてた？と聞かれ、誤魔化した。カレー屋開くならお手伝い行くよ、と言うと、あとで折り返してくれるとのことだ。
えりからの電話を折り返した。ラジオ配信したよー、という話で、他にもいくつか確認して、電話を切った。
ひろし達に新しい大喜利会場を見せてもらった。会場をどうするか、他にも最近あったことについて聞いて雑談をしたりした。聞くに、ラルが最近黒になったらしい。
選挙の話になり、出馬するか、とボソッと零した。主に白市民パスについて訴えたい。
色々雑談する中で、久々すぎて普通の会話すら楽しい、と言うとダミアンに病んでる？と言われた。久しぶりで探り探りやってるから、と答えた。
外に出て、色々回るか、と車で街を走り回った。団員たちからイベントの話を聞いたのを思い出してたくさんイベントあるね、と零した。
BMCに向かい、つばめに向かって車で突っ込んだ。ごめんごめん。お返しに車を銃で撃たれ、やめろや！と叫んだ。今日ジェフリーいるか？と聞いたところ、いないとの事だ。その返答をしたあとつばめにはトドメを刺した。
かな市長補佐に対して色気づいた？とセクハラ発言をすると、殴っていいですか？と聞かれた。市長補佐がそういうのは、と言いさらなるセクハラ発言を重ねたところ殴られた。それに反論したが、誰1人味方はいなかった。
別の、だん市長補佐が来てことのあらましを両者そして野次馬から話すと、2人で謝って終わりでいいんじゃないか、と言われズズは少々変わった謝り方をし、かな市長補佐に再び殴られそうになったが、そこは仲裁が入った。かな市長補佐からは、燃やされなかったことをありがたく思え、との言葉を頂いた。
やはり僕は市長になってちゃんと主張するべきだ、と大きな声で発言していたところ、だん市長補佐と仲直りして、かな市長補佐をゲットする方向に持って行ってはどうか、と言われ、それだ、と採用した。
そこからしっかりとかな補佐に謝罪し、デートに誘った。デートはできないそうだが、車の試乗会は一緒に行っていいとの事だ。そして、連絡先の交換は上手くいった。
こういうことですか？とだん市長補佐に聞くと、こうですよ、これなら彼女できますよ、頑張ってください、と言われた。
そのまま車を出し、BMCを出た。あれ、これだっけ？俺のしたいこと？そう疑問符を浮かべながら、先程かかってきた電話をかけ直した。サンライズだった。いったいどっちからの電話だったのかがよく分からなくなっていたが、ボケとツッコミの勢いはいつも通りだ。
ツッコミの力が落ちた、と言われ、謎解き1秒で答えられるし、と返すとなぞなぞが出題された。おそらく正解では無いが1秒では答えた。
結局なんの電話だったのかはお互いに分からない。この街に謎解きないかな、と言った。じゃあ作ってやろうか、とサンライズが言った。ので、難しい問題を作るサンライズＶＳそれを時間内に解くズズで、2億をかけて勝負する、ということになった。足首洗って待っとけよ、と言われ首やろ、とツッコんで終わった。
ここなに折り返すと、もしもし？今人質になってる、と返ってきた。ズズも人質になるか、と聞かれ、なる、と言ってそこで待つことにした。ちなみに、犯人はラルなんだそう。
ラルとここながやってきた。今からコンビニ強盗をするらしい。しっかりと両手をあげて、人質という名の見守りをしていると、外でバチバチやっているとこから警察が逃げ込んできた。捕まえに来た訳では無いらしい。なんでこんなとこでやってんの！？とつっこまれた。
解放条件はズズが運転することと1分アタック禁止、となった。ズズの運転で逃げるも、ずっと張り付かれてる。しかし相手はバイク。と言っても中々の接戦だ。そうしていると、相手が事故り、何とか撒くことができた。地下に逃げ、完全勝利？だ。やるう、と2人が声援をくれた。
地上に出て、とりあえず3人でカレー屋に向かうことになった。犯罪したあとのカレー、美味そ！と言った。
ラルは今日から半グレらしい。詰めてください、と言われ、俺は白市民より弱いギャングだから、と言った。
ラルにカレー屋の時何着てる？と聞かれ、着替えようとすると、視界が暗転し、瞑想に入った。
カレー屋にて起床。起きて早々もう絶対着ちゃだめだよ、やめた方がいい、と言われた。ズズさん（起きるのが）遅いから、との事だ。──歪みで動物の着ぐるみが着られなくなっているようだ。
飲食店の作り方が変わったと聞き、触ってみると前以上に作るのが簡単になっており感心した。街がかなりアップグレードされている。
イベントの話で、解体する？とラルが言い出した。音を可愛くすればいいのでは、など案を出すが血がダメ、との事だ。もっとライトに、老若男女がいける感じとの事だ。今までがダークすぎた。
ラルに、カレー屋のCMで、曲の土台だけ作って、イベントとして披露し、みんなの意見を取り入れつつ完成系作るのはどうか、と提案された。めっちゃおもろそう、と零した。予定日を問われて声のトーンが落ちたのを、ラルとここなにとがめられた。来週はと問われて来週は早いと言うと、15の夜が予定日となった。盗んだバイクで走りだす。
イベント用に商品も考えようという話になった。ガチャも容易に作れるらしい、とおみくじをもらった。結果は吉、ラッキーアイテムピンクのもの。やりたーい！と言うが、色々考えた結果、今回は商品のみ作ることとした。
前回のイベントの敗因はリハーサルをしなかったことだ、とここなが言うので、リハも含めた予定を考えた。
曲のベースと、カレー屋の新しい服を考えるために、カレー屋を後にした。ラルは麻レコを開けに行った。
さっきのチェイスで指名手配になっていないかを確認した。なっていなかった。
ここなに送迎してもらうことになった。レギオンに送ってもらって別れた。
何者かに、久しぶり、と言われながら轢かれた。
ピンク色のバニーガール、PINTIが居た。片言だが、英語は喋れなさそうだ。この街へは散歩しに来たらしい。物騒だが、と指摘するが、彼女はサイレンの音が好きだそうだ。夏に来たっきりで、久しぶりに起きたそうな。
やけに早いバイクに驚きつつ、そのまま病院へダイナミック来院。ダミアンから、ナイから用があると聞いていたので、彼女に声をかける。そこでノビーが意味ありげに、女の子からの呼び出しと言ったら決まってるだろ、と匂わせてくるので、声色を紳士的（？）に変え、ナイを連れ出すことにした。
ナイにバイクで突っ込むと怪我をさせてしまったので、治療のために一度病院へ戻ることにした。ついでにズズの怪我も治してもらった。
病院前の草むらでコソコソ話す二人。お願いしたいことがあるらしい彼女の話を聞くと、人を笑わせてほしい、というお願いだった。笑い声福袋を作ろうとしているらしいが、自然な笑いがほしいとのことで、笑わせることで笑い声を撮りたいらしい。笑い声の収録と言ってしまうと緊張するので、偽の企画を立てればよいのではと提案した。出演費の話になり、希望額を問われて1億と答えれば、予算を含めて考えてくれるらしい。ナイの連絡先を聞いて、その場を後にした。
Stateを見ながらバイクを走らせる。デスゲームを試みたが、ジェフリーの名前はなかった。
ナイとの話し中にかかってきていたジェイミーに電話を返すが、忙しそうだった。
影絵のブタのことをふと思い出した。
バスが走っていることを珍しく思いながら、久しぶりにカジノへ足を運んだ。ルーレットへ行こうとしたが、人が並んでいたのでその場を離れた。
早すぎるバイクで事故を起こしつつ、お腹がすいたので飲食店を探した。魔法少女カフェを覗いたが、談笑する声が聞こえて、時間がかかりそうだと店を離れた。
衣装づくりのために近くの服屋へ向かう。全身タイツを着たものの、帽子がないので別の服屋へ向かった。全身タイツのヒーローのようになったが、面白みはあまり感じずショックを受けた。
服屋を後にして、事故ってダウンした。名前を全身タイツマンに変えた。
ぎんに助けられた。全身タイツマンは、裸にできるだけ近い格好でありながら公然わいせつとならないように布で覆われており、自然体で動きやすい。が、防御力はゼロだ。あらゆる問いかけに、それっぽく答えた後、全身タイツマンだ、で押し切ると、ぎんがクスクス笑っていた。
バイクのある所までぎんに送ってもらった。その後、レギオンへ行き、全身タイツマンのきめポーズを考えた。ちょうどいい、19日のネタに使おう。レギオン横の地下駐車場を走り回りながら、ピンネタの難しさに唸った。早くも手詰まり、全身タイツマン。
全身タイツマンが恥ずかしくなっていつもの服に着替えた。はんばらげっちょっぱんの派生でもいいな、と思いついた。
鷹システム、ひろシステムのポスターを見かけた。走ってFIB前で人影を見た。お笑い劇場内でスケボーに乗ってしまい、スケボーが消えたのに乗ったつもりになりながら、そのまま眠りについた。

2/14　『👑KSDズズ「新PCテスト配信」』

【カレー屋に宣戦布告！？】

開く

レギオン横の地下駐車場で目覚める。筋肉の動かし方を確認した。
ここなに電話をかけたが、折り返しの着信音が鳴らずに困惑。確認して再度折り返した。
明日のことについて話すためにここなと、レギオン駐車場の2階で落ち合うことになった。
地図を開こうとしたのだが、勝手に閉じて困惑した。何度か試すと無事見えるようになった。
ようやく落ち着き、飲食をした後で、無線に入った。食べ物がないことに困りつつ、今日がバレンタインデーであることに気が付いた。
ここなから電話がかかってきて、ここなはレギオン駐車場2階に居るというのに彼女の姿が見えない。よくよく周りを見回せば、自分と心なき以外の人の姿が見当たらない。別の世界線に迷い込んでしまったようだ。
建物には入れるようで、出入りしてみる。その後、ダミアンに電話をかけたところ、応答されるなり、先に謝っておくと言われ、えだまめもんが云々と、血の件をこはるに言ってしまったことを明かされた。
再びレギオン2階へ行くが、ここなの声が聞こえるのに姿が見えない。一方のここなはどうやら、ズズの姿は見えていて声が聞こえないようだ。諦めて一度瞑想することにした。
目覚めると、ここなの声も姿もあり、安堵した。お腹がすいたことを伝えると、バレンタインチョコをもらった。
Ｄの事件について知っているかと問われてうなずく。彼女から、カレー屋に“南署”とスプレーが吹かれていたことを聞いた。聞くと、赤城煉がインドから帰国してインドカレー屋を開くことになり、宣戦布告してきたのだとか。スプレーに関して怒ったのかと問えば、ラルが怒ってくれたらしく、煉が起きた時に彼を詰めることになったそうな。それを聞き、イベントではなくそっちの話を先に進めようと伝えた。
さらにここなに話を聞くと、煉の様子がおかしいらしい。煉はマックに唆されてインドへ行ったらしいが、マックはそんなことはしていないと言ったそうだ。
一件について、市民やギャングならまだしも、警察がその行為をしたことに対して怒りを覚え、許せないと伝えた。
ここなとわかれた後、事実を確認するため、無線でマックに連絡を取ろうとするが応答がなく、忙しいと判断した。
病院前へ行くが、声がうまく聞こえないことに気が付いた。
しばらくして無線でマックから応答があり、詳細を聞くと、マックが唆したというのはデマだと返ってきた。マックは赤城に、カレー屋を作るのなら半端な覚悟でやるなとインド旅行を勧めたらしい。
マックに市長の不信任決議の選挙のことは知っているかと問われ、ひろしに市役所で投票ができるということを聞いた。
市役所へ向かう道中、脳みそを変えたことによる運転のしやすさに感嘆した。
市役所前あたりで無線で、大喜利の大会の件をマックから聞き、ズズもそれに出るように言われた。声のトーンは下がりつつも了承した。
投票所を探している最中に、選挙にズズは出ないのかと問われ、興味はあると返答。出よっかな、と続けた。
投票所へ行くとしろくまとやらに出会い、投票のやり方が分からないと言ってきた。ズズも分からなかったので無線で、マックかひろしのどちらかでいいから投票方法を教えてほしいと頼む。ひろしがどこに居るか問うので投票所だと言ったコンマ数秒後にひろしが現れた。笑いながら、早ぁ！とつっこんだ。
マックが何やら話しているのだが、投票中であり、少し待ってほしいと返答した。
ひろしに投票方法を聞きながら投票した。投票を終え、マックに返事をした。市長選に出るのなら応援演説をする人として一人つけたほうがいいと聞いた。誰がいいのか考えこみながら車を走らせた。今のところ、こはる一択だ。
BMCへ行こうとして、その前に停められていたヘリにぶつかりつつ、マックの姿を見つけて離れた。
こはるに暇かと無線で問い、了承を得たところ、無線で聞いたからかえだまめもんがデートかと反応。ひとまず、それを諫めつつ港を目指した。
港へ行くと、こはるが踊っていた。キスの見学会をしていたらしいが、肝心のキスは見られなかったらしい。車のステッカーが怖いと言うが、ズズも誰にいたずらされたのか分からない。
こはるに、市長選の応援演説係を頼んだ。何故こはるなのか問われ、こはるしか浮かばなかったと言えば、口説かれてるかと勘違いされた。
キスを見に行く話についてこはるの元にぴん子から電話がかかってきたようだ。
ガソスタで、かえるのような人のステッカーが貼られているとこはるが車を指した。
市長選挙演説について、市長にはなりたくないが、演説の場がほしいと話した。こはるとしては、市長になってほしいのはズズかマックの二択らしい。
ズズは、普段の自分の扱いなど思うことはいろいろあり、それを話すのに普段の自分では伝わらないためにまじめな場が欲しい、と続けた。だが、万一市長になってしまっては困るので、こはるにはズズを市長にさせないでほしいと頼んだ。
選挙カーっぽい音声を試してほしいとこはるに言われ、マイクを試した。
いい塩梅は難しい、褒めちぎってしまうかもしれない、と言うこはるに、コントだと思えと伝えた。
時間はいつかとこはるに問われ、日付を伝えると苦しい返答。代理の演説人を立てようかと悩んでいた。
こはるが自分の後輩の様子を見に行くというので、PYCへと向かった。島の後輩、らしい。PYCには誰も人がおらず、しばらく待っていたら、胡將という青年が来た。こはるの後輩はマジマと言うらしく、胡將に聞いたら事故に遭っているそうな。
3億円を誰かに払ったかと問われ、3億などいろいろな人に払っていると返答した。自他ともに認めるトラブルメーカーだと話した。
こはるが意識を失っている間、胡將に、マジマのフルネームは真島ルイだと聞いた。
戻ってきたこはるに、ルイは結構ドスの効いた人だ、と聞かされた。ルイと初対面か会ったことがあるのか分からないので、挨拶のシミュレーションをした。
PYCの一同が戻ってくるなりズズを取り囲むので、胡將が驚いていた。ルイへの挨拶をごまかしつつ、一発ギャグを求められたので披露した。3発目で当たった。
ライジングサン宗介が、今ネタを披露したらおひねりを貰えるかも、と言うので、促した。
えりがついでに、ラジオ局の雇用をしてくれた。ついでなんだ。
宗介がひろしの物真似をしてくれた。似ている。拍手とともにおひねりを送った。ひろしをピックアップするあたりも絶妙だ。
来店した上田が赤いスーツに身を包んでいるのに驚いた。聞くと、餡ブレラに悪さをしてパシリになっているそうだ。
宗介がバケモノならぬパチモノで来た。クオリティの高さに、凄いと褒めた。
物真似でやっていたかと思えば、宗介がすっとぼけるので、どうやら別人扱いなのだと理解した。だが、ズズが零した物真似というワードがきっかけになり、ズズが物真似をすることになった。
腐なっしーとして登場。ネタをいくつか披露して退場した。その後、何事もなかったかのように帰ってきた。
ルイに話があったと思い出した。彼女に事情を話し、スーパーサブとしての役割を説明した。
PYCに来店したオルカから友チョコをもらった。
練習のために、場所を移動することにした。北の方にある遊び場へ行き、こはるをヤジに練習をした。ベン図でなく便座！と大声で言うのに驚いて（もとい空腹で）ダウンした。
あまりに北なのでルイの運転で病院へ向かうことにした。ルイの運転があまりにお転婆なので、真剣だとしたら面白い、と呟いた。ズズの車のエンジンが止まるのに、車種を問われ、ジェスターはエンジンが壊れやすいと教えてもらった。
病院に運ばれた後、ましろに助けられた。さぶ郎が永遠の死のように別れの言葉を言い逃げしていった。
久々にヘスティアに会った。
ルイを送っていくこはるを見送っていたところ、れむに声をかけられた。選挙の視察をしてると言うと、興味なさげに去っていった。
メキーラに声をかけられ、義理チョコをもらった。うちの彼氏が勘違いしたらよくないと思って、と言う彼女に、ボイラを思い出しながら、そんなに馬鹿なのかと首を傾げた。
病院前で爆発音が聞こえて外へ出ると、気球が爆発していた。21億するらしい。乗れないか、と覗いていたところ、誤って乗れてしまい、そのまま空高くのぼっていった。
そのまま空で、不在着信が届いていたハンバーガーに折り返したが忙しそうだ。
えりにも折り返した。ラジオ局員には時給が出るらしいと聞いた。
こはるから電話がかかってきて、どこへ行ったのかと問われて、彼女を待っていたことを思い出した。
気球の操作の難しさに苦心しながら地上を目指す。何とか地上へ戻った。
がみともに声をかけられた。気球を指し、自分のだと返答。だが、運転が出来ない様子に、この気球はももみのではないか、重窃盗か、通報か、という話になる。がみともがももみに確認を、というところで、この気球は自分のではないと認めた。謝罪をしたら許してもらえた。
ギリギリで車を走らせるこはるを追いかけた。追いついて車に乗り、ここなへチョコを貰いに向かった。
ズズのステッカーを指し、パパだ、と言うここなに、ようやく車に貼られたいたずらステッカーがマックであると気が付いた。
蛇行する車を追いかけるこはる。その間にもハンバーガーから電話がかかってくるが、蛇行していた車は路地に入っていったので、尾行をやめた。
3億の血液の話になる。血を持っている人を探しているらしいこはる。ポケットに入っている血を咎められ、自分の血だと言い張る。血を買った人間に対しては放っておいたら良いんじゃないか、と伝えた。結局、3億で売った人間が悪いのではという話に向かう。やけに再現度の高い会話劇を繰り広げた。
ひとまず、警察へ行こうということになった。こはるの体中の血をあげるから5億、と言い出した。それは、要らない。
警察に事情を話し、ズズの持っている試験管の血液検査をしてもらうこととなった。れむが、血液を採れるのは警察だけだ、と呟いて、ボイラに何故か銃口が向けられていた。
ズズの持っていたものはこはるの血液だと判明した。何故持っているのかという問いかけに、押し売りされたと返答する。その相手をれむに問われ、あいつも裏切ったしな、と呟き、ダミアンだと答えた。だが、そこから先は知らないと返答した。ボイラ、しょうじ、ブロッコリー！と順に呼ぶれむに、違う問題になってきたと怯え、その場を退散した。
こはるの血液を返して、ということになり、署へ戻り、ボイラとさぶ郎に協力してもらって採血した。
警察署を後にして、結局血液を持っていたのはズズじゃないか、とこはるが言うので、俺だよ、と開き直った。嫌われるのは嫌だったし、と言う。ズズの血液も等価交換であげるという話をしたあと、冷静に自分の気持ち悪さに気が付いた。
こはるに、西サントス入った？と問われた。西サントスとは何かを聞いた。
ディベートをしていたが、激弱なのか、5億はもういいらしい。
さらに詳しく話を聞くと、こはるは犯罪に使う車を買ったダミアンが喜ぶのを見て血も安いもんだと思ったらしい。そして、まめもんがバラしてしまい、ダミアンが白状したという経緯を聞いた。
ズズとこはるの良い悪いのプラスマイナスの計算をレギオンで繰り広げた。5億でこはるの全身の血液はさすがに要らないと返答したら大笑いされた。ポケットに血液パンパンなのは面白いけども。長々話していたら二人とも、何を話しているのか分からなくなってきた。
でも持ち物検査をされるような大型犯罪はしないからな、というところから白市民パスの話になった。
5億、という話に戻され、用途を問うとチンチロの店を開きたいのだとか。店を構えるのに考えている場所まで行った。だが、カジノから許可を得ないとできないらしい。パチンコ屋の形式で行えばいいのではと提案したが、それにはこの街の法律を調べねば。
お金集めを頑張っている、という話を聞いてスマホを開き考え込む。1億ちょいしかないから、と言いながら2000万をこはるに振り込んだ。
ハンバーガーから電話がかかってきた。キャバクラに来てほしいとのことだったが、あいにくお金がないと伝える。が、ハンバーガーが聞くはずもなく、来てほしいと伝えるだけ伝えて電話は切られてしまった。
スコから電話がかかってきていたので折り返した。猫カフェを開いているために来てほしいとのことだった。
ジェイミーから電話がかかってきていたので折り返す。ミュージカルの話をやろうと話した。警察になったジェイミーと時間が合うかは分からないが、明日の約束を取り付けたところ、ジェイミーが隣にずっと居たことに気が付いた。電話、要らんやん！
ハンバーガーからもう一度──実際不在着信は何件も入っているが──電話がかかってきていたので、話す。キャバクラ関係なく会わせたい人がいるとのことで、来るように言われた。別件を済ませたら行くと返答した。
パンチャンと話していたこはるに声をかけ、彼女とともに猫カフェへ向かう。オープンカーを取り出すと、モテようとしていると言われたが、これはアボからもらった大切なものだと感傷的に呟いた。謝られたが、やっぱりズズが持っていたら何となく嫌らしい。
猫カフェへ入り、幾分ズズの扱いに慣れたスコに挨拶し、注文をした。個人医が全員解雇となったらしいと彼女から聞いた。市から雇われている立場の個人医が、警察に迷惑をかけているからクビにされたらしい。お抱えの個人医を復活させてほしい、とスコは言っていた。
モラードバナーナという青年と店内で初対面の挨拶をした。あびすが、面白いことをやってと言うのに、バナーナが、たとえ芸人だとしても面白いことをやってというのは良くないと彼女を制す。だが、彼女たちの声に答えて一発ギャグを披露した。その後、雑なフリをして申し訳ないと言うバナーナの優しさを感じ、連絡先を交換した後、今日起きてきて良かった、と伝えた。
こはると共に退店。お気に入りのギャグを口ずさむこはるに苦笑し、一発ギャグリストの更新を考えた。
次はキャバクラ、とそのままFIBへ向かった。こはるはここで、と言うので、一人で店の中に入ったが、肝心のハンバーガーが居ない。無線で一声入れたがハンバーガーから応答はなく、ひろしが、もう少しで終わると伝えてくれた。ひとまず、店からは出ることにした。
FIB近辺を走り回りながら、個人医一斉解雇の話を思い返す。個人医、と言えば、ねねが一番物事を知っていそうだ。市の政策のことはよくわからない。市長か、と呟く。市長になるのは難しそうだし、面倒だ。自分なら個人医に対してどうするか、と考え込んだ。
ハンバーガーから無線が入り、レンからも入ってきていいと言われ、入店。奇天烈な格好をしたハンバーガーならぬハンハーカーに出迎えられ、初手、嫌、と困惑した。源氏名：今すぐにもいけそう子、というキャバ嬢もいたが、会わせたかったのはこの人ではなく、広場うた子、という人物らしい。その人物はハンハーカー曰く、この街に戦争を持ち込もうとしている子だそうだ。そう子はズズのツッコミに感嘆していた。
注文を取られそうになったが、本当にお金がないと返答した。通りすがりのてやんでぃとキャサリンも席に座っていた。レンにはひとまず、ワンドリンクを注文するように声をかけられた。
時間であることをレンが言うので、まだドリンクを頼んでいないと伝え、ビールを一人1杯頼んだ。コールを頼まれたのでよくあるコールをしたが、各々からそれぞれ感想を言われた。
そう子が代わりにコールをしてくれた。とんだ下ネタコールだった。ここはズズがいるためボケてもツッコんでくれると安心してのコールだったらしい。
対抗馬のコールを求められたので下ネタっぽいコールをしてみた。何故かそう子には刺さった。
そして、紹介したい人は結局どこへ、と言えば、ここには居ないらしい。ハンバーガーならぬハンハーカーに一発ギャグを求められた。何故かそう子には刺さった。
瞑想なので請求を切られ、何故かありがとうございますと返して、退店。とんだカロリー数だった、とげんなりしながら、ぴん子の無線を最後に一度、眠りについた。
再び目覚め、FIB横から飛び降りる。病院横の駐車場から車を出し、着信音の依頼を覚えていない、と呟きながらBMCを目指した。
BMCへたどり着き、忍に修理をしてもらっていると、ズズ城さん！とうさぎさんが、葛城とズズを混ぜて呼んでしまっていた。脳みその話をしていると、葛城が共感してくれた。
サウ汰は居ないとうさぎさんが言うので、もう好きではないと返し、そんなこともあったな、と懐古した。久方ぶりに姿を見ると言われたので、今年入ってから7度くらいしか起きてないと話せば、売れちゃった、とうさぎさんが涙を見せた。環境を変えろと言われたと、うさぎさんの占いのことを話した。
ジェフリーの居所を忍に問えば、不在らしく、大川に頼めば出来るのではと教えてくれたが、彼もいなさそうだ。忍に修理のお礼を伝え、BMCを後にした。
病院前を通って駐車場へ停めようとすると、がみともの救急車と正面衝突した。
ロビーではももみ、ゆたんぽ、ヘスティアが色について話しているところだった。ピンクとマヨネーズ色に加えるなら、と問われ、黄緑と返答した。ズズの服もかわいいと思って色選びをしているものと思われていた。
投げキスと舌打ちの違いの話になった。
文明クイズになった。何とか答えられた。
ボイラ、土田ぷちおがスライディングで突っ込んできた。その謝罪はなく、そのままももみ相手に話を始めた。仲直りをさせるためにミンドリーが仲裁していたが、落ち着くために、と一発ギャグを求められた。オルカの着信音で助けられた。仲直りはできたらしい。
怪人ナゾーという、ミステリオンクイズ似の人物がいたとボイラが教えてくれた。ももみが言うには、なぞなぞを出してくるらしい。勘弁してくださいと言われるまでなぞなぞをしたらいいと盛り上がった。VSズズも見たいし、VSミステリオンクイズも見たい、と言うボイラに同意する面々。ミステリオンクイズは割と会いたいと思われているようだ。
ピッツァボーイの話になったところ、彼が病院をほぼ出禁にされていることを知った。ももみがピザ屋が復活したと教えてくれた。店長は怖い人らしい。
怪人ナゾーVSミステリオンクイズは切望されているみたいだ。スタジオで観客を入れてやってほしい、と盛り上がるボイラ。ヘスティアが、クイズが泣いているところが一番かわいいと言い出した。がみとも、ボイラが良さそうな案をぽんぽん出していた。
変わり種を集めてバラエティ番組を組みたいという話になった。
ももみが言うには怪人ナゾーの出現率は高めらしい。気になる。
大川が突然声をかけてきて、自身のライブハウスでお笑いライブをやってほしいと頼まれてうなずいた。キモオとズズの二段構成でと提案された。
大川が、ピザ屋の準備もあって、とぽろりと零したので、思わぬところで真相が分かってしまった。がみともが、例えば、とピッツァボーイのことを暈かして話すと大川の声のトーンがぐっと落ち、恐ろしい空気となる。相応の覚悟で、とがみともに言う大川にがみともが慌てて、前のピザ屋でそのような事件があったのだと説明した。大川が、自分で手を下すと私刑となるため、警察はどうするのかとその場のボイラに問うと、そうなると裁判で葛城に頼むこととなる、という話になった。まだ居ないからね。もしも居たらどうする、という問いかけについては、その件を大川の耳に入れる人物の方が問題だ、と的を射たことを言った。有史以来ずっとそうだ、人は変わらない、と様子がおかしい大川に、何かあったかと勘繰った。
天の声たちを守るために行動していると語る大川に、治療を終えたらしいスコが、大事な話かとこっそり声をかけてきた。大丈夫だと返答した。彼女の珍妙な格好を指摘すると、レンと揃いのパジャマらしく、彼女たちは眠るために病院を去っていった。
入れ替わりで早番、と言いながら命田が病院に入ってきた。今日はあと一時間だよとツッコんだ。
大川に分割ピザのサンプルを見せてもらった。
命田は寝すぎて朝と夜が分からなくなった人のごとく、今が早朝だと思い込んでいた。
赤城煉がインドから帰ってきたことと、KOKO七番屋との一件を、ボイラが命田に報告していた。ボイラにスプレーの罪はあるのか問うたところ、あるらしい。
南署の治安の話をしていたところ、ももみが怪人ナゾーが今から来ると教えてくれた。寝れないよ、眠気覚ましてとがみともが言うのでギャグを披露した。
大川が、魔女の酒場で一発ギャグを披露してほしいと頼んできた。やっているのは、リグゼと、巻き込まれた平井らしい。
語尾が特徴的な怪人ナゾーがやってきた。ズズVSナゾーの一騎打ちだ。ズズの答えるテンポの速さにすごい、と素直に感心するナゾー。1問のみ間違えて残りはギリギリ正解、賞金をもらった。
ボイラが、もっと大きな場で戦ってほしいと言うのに、ナゾーが、謎は出す専だと話していた。ナゾーは去っていった。観客達が、ズズの実力に素直に感動していた。
ももみが、ライジングサン宗介が居たから声を掛けたらナゾーを連れてきてくれた、と言っていた。
宗介がひろしとバケモノを、リグゼがハンバーガーの物真似をしていたとももみが話してくれた。聞いた、すごかったと話した。
まだズズのなぞなぞに感嘆しているボイラになぞなぞの考え方を話した。ちょっと賢くなった気がする、らしい。
丸井まるという少女とそういえば初対面だったと挨拶をした。彼女は表に置いていたヘリが壊れたか何かでインパウンドされたらしい。まるは街に来て一週間。
ママみ同好会のママを探していると言うまる。ママみ同好会、とは…？と困惑すると、ボイラの説明によると、ママっぽい女子を探す会らしい。
ママみ同好会の話の最中にけんつの名前を聞き、彼は元気なのかと問うと、元気らしい。市民に鉱山で作ったハンドクラフトのアクセサリーを売っているそうだ。まるはけんつに、体験初日で会場レストランをワンオペで任されたらしい。
知らないことをやりたいというまる。この街で誰も体験したことのないことばかりやっている、と話す。大喜利は知っているかと問いかけると、彼女はJTSでお笑いをさせられたそうな。
その時に教えてもらったという一芸を披露してもらうと、およそ女の子の口から出てはいけないワードが飛び出してボイラと二人慌てた。教えてもらった人、誰？平井？あかんあかんあかん！何を教えてんねん！レッサンがそういうの好きだよ、とボイラが言っていた。
爆発音に外を見遣れば、命田が気球の炎上に巻き込まれていた。
パンチャンを見つけたボイラが彼を呼び、まるの一芸を見せていた。パンチャンが何だ何だ、と困惑していた。
代わりに違うのあげる、と鼻くそほじりダブルフィンガーを授与した。
ボイラがオルカを呼んで、まるが一芸を披露した。やめた方がいいと言うオルカに、やっぱりそうだよね、と同意を求める。教えた主が平井だと聞いて、オルカが頭を抱えていた。解散、解散！
病院を後にして、声が低い人が好きなのかな、とふと呟いた。気だるい声のギャルとか。
BMCへ滑り込む。忍、うさぎさん、ころも、アッコパス、つばめが居た。ズズはその服しかないのか、ファッションショーをしてくれと頼まれ、衣装をころころ変えてみた。
カラーリングを変えるとズズとして認識してくれない、という話にアッコパスが同意していた。ズズを捨てるくらいならカジュアルを捨てる、と語った。ケラケラ笑うBMCに、元気だなぁと呟いた。
バイクを仕舞った方がと言われ、バイクを仕舞ってからBMCへ戻る。そのままBMCの面々と雑談しながら眠りについた。

2/16　『👑KSDズズ「カレー屋」』

【カレーくん誕生と、山下市長の不信任決議】

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BMC前にて起床。バイクを出し、ここなに電話をかけた。ズズさん！起きないかと思ってた！と言われ、笑いを零しながら起きたよ、と伝えた。ほかのメンバーも来ているようだ。バランサーだな…と呟いた。
南署の警察側が、誰も起きていないらしい。ボイラが来てくれるらしいが、頭の狂った赤城しか来ないかもしれない…とここなは言った。やばいな。
無線を繋ぎ、ひろしから今街中で抗争が起きていることを聞いた。体の調子が少しおかしく、ここなに相談したところ解決した。天才やん！
ラルさんのガチ怒りが見てみたい、と話した。一応そういう体で、という話をしたが、舐められるのは良くない。
上田が餡ブレラのアジトの中にまで入ってスプレーをしたらしく、本当にどうしたのか、と話した。黒の、やれることをやりたくなったのだろう。とここなから聞いた。
南署のほとんどが今日起きてないらしい。信用ないなあ。ラルが来たが、衛星外だった。ラルはこの後仕事があるらしく、30分で舐められないように詰めなければ、と話した。
警察の方も何人か集まり、店内で話すことになった。赤城から改めてスプレー事情を聞いた。赤城はインドに行って影響を受け、この街に戻ってインドカレー屋を開く上で、KoKo七番屋への宣戦布告のためにスプレーをしたらしい。そして、警察からの謝罪を受けた。
牧田ここなに弟子入りじゃない？とラルは言った。そういったところ、赤城が、自分の店で出す予定の作ったカレーを食べてみてくれ、と言われたので、1度出ていった警察たちを、ラル、ここな、ズズと、親友だから、と来ていたましろの3人で待った。その間にちゃんと禊をさせないと、と3人で話した。
先に帰ってきたボイラから赤城のカレーが美味しかったら、許してやって欲しい、美味しくなかったらここなの元で修行、と提案された。
特に事情の知らない皇帝がやってきて、事情を説明したところ、しっかり咀嚼した上で自分の言葉でもう一度説明してくれた。大正解だよ。
赤城が戻ってきて、カレーを渡された。ここなが一目見て悲鳴をあげる、凡そ食べものとは言えないような見た目だった。ラルは食えるわけなくない？と言った。
ラルが赤城を詰めている中、警察側のれむが何も回復しない、と小さく笑っており、嘘でしょ？と呟き、食べてみるが、胃も何も満たされなかった。
ラルにも、お腹の様子とか見ながら食べて欲しい、とれむが進めた。食べてみたラルは、お前ふざけんなよ、と零した。やはりお腹は全く膨れなかったようだ。
最終的にここなの案で5570個カレーを売り上げるまで働くことになった。ここな見張りの元行われるらしい。ラルの命令でここなはここな店長呼びとなった。ズズはズズでいいらしい。なんで？
赤城が、ズズを指さしてこの人出勤してるんですか？と聞いた。ここなからズズは初期メンだ、と言い、それがなんだ、とラルが再び赤城に詰め寄ろうとし、ボイラが慌てて赤城を止めた。何とかその場は収束し、2人は去っていった。
ラルの提案で、この警察が気を使ってくるタイミングでイベントをしよう、ということになった。ズズもそれに賛成した。良かった、プラスになった、と。
いつイベントをやるか、と日程と時間を話し合った。ここなから曲が欲しい、と言われOKを出した。
ラルはこの後仕事だということで話し合いが終わってすぐに帰って行った。ここなに、抗争今やってるらしいよ、という話をした。新しく出来たギャングの話になり、やけに詳しいここなに顔広すぎない？と言った。
ここなは今日このまま店を開くらしいので、自分も今日はカレー屋で働くことにした。抗争の様子を少し見てから戻ってくる、と言い街パチしている場所を探した。
レギオンでチャリに乗り換えた。結局街パチ現場は見つからず、諦めてカレー屋に戻ることにした。その前に、せっかくならカレー屋のマスコットの格好をしよう、と服屋に向かい着替えた。カレーくんの誕生だ。
カレー屋に戻り、カウンターに立った。ちょうどいた客のボイラにこの人大丈夫？と言われた。料理を作って渡し、あ〜んで好きな言葉を言ってくれたらその言葉で始まるカレーあるあるを言う、といいボイラのぼ、と返ってきてしっかりそれに答えた。
滅論と鷹シが客としてやってきた。接客している間に餓死してしまい、滅論がぷぅちゃんがいいか？と聞くので肯定すると電話をかけてくれたが、今は来れないらしい。愚痴った。
ましろが来てくれたのでそのまま病院に連れて行ってもらった。治療してもらい、送ってもらった。カレーくんはカレー屋にずっといるの？と聞かれたので、自分はカレーのAIだ、と答えた。
戻ると赤城が来ていた。赤城はカレーくんと同じ格好をすることになった。せっかくなら赤城オリジナルを、と思い、カレー君だけで服屋に行き、あとから服の番号を教えることにした。せっかくなのでインドっぽく仕上げてみた。
カレー屋に戻り、服の番号を赤城に伝えた。赤城は服屋に向かい、その間にズズことカレーくんは接客をした。
例の格好をした赤城が帰ってきた。似合うよ！！と伝えた。インドだ。
シュガピとフリーザンが来店してきた。カレーくんの声に対してカバオくん？とシュガピがツッコんだ。その流れで、アンパンマンごっこが始まった。そのまま雑談をし、2人が退店しようとしたところで脱水でダウンした。
ここながブラック企業作ってるみたいじゃん、と言われた。イロハが来て治療してもらった。カレー屋に戻ると、赤城の件を店員にここなが話していた。
0時から不信任決議の結果が出る、とここなから聞いた。行く？と聞かれたのでそういうイベント事は行っとかないとね、と答えた。ついでに移動販売も行こう、ということになり、2人で車を出して市役所に向かった。
市役所につき、キャップにカバオくんじゃん、とツッコまれた。曰くどこかの金髪より面白いとの事だ。
結果、市長山下ひろしは退任することになった。その場で、市長選についての説明も行われた。
こはるにカレーくんはカレーくん？と聞かれた。なら用はない、との事で、こはるに勢いよく日程変わったねー！できるねー！と話しかけた。金髪の芸人に話したいことがあるらしいが、今は起きてないのでしょうがない、ということで別れた。
せっかく移動販売に来たので、カレーを売り歩くことに。今日楽しかったね、とここなと話した。カレーくんの緩急が良かったそうだ。高校生バイト君にも会いたいらしい。
赤城が楽しんでカレー屋を楽しむにはどうしたらいいかを話した。インドカレー屋っぽいBGMも欲しい、ということでズズが案を出し、ここながそれをギターで弾いた。
今日はジェットコースターだった、と話し退勤してここなと別れた。こはるに電話をかけ、こはちゃんおはよ！と挨拶をした。
選挙はどうするの？と聞かれた。想定していた日程から変わっており、投票期間まるまるこはるはいないらしく、クビだなあ、と呟いた。クビって言い方やめて、と言われた。
そういえば、お笑いのネタも考えなきゃ行けない。そう言ってると、レギオンまで送ってくれる人物が現れた。しかし、ズズはその女性が誰なのかが分からなかった。
バイクを出し、ジェイミーに電話をかけたが、忙しいのか出ては貰えなかった。
ハンバーガーも起きてきたので、ハンバーガー教の集会場に向かった。お笑いのネタも考えなければいけない。と零した。ひろしも合流して、当日のことについて軽く話した。
ハンバーガーも合流した。ヒロシとズズにMCを任せたい旨、当日の流れの詳細を聞いた。当日は現地集合との事だ。
話が終わり、集会場を出た。その瞬間、車ことその運転手ヴァンダーマーに思いっきり轢かれダウンした。本人いわく、吸い寄せられちゃって、とのこと。治療費を払ってくれるらしい。ちなみにこの時のズズのIDは119だった。
ハンドルが引っ張られて、というヴァンダーマーの言葉を信じていないでいると、幽霊信じないタイプだ、と言われた。話の流れでヴァンダーマーに、ズズに幽霊がついている、と言われ、ヴァンさん！！と叫んだ。（※キングスターは少し前、心霊スポットを訪れている）そして、ヴァンダーマーは意味深なことを言い残して去っていった。
ましろが病院まで連れて行って治療してくれた。ましろとも幽霊の話になり、お化けも幽霊も化け物もこの街にはいる、とましろは言った。そりゃバケモノはいるけどさ。
イナイロハに幽霊を信じるか、と聞いたところいない、と彼女は答えた。ももみにそれこそ安部霊明に聞いたらどうかと聞かれ電話で聞いてみた。憑いてないですよーと言われた。そして切られた。今どきはリモートでついているかついていないかが分かるらしい。
ぷぅの服装に可愛い、と伝えた。こういう衣装イロハは無いのか、と聞くとないとの事で鼻で笑うと、裏に連れていかれた。
幽霊が憑いているか見てくれる、ということになった。除霊という名目で、アイスパックを思いっきり投げつけられた。次治療すれば治る気がする、と六根清浄！！と言われながらものを投げつけられた。ダウンして治療してもらった。
病院のロビーに戻った。少し雑談をして、松葉杖が取れてから病院を出た。六根清浄！と言いながら。
Twixで、ヤブ陰陽師、安部霊明とポストした。山田カイキが凄いスピードでリツイートし、めっちゃおもろいな、と零した。
霊明から電話が来て、あのポストは何なのか、と聞かれた。今からちゃんと見てくれるらしく、レギオンで待つことにした。
よう、ヤブ霊媒師、と挨拶した。先程のヴァンダーマーとのやり取りを話した。
曰く、ズズに幽霊が憑いているのではなく、ズズがそう思い込むことで幽霊が憑こうとしているらしい。
お祓いをしてもらおうとするが、風の音が吹かなかったり、手動で吹いた風の音が大きすぎて霊明の呪文が聞こえなかったりしたが、何とかお祓いは終わったらしい。御札を渡され、これを使用してください、と言われ使った。これで本当に終わったらしい。
キャップが突然消え、戻ってきた。キャップの邪な部分だけが消え、デトックスしたらしい。霊明曰く、魔人ブウ的な感じなんだそうだ。キャップが魔人ブウのモノマネをしだし、流れでズズがギャグをすることにした。キャップには刺さった。
とりあえずこれで悪霊は祓えたようだ。霊明と別れ、残ったキャップと2人で雑談した。キャップと別れ、バイクを出し走っていると飛び出してきたうさぎさんを轢いてズズもバイクから跳ね飛ばされた。ちょうどそこにいた安倍に逮捕された。結果的にダウンし、ましろに病院まで運ばれた。何があったの？と聞かれ事の経緯を説明するとズズが悪いね、と言われた。なんでや！霊明が迎えに来て、再びBMCに向かった。
パトカー引きずり回しの刑に処させることになり、手錠をかけられキャリーした状態で車に乗せられた。合ってる？？と思いながら悲鳴をあげ、最終的に激しい下ろされ方をされた。クソ警察、と呟いた。
レギオンまで送ってくれる、という神田じょいのすけに車に乗せてもらおうと思ったが、手錠が付いていて車に乗れないので、キャリーしてもらい警察署まで向かった。
霊明に手錠を外してもらい、レギオンまで送ってもらった。最後まで悪態をつきつつ、別れた。
マックから大喜利の話を聞き、バイクを乗り回しながら誰がいいかな、と考えた。ヘリを出し、運転していると、大学を見つけた。せっかくなのでそこで降り、大学内を見て回った。めちゃくちゃいいところじゃん、と零した。
BMCに向かい、いつものおふざけを交わしつつ、ヘリを直してもらい、ヘリポートに向かった。すると誰かに話しかけられ久しぶりーと返し、同じくそこにいたえいむにも久々、と話した。
PYCに向かい、また別のヘリを直してもらった。そこで初対面のメカニックと初めましてをし、一発ギャグをいくつか見せた。リグゼの話が出てきて、彼がよく働きながらギャグを考えていると聞き感心した。
レギオンに戻り、やることなくなっちゃったな、そろそろ寝るかな、と呟いた。
あ、いや、ジェイミーさん待たないと、とやるべき事を思い出した。するとちょうどパトカーでジェイミーがやってきて、もうすぐ終わるのでーと言われた。そのまま彼は事件対応に向かった。
To-Doリストにやることを記入した。マアから電話がかかってきた。ジェイミーからの伝言があったそうで、もう知ってるよー、と伝えた。それと、今度ズズに付きまとうお出かけをしたいとの事だ。電話を切り、かわいいなあ、と呟いた。
ジェイミーがレギオンに来た。劇場に向かい、どんなのを作るか、と台本の内容について、シナリオについて話し合った。話している中で、楽しみだな、ほんとに、とズズは零した。そう話している中で、瞑想に入った。
劇場にて再び起床。ジェイミーは寝てしまっただろうか。電話をかけてみると、出てくれた。
先程の話で進めよう、ということを伝えた。ジェイミーから話したいことがある、との事でもう1つ、やろうとしている演劇についての情報を聞いた。おもろそう。とこぼして、眠りについた。

2/19　『👑KSDズズ「お笑いライブinハンバーガー教」』

【笑いはツッコミもボケも難しい】

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起床してすぐハンバーガーに電話をすると、電話口には早く来てという喚き声。ハンバーガーに今行くことを伝えた後、急げ、と零して走った。
ひろしに連絡し、事情を伝えると、その前に声が跳ね返っていると指摘された。迎えには来てくれそうだ。彼を待っている間に今日使う予定のBGMの確認をした。
ひろしが迎えに来た。迎えに来てとは何事だとハンバーガーがお怒りとのこと。
ハンバーガー教の集会場にたどり着くと、既に演者は集結している。電話口同様喚くハンバーガーは、そのあとスンとまじめに説明し始めた。台本をもらい、流れを確認すると、どうやら自分は大トリらしいと知る。そして、自分の台本は“（ツッコミ続ける）”のみだった。これは果たして、台本と言えるのか。
会場の機材チェックをしつつ、ノビーとネタの話をした。ひろしに話しかけるも、ひろしに扮しているライジングサン宗介だと気付き、吹き出した。音響チェックのため、一度瞑想した。
楽屋裏で調整していると、ダイヤモンド行ける？行けそうね、とズズの返事を待たずに頷くハンバーガー。何故大トリにしたのかと思わず彼に言った。ハンバーガーは、この街一番の芸人を決められるほどのメンバーが集まっている、と言っていた。
楽屋で他愛もない雑談をした。ギガが「おいおいおーい！笑」「まったくもう！」のツッコミをインプットしたらしいが、何かが違う気がする。
出囃子がなくても良いか、と問うハンバーガー。冒頭の曲に明るい曲はないかと問われ、大喜利した。そうしているうちに時間になってしまった。ギガが曲を出してくれた。

【ハンバーガー様万歳！愛のお笑いライブの様子は衛星をご覧ください。ラブ＆スペース！】

無事ライブは終幕を迎えた。ハンバーガーからギャラをもらった。馬ウアーと平井のIDが連番だった。
大喜利のイベントのことを平井に問われ、MCが平井になる予定だと話した。ズズが回答側に回ったのは、ズズを超えるギャガーになるとマックの前で言った自分のせいだ、とリグゼが言っていた。平井がどうにか半々でMCをできないかと交渉してきた。
ハンバーガーがツッコミを学んでいる最中らしい。リグゼがボケで絵画に話しかけ、ズズ、平井、馬ウアーがツッコミの手本を見せることになった。三者三様のツッコミだった。
そばで見ていたマザーキティが流れを汲んで絵画に話しかけに行った。
記念写真を撮っていないことに気が付いたが、もうすでに皆去ったあとだった。
ライジングサン宗介の新規事業のビラをもらった。
ギガが座って移動して行くのを電動椅子だと称したハンバーガーに思わず、電動椅子はマッサージ器だとツッコめば、これがツッコミかと感心していた。ハンバーガーはこの街のツッコミ不足に立ち上がろうとしたらしい。リグゼのボケを練習に、ツッコミの練習をした。ボケとして満点。
ハンバーガーは、リグゼと平井を相手に花屋で一時間半くらい練習していたらしい。
今のやりたいのよ！とズズのツッコミに適宜コメントを入れるハンバーガーに、やりにくいな、と苦笑した。ハンバーガーが知っているツッコミはリグゼ、平井、ズズ、じぇいのすけ、Sunrize、ジョアンナくらいらしい。ツッコミ講座をやろうという話になった。ボケもツッコミも、いざやれと言われると難しい。
うた子が異様に凹んでいたのが気にかかると呟いた。人は滑るとトラウマになるからね、と考え込んだ。
リグゼがPYCへ戻ると言うので、その場は解散となった。ギャグの生成スピードは遅いから、また溜まったら、というリグゼ。先日、PYCで彼の努力の話を聞いたばかりだったので、そのことを思い出しながら勝負の約束をした。
ハンバーガー教の集会所へ戻り、一人写真撮影会をした。
楽しかった、と言いながら、メッセージを確認していると、けんつが警察の犬となったという怪しげなメッセージがGBCのグループチャットに入っていた。無線で問いかけると、レンが、皇帝がけんつを5億で落札した、という情報を教えてくれた。そんな人身売買みたいなことを…？！と驚いていると、お金がなかったために身売りをしたらしい。警察が人を買うのか、と呟く。風上にも置けない。
服屋でいつもの服に着替えているとKFC企画、というメッセージが送られてきて、ケンタッキー・フライド・チキンやんけ！とツッコんだ。
電話を折り返すことにする。ここなに電話をかけると、かけた理由を忘れたとのこと。赤城煉の修業の様子を聞いた。煉のカレーがどれほど不味いかを知ってもらうために、KoKo七番屋で作れるようにしたことを聞いた。煉の修業としては、包丁ならぬペンを持ってもらうのはどうかと提案し、それを実際に商品化したらどうかと話した。
次のカレー屋イベントの話をした。ラルに来てほしい、と伝え、ポスターのことも考えると話した。ここなが自分にできることがあったら言って、と言ってくれた。ガチャの話も考えることにした。ここなにおやすみの挨拶をし、電話を切った。その間にFIB地下へとたどり着いた。
市長選への思いを魂から零した。
などと心の中で呟いていると、偶然、着替えに来たらしい八王子めぐと鉢合わせた。何となく恥ずかしい感じに笑いながら、場所を譲った。
何をしようかと思い、行きたいと思いながら行けていなかった場所へ行くことにした。道中、偶然建物に人が入っていくところに遭遇し、ガンショップと射撃場を発見した。知らないことがたくさんだ、街は広い。
本部アジトでボンベを拝借したあと、世界統合の際に聞いた秘密の場所にヘリで向かうことに。結局、世界統合とは何だったのだろうか。空から滝を見つけ、滝つぼというワードを聞いたことを思い出し、試しに行ってみた。が、謎の壁に阻まれ、潜ることはできなかった。
次に見つけた滝に飛び込むと、激流に流される。危うく死ぬところだった。ヘリも壊れかけなので、秘密の場所を見つけるのは諦めることにした。近場のガレージにあったバイクに乗り込み、映画の話をしながらバイクを走らせた。道中に気球を見つけ、羨ましく思った。
Stateを見て、ジェフリーの名前を探したがおらず、仕入れおじさんの名前だけ呟いて、スマホを仕舞った。
レン、ひろし、まめもんの無線の内容を聞いて吹き出した。
気球レンタルのツイート、マックへの私信ツイートをTwixで見かけた。
まるが車から声をかけてきて、助けてほしいと頼まれた。訳も分からずまるの車に乗り込むと、すごい面白い人を連れていく、と無線を入れていて、やばいかもと慌てた。
NLのアジト付近に連れていかれ、エモート一発ギャグを求められた。本来はまるがやる予定だったらしい。一発決めると、これを手本にまるがやれと言われていた。結局まるもやることとなり、披露した後、車で逃げていった。
さすが、と褒められ、巻き込んで申し訳ないとナツメにレギオンまで送迎された。
バイクに乗り込み、ガソスタで電気を入れながら、大喜利が増えてきたと呟いた。TwiXでまるの、隠居します探さないでください、というつぶやきを見た。大変そうだなぁ。
ボタリンが麻シックレコードで働いていることを初めて知った。
まるから電話がかかってきた。ズズを拾ったときにズズが置いていったバイクを回収して乗っているとのこと。そこのところはまじめらしい。レギオンで落ち合った。
まるからバイクを受け取った。まるから、NLで数日ずっとあの大喜利をやっていると聞いた。しばらく逃げていたが、ナツメがまるの代わりに手を挙げたことにより、逃げられなくなったようだ。
まるが披露したネタから、彼女に恋愛フラグがあることを偶然知り、まじか！恋してんの？！と驚いた。冬が終わるなぁ。
BMCへ向かうと、つばめとリーが居た。リーが今日の感想をくれた。
リーのヴィンテージな車を見て、この車自分も持っている、と呟いた。何故乗っていないのかリーに問われ、ガレージの場所が分からない、と困りながら話した。
うさぎさんと民子が来て、二人の歌イベントのことをポスターを指して話してくれた。が、その最中に、視界が動きを止めたかと思えば、意識を失った。
起きたは良いが、街全体が重いことを知った。
まるんが同級生のように声をかけてきた。同級生みたいなもんだろ、とのこと。
ライブの話に戻す。歌上手いの？と聞けば民子に、上手いかどうかは見にきてのお楽しみ、と面白い引っ張り方をされた。そのさなかに再び世界が動きを止め、じきに意識を失った。
目覚めると、ズズが出た、と言われた。がおー、食べちゃうぞー、と返しておいた。きもーい、とナチュラルに言われた。
キモいと言えば、キモキモオとそりが合うのではとうさぎさんに言われた。噂に聞いた100キモチャレンジの話をしたところ、100人にキモいと言われるチャレンジはしないのだろうかと言われた。
キモいって言ってみて、と言えば、キモいことを言ってくれと言われた。うさぎさんから素のキモいが出た。
あまり人にキモいと言いたくない民子に、キモいことを言うと、きっしょが出た。上位互換。
平井にも言ってみろと言われ、言ってみた。きしょいことを言うなと言われた。
つばめにキモいと言わせてみるチャレンジが始まった。匂いネタはきしょいらしい。キモいのツボは人それぞれ。
つばめとズズを指しながら、うさぎさんが、割と同じ次元で生きてる、と言っていた。
うさぎさん曰く、キモオには視覚も聴覚も支配されるらしい。
ところでズズは何しに来たの、と言われて、バイク直しに来たんだよ！とツッコんだ。いつのまにかズズのバイクはうさぎさんによって離れた場所へ持っていかれていた。
平井に声をかけられ、平井のCMソングを着信音にしたいからやり方を教えてほしいと言われた。無事に設定できて、めっちゃうれしい、と言っていた。様子のおかしい平井を不思議に思えば、今日は疲れたらしい。
遠くから、漫才が聞こえる、とやいち郎が近づいてきた。ぷぅが関西の人だという情報を教えてくれた。
つばめにバイクの色をゲーミングPCのごとくカラフルに変えられていた。
すんが、誰か手錠を解いてくれないかと声をかけてきた。すんのポケットから手錠を借り、彼と、同じく手錠をかけられている伊達咲の手錠を解いた。
ツッコミに声を張ると、伊達咲が怯えて驚いた。ボスで慣れているかと思えば、ズズにはズズの覇気がある、と言われた。そんなわけがない、街一番の舐められ者なんだから、と言えば、一番ではなく三番目くらいだと言われた。ワンツーを知りたい。
つばめにバイクの礼を伝えて、すぐそばにぷぅの姿を見つけて声をかけた。鬼の格好のぷぅに雷を落として、と言えば、押された。喜んだ。キモキモオの話をしかけたが、ぷぅもキモオを知らない時期の移住者だ。
けっつんが居た。彼とは年が明けてから初めて会ったので、挨拶をした。気球を指して、いくらだと思うかと問われ、25億とか？と言えば当たった。そりゃ、知ってるので。
ゆたんぽの気球に乗るため、彼女にカギを預けられ、運転することとなった。外の景色を見るために、運転者を交代しようとしたところ、誤って上空から落下してしまい、ダウンした。ちょうどNLのアジト前に落下し、何事かと近寄ってきたまるとトラ雄に事情を話していたところ、目線の先で気球が爆発した。
まるに、けっつんの元へ運んでもらった。トラ雄が、ネタをズズに拾ってもらうことに喜んでいた。
ぷぅ達が助けに来た。運ばれながらけっつんが言うには、ズズが落ちたあと、どうにか運転席に転がり込んだけっつんだったが、運転しきれずに落下したらしい。揃ってダウンしてしまったけっつんとゆたんぽに謝罪した。
もうすぐ眠る時間なので、病院のロビーで雑談する。ズズのセリフをキモいと言うぷぅに、後日本当にキモイのを教えてやる、と言い残して眠った。

2/22　『👑KSDズズ「2025！キモキモオ！」』

【とある決意を胸に、再び参上した無敵の男】

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キモキモオが病院上で起床した。久しぶりに街を練り歩こう、その前に体力が減っているので、病院に向かった。
元難波にセクハラ発言を混ぜて治療をお願いした。セクハラ発言は流されながら、治療を施された。
元難波をおもとちゃん、と呼ぶことにし、病院を去った。レギオンに向かうと車に轢かれた。轢いた人の正体は大川だった。ダウンし、大川に蹴られると、エクスタシーッ！バベルの塔ッ！とエコー付きで叫んだ。
ノビーが治療に来た。キモイ人だ、と言われ、現場治療をされた。ノビーが上裸の長髪マッチョになり、匂いが上書きされる、と言いながら治療してもらった。
大川と別れ、キモキモオはJTSに向かった。誰に直してもらうか、と聞かれ脇の匂いが独特な人を、と言った。キモがられた。北海道匂いが感じられた丸井まるに車をなおしてもらうことにした。
キモキモオのノリにノリノリな毒多に車をとびっきりキモくしてくれ、と頼んだ。
ジョアンナがJTSにやってきた。ひとしきりセクハラを行って冷たくあしらわれた後、彼女は電話に出るために走って去っていった。
君の項からぷんぷん匂いがするな、とヨシャパテにセクハラをかまし、逃げられたので追いかけると外に豆やんたちがいた。逃げ回る豆やんをお豆ちゃあん、とセクハラ発言をし、追いかけまわした。
キモキモオのキモさを相殺するため、ジョアンナによってノビーが召喚された。ノビーは先程の上裸姿で現れ、お互いにセクハラ発言をかまし興奮し、バベルの塔が出た。ノビーにどうしたかったんだ、と聞かれ分からない、と私もなぜあなたが来たのか分からない、と困惑したように答えた。キモさを相殺するはずが倍どころか4倍になっていると言われた。
ヨシャパテがタイプだ、という話をし、2人で追いかけ回した。見事バイクで逃げられた。
じょいのすけに2人揃ってセクハラ発言で迫ると、じょいのすけがそれにノった。増えた。これだから関西人は、と周りはこぼした。
さぶ郎、なずぴ、ブロッコリーがやってきた。なずぴにこの人セクハラ罪で永久指名手配だから、と言われ覚えてくれていて嬉しいよ、と答えた。最終的に連行された。ノビーも一緒に。車の中でもセクハラをし続け、これまで蓄積されたダメージからダウンしてしまったので一度病院に行ってノビーに治療してもらった。興奮しながら。
警察署につき、なずぴから胡將に市民対応として引き継がれた。おペッパーちゃん、とノビーとセクハラをリズムで刻みながら行った。
最終的にJTSに送ってもらい、戻ってきた。キモイ車が完成したようで、毒多からノリノリの解説を受けた。これで私はよりキモくなれるよ、ありがとう、とお礼を言った。解放せよ！と叫びながら。
BMCにむかい、屋上に周り、キモキモオの歌を歌った。ウクレレを取り出し、本格的に歌った。
屋上から飛び降り、BMCにキモキモオが現れた。逃げるつばめに久しぶりだね、と挨拶がわりのセクハラをかまし、そこにいた平井にもした。おっさんでも耐えられない、と悲鳴をあげられた。
警察を呼ばれ、再びなずぴに逮捕された。GBCのアジトに連れていかれ、さぶ郎にキモキモオは何がしたいのか、と聞かれ色んな人と交流したい、と言うと色んなところに連れ回してもらえることになった。
キミトスに会うことになった。イケメンだと聞き興奮して、君がキミトスかい？と聞くと人違いですね、と言われた。そんなことは気にせずおキミちゃん、と迫ったところ、呪物と言われたが、おんぶしてもらえた。とりあえず車を手に入れよう、と盗もうとするが車が捕まらず、キミトスは警察車両を盗み、一緒に乗った。大胆だねえ、と零した。ドライブ中、キミトスのためにウクレレで歌を歌った。
キミトスに恋人になってあげようか、と提案し、恋のいろは(キモオバージョン)を教えた。
この街に市長というのはいるのか、と聞くといないとの事だ。立候補してはどうか、とキミトスに提案され考えた。
キモオさんとは初めて会った気がしない、と言われた。キモオは興奮した。2人は友達になることになり、20秒ハグさせてくれないか、と言うと20秒と言わず、と返された。喜んだ。
ここめちゃくちゃいいデートスポットで、とキミトスが車ごと突っ込んだ先は、海の中だった。キモオとしてはオチとしていまいちだったようだ。しかしこれでキミトスと付き合ったということだ、と興奮した。
ノビーとももみに治療して貰った。キモオは見た目でボーダーラインを決めるのは良くないと思う、街を変えるべきだ、と話した。
警察署に送られ、警察からセクハラ罪で訴えられている、と注意された。その上警察署に1人にされ、それを聞いて、やはりこの街を変えなければならない、と誓った。
ウクレレを弾いてキモキモオの歌を歌いながら警察が来てくれるのを待った。
どうやら彼らは市民の心に寄り添わないようだ、私は、市長になることを決めた、と話した。
警察署を出て走っていると、ルーファスとジェフリーに送ろうか、と話しかけられた。2人にレギオンまで送ってもらった。先程警察署であったことを話、市長を目指すことを話すと、そう来たか、と言われた。お姫様抱っこでレギオンまで送ってもらい、別れた。
レギオンで寝千代りおと出会った。彼にセクハラをかますとなんとノってくれ、最終的に脱がされるとこまで行き、エクスタシーを感じた。
市長になるため、相方を探そう、とキモオは話した。自転車に乗り、PYCに向かった。真島ルイに会い、警察に探されていた人だ、と言われた。
しかし自分よりキモイやつを見つけてしまったんだ、と警察のことを話した。この警察の現状は変えなければならない。だから自分は市長になるのだ、と話した。
PYCにやってきたチンピラに名前を聞き、おペロペロちゃんだね、と返した。チンピラはこれからお仕事こと大型犯罪があるらしく、それの守って欲しいポジションの壁役を任せられた。ノーリミット数名に挨拶をした。
壁としてキモイダンスを踊っているとけっつんがやってきてこの街はいつからいるのかと聞かれた。半年だと答えた。市長に立候補することも話した。この街への理想を語り、そのためにはトップが最底辺になるしかない、と話した。そして街からの批判、衛星からの批判は自分に来る。それが一番興奮する、とキモオは話した。
私と一緒に演説をしないか、とけっつんを勧誘した。けっつんの名前を聞き、私と似ているじゃないか、と言った。似てねえわ！とつっこまれた。おしおしりとして市長選を支持してくれないか、と言うと今日のキモオの仕事ぶりで判断してくれると言った。
ポジションで演説をしていてくれ、とけっつんに頼まれた。ノーリミのるい子がキモがりながらも挨拶をしてくれた。
大型が始まるというところで餓死した。だが、それでも役目は続行することにした。キモキモオの音楽を流しながら、演説をし、入口のひとつを守り続けた。危ないよー！と警察に声をかけられるものの、ダウンしていて動けないのだ。それを何度も訴えるが聞こえていないようだ。ついに救急隊が来てくれ、病院でばかじゃにキモがられながらも治療してもらった。
病院のBGMにキモオオリジナルの歌詞をあてて歌った。観客としてばかじゃ、タラちゃんが聞いていた。
市長に立候補することを話すと、やめた方がいいんじゃない？とばかじゃに言われた。公約は？と聞かれ、偏見のない街に、と答えた。市長選のことを話し、タラちゃんにお願いしてみると、すぐに了承してくれた。
しかしタラちゃんも立候補しようとしているらしく、それならライバルになってしまうな、と言った。じゃあお互いに支持もしたら？とばかじゃに言われいい案だな、と言った。
病院にやってきた住人にガチ逃げされた。多分本当にこういうのが無理なタイプの子だ。ガチNGを出した人もいる、という話をすると誰？と聞かれた。個人名は言わず、そういえば、と自分と絡んだ後に六法のNGに下ネタ、と書いた遠回しのものは公務員から食らったことがあると話した。
病院にさぶ郎がやってきて心配をした。セクハラに関しては軽くあしらわれ、彼女は病院を出ていった。
タラちゃんから、とある下ネタの歌を歌ったところ、この街からキックされたことがあるらしい。そういうのに、寛容な街になって欲しいとタラちゃんは言った。
猫カフェに向かうと、真島とつばめがいた。みたらし団子を頼んだ。おすすめ商品としてマックの商品をすすめられたが、激キモだからいらない、と断った。持ってきてくれるそうだ。1番キモイやつを。
つばめが商品を取りに行ってくれてる間に、とうか、と言う女性に出会った。彼女はキモオをキモがらず、つばめが来るまで二人で話していた。
みたらし団子を10個貰うはずだったが102個渡され、それに興奮した。激キモ商品も貰い、エクスタシーを感じた。最後にとうかとハグをして、選挙用ポスターを作るためにFIBに向かった。
そうだ、選挙カーを作ろう、と思いつき、JTSに向かった。ネズミさんに車の色を自分と同じ服の色にして欲しい、と頼んだ。色を変えてもらい、またライブ楽しみにしてます、と送り出された。
レギオンに戻り、キモオのステッカーを探すが中々見つからず、めんどくさくなってしまったので車をしまった。
レギオンでまたとうかに出会った。もう1人一緒にいた男性にセクハラをしかけていると、とうかが突然お腹が痛い、とその場で蹲り、キモオは混乱した。彼女は次の瞬間スッキリした、と立ち上がった。
彼女はキモかった？とキモオに聞き、キモくはないけど、場所は考えた方がいい、とキモオが正論を話した。それを3回ほど繰り返し、キモキモオ行くね、もう行くね？？とその場を去り、ポスターを作るため、再びFIBの音楽室に向かった。
FIBスタジオ内のグリーンバック部屋にて撮影、選挙ポスターを作り始めた。偏見なく公平に、最底辺も主役の街へ。キモいを極めたポスター作りはセクシー★炎JOY★クリティカルボーイである彼が餓死でダウンしてもなお続いた。ダウンした状態でマニフェストまで考え、そのまま街が眠りについた。
調教してくれるご主人様に声をかけながら、室内監禁プレイこと室内ダウンのため、レギオンにて起床。ダイナミックな救急車と共にナイが救出に来てくれた。聞いたことのない噛みしめASMRにナイが大笑いし、その大笑いにつられて笑みが零れた。
治療後、レギオンに送迎された。レギオンに居たピンク髪の青年──ヒソカと名乗る彼とシュガピに近づいた。開口一番シュガピにキモいと言われた。
キモオ並みに気持ち悪い人を知っていると言うヒソカ──シュガピ曰く彼はジェフリーらしい──が、キモオとその人をデスゲームで対決させたいと言う。キモオが勝利の対価にシュガピとのハグを所望し、ジェフリーも減るものではないと乗り、シュガピはええかげんにせぇ！と悲鳴を上げた。ちなみにジェフリーは、気持ち悪い人の名前を気持ち悪すぎて忘れたらしい。
シュガピの、お金を出したらハグしてくれそうな雰囲気に、いくら出せば良いかと問えば、シュガピは逃げ回った。セクハラ発言をしたら殴られたが、キモオにそんなことは通じない。体に触れたということなので。
シュガピにちゃんと怒られた方がいいよ、と言われたが、以前キモオが起きてきた際は天の声も何も言うことなく、神の止める声もなかったそうな。
変態とスピーカー通話してる、とジェフリーが言うので、話してみたらレギオンに来てくれることになった。レギオンに来てくれた彼はタッチミーカンジンと言うらしい。
偶然来た鰺野にカンジンと揃って絡んだら逃げていった。
デスゲームをするのは良いが、頭が回っていないので別日にすることにした。カンジンの勝利の対価はジェフリーとのハグになった。
今日は眠れそう、と言いながら、その場を離れ、レギオンの奥で眠った。

2/27　『👑KSDズズ「ほかの選挙出場者について」』←NEW

【それぞれの選挙運動】

開く

レギオン奥で起床。キモオの格好からキングスターへと戻った。その場でここなに電話を折り返したが、音声が聞こえなかったようで、設定が間に合わず切られてしまった。車に乗りながらNocallIDという謎の人物からの電話があったことを確認した。
カレー屋へ向かうと、ここなが出てきた。店内に居たガヴァイに先輩と呼ばれた。イベントは神からのお告げにより選挙期間を避けることにしたという話を改めて話した。ライバル店ができることをきっかけに、イベントではズズが曲を作る以外に、楽器や歌などができる人が居ればうれしい、カレーを作るキッチンスタッフも居てほしい、などを話した。
キモキモオの話をすると、彼は一部の一定数の支持を得そう、とガヴァイが言っていた。TwiXのアカウントでマニフェストが見られること、レギオンで演説をやっていること、選挙活動には皆積極的だと教えてくれた。ここながキモオのマニフェストを見ながら、キモキモオライブは見たい、と呟いていた。
警察の近況をガヴァイに聞いた。忙しいときは忙しく、仕事ばかりでは、と考え込んでいた。最近は街について考えている様子らしい。
イベントについては来月末がいいかとここなが問うのにうなずいた。やることについては固めておくと返答した。ここなには、カレー屋の面々に楽器の可否を問うことを頼んだ。ガヴァイはリコーダーに挑戦することを提案されてうなずいていた。セイジとぞん美子は巻き込んでいいだろうとここなが言っていた。話し終え、ガヴァイとここなに一声かけ、カレー屋を後にした。
レギオンを通りがかると聞き覚えのあるピエロの声が聞こえて顔をしかめた。レギオンに着くと、無馬の選挙カーを見かけて感嘆の声をあげた。
ヤバッキオに声をかけられ、ズズは選挙に出なかったのかと問われ、間に合わなかったと返答した。秘書をやってみてはと言われたが、秘書は向いていないと返した。
ねねに轢かれながら、電話をかけたかと声をかけられた。個人医にトラブルがあったことで電話をかけたことを言えば、個人医が現場介入できなくなった話について聞いた。公務員に迷惑をかけすぎたためにクビになったとのこと。現場介入しないか、個人医クビかの二択を迫られ、辞職したらしい。今ニート！とのこと。
話し終えたところでけんつの演説が始まった。ひろしに挨拶をされ、選挙について問われたので、出馬が間に合わなかったことを話した。マニフェストの説明が終わったあたりでそっと抜け出し、なるほどね、と呟いた。この街は早いからな、あのスピードで耳に入ったかな、と独り言ちた。
警察署へ向かい、署前に居た寅子にお姉さん？お兄さん？と声を掛けたら女性だった。別の街から出張として用務員の仕事をしているとのこと。
ジェイミー、まるん、馬ウアー、新人警官の少女が帰ってきた。新人警官小中ぺこりが口悪く声をかけてきた。名前ボケツッコミが始まり、全く同じボケをした奴を知っている、とぼやいた。
寅子を相手に、警察の人としては黒市民が市長になることにどう思っているのかと問うた。名前によらずまじめな話をするのね、と言われた。馬ウアーも話に混ざってきたので、この世のすべての中で一番何も考えてないやつ、と思わず称した。
馬ウアーにも、署長としてどう思うかと問うた。そんな署長がいつ選挙期間が始まったのかを把握していないのに驚嘆した。寅子が話の流れをフォローしたことさえ気づかない馬ウアーに、もういい、と呆れ、寅子にはお礼を伝えた。警察からは皇帝とキャップが出ている、と聞き、人選に首を傾げた。
イヤササ！とだけなずぴが声をかけてきた。バーバリアン、れうも近づいてきた。ギャグを求められて披露したあと、ズズギャグガチャの話をされた。あいにく、それはこの街の話ではない。
なずぴに、プロファイルに書かれていたが、ズズは二重人格か、と問われた。自身が四重人格らしいこと、それで昔迷惑をかけたことを話した。ズズの話を聞いて、なずぴが多重人格についてプロファイルに書き加えてくれた。真面目に聞いてくれたのは初めてだと言うと、皆面倒なのかもしれない、けれど面倒なのも面白いから、と彼女は笑っていた。
警察署を離れながら、なずぴが選挙の話に食いつかなかったことから、何かしら思うところがあるのではなかろうかと考え込んだ。レギオンを通りがかると、ひろしが演説をしていた。
真島ルイから電話がかかってきて、期間が過ぎたから選挙に出られなかったことを謝罪した。選挙についてを問うと、リーとひろしがPYCに来たことを聞いた。知り合いのキモオが選挙に出ることを話した。ルイが警察になったことを聞いて、仕事に戻るとのことで電話を切った。
かな市長補佐に電話をかけた。キモオの代理で選挙カーの受け取りを出来るかと問うたところ、キモオとの関係性を問われ、裏からサポートをすると返答。受け取りは可能で、24時から抽選会があるため、その後に連絡することとなった。電話を切った後、ズズが一報入れることに対して、タイミングが難しいなと首を傾げた。
FIBへ行き、キモオのマニフェスト読み上げ用の曲の歌詞づくりをすることにした。その後、キモオの選挙演説をするために、キモオのアカウントでTwiXで宣伝をした。
その後、キモオを召喚。時折正気に戻りそうになりながらも歌の収録をした。
収録後はキングスターに戻り、曲の音量調整を試みた。
FIBから出て車を取りに走っていると、ダミアンに轢かれながら挨拶された。事情を話すと送迎してくれるという。キモオの演説は忙しくて行けないらしい。何故キモオで出たのか問われ、リクエストが多くてと返答した。ダミアンに中古車抽選会会場まで連れて行ってもらった。
ちょうど見かけた大川に終わったか声をかけた。かな市長補佐に声をかけると、もう少し待ってほしいと言われたので待つことにした。マックも来ると聞いて何故か問うと、無馬の選挙カーの二台目を取りに来るらしいと返ってきた。
大川と話しながらかな市長補佐を待っていると、市役所に来るように言われた。大川が送ってくれることになった。
市役所で大川とわかれた後、選挙カーを受け取った。選挙カーについての注意点を教えられた後、かな市長補佐とわかれた。
ねねから電話がかかってきた。出来立てのカレーがあるとのことで、向かうと返答した。
レギオンに選挙カーを仕舞い、カレー屋へ向かった。バイクでももあの救急車にぶつかってしまい、治療された。
カレー屋店内へ。店員だけどカレーを買うことになった。ろぎあからもらったいちご大福をねねからもらった。
出来立てのカレーは、ここなが今作るから出来立て、とのこと。嘘は言っていないが、口がうまい。
出来立てのカレーに騙されたらしいタラちゃんがやってきた。
タラちゃんのセクハラ発言にナイフを向けたねねのナイフの対象が何故かズズだった。言ってない、俺。
タラちゃんがキモオに連絡を取りたいらしい。選挙演説の話とのことで、どうやら手伝ってくれるそうだ。呼んでくると言い残し、カレー屋を一度離れた。その後、タラちゃんが手伝ってくれることに改めて驚いた。
キモオを再び召喚。レギオンまで行き、選挙カーに乗りかえて、清き一票をと言いながらカレー屋を目指した。後ろでタラちゃんが大笑いしていた。口の上手いねねに乗せられながら、カレーと飲み物を買った。
タラちゃんもキモオ仕様に着替えてくれた。二人でねねを追い回したらさすがのねねも悲鳴をあげた。
においで変装したねねを特定した。
鷹シが来た。鷹シにもキモ絡みをした。
窓の外からストロベリーモンスターに銃殺された。
倒れながらタラちゃんに、選挙のサポートを頼んだ。ぷぅに搬送されながら、同行しているタラちゃんに、サポート役に何人か女性が必要だと伝えた。治療中にキモ絡みをおぷるんぷるんちゃんことぷぅにしたところ、キモイ！と悲鳴をあげられた。
治療室に来たさぶ郎に、誰に撃たれたのか問われ、ナイスバディな女性に撃たれたことだけ伝えた。その場にねね、ここな達も合流、手荷物検査が始まった。
病院から出たところでなずぴに、キモオが出てくる頻度が高いこと、何かストレスを抱えていないかと問われたので、自分の願いを話した。
ねねを追い回した。時間がないからカレー屋へ行こうか、とさぶ郎に言われ、カレー屋へ行くよう促された。さぶ郎に、もしキモオのすべてが受け入れられたらキモオのアイデンティティは失われるかと問われ、そんなことは起こりえないと答えた。
レギオンに居たところタラちゃんが来て、カレー屋へに送迎された。
選挙カーの上に乗ったままタラちゃんが運転することが出来て、揃って感嘆した。演説しながら、誰もいないね、とぼやいた。途中、墓場まで送迎希望の少女・星ノみこ──おみんこちゃんを拾った。送迎しながら宣伝をした。
BMCで修理とカラーリングをしてもらうことにした。ウェスカーにスライディングされた。
キモオのマニフェストの話し中に去ったウェスカーを追って行くと、ジェフリーに行きついた。再び語りだしたところ、何故ヌーディストタウンに行きついたか、ウェスカーには疑問を呈され、ジェフリーとはより詳細に討論になった。話を聞いているうちに苛立ってきたらしいウェスカーに殴殺され、ダウンした。
カラーリングがいつの間にか最高にキモいお紫に変更されていた。タラちゃんに、ダウンするなと言ったのに、と呆れられた。治療後にレギオンの奥で詳しい話をすることと、そこのふたりに水着を着てもらうようにとタラちゃんに伝えた。
ウェスカーが、“そこのふたり”が指す人によっては事が変わってくる──その場には、まきぴ＆うた子ペアと、ウェスカー＆ジェフリーペアが居た──と言うので、それは誘ってほしいということか、と返した。問答無用でウェスカーに、救急隊へと引き渡された。
タラちゃんに、選挙カーをレギオンまで届けてくれるように頼んだ。タラちゃんが、ぷぅ、うた子に水着の有無を問いかけているのを聞きながら、ぷぅに運ばれた。念のため、神の声から止められていないかどうか、六法を確認した。問題なかった。
ましろ、ゆたんぽに声をかけた。タラちゃんが追って病院に来て、ましろに、変なの連れてくるなと言われながらけがを治してもらっていた。タラちゃんがそのまま、ゆたんぽに水着の有無を聞いていた。
ゼットちゃん（エスターク）が「お2時から？」と乗ってくれた。耳元で囁いてくれた。エクスタシーボイスはウケていた。タラちゃんに促されて、レギオンへ行った。
レギオン奥でタラちゃんに曲を聞かせた。だが、尺が足りないのではという話になり、どうしたらいいと思う？と問えば、さすがのタラちゃんも呆れていた。タラちゃんにはフリ、宥め役、指名役を任せた。タラちゃんとセトリを組んだ。
水着の女子についてはタラちゃんが探してくれているらしい。その間、キモオは選挙カーの上で動きの確認をした。
赤い車に乗って来た謎の人にキモ絡みをしているところ、車内からキモぉ～…とウェスカーの声が。そのまま続けると、気持ち悪い、とプロ根性を褒められた。ダウンしないようにと言われた矢先にウェスカーに轢かれてダウンした。
ゆたんぽ、ももあに搬送された。搬送された先の大部屋に安部霊明が運ばれてきたので声をかけたところ、チガイマス、と言われた。治療後に霊明へキモ絡みをしていたところ、ましろの投げた雪玉がクリーンヒット、ダウンした。
車いすに乗せられたまま、雪玉で再度ダウンした。治療後、もう一度車いすに乗せられ、あなや、とねっとり言い残し、そのまま病院を後にした。
車いすに乗ったキモオを見たタラちゃんに、ピンピンしてたのに！と言われた。おゼットちゃんことエスが居た。
五十嵐えいむに声をかけた。公約を聞かれたので答えたところ、危ない、と車で去っていった。その後、エスも去っていった。彼女は見に来てくれるだけらしい。
タラちゃんの撮ったキモオがてっかてかに煌めいていたので思わず吹き出した。
ずっと車いすなので、本当に外れるよね、と困惑しながら、タラちゃんに、選挙カーをレギオンにセッティングしてもらうことにした。
タラちゃんが上手く選挙カーを移動させ、キモオは街灯に照らされた。
どうやらバーバリアンはタラちゃんが呼んだらしい。水着にもなってくれるそうだ。
その場に集まったのは、ジョアンナ、リー、ラグランジュだけで、このままだとこの人数だけかもしれない、とぼやいた。こんなに不人気なことあるかい、とバーバリアンが言っていた。
時間が近づいてくると、徐々に人数が増えてきたが、それでも少ない。10分遅らせた方がいいのではと提案され、TwiXに時間を遅らせる連絡をした。ちらちらと、他の候補者がキモオの様子見に来たようだ。タラちゃんが間を保たせてくれた。タラちゃんの合図で、20人以上の集まったキモオの演説が始まった。

【キモキモオに清き一票を！選挙演説は衛星をご覧ください】

キモオさん、逃げましょう、というタラちゃんの合図とともに、バーバリアンも乗せて逃げ帰った。思いのほか人数が集まっていたこと、演説に興味はなさそうなことを話した。一番正解なポジションだと思ってる、と呟き、案外良いことを言っているのでは、という話になった。偏見の目があったことに、政見放送は無理やり見させる、と話せばバーバリアンに、ネタやりたいだけだろ、と笑われた。
レギオンに戻って選挙カーを仕舞うと、リーが演説をしているところだった。バーバリアンとわかれ、最後尾にタラちゃんと一緒に混ざって聞くことにした。
トンコツ、奈落破滅、キメ太郎と話した。ヌーディストビーチ、ぜひ！と、どうやら刺さっているようだった。タラちゃんとはそこでわかれて、レギオンを去った。
病院裏のヘリ駐車場に向かいながら一人心の中で呟く。誰に投票するかは、ポスター、人柄で決めている気がする。どんなインパクトを与えても、街は殻にこもり、変わらない。次の市長は苦労する気がする、と呟き、そのまま眠りについた。

2025年3月

3/2　『👑KSDズズ「キモキモオ政見放送」』←NEW

【キモいなりにも意図はある】

開く

高架下でキモオが起床。政見放送のためにラジオ局を目指す。
病院前でぎんに遭遇、応対はももあに回された。1分後の集合時間のためにラジオ局まで連れて行ってほしいと頼んだ。
ラジオ局前には立候補者がすでに集合していた。お待んちいただきありがとうございます、と言えば、ハンバーガーに何度か聞き返され、ウェスカーに説明しろと言われた。ウェスカーの隣に移動し、お待んちいただきありがとうございますと繰り返した。全員集合したのを確認したえりが差し入れ弁当とみそ汁を配った。
ギリ市長こと山下ひろしも登場。彼も政見放送を見るらしい。
裏口から、ぎゅうぎゅうの待合に案内された。ひろし、ハンバーガー、無馬、けんつ、リー、キモオ、滅論、ウェスカーの順で政見放送が行われる。どこからか、ギリ市長の、キモオを面白いと言う声が聞こえてきたので礼を伝えておいた。説明が終わったので、一時解散となった。
待合から出たところの階段の上で、政見放送の個人リハを行った。
けんつがやってきて、声をかけられた後、彼の方からハグを仕掛けてきた。どうやら緊張をほぐすためにキモオの元に来たらしい。けんつはキモオのライブに来てくれていたらしく、好きでいてくれたそうだ。けんつが当選した際には隣に置いてくれないかと打診してみたら、考えてみるとのこと。自由だ。けんつの考え方は間違っていない、折れちゃいけない、と励ましの言葉をかけ、彼から離れた。
待合に戻ると、そこに居たひろしに話しかけ、放送の順を聞いた。そこで、何故か市長の声が脳内に直接届いて困惑した。ハンバーガーとも話した。
再び外に出て、政見放送の内容を考え直した。
待合に戻ると、無馬が演説中で、ギャングになっているような人が市長で良いんですか、と発言していた。良いね、と心の中で独り言ちた。そのまま待合から出て、政見放送が始まる旨をTwiXに投稿した。
ちらりと待合を覗き、けんつが話しているところで時間を確認しつつ、外の何か煙のようなものが出ている場所でそのにおいを堪能した。再び待合に戻ると、やはり市長の心の声は聞こえるままだった。
リーの順番になったので寅子に案内され、スタジオ裏へ。ハンバーガーが声をかけてきて、キモオの声が脳内に響くと言い出した。心の中で話しても頭に声が響いて困っている様子だったので、一旦外に出たら治ると助言した。
外に出て、戻って来たハンバーガーが、まだ頭にキモオの声が響くと頭を抱えていた。心の中で話しているというのはそばの寅子が証明してくれた。
キモオの政見放送は、自分の声が何故か返ってくる中、始まった。キモオの出馬理由は、キモオのような人物が出ることで、このような人物を市長にしてはならないからと選挙への興味を持ってくれるようにだと語る。警察署長が選挙のことを知らなかったという話も交え、選挙を街の皆は一イベントとして協力しているのか？と疑問を呈した。そして、自分が次期市長にならなくても良いから、次期市長が決まった際には皆で協力し合おう、と熱く語り続け、タイムオーバーのためぬくおにより手錠で回収された。
退場後、待合室にて寅子から、テレビが映っていたことによりキモオの声が二重になっていたことを伝えられた。その後、待合室で一呼吸置いた。──この演説が誰かに刺されば、それでいい。
キモオが夢の中でも叩かれていないことを確認し、何故だろうかと困惑した。そしてラジオ局から離れた後、TwiXに政見放送が終わったことを投降した。TwiXで見つけたちゃんももの呟きを見つけ、興味を持った。
レギオンで選挙カーに乗って病院へ。這いながら、ノビー、ももあ、ぎん、ぷぅが居るロビー奥へ行き、政見放送を見に行った。ぷぅに蹴られた。
てつおにバイクで轢かれた。たくさん轢かれてエクスタシーを感じた。がんばれ、とてつおに言われたので、明日にはいなくなるかもと返して、病院を後にした。
選挙カーに乗ってBMCへ行き、アッコパス、うさぎさんに会った。アッコパスはヌーディストデーに思いのほか興味を持っていた。ピンクの車に乗ったお客さんにキモ絡みをした。
政見放送は意外と耳に届いた、とバニバニちゃんことうさぎさんが言ってくれた。意外とまじめ、とのこと。
アッコパスがノリノリでエクスタシーを与えてくれた。
キモオの情熱が伝わったとうさぎさんが言ってくれた。キモオがキモイと言われて指名手配になるのは構わない、だが、もし自分以外がそのような立場になったらその人は泣いてしまうだろう、と話す。

「私がキモイと言われるのは構わないが、人が涙を流す姿は見たくないんだ」

熱い男だ、と言われたので、どこが熱いのかを問い続けた。内ももか？口の中か？
じぇいのすけにおじぇじぇちゃん、と声をかけると、彼が今日誕生日とのことで、キモバースデーソングを歌った。
フレディーマーキュリーみたいだ、とうさぎさんに言われたので、試しにループ録音でリズムを刻み、歌ってみた。最高の誕生日だ、と言うじぇいのすけと、うさぎさん、アッコパスに別れを告げ、BMCを後にした。
BMC前で赤いズボンにオレンジ髪の青年に声をかけられ、テレビ番組に出る気はないかと問われた。頻度を問いかけ、体力が保たないと返答し、その場を離れた。
選挙カーが治っていなかったのでPYCを目指す。店内に人の姿はなく、代わりに見つけた紫色に煌めく車のライトをバックに、ポージングを決めた。
PYCの面々がいつのまにか帰ってきて写真を撮っていた。もなぴにキモ絡みをしたところ、キモイ、キモすぎる、と言われ、ルウによって殴殺。鉄拳制裁された。
終わった～と言いながらてつおに搬送された。
搬送された先で皇帝とも会った。おみんこたんことみこだはどこだと問いかけると、居ないと返ってきた。
ノビーに、ももあと共に一度ヘリの元へ送り届けられ、ヘリはももあの運転で屋上駐車場へ。車に乗り換え、ももあに、PYCへ送り届けてもらった。
PYCでちゃんももと偶然会ったので、TwiXで反応していたことを思い出し、話した。ヌーディストに思いのほか食いついた彼女と、コンプラの綱渡りの話をした。エロではない、あくまでキモなのだ。
ルウに再び殴られ、その痛みを持ち帰って帰ることにした。そして、PYCから出てしばらく。視界が突然暗転した。

魂『……BANかぁ～』

結果、世界からはじき出されることはなく、無事に街へ起きることが出来た。警察本署前を通り、9055へ向かった。
9055にはけんつが居て、政見放送を褒めてくれた。彼が修理している間に、おぽぽさんことたんぽぽにキモ絡みをした。カウンセリングを公約に掲げるキモオがカウンセリングを出来るか確かめることに。アイドルとして悩んでいるたんぽぽに、キモカウンセリングをした後、まじめに、最初から完ぺきではいけない、努力を皆応援するんだ、と答えた。
まるにセクハラ罪だと言われたので、セクハラについて教えてとキモ絡みした。
たんぽぽに、悩んでいるうちが花だ、六分咲き七分咲きでも花を咲かせて見せてくれ、と声をかけ、9055を後にした。
レギオンでジェフリーに声をかけた。キモオを当選させようの会を発足したジェフリーに、それは、いやいやいや、と困惑した。30票は集まっているらしく、とても困った。現実的に考えた時に、キモオの公約がひと月で一番成し遂げられそうとのことでさらに焦りを見せた。全て嘘だから安心して、と最後に言われ、焦った、よかった、と安堵した。
ヤシャロアと衝突事故を起こす。心配と共にキモ絡みをしたところ、ぴんぴんしてるからと逃げられた。
E5'sバーガーへ向かうが店内に人の姿はなかった。
UforUに入店、トイレで口笛を吹いていたところ、アッコパスに見つけられた。
ギリ市長に声をかけられた。街を楽しんでいるかと声をかけたところ、楽しめないから落ちたぞ、と言うギリ市長。この街を楽しんでほしいから皆落としたんだろ、と返答した。
突然アウトな発言をして、キモオとは別方向でキモくなるギリ市長に慌てた。遊んだら良いと声をかけると、よくない遊びに目覚めかけるギリ市長。考えながら話すとキモさが減ると言われ、やっぱり考えながら話すとこうなると再確認するキモオだった。
気を取り直して店内へ。ペティの方へ向かうと、許可を取ってからにしろとギリ市長──どうやらこの店で働いているらしい──が言う。良いですか、と問えば何故か許可が貰えたので、ペティを追いかけた。当人は嫌！と悲鳴をあげた。
通報を聞きつけて寅子がやって来た。営業妨害で逮捕されたが、手錠だけでキモオは止まらない。店外へ出され、罰金を受けた後、ペティに確認の末、最大限にセクハラ罪で訴えられた。キモオは寅子によってUforUから本署へと連行されていった。
本署にて寅子からまるんへ身柄が引き渡された。ブロッコリーにキャッチマイハートと言ってほしいと言われたので言ってみたら大笑いされた。今から出す音が投げキッスか舌打ちかクイズを出した。その後、プリズンに送られた。
プリズンには先客のハイライトが居た。彼に事情を説明していたところ、すぐに刑期が満了したことを知り、警察の優しさに感謝した。
ハイライトを迎えに来たらしいペティとゆちゃが来て、偶然の再会。ハイライトには、ペティはこういうことが苦手だから、次やったら命はないと言われ、そのスリルに快感を覚えながらも、ペティにまたねとだけ伝えてプリズンを後にした。プリズンからは走って帰るしかない。キモキモオは大喜利をしながら荒野を駆けた。
カジノへ寄り、ホイールを回した。当たらなかったのでカジノを後にした。
病院へたどり着き、ロビーの面々はスルーして、宿直室前へ待機した。その後、もぐもぐの歌をびしょびしょの歌と替え歌をした。
治を運んだよつはを追い回した。その後、治がよつはを抱えなおして逃げ、ぎんが何故か引き渡された。
てつおにより自販機の中に入れられた。自販機の中に複数人入れられた。自販機の中でもちゃもちゃしているうちに何故かダウンした。
治療後、キモキモオビートボックスを披露することにした。舌打ちかキスか当てるゲームをすることにした。セクシーエンジョイクリティカルボーイも出た。
次の患者が来たので、そっと病院を後にした。レギオンで何かをしている人影を遠目で見つめ、近づけばうた子とまめもんが殴り合いの喧嘩をしており、まめもんがダウンしていた。
事情を聞くと、一生懸命になりたいと話すうた子。彼女の声は沈んでおり、キモオに力になれることがあったら言うように伝え、キモ絡みをした後、その場を後にした。
FIB前の草の中で決めポーズをとり、そのまま眠りについた。

3/7　『👑KSDズズ「新市長」』←NEW

【マックの怒りーー崩壊のはじまりーー】

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FIBの生垣でキモキモオが起床。バイクに乗り込み、きれいな月を眺めながら走る。市長選の結果が楽しみだ。レギオンを通りがかり、TwiXを眺める。
キモオの選挙カーに乗り込み、病院へ。ロビーへ行くと、かげまるに話しかけられた。ゆたんぽの声の波形をたどってきたと話し、彼女が怯えるのをかげまるが庇っていた。
ももみが普通に話しかけてきた。市長選の話をし、結果発表が楽しみだと言っていた。
結果発表に行け、すぐ行け、とましろに促された。
BMCへ向かうと、キャップに開口一番キモイと言われた。感謝した。
黄色の面をつけた魚人とやらに、初見だけど票数が一番少なさそうだと言われた。魚人がぷら子に声をかけ、魚人の分の請求を彼女に切られた。
市議会に行かなくていいのかとぷら子に言われ、そのために車をきれいにしてほしいと頼んだ。彼女にキモ絡みをした後、市役所を目指した。
役所前には人が集まっていた。噴水に当たっているとひろしに、そんなところでいったい何をと話しかけられた。
大川に殴られたので、もっと殴ってほしいと追い回した。
元市長が車をどかすように言っているとキャップから伝言を貰った。キモオの車を蹴っていた竹森に、私を直接蹴ってくれ、と頼んだ。車を仕舞った。
ねねのにおいを追って近づいた。逃げ回るねねを追っていると、大川に制裁を食らい、ダウンした。
ダウンしたキモオは竹森によって、警察の面々が集まる場所の真ん前に連れていかれた。皇帝に、ギャングより先にこいつを追放する、と言われた。
元市長が話し始めたところで、ましろに運ばれ、治療された。
13位から順に発表され、キモオは2票の最下位となった。政見放送もしていないつぼ浦勲にも負けた。が、キモオは自投票すらしておらず、何故2票入っているかは謎である。発表してからしばらくして、声が大きいと指摘された。
ろぎあが声をかけてきたので、自分の声を独り占めしていいと話した。
ウェスカーが1位となり、来られなかった彼の代わりにわきをが挨拶をしていた。
開票が終わった後思わず、私に2票入れたのは誰だ？とぼやいた。元市長に、自投票をしていないことを話した。投票は匿名性を保つため、名前は教えてもらえなさそうだ。
竹森にナイス2票と言われて、追い回した。MOZUの面々にこぶしと蹴りを入れられ、ダウンした。
日々に話しかけられたので、1票入れてくれたのか、と問いかけたが、どうでしょうね、と謎のままだった。
ゆたんぽが大川を治療している間に、ねっとりと、んぽんぽちゃん～と歌った。その後、ゆたんぽに搬送された。
ゆたんぽにキモ絡みをしていたところ、かげまるが庇っていた。かげまるに、そこまでキモくない、かっこいい、と言われてダメージを負い、病院を後にした。
レギオンで自転車を出した後、2票を入れてくれた人を探してJTSへ行き、ジョアンナに自転車で突っ込んだ。
緋赤まいはヌーディストに思いのほか賛成だったらしく、脱いでいた。彼は、素数も好きだし、脱ぎ癖もあるとのことだった。
悠えんを追い回した。まいに轢かれたので礼を言った。投げキスを残してJTSを去った。
0票でもよかったと呟きながら警察署へ向かう。警察署前に居た人に、よう2票、と声をかけられる。自分に2票入れてくれた人を探していること、自投票をしていないことを話すと驚かれた。警察は忙しそうなので、署を後にした。
警察は結局、票を合わせることはなかったのだろう。この街はギャングが仕切っているということが証明されてしまった、と呟いた。
次に向かったBMCは静寂に包まれていた。誰もいない店内で歌って踊り、待ったが、誰も来なかった。
A2への道中、BMCで踊っている様子がつばめに撮影されていたのが、TwiXに投稿されているのを見かけた。
A2へ行くと、2票の人だと認識されていた。チェンマヨに話しかけ、2票の投票主を探していることを話すと、救急隊に行けば分かるかもしれないと教えてくれた。店内に居た紫髪の女性を追い回した。銀髪の男性はキモオのキモ絡みに乗ってくれた。2票の主を探して、A2を後にした。その後、TwiXでチェンマヨに気持ち悪い人と言われていた。
さぶ郎に話しかけた。市長選終わったからもう会えないね、とつれないことを言う彼女に絡んだ。2票の話をすると、TwiXで聞いてみたらいいとアドバイスされたが、キモオに入れたということを知られるのはその人にとって良くないことかもしれないから名乗り出てくれないのでは、とも言われた。アドバイスを胸に署前を後にした。
ヒントは救急隊にある、と病院を目指した。通りすがりにれりあが居たので、Uターンした。ましろ先生にごみのように扱われて、それに浸っていたのだとか。自分も行ってくる、と病院へ行き、ロビーの呼び鈴を鳴らし、カウンターに潜んだ。
ももみが帰ってきて、キモオの姿を認めて、愉快犯だった！と逃げていった。その後、追ってやってきたましろと、一緒に帰ってきた一同の車に轢かれた。
かげまる医局長が自ら下ネタで自爆し、逃げてどこかへ去ってしまった。仲間認定した。
改めて、2票の主を探していることを問えば、ノビーが入れたんだとましろからアンサーが返ってきた。
ましろに階段の上から落ちろを言われて落ちた。けがはなかった。
かげまるの姿を植え込みの中で見つけ、彼を追い回した。彼はそのまま、救急隊の皆と去っていったので、キモオも病院を後にした。目的通り最下位を取ることが出来て、エクスタシーを感じ、役目を終えたキモオは眠りについた。
キングスターが意識を取り戻した。FIBから出て、市長選のことを確認し、誰になっても一緒だろうけどな、と呟いた。頭上の気球を見ながら車を走らせた。
地図を見てピザ屋に入り、大川と会った。街に来たての頃にピザ屋でバイトをしようとした思い出話をした。彼からピザを買い求め、ピザ屋を後にした。
起きたはいいもののどこか寂しいような気持ちに包まれるキングスター。BMCへ行くと、まきぴに会った。ジェフリーの居所を問うが、知らないそうで、BMCは今チルい雰囲気だと教えてくれた。ジェフリーに会ったら声をかけてくれるらしく、礼を伝え、BMCを後にした。
カジノへ向かうと、気球があり、欲しいと言いながらも、夢もまた夢だと諦めながらホイールを回した。案の定当たらなかった。そのまま、競馬実況をしながら競馬をした。お金がない、とぼやきながらカジノを後にした。
ストリップバーが開いていることに気がつき、覗いてみるが、しんみりとした話をしているようで、そっと離れた。
そろそろ着信音を作るか、いやでもそれも疲れるか、面白いことないかな、とぼやきながらガソリンを入れた。ずっとぐるぐる街を巡っていて暇だ。
無線に入ることにした。レンが、本部アジトで先ほどまでマックと話をしていたことを教えてくれたので向かうことにした。ハンバーガーも今から向かうと返答していた。
本部にたどり着くと、どうやら市長選に関する話の最中のようだ。黒であるウェスカーが当選したため、マックが銃を持つことにしたと宣言したらしい。
ハンバーガーが来て、白の彼がアジトに出入りするのを見とがめられないために、ボイラのふりをすることにしていた。
無馬が市長選に出ていたが力が振るわなかったこと、無馬がこの街を離れようとしていること、それをマックは止めようとしていたこと、無馬のこれまでの立場などについてをレンがハンバーガーに話していた。
ひろしが何故かキモオのことを羨ましがっていた。
交流が欲しいわ、と言うハンバーガー。イベントをやったらと言われたハンバーガーは、イベントをやっても黒と警察は居ないと返す。犯罪の休日を作るなどして、できるだけ交流を促したいと話すハンバーガーには、それをウェスカーに伝えたら良い、と話した。
マックが銃を持つという話は、白市民も総意として黒のウェスカーを市長として選んだのだから、白市民にも銃を向けていくのだということらしい。
ダミアンは、マックが示してくれた方向に進むと言っていた。それにハンバーガーは、自分は銃を持てない、と話していた。ダイヤモンドは持つの？と話を振られ、マックの言うところは一理ある、と考え込む。マックは今、元市長と話しているらしい。
ひろしの元にゆちゃめろでぃから連絡があり、大型介入がなくなった際に個人医通知はなしという話になったと情報共有があったらしい。個人医を呼ぶのは誰なのかと疑問を投げかけると、ダミアンから指名手配者ではなかろうかと返ってきた。
今回の選挙で黒側はどうなったのかとハンバーガーが問うので、黒の意見が通りやすくなるのではなかろうか、今回も殆どが組織票だったのではとズズが口を開く。白市民はジョアンナ、けんつ、リーで分散されてしまったのではと日々も所見を話していた。
ダイヤモンドは銃持つ？と再度ハンバーガーに問われた。持ったとて変わらないと思う、警察もただしんどいと感じるだけだろうと返した。ここで、お前たちが選んだ市長だろうと言われて胸に響く人間など、いないのではないか、と。それならば自分はこれまで通りイベントを開き、違うベクトルで事を作り上げる方が良い、と話した。市長演説で皆良いことを言っていた。ギャングがトップになる街で良いのかと、なしまさえも言っていたが、結果はこれだ。響くことはもう、ないだろう。あの演説を聞いて、票を集めるということをしなかった時点で白市民は、もう黒をトップに立たせざるを得なかったのだ。楽しそうだな、と思わせるのが一番響くから、今まで通りイベントをやった方が良い。
だが、マックとしては、ここまでしても響かないかと怒り心頭なのだろう。だから、彼のほとぼりが冷めるのを待つしかないと続けた。マックを守るために銃を持ちたいと言うダミアンには、それでいいと頷いた。
変えたいと思っている人が少数だったということか、現状に皆満足しているのだろうかと言うハンバーガーに、一同がうなずく。そもそも、この市長選を仕立て上げたのもマックだ。だが、そこでダミアンがマックの気になる言葉を教えてくれた。

「崩壊に向かって楽しめる準備をしときなさい、って言ってたのが引っかかってて」

黒市民がトップに立つことで白に不利になる社会になるかもしれない、それに耐えられるかということだろうと続ける。それが街の総意なのね、と呟くハンバーガーに、多数決制だから、と返した。ズズの説明を聞いていたマアが、ズズ兄さんてすごいアルね、と感心していた。
ジョアンナとの票差を聞いて、惜しかったな、と呟いた。
銃持つか持たないか？と改めて考えるが、面白くなるのかという疑問が出てくる。白市民全体が不利ということではなく、どちらかというと公務員が不利になる方向に行くのではないかとダミアン。なるほどね、と呟いた。
崩壊と言っていたのかと問い返すと、崩壊前に大喜利を、新しい世界でロスストックを、と言っていたと日々が教えてくれた。マックの言葉を捉えると、今あるものを楽しんでおけということだろうかと話してみた。借金してみる？
カムがGBCを抜ける決断をしたとレンから情報共有があった。GBCの名前のプレッシャーを感じ、小さなところでやりたいのだとカムは話していたそうだ。抜ける理由を探していたように見えた、とダミアンが呟いていた。
トウユンが黒い人員を探しているということもレンが共有した。奈落破滅に御薬キメ太郎……怪しげな名前だ。
と、話しているとユンが無線に入って来た。本部に居るということを共有した。
マックが来たので、市長選の話になった。元市長がひろしが落ち込んでいるのではないかと心配していた、とマックがひろしに声をかけていた。4票入ったからね。4票！
マックが市長選について話し始める。マックは、高貴な紫市民になる。人の色など関係ないから、夜な夜な市民を攫って痛い目に遭わせるのだと、マックは告げた。銃を持ち、命の軽さを証明した先には何があるか──≪崩壊≫だ。だから、それまで準備して、楽しんで、とマックは言った。
ギャングのボスがこの街のトップになったことにより、世界は変わる。そもそも倫理とは、正義とは。白や黒が守らないとならないのは何なのか。黒を上に立たせないために何か思い立つ人間は居なかったのか。選挙について真剣に考えている人間は、動けた人間は、どれほどいたか。とりあえず入れに来たと言う公務員たち。政見放送も聞いていない公務員たち。そういった≪街≫を変えるためにマックは、冷やかしに動くことにしたのだ。
マックのこの行動を見てどう思うか、とマックは皆に問う。トウユンが、そういうマックを見ていたいと言い、サイコパスが！と言われていた。
ハンバーガーは、毎日バチバチしている街を変えたくて、愛の宗教ハンバーガー教を作った。それに120人も入ってくれたから皆思いは同じだと思っていたのだが、皆はこのままで良かったのかとショックに思っていた。
マックにとって黒に同調した人も、無関心も、同罪だ。そもそもこの市長選がギャングのボスであるマックの言い出したものだと街のあちこちで話してもなお、その行為を訴え、止める人はいなかった。マックはだからこそ、この街に刺激を与えるために、公死刑になる覚悟で動くそうだ。
ロスストックはGBCにとって大切なイベントだから、時機を見てやるとマックは言った。
なおキングスターはこの間、いつものように、スマホの連絡先やメモ帳を整理していた。
キングスターはどうですか、とマックに話しかけられ、やべ、と意識を戻した。案の定、正面に居たマックに、キングスターがスマホをいじっていたことはお見通しだそうだ。
何かあるかというマックの問いかけに、鷹シが挙手する。星ノみこが黒に染まったらしいことを彼女から共有された。ひろしがそれに補足して、黒の人についていって黒に染まったらしいと情報提供した。続いてトウユンが、キメ太郎のことを共有した。鷹シがライジングサン宗介のことも話していた。
再び、マックから声をかけられ、先生が話してるでしょ！とハンバーガーが咎めていた。
話し終え、ダミアンとひろしを連れ出してデートへ行こうというマックに、あれ、と首を傾げる。ひろし、彼女は、と言いかけたところでトウユンからストップが。その反応にまさかと嫌な予感がよぎる。
鷹シ当人から、ひろしとの関係性について教えてもらい、思わずきっしょとぼやいた。しとやかな鷹シにしては珍しく、大噴火したそうな。一旦待ってはヤバい、という感覚を覚えたらしい鷹シに思わず、恋愛経験が豊富すぎないか、と驚いた。どうやら別れたのは選挙期間中だそうで。そりゃ4票だ！
ハンバーガーに、犯罪禁止デーについては以前にあったんだとトウユンが話した。人が起きてこなくなるから廃止になったんだと聞いて、ハンバーガーは思わず、この街をぶっ壊す！！！と声を荒げた。
救急隊の面々が投票の最中に、ハンバーガーの公約について、以前あって廃止されたものばかりだと言っていたんだとトウユンが言うので、ハンバーガーはさらに声を荒げる。それに、トウユンも知ってたなら言ったら良かったと口を挟めば、どうやら助言はしたそうで、じゃあハンバーガーが聞いていないだけじゃねぇかとツッコんだ。
歴史書があればいいのにという話になり、以前その話があったのだが頓挫しているのかもしれないと思う。日々が、サブちゃんがその話を進めていたはずだが、と言いかけたので、そうだった、と相槌を打った。サブちゃんがもう他の街へ行ったのだと彼女から教えてもらって驚いた。
だが、それだけではない、ヘラシギが亡くなったということもこのタイミングで知り、素っ頓狂な声をあげた。教習所でお世話になったヘラシギが、過去の女性に刺されて呪い殺されたんだと聞いた。自分の知っている人間が亡くなったということはキングスターにとってはほぼ初めてであり、受け入れがたいことだった。
最近のギャング情勢についても知らないんじゃないかと、レンから情報共有をされた。
ダミアンがかわいらしい格好をしており、ミニスカートは珍しいと驚いた。
ひろしのデートはどういうこと？と話が大きく戻り、ひろしの心身状況についての話になった。4票についてのいじりにも疲弊していたようだったし。ひろしはサーカスでワンマンライブを試みるとマックに言ってマックを驚かせており、そんなことを言い出すのはひろしが疲れているからだと連れ出されたそうだ。そういうことかと納得した。
この街でやりたいことはあるか、と言うトウユンに、鷹シが体探しと答えていた。本当の体じゃないんだもんね、という話になり、本来の体に戻ったらキングスターも惚れるのでは、と言われたが、自由を胸に掲げる服のセンスの人とはあいにく合わなさそうだ。
日々に話が振られ、歌を歌うために街に来たから、一年を通してそれを頑張りたいと話していた。
ほっつき歩くコツをトウユンから問われ、自分は芸人として顔を売るために歩いていること、ギャグを披露しておひねりを貰っていることを話した。ギャグを聞きたいと言われたが、何故同じ組織の人に披露しなければならないのかと渋る。が、ラヴィパラの冒頭をレンに振られて、続きを披露した。伝家の宝刀。
ギャグの話などなかったかのようにハンバーガーに、キングスターのやりたいことを問われた。やりたいことはやってるしな、と呟く。誰かが何かをやりたいのに協力したい、と話した。GBCに入ってからは、勉強している身だから満足している。が、フリップ芸だけはやってみたいと話す。あと、マックの人を攫うのは効くならやりたいと続けた。
白がギャングを怖い目で見ないと日々が言う。昔はもっとバチバチしていたのだ、という話もよく聞く。良いように言えば白黒関係ない仲良しの街だが、悪く言えば、刺激もない、銃声が当たり前の日常になっているのだ。
その話の途中で、電話をしてくると一言伝え、本部アジトから出る。タラちゃんに電話をかけたが、不在のようだ。キモオにもう一票入れたのが彼なのかは確認しておきたかったのだが。
本部からそのまま出て、ジェフリーのことを忘れていた、大川は暇かな、と呟きながら暇そうな病院へ向かった。
病院にはロビーで棒立ち。ゆたんぽ、福田、イズミ、ももみ、ましろ。ズズの大きな独り言が聞こえたのか、暇じゃないですよ、とましろが言う。救急隊での一番の馬鹿は居ますかと言うと、いなさそうだった。イズミで代用、とましろが言い出して、馬鹿判断テストをすることにした。干支を言ってもらうも、残り二匹が出てこない様子に、おっとっと、と福田が隣で呟いていた。
問題を変えたが、馬鹿と判断する方法も難しく、頭をかかえたイズミが、もう馬鹿で良いですとぼやいていた。その馬鹿に何の用ですか、とのことなので、電気椅子ゲームの話をした。TOYのテストの点数の話になり、イズミより下が居ると知った。
ちょうど起きてきたしおんを見つけたのか、彼といい勝負になるよとがみともに耳打ちされ、しおんを相手に戦うことにした。ジェフリーに電話をかけた。面々が見学を申し出たので、BMC前集合にした。
BMC前にれりあが居て、彼女と話した。M同士って相性悪いねん、ということになり、Sの演技をしてみた。ちょっとは刺さったらしいが、ズズは癪らしい。
がみとも、しおん、イズミが来たので、ジェフリーに一報入れてデスゲーム会場へ向かった。まさに水曜日の〇〇のような施設に、来てよかった、とがみともが興奮していた。

【しおんvsズズ、デスゲーム開幕──。】

結果はぼろ負け。全てを読まれ、4敗目を記録した。しかも、しおんはこれまで戦ってきた中で一番強く、がみともに責任とれよ！と詰め寄った。しおん曰く、ズズはわかりやすいそうだ。そりゃあもう、数字が頭の上に見えるくらいに。
ちなみにジェフリー曰く、過去、わきをが最短で負けたそうだ。
悔しさのあまりともさ…じゃなくて、がみともにやって！と懇願し、ジェフリーにも起きてほしいと頼んで了承を得た。地団太を踏み、そのままその場で眠りについた。
会場にて再び起床。今度はがみともと勝負だ。

【2回戦、赤兎がみともvsズズ、デスゲーム開幕──。】

ズズの敗北だ。かなりの接戦で、いい勝負！とがみともも興奮していた。途中まで読みはあっていたらしく、悔しがった。
今日はまだやる？とがみともに聞かれ、今日はもう無理、後日、頭回らない、無理、と答えた。にしてもシオンが強すぎた、と話した。
ありがとうございました、とみんなで外に出た。相手としてうさぎさんやうさぎくんはどうかと話していると、餓死した。救急隊員達に見捨てられそうになり救急隊！と叫んだ。しかし退勤してるから治療はできない、と言われてしまった。福田がやってきて、病院に連れて行ってもらった。ロビーに出ると3人がおり、面白いことを強請られたので一発ギャグを披露した。ウケなかった。3人と別れ、悔しさを噛み締めた。とつぜん負け惜しみを言っている自分が嫌になり、眠りについた。

3/12　『👑KSDズズ「いろいろ大ピンチ」』←NEW

【】

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起床と同時に下半身が透明になっていることに気が付いた。どうやら街のリニューアルで衣服の番号がずれてしまったようだ。服屋へ直行、赤と黄色の半ズボンを見つけて着替えた。そして筋肉の調子もおかしく、この街では頭の中の文字さえ打てなくなってしまった。何でぇ？
他の服も気になって確認してみた。怒りの人格は野生に戻っていたし、ピッツァは変なジャケットに身を包まれていた。ピッツァボーイの服装を調整することにした。
ピッツァの衣装は赤色を基調に心機一転。だが、ダンスを忘れてしまい、初期のダンスよりは腰がやや低めのダンスを踊ることにした。
他の変装も見てみた。ズズ木も久しぶりにやってみた。懐かしい変装に身を包んでいるうちに、ミステリオンの姿がないことに気がついた。ひとまず、衣装については後回しにすることにして、新市長をトップに据えた街がどのように変わっているのか様子見することにした。
レギオンへ戻り、車に乗りながら、お金がないとぼやいた。稼げる方法がピザしかない、と思い立ち、レギオンへ再び戻る。ピザを取りに車のトランクを開けようとしたが、またもや筋肉の調子が悪く、困った。
ズズの車の隣に、どやどやと複数、怪しげな人々がやってきて、そのまま走り去っていった。彼らを、ワルなんだと指す丸井まるという少女に、トランクの開け方を問うてみた。彼女はズズの車を開けられるというので、おかしいのはズズの筋肉の方らしい。ひとまず自分でやってみることにし、彼女に礼を伝えた。
平井に声をかけられ、事情を話した。補填に行こうにも頭の中の文字がまたうまく打てず、発狂。平井は何の力にもなれず申し訳ないと言いながら去っていった。
かたっぱしから筋肉を確認していくことにしたが、どうにもならなくて半泣きになる。過去に自分がテレパシーで誰かに教えたことを思い出し、テレパシーの記録を遡ることにした。そうしているうちに、餓死でダウンした。どこでこの車の後ろ開くんだよ～？！
ましろに助けられた。彼にも事情を話し、教えてほしいと頼んだが、何故か企業秘密と言われてしまった。
忙しくなったましろに代わり、イロハ、ももみに問うてみたが、運転席に座ってパカッ、という求めていない返事が返ってきた。通じない話に小言を言いつつも、押し問答の末、ようやく彼女らもズズと同じ“7”の筋肉が割り当てられていることが判明した。やはり彼女らもズズのトランクは開けられたので、ズズ側の問題らしい。瞑想を勧められたので、レギオンへ戻り瞑想した。
意識を取り戻してすぐ、車のトランクが開けられることに気が付き、大喜びした。だがしかし、売り物のピザは何もなかった。MCSunrizeはいないだろうか。
Sunrizeに電話をかけると、取ると同時にひとボケかましてきた。それをスルーして、あのねー、と何事もなかったかのように話しかけると、何事もなかったかのように返ってきて、それでいいのかと思わずツッコんだ。
二つ話がある、と話し始める。麻レコを開けられるかと問うたら、自分は麻レコじゃないと返ってきた。ピザか、と察しの良い彼に、お金を稼ぎたい話をした。コーラも要るかと問われたので、要ると返答。だが、作り直さねなければいけないので、その件はてるみに訊いてほしいと言われた。話が進んだら連絡してとのことだ。もう一つ、謎解きは出来たかと問うと、面倒…じゃなくて、忙しくて出来ていないと返ってきた。いつもの通りだべった後、電話を切った。
てるみに電話をかけたが、つながらない。忙しそうだ。
ガソリンを入れながら、再びお金がないことをぼやいた。
てるみから折り返しがあった。久しぶりだと驚いていた。ひとしきり絡んだ後、ピザの話を切り出したところ、快く了承してくれた。
Sunrizeに電話をかけると、再び様子のおかしい彼がひとボケしていた。笑いが分かんなくなってきちゃった？
Sunrizeに、てるみが店を開けてくれることを伝えた。彼は今PYCに居るらしく、コーラを作っておいてほしいと頼まれた。Sunrizeに、「コーラやるときにやりたいことがあって、お前があの曲あるやん、あの曲を…」で電話を切られた。曲が、何やねん！！！
麻レコでてるみにコーラとピザを作ってほしいと頼んだ。手持ちが重かったのでひとまず店外へ行き、車に荷物を仕舞っているところで、Sunrizeがスライディングでやってきた。
制作費用をいただけないかとてるみから打診があったので、Sunrizeと相談することにした。原価だけで1000万とのことだが、Sunrizeがぼったくりと一言。ひとまず売ってこい！とてるみに送り出され、Sunrizeと共に街へ繰り出した。
Sunrizeのおっそい車に乗って彼の仕事場へ向かった。彼の部屋をひとしきり見回り、センスあるんだな、と褒めると、褒められることは想定していなかったのか、困っていた。
ピッツァとコーラに着替えた。再びダンスをし始めたが、コーラボーイにダンスが違うと指摘され、正しいダンスを思い出した。コーラの魂が抜けている間に声出しをした。
コーラに担がれながら、レギオンへ運ばれた。レギオンに居たボタリンに声をかけ、ピザとコーラを売ろうとした。ボタリンは麻レコの店員であり、メニューにそれがあったことを知っていた。確かに売ったことはないが、と彼女は首をひねっていたが、ピッツァボーイとコーラボーイにしか売れないことを話すと納得していた。押し売りされたことに彼女は困っていたが、最終的に押しに負けたのか彼女はピザもコーラも買っていた。
タバコ屋を目指しているところ、ボタリンがTwiXで押し売りについて呟いていた。
タバコ屋にはこはるとカムがいた。コーラボーイだよ‼ピッツァボーイだ‼と名乗っていると、カムは、カムカマダだよ！と乗っていた。ピザの魅力とコーラの魅力を語るが、納得してくれなかった。しょうがない、歌うしかないな！
歌を歌ったところ、買うわ！と一言。だが、値段の高さに仰天。カムはお金がないからとセリをしていた。
そこへちょうど来店して様子をうかがっていたジェフリーが、カムの分まで自分が払うと言い出した。ジェフリーのためにももう一度歌うことにした。コーラボーイも一曲歌うことになった。ピザとコーラを一つずつ買ってくれることとなた。今日しか買えないまである、と言えば、皆買ってくれることとなった。
タバコは買わないの、とこはるが問うのに、いらない、と返して、なんでだよ！とツッコまれながらタバコ屋を後にした。
病院前でイロハとももみと偶然出会った。彼女らと病院ロビーへ向かい、ピザとコーラを売りつけた。おいしいのかアピールしてもらわないと、とももみからきれいなパスが来たので、魅力を伝えるために歌った。イロハが曲のクオリティに感動し、買ってくれた。
ぷぅにも売り込みをした。今日しか買えない限定品だと話すと、警察に何故かましろがピッツァとコーラ側について話していた。
通報を受けてやってきた夏苗が来て、押し売りをしていると聞いたとピッツァを拘束。そこへももみが、せめてもう一度コーラボーイの歌を、そのためにはピッツァのダンスが必要で、と言ってくれて解放された。釈明も含めて踊っていたのに夏苗が去りかけていたので慌てて止めた。歌を披露したうえで、業務妨害の切符を切られたので抗議したところ、業務妨害じゃなかった場合は改めて申し出てほしいと言われた。
誤解は解けたようだが、次同じことをしたらテロ罪になるらしい。ついでに買っていくか、と夏苗に言ってみたところ、買ってくれると口だけ返事し、そのまま去っていった。おーい！！
ももみが品物の現物を見て、転売だと思ってた、と驚いていた。ちゃんと作ったものだと気が付いたらしい。
病院を後にし、BMCへ向かうことにした。道中、ミンドリーから電話がかかってきて、調べてズズの変装であることは分かっていること、通報があり事情を聞きたいため出頭してほしいと連絡があった。病院で罰金を切られたことを話したうえで、署へは後で向かうと伝えた。
BMCへ行ったところ、緋赤まいがピザ屋の店員だと言い、事情を聞いてきた。参考にしたいから一つずつ買うと言う彼と、近くに居た星乃すみと太田民子に、歌を歌うことにした。才能の無駄遣いだ！と言われた。
キャップがBMCへ来店し、ピッツァとコーラの姿を認めるなり大笑いしていた。彼を見て警察のことを思い出し、コーラボーイに警察へ出頭するよう言われたことを伝えた。今なら元市長がいると教えてくれた。
自分は歌を歌うのに歌に対しての金銭は払わないのかと民子にチクチク言ってみた。彼女のメンタルの強さに負けた。
向かいの店に向かった。うさぎさん、つばめ、ぷら子へピザとコーラを売った。魅力を知りたいという彼女らに歌を歌った。これだったらお金出せる、とつばめは笑っていた。今のを見たらぼったくりとは言えないとぷら子も言っていた。警察にも売ってきなと促され、BMCへ戻った。
民子に再び営業してみたが、笑ってごまかされた。折れない、だめだ、とコーラボーイに促し、署へ向かった。
警察署へ行き、ミンドリーの所在を問うと、いないらしく、なずぴが応対してくれた。ボタリンがちょうど来ているらしく、まるん、寅子、芽久未を間に挟んで交渉になる。おとなしく返金に応じた後、各一つ買うと言ってくれたまるんとボタリンに歌を披露した。
警察体験中らしい元市長ひろしが来て、様子を伺っていた。彼にも営業したが、買わない、とのこと。買わないんかい。
夏苗が、サンライズ、ズズ…と耳打ちしてきた。ピッツァもコーラも思わずその言葉を口にするなと夏苗に近づいた。
二人のバイクが署員の駐車場に停めていると注意され、それらが夏苗によってインパウンドされた。あの中にはピザとコーラが、と悲鳴をあげつつも諦め、ピザとコーラは要るかと営業した。
今発生した現場へ連れて行ってほしいと頼み込んだ。まるんと元市長と共に現場へ向かうことになる。銃に撃たれる可能性があるが同意するかと問われ、言葉に詰まりながら同意した。許可が出るまで降りるなと忠告され、現場へ向かった。数秒分しか曲を聞けていない元市長に、後でまた聞いてくれと伝えた。
現場へ到着したが、既に銃弾が飛び交う戦場と化していた。話し合えばわかるかも、コーラを飲めば落ち着くかも、となだめるも、目の前で事件は収束。二人の言葉は届かなかかった。元市長に、これがこの街の現状だと語った。そのままインパウンド場へ送り届けてもらった。
ひろし元市長がピザとコーラを買ってくれることとなった。警察の仕事はどうかと問えば、大型つまらないなどと返ってきて、さすがの二人も彼を宥めることになった。押し売りはするなと念押しされた後、元市長がピザギャグをピッツァボーイにふり、披露したところ、元市長の運転する車がバイクに衝突して爆発。それに巻き込まれてピッツァもコーラもこんがり焼けてダウンした。
この街の警察を頼むな、とまるんに伝え、助けに来た福田に搬送されていった。運ばれながら営業をすると、傷口に障るから静かにしなさいと窘められた。ぷぅと福田に治療された。
治療室にさぶ郎、二部が来て、二部がピザとコーラを買いたいとのことだったので、病院前で曲を披露した。素晴らしい、と拍手をもらった。コーラのラップの方が大受けしていることに落胆し、さぶ郎に耳打ちしたところ、新曲を出さないといけないんじゃない？と言われて吐きそうになった。プレッシャーだ。
てるみにお金を払わなければと言えば、既にコーラボーイが払ってくれていたらしい。山下からもらった分は？と言われて、確認したら2000万もらっていたので、半分こした。
足がなくて、と救急隊に話した。話しているうちにケガ人がいるとのことで皆外へ出て行ったので、一緒に行ってみたところ、Drギガの足元でリーが行き倒れていた。どうやら間に合わなかったらしい。ましろに促され、リーにピザの魅力を伝えてくれと頼まれたので、治療室へ同行した。ピザの歌を歌った後、畳みかけるようにコーラの歌が披露された。後ろでギガが踊っていた。
途中でやってきた小さな車に乗った、ジャージの青年たち（おそらくこの二人？）も買っていくことになった。青年たちにもせっかくなので曲を聞かせることにした。
リーとギガ、青年たちがピザとコーラを買って行ってくれたので、救急隊の面々に礼を伝えた。足がないと再び訴えると、見かねたイロハが病院の平和のために送って行ってくれることになった。だが、車に乗り込んだところでましろが送迎にはお金がかかると言い出して、押し問答になった。
その間にヘルアンが来たので、車から降りて営業をすることにした。自分一人が見ていいもんじゃない程のクオリティだ、と感嘆しており、去年のことも覚えていてくれたようだった。
黒い車で足が小突かれた。車の中から誰だ、と問われたので「コーラボーイだよ」「ピッツァボーイだ」と同時に答えた。彼──ヴァンダーマーが降りてきて、上田も一緒に連れてきたので、魅力を伝えるために歌うことにした。お前らちょっと魂が嫌がってる、と笑いを堪えながらヴァンは言っていた。ヴァンはやるせない気持ちを上田にぶつけようとしていた。

「才能の押し売りすんのやめてくれないかな？？？」

結局ヴァンはそのまま車で去って行ってしまった。別のベクトルで叱られた気がする。
ロビーへ戻り、インパウンド場へ連れて行ってほしいと伝えたが、あと1分で眠る街を理由にスルーされてしまった。諦めてコーラボーイと二人、この街の人たちは自分たちを無視する、と呟きながら眠りについた。本日の売り上げ、2億。
病院で意識を取り戻すと、ぷぅが居た。コーラボーイをSunrizeと言う失言をしつつも、ぷぅにピザは要るかと訊いた。コーラの方がかわいいと言っていた。ぷぅにコーラの方が売れること、コーラの曲の方が気に入られるから嫉妬すら抱いていることを話した。時代はラップか？
ぷぅに南署へ送ってもらうことになった。インパウンド場でバイクを回収、救急対応へ向かうぷぅを見送り、自分はBMCを目指した。
BMCへ行くと、大川がピザ屋を営んでいることを知り、仲良くしたいと申し出た。ライバルは作りたくないからな。
しゃべり方に癖があると言われた。笑い方に覚えがあるとのこと。
店の外でミンドリーを見つけたので、押し売りと言われたことに対して話をしに行くことにした。彼と話すと、事件としてボタリンとの一件は解決はしているが、店舗を持っている大川に迷惑はかけないこと、と念押しされた。注意喚起は継続されるらしい。
ズッズッズズズズ♪と着信音が流れ、それを聞いて追ってくる大川と上田に、間違えたと呟いて電話を取った。Sunrize…ではなくコーラボーイから電話がかかってきた。どこに居るかと問われたので、BMCへ来てもらうことになった。
ミンドリーがピッツァのことをズズだと言うのに、それが面白いと思うタイプだ、と笑った。
待っている間にピザはどうかと言っている間にコーラボーイが到着した。大川たちに曲を披露することにした。ピザのターンいらないなどと言われて詰め寄るも、コーラのもう一曲を披露してほしいと頼まれたので、コーラボーイに引導を渡した。コーラボーイが、特別だからね、と言いながらかっこいい方の曲を披露した。クリエイターを馬鹿にしているやり方だ、とぼやいた。
後ろで聞いていたアッコパス、ころも、ゆたんぽ、ぷら子、うさぎさんを指して、聞いたってことは買うってことか、と言う上田の言葉に促されて後ろを振り返り、ピザとコーラ要るよね？と問うが、その瞬間お客さんの対応に戻られてしまった。これがBMCのやり方ってことか、とうなずき、改めて大川たちに礼を言った。
大川が、頑張ったね、と感嘆していた。5時間これをやっている話をしたところ、全然見かけなかったと言われた。街は広いってことだ。ピッツァのホールみたいにな！！！
滑った。
何かを言った後に滑ったなと思ったら曲を流したらいいと大川に提案されて、ピッツァもコーラもやってみた。忙しい、とぼやいた。デック筋肉に登録すれば良いと、言うは易く行うは難しだ。
トラ雄と、ころも、ゆたんぽ、ぷら子が居るところへ売りに行った。コーラを買おうとしたが値段を聞いて渋るトラ雄に、まだ魅力が分かってないと上田が言い、コーラを買うと特典があると大川が耳打ちした。先にピザとコーラを買ってくれるらしく、商品を渡したあとで曲を披露することになった。
コーラボーイは何か言った後で曲を流す、を習得しており、トラ雄に披露していた。
これでコーラが売れるなら私はそれでもいい、と伝えた。
曲を聞きたいと言うころもに、買ってないのにと詰めた。ピッツァボーイが詐欺をやっていた過去を知ってると言うころもに、過去のことを掘り返すなと指摘した。
コーラボーイがかっこいい方の曲を披露することになった。いつもバックダンサーをしているピッツァだったが、今回は彼との間にバイクを挟み、ただじっとかれのパフォーマンスを見つめた。ピッツァボーイ、踊って～！
ピッツァにもdopeな曲がほしいらしい。次の曲を待つ声に、あのな、用意しなきゃいけないんだぞ、と諭した。
相変わらず曲だけ聞きたいらしいころもを咎めると、10個買ってくれることとなった。曲の最中に噛んだことから、ピッツァボーイの歌がリアルタイムで歌っていることが判明し、生歌であることに感動された。私は！生で歌ってるんだ、と言えば、じゃあコーラボーイは…？と視線が彼へ向く。
コーラボーイも生歌？ということになり、ころもがファンサを求める。だが、聞こえないふりをするコーラボーイ。苦渋の決断で歌うことにしたのか、コーラボーイが歌いだす。しかし彼は壊れてしまい、無言のまま踊り狂ってしまった。あげころ！とだけ言うコーラボーイに大笑いした。
今度はファンサしてね！と言うころもに、うるせぇと言いながらBMCを出た。だが、コーラボーイの原付が見当たらないことに気が付き、Uターン。
うさぎさんの案内でついていけば、コーラボーイの原付が消し炭になっていた。その車に這って近づくと、危うく燃えかけてしまった。
コーラボーイを心配して店に戻るも、彼がかれんを相手に個人営業をしていて思わずツッコんだ。ピザを挟むような暇もなく2曲披露してしまい、じーっとコーラボーイの背後から彼のことを見つめた。かれんはピザも買ってくれることになった。どこからか噛ませだからな、と言われ、人が作った曲にそんなことを言ってはいけない、比べてはいけない、と、ピッツァにしては正論を言った。
ピッツァの曲の最中に白髪の青年、レオが来たので、コーラボーイが彼に曲を披露することになった。コーラボーイと比べられるピッツァボーイの散々な言われように、棒立ちで立ち尽くすピッツァボーイであった。
二人の歌が欲しいと言われた。ピザとコーラは共にいてこそ引き立つんだ、と言われたが、一人で売れたい、とぼやいた。そして、もう私は売れないから帰ると伝えた。
原付が見当たらないというコーラボーイに原付の惨状を伝え、彼を背負って帰ることにした。ころもに捨て台詞を吐き、BMCを後にした。
インパウンド場行って、病院へ行って、終わりにしよう、と話しながらインパウンド場を目指した。4億くらい稼いだとコーラボーイは言った。ピッツァボーイは2億5000万くらい。
インパウンド場へ行ったが、コーラボーイの原付はなく、駐車場を見るとレギオンにあるとのことなので、まず病院へ寄って、それから向かうことになった。病院でぷぅに治療された。疲れ切って様子がおかしくなるピッツァボーイ。もう終わろうと呟き、病院を後にした。
レギオンへ行くと、コーラボーイの原付が戻っていた。コーラボーイにまたやろうな、と声をかけ、じゃあな、と告げ、彼と別れた。そのままレギオンの奥で眠った。

3/15　『👑KSDズズ「整理整頓」』←NEW

【】

開く

レギオンにて起床。ピッツァボーイからいつもの格好に着替えた。無線を繋いで挨拶をした。
自分の髪抜けが何故か抜けてしまい、服屋に向かって着替え直したところ元に戻った。よかったよかった。
自転車に乗って車を回収しに行こうとすると、上からマックの声が聞こえた。しかし姿は見えない。声でか、と零した。何を話しているのかは分からないが、そうだそうだ！とヤジを飛ばした。
折り返しの電話がかかってきた。用件としては、ピッツァボーイという男が勝手にズズの着信音を使っていた、ということだった。
引き続きマックの話を盗み聞きした。どうやら、ジョアンナとトウユンがマックと話しているようだ。ヤジを時折飛ばしつつ、名前も消してしっかり盗み聞きした。
3人は解散したようで、そのタイミングで自転車に乗ってその場を離れた。話を聞いたところのわかったこと、その考察を話しつつ、バイクを取りに行ってレギオンに戻った。
飛行場に向かい、車を回収した。今度はFIB前の車を回収に向かうと、髪が紫色になったひろしがそこにはいた。紫市民だかららしい。紫市民？
お次はバイクを回収。レギオンに戻るついでに、カジノに向かった。ルーレットは残念ながらチップという結果に。チップいらねー、と呟いた。本当にこのルーレットは当たるのだろうか？
一輪車に乗り、A2に向かう。身体が勝手にカジノに吸われたりA2に行くのを忘れたりレアな心無きかと思ったら心のあるザウルスだったり一輪車を湖に沈めたりしつつ、A2に着き、車の回収に成功した。
そのまま花屋さんに向かうと、御花はなに会った。久しぶりだ。花屋はこの前1周年を迎えたらしく、その時に平井のおっちゃん達が漫才をしたらしい。それに触発されて、お笑いをまたやって見たくなったそうだ。
店内に入ると人が沢山居た。その中にルウがおり、何が違うかわかる？と聞かれた。名前がゲラクティカに変わっており、ショーもな、かと言った。笑う門にはルウ来る、と言ってルウは去っていった。
芋を売ってるヒロシがちょうどいたので、芋を買った。芋が思ったより重く、そう零すと後ろにいたももこが芋だけに、と言ったのでどういうこと？と粘着した。
店内に戻って改めてはなから花を買った。少し話して、また来るわ、と言って去った。
マックからJTSに呼び出された。何をするのか、と聞いてみたが、何かを再現するということしか分からない。言葉が足りなさすぎる。警察の服に着替えてこい、との事だ。
霊明に電話し、警察の衣装を教えて欲しい、と言った。恐らく面倒くさがってるであろう霊明と教えて欲しいズズで揉めた。最終的に教えるから警察署に来てくれ、と言われ警察署に向かった。
霊明と合流した。2人で服屋に向かい、霊明によるランダム番号警察服ボケをくらい、しっかりツッコんだ。警察服を悪用しないことを約束し、ちゃんと番号を教えてもらった。帽子はそのままに警察服に着替えた。
JTSに向かった。マックに警察役をやれ、と言われ詳細を聞いたが、貰えた情報はマックとジョアンナがユニオン現場を覗いてた、それだけでその場にいた数人と即興劇をしろ、ということだった。

(即興劇の様子は本編をご覧下さい)

即興劇が終わり、解散となった。FIBに向かうと、日々とトウユンがおり、何があったのかと聞かれ自分もよく分からない、と答えた。
トウユン曰く、今日ジョアンナは命の重さを知りたい、ということでユニオン現場に赴いたらしい。けれどそれは危ないから、劇で再現しよう、ということになったのではないか、と言うと、行きはした、と聞いた。行ったんだ？
GBCのみんなが集まってきたのでFIB前で少し話して、再び車の回収に戻ることにした。
警察社に向かうと、マックが今警察署内で話をしていると聞き、聞きたい、と言うと入れて貰えた。
ミンドリーとマックが1対1で話しているのを、後ろで聞いた。ウェスカーが市長になった今、革命的なことをしてはどうか、とマックは話した。これはチャンスだと。伝道師、ここはメモしていてくれ、と言われた。伝道師？
二人が話しているとのを見て、マックの言葉はミンドリーには響いてなさそうだな、と思った。
マックとミンドリーが出ていった後に、複数名の警察が入ってきて、説明を求められた。その後に、マックが来た時は一緒に来て欲しい、マックは回りくどいから、ストレートな言語化が欲しい、と言われて、呼んでください、と言った。
外に出ると、犬に攻撃された。そのまま警察と話したりしていると、怪我が祟り、ダウンした。
犬にダウンした状態で振り回され、ナイフで刺され、まるでギャング！まるでオールインだ！と叫んだ。
病院に向かうと、何故か病院にGBCが集まっていた。先程の劇の報酬でマックからズズに、ズズからみんなにお金をくばっていたが、ズズが桁を普通に間違えており、そのことについてだった。
8人乗りのヘリが病院前に止まっており、みんなで乗った。これからパラシュートでみんなで飛ぶらしく、誘われたので一緒にやることにした。
レギオンの上でみんなで飛んだ。何人かはパラシュートが開かずそのまま落ちて、ズズはパラシュートは開いたものの壁にぶつかって落ち、ダウンした。
病院に運ばれ、治療された。お迎えが来ていたのでみんなで再びヘリに乗り込み、みんなで雑談をした。内容は投げキッスについてだった。
FIBの屋上から中に入ることが出来るらしく、みんなで向かった。ガラスを突き破って入るのだが、何故かズズだけダウンした。なんで！？もう連れて案内して、とお願いした。
中に入っていくと、怖い場所があった。曰く、ここはタイムスリップした世界らしい。廃墟のような場所をみんなで巡った。最後は脱出するために飛び降りたのだが、案の定ダウン。
ましろがすぐに駆けつけてくれた。この場所がよくわかったね、と言うと救急隊ですから、と帰ってきた。かっこいい。病院で治療してもらい、ましろにFIBまで送って貰った。
マックがやってきて、この街を今、改革しようとしてる、も聞いた。ももこがマックからその件をちゃんと聞きたい、と言い、今話してくれるとのことで、ズズも一緒に聞くことにした。
警察に新しい風を吹かせようとしているらしい。ギャングと警察が長時間やり合っている状態で、警察は街の人と話す時間が少ない。マックは、ギャング対警察の構図を辞めたい、警察は警察のミッションがあってもいいんじゃないか、市民を警察が守るのが、理想だ、とマックは語った。
ももこは、マックが警察を騙した上で人を撃った。それに対して、違和感を感じたから、マックと話したかった。そう語るももこ、マックと渡り合って話すももこに、すげえな、勝てない、と零した。
ももこは、ボーイに会いたいと言った。それに対して、マックは自分が不安定になっているように見えるか、と聞いた。ももこは、それを肯定した。
マックは、自分を信用出来ないのか、と言った。ももこはそれを否定した。ももこのためでも、マックのためでもない、ただ、ボーイが寂しがっているのではないか、とそう思ったから、とももこは言った。
ズズは、この街で沢山人を笑わせてきた。でも、それは笑わせるための自分を演じているだろう、それは、正しいと思うか。自分をさらけ出すことも必要だと思うか。そう聞かれた。
自分は、自分をさらけ出してはいけないと思っている、と答えた。自分の感情をさらけ出すことは、笑いに繋がらないことがある。だから、全てを出すことは必ずしもいい行動ではない、だから蓋をしている。そう話した。
その蓋は、知りたいと思ってくれる人がいたら、開けたいと思うか、と聞かれた。開けない方がいい、パンドラのようなものだから。それを理解できるのかどうかが分からない。ズズはそう語った。
ボーイはここになじめるかな、というマックに、馴染めるなら出てくるだろう、と答えた。素晴らしい答えです、と言われた。分からないけれど。
ももこは、馴染めるようにします、と言った。マックは、君はそうかもしれないけど、自分が1番ボーイのことを理解している存在だ、と言った。ボーイと自分は全く違う。ボーイは、ステージに立つような人間ではない。自分はボーイと沢山話しをした。そのうえで、マックが今人間として表に出ている。お互いが話し合って、決めたことなのだと。
会ってみますか、とマックは言った。ももこは会いたい、と言った。パンドラの箱だ、と言うマックに、それでもももこは話してみたいと。好奇心ではなく、傷つけられることも覚悟をした上で。
そう言うももこに、マックとは全くの別人として対峙しなければならないこと、本当にどんな人かは分からない。そして、マックが危ないからボーイを閉じ込めていると考えることも出来る、その上で、ボーイと話すことになる。
マックを生み出したその人が悪い人なはずがない、とももこは言った。それでも悪い人の可能性はある、その上で見たいのか、とももこにズズは尋ねた。
ももこは、見たいのではなく、ボーイに幸せになって欲しいのだと、そう答えた。マックは、ボーイが幸せでないと、どうして思うのかとももこに尋ねた。ボーイが幸せであるのかどうかを知りたいと思っている、と話した。
好奇心は時に人を傷つける。ズズのように、パンドラの箱とはどこにでもある。マックはそう語った。
マックは、ももこにボーイと向き合うには準備が足りないような気がする、と言った。風邪をひいているのだから。元気になってからじゃないと、と。その時は、電話をしてもいいですか。海で話してくれませんか。ボーイだけではなく、マックの気持ちも聞きたい、と。
しかしマックは、それに対して今ももこはマックではなくボーイのことを見ている、と言った。傷つけましたか、とももこは聞いた。マックは傷ついてはいない。ただ、その好奇心がどこまでのものか知りたいと言った。
ズズは、ももこは、見るまで諦めないだろう、進めたくは無いけれど、と言った。いいけど。

「いいけど、俺も一緒に行く。」

自分はボーイに興味無いし黙っているし、遠くに見るだけでもいい。ただ、ももこのために一緒に行く。ももこになにかがあってここから抜けるってことがあるのは絶対に嫌だから。
あのミュージカルの時の出来事。それを生かした行動を見せてくれ。マックはそう言った。ももこは、それに対して。逃げました、そう言った。本当は、自分は主役だったんだと、でも、あの出来事からどうしたらいいのか分からなくなった。それで、逃げ出したと。
逃げたっていい。マックはそう言った。けれど、壊して、新しく作らなければならない。進むには、その気持ちを壊さなければならない。
多くの人が認めているズズが、このももこを隣に置いて、どう思っているか、そう聞かれた。あのミュージカルは、ズズのためにやった。マックはそう言った。その影響が、GBC全体に広がると、信じて。
今日の話はここまでにしましょう、とマックはそう言った。またなにかお話がある時は、電話してください、そう言われて、別れた。
ももこは、マックを見送った後に、ズズの方へと振り返って、ズズさん、逃げてごめんね。とそう言った。

「俺もごめん、俺も、逃げてた、かも。」

それを聞いて、ももこは小さく笑った。今度お話しようね、ももこのその誘いを最後に、街とともに、眠りについた。

～以降のエピソードは更新をお待ちください～

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