会津郡中荒井組十二所新田村

陸奥国 会津郡 中荒井組 十二所新田(じふにしよしんでん)
大日本地誌大系第31巻 43コマ目

この村は寛永中(1624年~1645年)開く処の新田にて、この地にもと十二所権現の社ありし(ゆえ)名けしという。

府城の西に当り行程1里24町。
家数20軒、東西2町1間・南北52間。
丑寅(北東)の方本多村に続き、四方田圃(たんぼ)なり。

東は村際・北30間、共に本多村に界ふ。
西6町大沼郡高田組檜目村に界ひ宮川と限りとす。
南2町12間宮袋新田村の界に至る。その村は未(南南西)に当り7町。
また辰(東南東)の方3町32間鷺林村の界に至る。その村まで10町30間。

山川

宮川

村西6町にあり。
宮袋新田村の界より来り、北に流るること8町20間、本多村の界に入る。