カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
詳細説明 |
仕立屋カット&ボビン |
WR |
ソウル |
4 |
【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。 〔小/中/大/特大〕 ▲ストレート攻撃力が上がる 〔小/中/大/特大〕 ▲スピードが上がる 〔 特殊 〕 ▲敵キャストに攻撃する度にストレート攻撃力とスピードが一定値まで上がる 〔 特殊 〕 ▲敵キャストを撃破する度にHPとMPが回復する 【ソウル】巨人召喚 回復双汽唱 【モチーフ作品】グリム童話『小人の靴屋』 【イラスト】SOMA【CV】悠木碧 |
「ボクとカット爺に作れない衣装なんて、どの時代にもどの物語にもありゃしないのさ!」
第7回イラストコンテスト最優秀賞受賞作品が6周年記念ソウルとして実装。
第43回
リリィフェスタ(2020年8月)から販売開始、2022年1月現在、スペルリリィ交換で入手可能。30リリィで交換可能。
Lv4からストレート攻撃力&スピードUP。
更に
キャストヒットで一定値までストレートとスピードが追加でUP、キャストキルでHPMP回復。
効果盛り過ぎでは
SSが素で5.7メモリ特殊で4.0、よって最大成長時は10弱になる(1hitあたり0.5メモリの8hit完成)
SPが約7.4メモリの強化値
回復量はHP・MP共に10?程度(+MAX時)~6,7程度(+5時)
性能的にはSS型アタッカーとの相性が良好。
実装当時、同ステータスが上がるソウルをレベル5まで含めてみてもぶっちぎりの効果値であり、
イラコン最優秀賞のご祝儀を加味しても明らかにヤバい強さと汎用性の高さゆえ、実装から一週間でほとんどのSSアタッカーのお勧めソウル1位の座を奪い取っていった。
全くの余談だがセリフが長すぎて演出中に収まりきらない
実装から年数を経ても、後発
カードがカテゴリ・レアリティ縛りなどクセのあるカードが多かったため、バランスの良さという点で一定の地位を築いている。
多段SSであるだけでなく「Hold Up!」で確実にヒット数を稼げる
ジョーカーとは特に相性がいい。他のSSアタッカーでも、スキルや根本薙ぎ払いなど意識すれば現実的な範囲。
+
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採用の変遷および他ソウルとの比較 |
長らくSS主体のアタッカー向けソウルとして安定した地位を築き上げていた。
実装前はよく使われていた「 鬼狩人 源頼光」からあっという間に取って代わった。
後発ソウルの「 火喰いのプレシデン」も優秀なアタッカー向けソウルだが、そちらはSS火力を盛りにくいのもありご祝儀性能から下方された以降は好みで使い分ける関係になっている。
その後Ver5.32で追加された多数のステータスを盛れる「 ヴァン・ヘルシング」がライバルに参入。
スピード強化はヴァンの1段階強化と完成カットボビンが同じくらい、SS強化は完成したヴァン相手でもカットボビンが上回る。
完成までの必要ヒット数の少なさやレベル4になった瞬間も含めた全体的なSS火力ではカットボビンの方が優れる。
また十分にキルをとってHPMP回復も得られるならば、HPMP分のステータス差も実質小さい……とみなすこともできる。(横やり前から事前にキープできる量と、キル回復による実質の量とは意味合いが少なからず異なるが)
Ver5.33-CでSSアタッカー向けキルダメソウル「 解放者 エリザ」が追加。比較すると、Lv3~4アシスト分くらいSS値はボビンが上回るが、完成時のスピードは下回る。キル時HPMP回復の分はボビンが強く、エリザはキルダメを盛れる点で強い。
実装から3年、SSアタッカーならカットボビン一択という時代と比べるとカードプールの多様性が増したが、相性のいいナイトメア・キッド等ではいまだ現役という息の長いソウルである。
3年後にあたるVer.5.36-Oの9周年記念ソウルで「 竜駆る乙女 レダ」が追加。キャストヒットでSSやスピード強化、キャスト撃破でHP回復するLv3ソウルという、カットボビンの発動レベルを緩和したような性能になっている。Ver.5.36-O時点では必要ヒット数ほぼ同じでスタートがLV3からになって最終ステータスはレダの方が上、というほぼ上位互換の関係になる。
レダご祝儀期間終了後にステータスを若干下方されたものの、発動レベルが早いことやSS射程&DS耐性も踏まえるとカットボビンに戻すほどの差でもなく、後輩を見守る立場に甘んじている。
このようにレダ登場ですっかり姿を消してしまったが、レダ追加からさらに1年、Ver.5.38-A追加の「叱られし悪戯魔女帽子」が登場する。
MP一定量以下を維持し続けることでSS・DS射程が大きく上がるという効果で、理論上は常にスキルを回して条件を満たし続けることもできる。
ただ実際に運用する際はやはり最大MPをアシストで増やさない、むしろ下げるというビルドが流行し、素ステータスでMPの上がるレダはむしろ適さない副作用が生じた。
そこでレダと似たような効果だが最大MPを増やさないカットボビンに注目が集まり、素MPが悪戯帽子の発動ラインギリギリであるナイトメア・キッドではVer.5.38-Cで2位(3位も互換ソウル)に返り咲くことになった。
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+5、MAXでHP回復量が増える。
設定的には
キャストの変幻の栞を作っている存在らしい。
古代甲冑や
宇宙服にとどまらず、
サイボーグまで作れるとはすごい技術である。
稼働6周年の挨拶で「作成時に流行していた「
四方の巫女 黄龍」がファイター向けだったためアタッカー向けに作成した」とのコメント有り。
イラコン特設ページは「
こちら
」。応募当時の全景イラストもこちらで見れる。ちなみにイラストをクリックするとめっちゃ高解像度になるので必見。ページ内で各キャラクター名をクリックで応募時のツイートに遷移でき、それぞれ応募者が添えた設定や「ほんとうの物語」も読めた……のだが、カットボビンについては作者のSOMAさんが22/3/7現在Twitter非公開アカウントのため部外者は読むことができない。残念。
サックス奏者マグスや制服
スカーレット、伯爵ナイトメア、ピーターの栞も見れる。
また、
第6回イラコン
でも別構図で応募されており、優秀賞を受賞している。(
首領ブラ=コッコ入賞回)
最終更新:2025年06月22日 09:48