河沼郡笈川組米丸村

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

陸奥国 河沼郡 笈川組 米丸(よねまる)
大日本地誌大系第33巻 102コマ目

府城の西北に当り行程1里25町。
家数16軒、東西1町44間・南北1町30間余。
四方田圃(たんぼ)なり。

東2町43間森台村の界に至る。その村は辰(東南東)に当り6町30間余。
西1町3間熊川村の界に至る。その村は未申(南西)に当り3町50間余。
南6町19間会津郡高久組界沢村の界に至る。その村まで8町30間余。
北3町54間笠目村の界に至る。その村まで5町10間。
また
亥(北北西)の方52間上垂川村に界ひ黒川を限りとす。その村まで50間。

山川

黒川

村西1町余にあり。
界沢村の境内より来り、屈曲して11町余北に流れ笠目村の界に入る。

水利

清水堰

界沢村の方より来り田地の養水となり、森台村の境内を経てまたこの村の境内を過ぎ笠目村の方に注ぐ。

神社

熊野宮

祭神 熊野宮?
相殿 伊勢宮
   稲荷神
   赤城神
   小宮神
鎮座 不明
村西にあり。
鳥居あり。高瀬新田村榊出羽が司なり。

寺院

大泉寺

村中にあり。
浄土宗野熊山と號す。
この寺熊野宮の鎮守とし伽藍も広大なりしが、年を逐て頽廃し天正巳丑兵火(1589年)の後修造する者もなくただ菴を結て旧址を存するのみなりしを、寛文の頃(1661年~1673年)良性という僧再興してより野州大沢圓通寺の末山となる。
本尊弥陀客殿に安ず。






最終更新:2020年05月05日 12:17