河沼郡笈川組熊川村

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陸奥国 河沼郡 笈川組 熊川(くまかは)
大日本地誌大系第33巻 103コマ目

府城の西北に当り行程1里31町。
家数26軒、東西45間・南北2町8間。
四方田圃(たんぼ)なり。

東1町56間・北3町23間余、共に米丸村の界に至る。その村は寅(東北東)に当り3町50間余。
西5町10間中目村の界に至る。その村は申酉(西南西~西の間)に当り7町20間余。
南1町20間会津郡高久組高久村の界に至る。その村は未(南南西)に当り10町10間余。

山川

黒川

村東1町にあり。
高久村の境内より来り、北に流れ西に折れ9町30間余を経て米丸村の界に入る。

清水

村中にあり。
湧出る勢い甚強く周9尺計の井輪の外に溢れ出、下流を田地に(そそ)ぐ。
清冽にて大旱にも涸れず。水底まで5、6間計ありとぞ。
天明の末(~1789年)始てこの井を堀しが、俄に水多く湧出て四方3、40間の地に溢れしとぞ。

神社

稲荷神社

祭神 稲荷神?
鎮座 不明
村北3町30間に余にあり。
鳥居あり。高瀬新田村榊出羽が司なり。

寺院

萬福寺

村中にあり。
薬王山と號す。開基の年月詳ならず。
浜崎村遍照寺の末寺真言宗なり。
本尊薬師客殿に安ず。






最終更新:2020年05月05日 13:43