耶麻郡川東組新屋敷村

陸奥国 耶麻郡 川東組 新屋敷(あらやしき)
大日本地誌大系第31巻 172コマ目

府城の東北に当り行程6里2町余。
家数27軒、東西2町28間・南北1町40間。
二本松街道に住す。
西は曲淵村の民居に続き三方田圃(たんぼ)なり。

東2町4間荒野村の界に至る。その村は辰巳(南東)に当り4町50間余。
南7町42間余金曲村の界に至る。その村まで30町。
北2町19間余曲淵村に界ふ。

この村もとは6町南に住し鍛冶屋敷という。應永中(1394年~1428年)ここに移せし(ゆえ)かく號く。

山川

観音寺川

荒野村の境内より来り、南に流るること6町50間余夷田新田村の界に至る。

古蹟

館跡

村南にあり。
今は畠となれり。
何れの頃にか石田讃岐某という者居るという。