耶麻郡川東組曲淵村

陸奥国 耶麻郡 川東組 曲淵(まかふち)
大日本地誌大系第31巻 172コマ目

府城の東北に当り行程6里2町。
家数14軒、東西1町・南北46間。
二本松街道に住す。
四方田圃(たんぼ)なり。
東は新屋敷村の民居に続く。

西3町30間川西組西館村に界ひ酸川を限りとす。その村は戌亥(北西)に当り8町余。
南8町12間夷田新田村の界に至る。その村は申酉(西南西~西の間)に当り11町余。
北4町10間東館村の界に至る。その村は戌(西北西)に当り8町50間余。
また
丑(北北東)の方4町56間白津村の界に至る。その村まで5町40間。

この村は昔酸川の屈曲せる処にあり。水難に逢い元和5年(1619年)今の地に遷す。
村名は旧に仍れり。

水利

五箇村堰

白津村の方より来り夷田新田村の方に注ぐ。