会津郡松川組小松川村

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陸奥国 会津郡 松川組 小松川村
大日本地誌大系第31巻 93コマ目

府城の南に当り、行程9里18町。
家数22軒、東西2町47間・南北27間。
山間に住す。

東7町26間大窪村の界に至る。その村は丑寅(北東)に当り12町30間。
西8町張平村の界に至る。その村まで10町20間。
南5町40間寺山村の界に至る。その村まで10町。
北7町27間中妻本九九布両村の界に至る。その村は共に北に当り、中妻村まで17町・本九九布村まで18町20間余。

山川

観音川

村西にあり。
寺山村の境内より来り、北に流るること23町、中妻本九九布両村の界に入る。

水利

大堰(おほせき)

村より戌亥(北西)の方にて観音川を引き中妻・本九九布村の方に注ぐ。

神社

鷲神社

祭神 天稲日命(あめのほひのみこと)
鎮座 不明
村南1町20間余にあり。
鳥居あり。木令村室井備中が司なり。





余談。
鷲神社は読み方により2系統に分かれるようです。
「おおとり」と読む場合は日本武尊を主祭神とします。
「わし」と読む場合は天穂日命や武夷鳥命、大己貴命を祭神とします。
さて。
ここの神社の祭神は天稲日命なので「わし」神社となります。
この神様についてはWikipediaの記述を引用します。
天穂日命(Wikipediaより)
天照大御神と須佐之男命が誓約をしたときに生まれた五男三女神の一柱。天照大御神の右のみずらに巻いた勾玉から成った。
会津地方には昔からある神社で、高野組下塩沢村にある鷲神社の鰐口には永享4年(1432年)11月21日という日付と郷名・荘名が彫られているそうで、昔田島近辺は「田島郷」「長江荘」と呼ばれていた考証となっています。
最終更新:2020年08月22日 23:56