登録日:2017/10/03 Tue 11:43:00
更新日:2025/03/10 Mon 12:59:43
所要時間:約 19 分で読めます
ハハハハ!! 後悔しても泣き叫んでももう遅い!!
私は確かに!! チャンスを与えた!!!
お前ら二人くらい見逃してやろうとな!!
キャンディじゃあるめェし…ナメすぎなんだよお前ら!!!
この島は甘くなどないっ!!!
くくく!! 秒針の音でも数えておけ
甘いお前らにゃお似合いだ…
●目次
【プロフィール】
本名:シャーロット・ペロスペロー
通称:ペロス兄(弟妹達が使用)
所属:
ビッグ・マム海賊団
役職:
万国「キャンディ大臣」
任地:キャンディ島「ペロリタウン」
異名:不明
悪魔の実:ペロペロの実(
超人系)
覇気:
武装色・
見聞色
懸賞金額:7億ベリー
出身:ある巷
年齢:50歳
身長:333cm
誕生日:3月14日(キャンディの日)
星座:魚座
血液型:X型(現実だとA型)
初登場:単行本84巻・第847話・『ルフィとビッグ・マム』
好きな食べ物:キャンディ・牛タン
嫌いな食べ物:ハッカキャンディ
CV:内田夕夜
【概要】
四皇“ビッグ・マム”こと
シャーロット・リンリンの
長男
。
リンリンが18歳の時に産まれた子供であり、彼がシャーロット家の
長子
である。
万国「キャンディ大臣」。
懸賞金は7億ベリー。
万国の窓ガラスなどを管轄。そして
結婚式に出席者したビッグ・マムの子供の中でも
「化物」
と評される大物の1人。
外見は全身にキャンディの趣向を凝らしたサイケデリックな色彩の
ピエロっぽい服を着た痩身で長身の男。
口からは首の付け根あたりにまで及ぶほど
長大な舌
を常に垂れ下げている。
頭には綿あめのような飾り羽が付いた、キャンディの包み紙を思わせるシルクハットを被っている。ツバの根元にはロリポップがぐるっと一周して刺さっており、これを抜いて子供達に配る。
顔にはアイラインや口紅などの化粧も塗られている。
手には常に大きなキャンディケインを持っており、合間合間に舐めている。
語尾に時々「ペロリン♪」をつける。笑い声は「くくくく」。
基本的な
一人称は
「私」であり、他の家族と比べると比較的落ち着いた口調で話すが、テンションが上がってくると
「おれ」に変わり、口調もやや乱暴になる。
「〜だぜ」「〜ちゃうぜ」が口癖。
弟や妹たちからは「ペロス兄」「ペロス兄さん」と呼ばれている。
将星には数えられていないが、長男であるためか将星である妹
スムージーに指示を下すなど、家族内の立場は割と高い位置にあると思われる。
トップであるビッグマムが食いわずらいなどで指揮不能の状態に陥った際は、彼が代わりに前線に立ち、指揮を執る。
キャンディに因んだ役職と魔法とも称される力から、名前の由来は恐らく
ウィリアム・シェイクスピアの劇「テンペスト」に出てくる強力な魔術師『プロスペロー』とキャンディを舐めるオノマトペである『ペロペロ』を掛け合わせたものと思われる。
【人物】
長男らしく社交性に富んでおり、お茶会に招いた客を出迎え歓待する役を担うなど信頼度は高い。
また万国で暮らす子供達に
「仲良くな!」とキャンディーを配ったり、非常時においても敵に家族が襲われている場面に遭遇すれば、まず何よりも先に救おうとするなど身内に対しては優しく接する面もある。
敵である
チョッパーと
ブルックに対してさえも
「お前たち2人くらいなら見逃してやる」と逃走のチャンスを与えたりしていた。
「完璧主義者」を自称するがその自称に嘘偽りはなく、戦闘時には念を入れた立ち回りを徹底するほか、能力を使用した時の芸術センスなどからそれらがうかがい知れる。
一見色物キャラなように見えて、国を救うために次男
カタクリすら手をつけられないほどの凶悪さをもった
食いわずらい状態のビッグ・マムに直談判して行動を誘導する
など、咄嗟の判断力、また胆力も相当なレベルである。
だがその一方で、
シーザー・クラウンに納期を守らなかった場合の罰として
「キャンディマンにしてナメちゃうぜ」と遠回しな死刑宣告を平然と告げて脅迫したり、
ビッグ・マムに嵌められ窮地に陥った失意の
ジャッジに嘲笑いながら真意を告げたり、
抗戦の意志を見せたチョッパー達をすぐには始末せず
拷問じみた技を使いじわじわ苦しめたりするなど、
身内以外の者に対してはサディスティックかつ猟奇的な一面が目立つ。
こうした特徴は
海賊らしく弟妹も似たような者が多い。
そんな彼であるが、作中では
ビッグ・マム海賊団の中でもトップクラスに散々な目にあっている
苦労人である。
具体的には
- 首都を守るために食いわずらいを引き起こした母ビッグマムにケーキに予備があると嘘をついたら
事実上の死刑宣告をされる
- それでもビッグマムの補佐をしていたらペドロの自爆のターゲットにされ
片腕を失う
- そのまま休む間も無く食いわずらい状態のビッグマムと
二人きりとなり
、ゼウスの代わりにカカオ島まで誘導する役を担う
- 途中で何故かビッグマムがナッツ島に興味を示し、必死に抵抗するもそのままナッツ島で暴れさせてしまい、
弟に怒鳴られる
- ただでさえいっぱいいっぱいな状況で
妹を敵に拐われる場面に直面し、救助を行う
- ようやく待望のケーキが来たと思ったのにオーブンのやらかしのせいで暗殺者の船に乗っていることを知らされ、毒を盛られたのではないかと疑い、ケーキを壊してしまうべきかと
苦悩する羽目に
- 腕を失うほどの重傷を長い間放置して無事で済むはずもなく、
衰弱しきってしまう
etc…
しかしこれだけの仕事を文句も言わずむしろ率先して行うのだから凄いものである。
がんばれ長男…
それでいていざ自分と国の存亡を秤にかけなければならなくなった場合、自らの命は二の次に考えているフシも見られ、長男として、大臣としての責任感も非常に強い。
何故かアニメではひたすら保身に走りたがっている描写が多数追加されているけども
また、リンリンなしでは他の四皇を戦力的に止められないと認識しており、
「ママが死ねば万国も海賊団も終わり」と断じている。
ビッグ・マムに対して漠然とした信頼を寄せている弟妹達とは異なり、母親の
死というもしもの事態に関してはかなりナイーブに考えているようである。
何故かアニメでは次期船長の座に乗り気な描写が追加されているけども
そんな責任感の強い性格から弟妹達からも信頼され、慕われているのか、
36女フランペの開催する〝ベスト兄ーティスト賞〟では
3位
に輝いている。
【戦闘能力】
将星には割り当てられておらず、悪魔の実の特性的にも、どちらかと言えば後方支援型のタイプ。
…のハズなのだが、それでも「化け物」と称されるだけの基礎戦闘力をもっており、当然のように「武装色」「見聞色」の基本的な2種の覇気も会得している。
なまじ実力が高いせいでその分ひどい目にも遭ってしまっているが
チョッパーとブルックの二人掛かりで来られてもあっさり打ち負かし、三億越えの賞金首であるペドロの不意打ちも軽くいなすほど。
彼のキャンディの弓矢での攻撃を受け続ければ、
不死鳥マルコも命の危険がある様子。
また、満月の
光で身体能力が大幅に向上した
ミンク族『月の獅子』が2人がかりでかかっても、それなりの戦いを演じてのけてしまう。
アニメでは、剣士であるブルックやペドロの攻撃を杖やキャンディの
盾で余裕でいなしたり、杖で殴り飛ばして反撃するシーンが追加されている。
更に、不死鳥マルコの奇襲を杖で受け止めるシーンが追加されるなど、見た目とは裏腹の膂力を見せつけている。
その上、最年長らしく不測の事態や負傷に見舞われながらも、挑発や軽口を言いつつ臨機応変に対処できるだけの冷静さや心の余裕がある点も彼の強みで、
持ち前の指揮能力も相まってペロスペローを厄介たらしめる要因となる。
◆悪魔の実
はっはっはっは
キャンディマンにしてナ~~~メちゃうぜ~~~~♡
ペロリン♪
超人系悪魔の実「ペロペロの実」を食べたキャンディ人間で、キャンディを生み出し自在に操り、飴細工によってあらゆるものを再現できる。
一見するとキャンディという戦闘にはなんの役にも立たない物を生み出すだけの能力だが、彼の場合はその桁違いの練度により、驚くべき汎用性を発揮している。
本人はこの能力を攻撃に使うというよりは、周りの補助を目的として使用することが多いようだ。
キャンディの硬度は非常に高く、作り出せるキャンディの物量も驚異的。
補助技に留まらず本人の能力の研鑽によって応用の幅も意外と広く、
- 敵にまとわりつかせ動きを完全に封じる拘束具
- 砲撃すら防ぐ堅牢な防御壁
- 海底に届くほどの大量のキャンディを生み出し
海を渡る足場
を構築
- 大人数が乗れるエスカレーターのような足場の構築
- パンクハザードにあったシーザーの化学研究所の寸分違わぬ複製
- 飴細工による義手の即興作製
- 固めたキャンディによる盾や弓矢
- キャンディを地面に広げてトリモチのような罠にする
などを作製・披露している。
本人が芸術家肌ということを含めて
Mr.3の「ドルドルの実」に酷似した能力であるが、本人の能力の差なのか実自体の特性なのかは不明だが、ドルドルの実に比べるとかなり繊細かつ美麗な加工を得意としている。
直接的な描写こそないが、ドルドルの実と同じく、自分自身が拘束されてさえいなければ
海楼石の拘束を解除することもできると思われる。
ただしあくまでキャンディであるため、高熱を浴びると溶けてしまうことが
弱点。
本人が語ったところによると、熱い
紅茶に触れるだけで溶けてしまうようだ。
実際に劇中では
ルフィの
ゴムゴムの火拳銃にはあっさりドロドロに溶かされている。
メラメラの実や
サカズキのマグマグの実、弟である
シャーロット・オーブンのネツネツの実とは相性最悪だろう。
鉄を混ぜることで
耐熱性のキャンディ
を作ることも可能だが、戦闘中にとっさに用意できるのかという話だろう。
一方で、次弟・
カタクリとは劇中ではかなり相性が良いらしい描写が見られる。
ベッジが「大頭目」を発動し、リンリンへ攻撃しようとするも、ペロスペローにリンリンへの攻撃をキャンディの壁で防がれ、そのうちにカタクリにモチで攻撃手段を封じられ、それに気付いた時には既にペロスペローがキャンディでキャタピラを固め移動手段を封じている…など、お互いに役割を分担し、
圧倒的な速度で対処する
様子が見られる。
なお、ほかの一部の超人系能力者同様、外的要因で気を失った場合、能力は解除されてしまう。
ちなみに「覚醒」しているかどうかは明言されていないが、原作では様々なシーンで明らかに自身の手を介さず
海や地面からキャンディを発生させている描写がある。
しかしアニメでは頑なに自身の手からキャンディを流しており、どちらが正しいのか不明。
◆技
結婚式の来客を出迎えるために使った技。
キャンディでできた巨大エスカレーターを一瞬にして構築する。
豪華で美しい装飾が施された螺旋状の全自動エスカレーターであり、見た目の豪華さもあって来客達は皆一様にペロスペローの技術を賞賛した。
ちなみに3分ほど経つと溶けるらしい。
キャンディの壁を出現させ相手の攻撃を防いだり、相手の逃げ道を塞ぐ技。
キャンディでありながら硬度は非常に高く、ルフィの「巨人の銃」をも軽く防いでしまう。
前述したように熱には弱いが、単純に物量が凄まじいためか、爆発を伴う砲撃すら防ぐ事も可能。
似たような技にMr.3のキャンドルウォールがある。
キャンディで相手の全身を覆い拘束した後、キャンディを体内に侵入させて呼吸を奪い、苦しめながら三分かけて標的を嬲り殺す拷問技。
終わってしまえばそこにあるのは甘~い死体。
Mr.3のキャンドルサービスに似ている。
相手に向かって流動性のキャンディを繰り出し、完全に動きを固定してしまう拘束技。
拘束してしまえるものは一人の
人間から、
一隻の海賊船
、
超巨大な城
に至るまで確実に固めてしまう。
Mr.3のキャンドルジャケットに似ている。
キャンディで
鉄の処女のような巨大な鋭いトゲ付きの盾を作り出す。
しかしやはり熱には弱く、作中ではルフィの“ゴムゴムの
火拳銃”に破られた。
アニメオリジナル技。
ルフィ、ジンベエ、ペドロの三人がかりで破壊されたキャンディメイデンを作り直し、更に強化した物。
獅子の頭を模したより巨大で牙のような棘が無数に生えた禍々しいデザインになっており、無数の棘を敵の方に砲撃のように次々と飛ばして攻撃してくる。
「デコラシオン(decoration)」とはフランス語でケーキなどの菓子を完成させるための作業のこと。つまり飾り付けや仕上げ。
キャンディで自分の全身を覆い防御する技。
ペドロの決死の自爆特攻の直撃を受けても腕一本失うだけで済むなど耐久力に優れる。
Mr.3のキャンドルチャンピオンに似ている。
水飴の海の上にウミウシの形をした流動性の巨大なキャンディの足場を作り出して移動させる。
脱出した麦わら一味の船を追跡するビッグ・マムをサポートした。
後にしびれを切らしたらしきマムがソウルを入れたことにより、高波を起こせるくらいの超強力なホーミーズとなる。
アメウミウシの陸地バージョン。
ナメクジを模した巨大なキャンディの足場を作り出し移動する。
王冠をつけたカエル型のキャンディを作り出し、海を移動する。アメウミウシよりも遥かに移動速度が速い。
原作ではしれっと登場しビッグ・マムが乗りこなしていたため名称が不明であったが、アニメにおいて名前が判明した。
こちらもビッグ・マムにソウルを入れられたホーミーズなのかもしれない。
キャンディで作った弓から、敵陣目掛けて夥しい数のキャンディの矢の豪雨を降り注がせる。
かなりの殺傷能力があり、盾を持った敵すら容赦なく貫くほど。
【ストーリーでの活躍】
ホールケーキアイランド編で登場。
◆ホールケーキアイランド『地獄のお茶会』編
麦わら達が島に上陸して初めて母
ビッグ・マムが“食いわずらい”を発症した際、この時のお題である「クロカンブッシュ」の仕上げを担当をしていたことが万国の住民達の口から分かる。
この時まだ姿は見えなかった。
そして、
シーザー・クラウンが人間を
巨大化させる薬を作るための研究所にて初めて登場。
この研究所は母ビッグ・マムの命令でパンクハザードに在った
海軍の研究所を
飴細工で寸分違わず再現したもの
で、ここで二週間以内に薬が作れなければキャンディにして処刑するとシーザーを脅迫する。
お茶会では来賓達の出迎え役を行い、飴細工で螺旋階段型のエスカレーターを作り来賓の輸送を行った。
サンジと妹の
プリンの結婚式の際には、式に参列していたヴィンスモーク家の面々を抹殺する為、自身の「ペロペロの実」の能力でジャッジ達を拘束。
涙ながらに
命乞いをする
ジャッジに平然とシャーロット家の意向を告げ、
絶望の底に叩き落す。
だが、ヴィンスモーク家の面々を処刑する前に、カポネ・ベッジによるビッグ・マム暗殺計画が始動。
パーティー会場に突入したルフィたちによって
マザー・カルメルの写真が破壊されたことでリンリンの発狂が始まってしまい、自身の身動きがとれない間にサンジにジャッジ達を拘束していたキャンディを破壊されてしまう。
再度ジャッジ達をキャンディで拘束しようとするも、サンジ達にレイドスーツを渡されていたためかあっさり躱され、
イチジの右ストレートが顔面にクリーンヒットした。
◆ホールケーキアイランド『脱出』編
パワードスーツの人間に思いっきり殴られたことに対して全く堪えた様子は見せず、暗殺計画が失敗に終わった事でベッジの“
大頭目”に
籠城する連合軍をビッグ・マム海賊団のメンバーと共に包囲。 ペロペロの実の能力で大頭目の手足を拘束する。
ペロリン♪ あ〜〜痛かった…
ジェルマもグルなのか?
覚悟しろよ貴様ら
他の兄弟姉妹と共に麦わら達を追い詰めたが、すんでのところで玉手箱の中に仕掛けられていた
爆弾の爆発によってホールケーキ城が倒壊し、その隙に連合軍の逃走を許す。
ホールケーキ城崩壊後、ウエディングケーキを食べ損なった事が原因でビッグ・マムが食いわずらいを発症してしまう。
これが不幸の始まりだった
暴れ狂うビッグ・マムを首都で暴れさせるのはまずいと判断し、
「ケーキには予備があったが麦わらの一味が盗んでいった」と機転を利かせて
嘘をつき、一時的にビッグ・マムの矛先を麦わらの一味に向ける事に成功する。
だが安心したのも束の間、
覇王特有の天性の勘にでも触れてしまったのかその際にビッグ・マムから
「嘘をついてたらお前の寿命で償えよ!」との脅し(
ペロスペロー視点では死刑宣告)を受けてしまう。
生きて長男…
「誘導は成功したが麦わら達が死ねば次は自分だ」と途方に暮れてしまうも、35女
プリンから
「新しいケーキを作るからママが麦わらを始末したらカカオ島へ誘導して」
と提案され
僅かな希望に懸けて立直り、ビッグ・マムの援護へ向かう。
その後は
カタクリや兵達と共に
ブリュレの“
鏡世界”を用いて
サニー号に先回りし船を占領。
サニー号を奪還しようとするチョッパーとブルックをペロペロの実の能力で難なく拘束し“キャンディマン”に変える。
だが、二人が死亡する前にルフィ達が帰還。キャンディウェイブでサニー号を固め出航を阻止するも、
油断があだとなり、接近を許した、
ペドロの自爆特攻に巻き込まれる。
とっさにキャンディの鎧を纏うことで死は免れたものの
右腕を失い
、一瞬気を失ってしまったためにキャンディの拘束も解除され、一味の脱出を許してしまった。
満身創痍だがそれでもなお死にそうになるどころかリタイアする気配すらなく、自身に深手を追わせた事に激昂し、
麦わらの一味に憎悪を向ける。
別に…右手を失ったくらい…キャンディで代用できるが…
熱い紅茶を飲む午後にィ……カップの熱で
溶ける右手を見る度にィ~~……!!
思い出しちゃうぜ!!
ミンク族のジャガーの顔を!!!
失った右手をキャンディの
義手で補い、アメウミウシで海上に足場を作り出してビッグ・マムと共に一味への追撃を続ける。
ここでしびれを切らしたビッグ・マムがアメウミウシにソウルをいれ、
移動式の巨大な高波
へと変貌させサニー号を飲み込まんとするも、これも
ジンベエの操舵で回避された。
一味を見失ってしまうが、幸いブリュレからの連絡で、ジンベエ達がカカオ島へ向かっている事、カカオ島でケーキが作られる事を知らされ、カカオ島へビッグ・マムを誘導する。
しかし道中で何故かビッグ・マムがナッツ島に興味を示してしまい、抵抗も虚しく
ナッツ島が襲われる事態に陥ってしまう。
頑張れ長男…
ナッツ大臣である妹アマンドと共に何とか止めようとしていた所、なんと
鏡世界から突如、攻撃対象の麦わらのルフィと攫われているブリュレが現れる。
当然見過ごす訳にもいかず場当たり的に救助を行う。
ルフィは
鏡を使って逃げたが、彼の乱入によりビッグ・マムの意識がナッツ島から逸れて進路を海に戻せたのか、途中で合流した弟ババロアの艦隊と共に彼らは再びサニー号を追う。
この時、ビッグ・マムが長時間の食いわずらいにより痩せていく症状を起こしており、母の身を案じていた。
そのババロアから、プリンがケーキをこちらへ運んでいることを報告され、ひとまず安堵するも、4男
オーブンがしくじったために
暗殺者のベッジの船へケーキが渡ってしまっている
ことも同時に伝えられ、苦悩する羽目に。
どうすんだ!?もう その「ケーキ」は
信用できねェじゃねェか……!!!
頑張れ長男…
苦悩しながらも前方からの弟の
ダイフクの艦隊、さらに自身の後方から妹の将星
スムージーの援護艦隊により麦わらの一味の挟み撃ちを狙うが、ダイフクの暴走により失敗してしまう。
頑張れ長男…
しかし、痩せた事で身軽になったビッグ・マムが単独で勝手にサニー号に乗り込むという事態になる。
本人の供述通りビッグ・マムはウェディングケーキを探し始めるが、当然彼がついた嘘であるためケーキは無く、ジンベエにも
「この船にはケーキなどないぞ!!!」
と言われてしまう。
が、ビッグ・マムは彼の言ったことを
本気で信じていたらしく
バカいえ そんな筈ないよ
おれの息子があると言ったんだよ!!!
もしなかったらおれは
長男の命をこの手で奪わなきゃならねェ!!!
と激昂。
信用されていたはいいが、本人は誤魔化せると思っていたため、大いにショックを受けていた。
(お…覚えてたーー!!!)
(ごまかせると思ってた〜〜〜〜!!)
頑張れ長男…
この後、サンジ達が作ったケーキがようやく到着するが、運んできたのは暗殺者ベッジの船。
当然毒入りだろう(実は毒は入れられていなかったが)と判断するが、
「ケーキを破壊すれば食いわずらいが止まらず国は滅ぶ」「破壊しなくても毒入りケーキで死なれては国は滅ぶ」
という
完全に詰んだ状態
(ペロスペロー視点では)に陥り頭を抱えてしまう。
頑張れ長男…
踏んだり蹴ったりな状況だが、ケーキを持ったベッジ達がビッグ・マムの囮になるべく麦わら達から離れたため、ベッジ達がまだビッグ・マムの暗殺を諦めていないと判断。
後ろにいる妹スムージーに麦わら達を追うよう指示を出し、自身はババロアと共にビッグ・マムとベッジ達を追い続ける。
そして『ふんわり島』の海岸にてベッジは遂にケーキを手放す。
片腕を失うという重傷を半日以上も放置していたため、ここにきて立ち上がれぬほど衰弱しきってしまうペロスペローだが、力を振り絞り、
これから起こりうる事態として
- 「ビッグ・マムが毒で死ぬ」=海賊団は終わり
- 「毒は効かないがマズい」=ビッグ・マムが国を破壊し続ける
- 「毒は効かずウマい」=唯一助かる道
この3つを19男
モンドールを介し、どうなろうと受け入れるよう
万国の全国民に発破をかけた。
覚悟を決めろ!!
我々の運命はケーキの味に委ねられた!!!
万国の人々が固唾を呑んで見守る中、遂にビッグ・マムはケーキに食らいつく…
「万国」各島に告ぐ——
ペロリン♪
——これ以上被害は拡大しねェ!!
ママの癇癪は止まった!!
やったな長男!!
ケーキを食べ、正気に戻りながらも幸せそうに寝転がるビッグ・マムに呆れながら現状を報告。
ビッグ・マムと共に麦わらの一味打倒に向かうも、到着した時には麦わらの一味は既に逃走した後だった。
◆ワノ国編
滝登り
辛酸を舐めさせられた
麦わらの一味に報復すべく、母ビッグ・マムと共にクイーン・ママ・シャンテ号に乗船し、
ワノ国へ侵入。
あれだけの重傷を受け衰弱しきって間もないというのにもう前線復帰。流石にタフである。
百獣海賊団見張り台・砲台からの必死の妨害を弟
ダイフク、妹
スムージーらと共に難なくいなし、滝を登りいざ上陸…というタイミングで百獣海賊団の
大看板、“火災”のキングの妨害で失敗。滝の頂上から船を蹴り落とされて真っ逆さまに滝壺へ墜落。
運良く転覆せずに船が着水し、沈没せずに済むも、母リンリンのみがワノ国の崖の上に取り残され、自分たちは離ればなれになってしまう。
普通は能力者であるリンリンが海へ落ちてしまえばまず命はないが、彼女のビブルカードを確認したところ生きていることを確信しひとまず安心。
母が生きていることを確認できたためか、もしリンリンが殺されてしまったら、という話になった際に「“ビッグ・マム海賊団”改め…“ペロスペロー海賊団”か…」と軽口を叩いていた。
「No.2の実力者のカタクリが船長になるべきだ!」とツッコミを入れたダイフクと仲良くじゃれ合っていたが、直後スムージーに「ママを勝手に殺すな!!」とマジレスされて怒られてしまった。
残当
…一方、一足先に上陸した母ビッグ・マムは紆余曲折あり
なんと大敵カイドウと海賊同盟を結成することを突如発表した。
一応行き当たりばったりの決定ではなく、突然「七武海制度撤廃」を切り出してきた海軍の「未知の新戦力」への対抗策でもあり、カイドウとビッグ・マムの考えあってのものだったのだが、
カイドウとはかつて
ロックス海賊団の仲間だったとはいえ今は覇権を争い合う敵同士。それも荒くれ者揃いの
百獣海賊団との結成となると流石に危ういと感じたのか、これに関してペロスペローは終始反対を主張していた。
金色神楽
文句を言いながらも合流しない事には賛否もないため再び滝を登りワノ国へ再上陸…
しようとしたところ、なんと今度は何故かこの場に現れた
元白ひげ海賊団隊長の一人、不死鳥マルコに船を撃墜されてしまった。
そして再び船は崖下へ真っ逆さま…
なんという天丼
この一件で流石に船は完全に転覆したのか、あわやこれ以降のペロスペロー海賊団ビッグ・マム海賊団は物語から退場…
と思いきや
ペロスペローはアメウミウシを発動し、水没を逃れていた事が判明(他の兄弟達はワノ国編ラストで無事だったことが判明)。
度重なる上陸妨害、突然の同盟結成の慣行。
いい加減我慢の限界に達したのかそのままアメウミウシを繰り
あろうことか単独でワノ国、鬼ヶ島へと進行を開始した。
キング………
“麦わら”………
マルコ………!!!
覚悟しろ……ペロリン♪
「同盟」も認めねェ!!
最後に勝つのは
…前回まで「ペロスペロー海賊団」だのとおちゃらけていたくせにこの発言である。
流石長男あざとい
その道中、ペロスペローを発見していたマルコが彼に接近。
ペロスペロー自身、カイドウとの海賊同盟に反対だったことや、マルコと戦うリスクもあったため、彼に「鬼(カイドウ)退治までの共闘」を提案。マルコもそれを承諾した。
アニメではこの辺りにシーンが追加されており、マルコが厄介払いとしてペロスペローに先制攻撃を加えるも、ペロスペローは紙一重で防御する、という激しい一幕が描写されていた。
一方鬼ヶ島では、麦わらの一味と赤鞘衆がカイドウ相手に
戦争をおっぱじめ、大混戦状態。
ペロスペローはそのどさくさに紛れ、
マルコと共にカイドウの城へ進撃した。
そして鬼ヶ島、カイドウの城入り口にて、リンリンと無事合流。
「自分たちの母が海賊王となること」を自分だけでなく、兄弟姉妹たち全員の悲願と考えていたペロスペローは、
長い競争相手との同盟に納得がいかず、母に直談判する運びとなったのである。
それにしても前回も同じように直談判して殺されかけたというのに、さすがの根性である
しかし、カイドウとの同盟のリスクも承知しているし、最後に勝つのはあくまで自分達、
というリンリンに「おれを信じられねェのかい!?」と半ば強引に説き伏せられる形で渋々納得。
ペロスペローはカイドウとの同盟を承諾し、マルコとの共闘は決裂。
そんなわけでマルコはその場でリンリンとペロスペローを一挙に相手取ることになってしまった。
とはいえ、そこは
白ひげ海賊団の最高戦力が一角。
マルコは互角とは言えずともリンリンと競り合い、さらに
「不死鳥の炎」がもつ特殊な性質で彼女の太陽、プロメテウスを一蹴するなど、一時は優位に立ち回る。
しかし、痺れを切らした彼女はマルコを直接拘束。ペロスペローにトドメを刺すよう指示する。
そして彼が今まさにキャンディの矢でマルコにトドメを刺そうとしたその瞬間。
満月の力で
『月の獅子』と化した
キャロットとワンダが突如として急襲。
顔面を引き裂かれてしまう。
ネコマムシの旧友であるマルコを助けつつ、ペドロとの因縁のあるペロスペローの相手を買って出た事になるわけだが、
これに対し彼は、「ペドロのバカは自爆だろうがよ!!迷惑被ってんのはおれだァ!!」と彼の立場では正論を言い放っていた。
と、ここで一連の流れを見て「小せェ問題持ってくんな」と面倒くさくなったリンリンは、マルコとの戦闘とペロスペローを放棄。鬼ヶ島中枢へ向かってしまった。
母は長男を信頼されているのだろう…恐らく…多分…
マルコはリンリンを追って一緒に鬼ヶ島へ入って行ったため、結局一人でキャロットとワンダの相手をすることとなってしまう。
相手は『月の獅子』と化したミンク族。それも2人がかりともなれば流石の彼もなすすべなく敗北…
とはならず普通に圧勝。返り討ちにしてしまった。
とはいえ戦いの途中で月が雲で翳ってしまったことが勝因となったようである。
ペドロの仇だと………!?ビッグ・マム海賊団のナワバリに
てめェらピクニックでもしに来てたのか!?
仲間に死なれたくなきゃあ
森で草でも食ってろォ!!!
それがお似合いだ……ペロリン♪
勝ち誇るように罵倒を彼女たちに吐き捨て、マルコの後を追っていった。
いかに自国民に優しい素振りを見せようと、そこにあったのは非情な海賊の姿である。
……が、正しいのはあくまで無法者の道理の中だけであり、
特に略奪殲滅を当たり前のように行うビッグ・マム海賊団の幹部にあって不特定多数に恨まれるのはあまりにも当然のこと。
自分達の都合で平気な顔をして他者を傷つける以上、国を護る苦労人のような振舞いをしても結局海賊はどこまでいっても海賊。文字通りの海賊国家だし。
またペドロは扱いとしては海賊であったが、ゾウは非加盟国であるだけの庶民。そこの国民が縁あって加勢し、海賊を討とうとしても何もおかしくはない。
そもそもからして上記のセリフは苛立ちをぶつけてるだけの煽りのようなものである。
そんな事情は知った事かとばかりに相変わらずの強さを見せ、新世界基準でも強者の二人を蹴散らしてみせてたが……
一方のマルコは、
“疫災”のクイーンが鬼ヶ島にばら撒いたウィルスに対抗するため、ワクチンの作製に集中するチョッパーを援護すべく、クイーンおよび
キングと交戦中。
百獣海賊団の大看板2人を相手に難儀していた。
それを見たペロスペローは同盟に不満を残しながらも、好機と見て百獣海賊団側に加担。マルコをキングに任せ、
自身は遠距離から「終末の雨」を放ち、クイーンを援護する。
ほぼ一方的にチョッパーを嬲るが、ここでサンジがチョッパーに加勢。クイーンの横っ面に強烈な一撃をお見舞いする。
ブラキオサウルスに変身していたクイーンは、モーメントの要領で胴体を中心に回転。それも首が長い分、遠心力も加わり物凄い勢いで大回転。
遠くから見ていたペロスペローは回転するクイーンの頭に巻き込まれる形で思いっきり吹っ飛ばされてしまった。
なんだその悲鳴…
…その後、かなり距離を離した場所から再び登場。
攻撃に巻き込まれたことでサンジに対する
怒りが沸々と湧いてきたのか、
母リンリンがワノ国へ赴き、百獣海賊団と手を組む話になってしまったそもそもの原因を
「ヴィンスモーク家が素直に縁談に応じなかったから」として逆恨み。
高台を作り、キャンディの矢でサンジの狙撃を試みる。
「赤鞘九人男」の一人にして、秘境ゾウの「夜の王」、ネコマムシが急襲。
思いっきり横っ面を引っ叩かれ、その勢いのまま城の外まで吹っ飛び、鬼ヶ島正面入り口の岩に激突。
死ぬぞ
逃がさんと後を追ったネコマムシは更にダメ押しとばかりに、満月の恩恵を受け『月の獅子』へと変身。
相手は赤鞘九人男の一人。しかもそれが『月の獅子』とあってはさしものペロスペローと言えど分が悪い。
今回ばかりこそなすすべなく敗北…
…とはいかなかった。
なんとこのタイミングでカイドウが龍形態になっていたため空に雷雲が立ち込め、満月が隠れてしまったのだ。
ネコマムシは『月の獅子』が解かれてしまっていてもかなりの強者ではあるが、あいにく彼は先のカイドウとの戦いでボロボロな上に『月の獅子』の変身解除後は体力を大幅に消耗してしまう。
ペロスペローは勝機と見てキャンディで作った巨大な
斧を用い、ネコマムシを圧倒する。
月を責めるな…!?
お前の運が悪いんじゃねェ!!ペロリン♪
おれの運が強すぎただけだ
ネコの親分!!
己の強運を誇示し、勝ちを確信したペロスペローだったが…
先程まで翳っていた空が割れる異常現象、再び身体が白く輝きだしたネコマムシに激しく動揺するペロスペロー。
“おでん一刀流”
”猫笑衝突”!!!
防ぐ間もなく、ネコマムシの強烈な一撃が炸裂。
キャンディの義手は手にしていた斧ごと粉々に砕かれた。
長い彼の戦いは、これにてようやく終了したのであった。
【余談】
映画「
デッドエンドの冒険」で登場した「“将軍”ガスパーデ」の能力は「アメアメの実」。
もっともガスバーデの方は体が水あめ状になる特殊な超人系と思しき能力なので能力が同じわけではない。
ペロスペローは体がキャンディになるのではなくキャンディを自在に作り出す能力。
顔つきが似ている事と笑い声が同じ事、長男(リンリンの最初の夫との子供)という立場から、読者の間では彼の父親は総料理長のシュトロイゼンではないかと考察されている。
ただ、もしこれが事実だとしたら、いかに相手がリンリンといえど相当に業の深い話になってしまうので、この考察の答え合わせができる日が来るのかは微妙なところ。
彼の懸賞金は
7億であり、元とはいえあの
4将星スナックより懸賞金額は上回っている。
一見すればスナックが「将星なのに大したことないな…」と見られがちだが、何度も言われているように懸賞金額は総合危険度であり、単純な実力の優劣を示しているわけではない 。
長男であることを考えれば長年ビッグ・マム海賊団に貢献したのだから、それだけの年数分の懸賞金がつくのも不思議ではない。
逆に言えば、25男と決して早く生まれたわけでもなく、
政府からペロスペローほど危険視されていないにもかかわらず、将星に取り立てられたスナックの実力の高さを裏付けているともいえるだろう。
彼の最も特徴的な外見の一つである長い舌だが、単行本で口に収納しているシーンがある。恐らくミスだろうが、なんだか新鮮。
彼のカラーはアニメ初出だが、その時の色合いは青やショッキングピンクが多めの毒々しい色合いだった。
だがそれ以降に登場した時はオレンジが多めのポップな感じにカラーが変わっている。
また、現アニメカラーと原作カラーも微妙に異なる。
更に過去回想(5年前)で着ていた服はデザインこそ同じだが、色は夜を思わせる濃紺でハットも彼にしてはかなり地味な色彩である。
何種類か似たような服を持っているのだろうか。
お茶会に招かれた裏社会の帝王達を出迎え、キャンディエスカレーターで案内するシーンがあるが、アニメではここはミュージカル調のシーンとなっている。
曲名は「Welcome VIP」。裏社会の帝王達が何故か歌いながら城へ向かい、玄関についたところへなんとペロスペローも一緒に歌い出すという流れ。
内田夕夜氏の演技力もあいまってめっちゃいい声で歌い上げるペロスペローは必見。
キャン…ディ〜…エ〜〜〜スカレェ〜〜〜タァ〜〜〜〜
でェェェ〜〜〜〜〜〜〜〜♪♪♪
2018年1月15日、ワンピース公式ツイッターアカウントにて、
ジャンプ本誌でC・フランペの設定誤表記があった為訂正文が掲載された。
その時の
尾田栄一郎氏のコメントがこちら。
「別に気づく人はあまりいないとおもいますが、ホントにどうも、
てへぺろすペローです。」
実はペロスペローには3に関する事がどうにも多い。
- 身長が333cm
- 「3分たったらキャンディエスカレーターも舐めていい」
- 「わずか3分で標的を殺す!!」
- ベスト兄ーティスト賞3位
…好きな数字は3なのだろうか。
もっと言うと能力はMr.3に似ている
彼がワノ国編にてしれっと持っていることが明かされたビッグ・マムのビブルカードだが、これはビッグ・マム本人の
魂の強力さ故、彼女から生み出された存在である
ホーミーズは彼女のカードの所持者に逆らうことが絶対にできなくなってしまうという特性を持つ。
敵に渡りでもすればビッグ・マム海賊団の戦力の中でも数を占めるホーミーズの無力化などに悪用されかねないため、実は
ビッグ・マムの子供たちですら所持を禁止されている。
そんな代物をなぜ彼が所持している(許されている)のか…
長男だからだろうか?
金色神楽での決戦時、サンジを死角から狙撃しようと目論むペロスペローは
てめェがプリンと結婚してりゃあ こんな奴らと手を組む必要もなかった!!!
と恨み言を呟いている。
お茶会での当初の計画はサンジとプリンの結婚ではなく
サンジごとジェルマ66を殺害することであったのをド忘れしてしまったのだろうか?
上述の通り大人しく結婚式で殺されていればよかった的なニュアンスなのかもしれない。
逆恨みじゃないか長男!
ホールケーキアイランド編の登場により参戦……したはいいがエネミー専用のNPC。DLCでの参戦が期待される。
たまにMr.3と能力による細工の出来を巡って小競り合いするイベントが発生する。(でも実力の差は歴然とか言わない)
ちなみに身内からはママとカタクリがプレイアブルとして参戦している。妹ブリュレもNPC専用だが(ルフィがいようがいまいが)ルフィに変身するだけの扱い。
ハハハハ!! 後悔しても泣き叫んでももう遅い!!
私は確かに!!追記・修正のチャンスを与えた!!! wiki籠りくらい見逃してやろうとな!!
キャンディじゃあるめェし…ナメすぎなんだよお前ら!!!
この項目は甘くなどないっ!!!
くくく秒針の音でも数えておけ 甘いお前らにゃお似合いだ…
最終更新:2025年03月10日 12:59