トランザクション・ロールバック(遊戯王OCG)

登録日:2024/03/20 Wed 15:30:15
更新日:2025/03/05 Wed 10:10:29
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《トランザクション・ロールバック》とは、『遊戯王OCG』に存在するカードの1枚。
プレイヤーからは「ロルバ」とよく略される。


【効果】

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):LPを半分払い、「トランザクション・ロールバック」以外の相手の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。
この効果は、その通常罠カード発動時の効果と同じになる。
(2):墓地のこのカードを除外し、LPを半分払い、「トランザクション・ロールバック」以外の自分の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。
この効果は、その通常罠カード発動時の効果と同じになる。


【概要】

凄くざっくり言うとLPを払って相手の墓地の罠カードをコピーと、同じくLPを払って自分の墓地の罠カードをコピーするものの二種類の効果を持つ。
通常罠であれば一部を除いてほぼ全てをコピーできる。
また基本的に発動のためのコストは支払わなくてもいい。厳密にはライフ半減のデメリットはあるがそれが肩代わりしているような形となっている。
例を挙げるとすれば《裏切りの罪宝-シルウィア》は「自分の手札・フィールド(表側表示)から「ディアベルスター」モンスター1体を墓地へ送って発動する」という支払いコストがあるのだが、《トランザクション・ロールバック》は効果だけをコピーしてもう発動しちゃってる為、ディアベルスターモンスターを墓地に送らなくても使用することが可能なのだ。
面白い所では《紅蓮の指名者》はLPを払うことと自分の手札を見せることがコストなのだが、コピーした場合はその2つの条件は無視できるのである。本来のコストよりライフ減ってるのは秘密。
またコピー元の罠カードに名称ターン1があったとしても扱い的にはあくまで《トランザクション・ロールバック》という名前の罠カードがコピーしている為、問題なく同じ効果を使うことが可能である。

ただし《狡猾な落とし穴》などの発動条件は無視できない事と、発動後にそのカード自身が処理に関係する罠カード(例としては罠カードの発動後にモンスターカードとなってフィールドに残る罠モンスター)などはコピーできないので注意しよう。
逆に言えばその条件さえ満たせば発動可能である。
例えば《拮抗勝負》はバトルフェイズ終了後に《トランザクション・ロールバック》の効果で発動出来、墓地から発動する都合上相手のフィールドにあるカード全てを除外することも可能である。
また《聖なるバリア −ミラーフォース−》と言ったカードも相手の攻撃に呼応して《トランザクション・ロールバック》でコピー出来る。
…尤もそれらを使うなら罠カードの発動タイミングを熟知しなければならない為に難易度が大幅に高まる。特に取り返しのつかないマスターデュエルでは注意したいところである。

これに関してはわかりやすいカードがある。
地縛解放(じばくかいほう)》というカードで、効果は以下の通り。
通常罠
(1):フィールドにレベル6以上のモンスターが召喚・特殊召喚された時、
自分フィールドのレベル10の「地縛」モンスター1体をリリースして発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊し、
破壊したモンスターの元々の攻撃力の合計分のダメージを相手に与える。

このカードはフリーチェーンで使うことが出来ず「フィールドにレベル6以上のモンスターが召喚・特殊召喚された時」にしか発動できない。
だが「自分フィールドのレベル10の「地縛」モンスター1体をリリースして」という部分は発動条件ではなくコスト。
なので《トランザクション・ロールバック》と《地縛解放》が墓地にあり、レベル6以上のモンスターが出てきた瞬間に「地縛神」がいなくても発動できるのである。
というわけで《ナイトメア・デーモンズ》を発動し無理やり相手フィールドにレベル6モンスターを出して《トランザクション・ロールバック》で《地縛解放》をコピーし1キルコンボを決めるということも可能である。

他にも基本的にはフィールドで発動する効果しか使えないので、墓地や除外ゾーン、手札で発動する効果は使用できない。

長所だけ見るとめっちゃくちゃ強力なカードに見えるが「カードゲームにおいて相手依存のカードは基本的に弱い」という金言に象徴される致命的な問題が一つ。
現代遊戯王では罠カードの価値が下がって久しいため、(1)の効果である相手罠のコピーがかなり使いづらいのである。
2024年3月現在で広く使われる汎用通常罠は《無限泡影》、次いで《拮抗勝負》くらいで、デッキ固有の通常罠が無ければこれだけ入ってる状態が当たり前、マッチ戦の場合に至っては2戦目以降はこのカードを警戒してデッキから全て抜かれてしまいかねない。
というかこの2枚であれば普段使いにも問題ないので使いたいのであれば最初から入れてしまうのが吉と言えるだろう。
2024年8月現在は《聖王の粉砕》や《霊王の波動》と言った手札で発動できる罠カードも増えたので発動の機会が増えたが、それでも普通に使うには心もとない。

というわけで(1)の効果が使われるのは稀で、もっぱら何らかの方法で墓地に送ってから自分のカードを(2)の効果でコピーする事が主流な使い方である。
しかしこの場合も墓地送りの方法が必要な為に、発動が遅く使いにくい罠カードを多数入れなくてはならずデッキの形が歪になる。一応《おろかな副葬》というカードがあるのでなんとかならなくもない。
それにライフ半減も地味に痛く、ステータスの低いモンスターが多いデッキの場合はそれだけで致命傷になりがちである。

ちなみに当たり前だが(1)(2)の効果は1ターンにどちらかしか使えない上に《トランザクション・ロールバック》自体も名称ターン1制限がある。手札にダブついたりした場合は困る。とても困るというわけだ。

通常罠カードと大量の墓地送り、それらが両立できるテーマでなければこのカードを活かすのは難しいだろう。






<オーホッホッホ




そう、通常罠カードを大量に採用し勇者を迎え撃ち、家具の効果発動の際に手札をバシバシコストで捨てる【ラビュリンス】においてこのカードはやばいくらいに噛み合っちゃっているのである
名称ターン1制限のある「ウェルカム」罠を2回発動できたり、各種ウィルスカード*1をコスト無しで発動して相手の場をボロボロにしたりやりたい放題である。
2種の家具が準制限カードとなっている遊戯王マスターデュエルでも、罠カードを能動的に捨てることが出来る《白銀の城の召使い アリアーヌ》がいるので問題なく墓地にポイできる。
手札やフィールドに引き込む必要性があるが、それも通常罠をデッキから直接セットできる《迷宮城の白銀姫》でカバー出来る。

ラビュリンス以外にも、例えば《名推理》型の【エルドリッチ】等でうまく墓地に送ることができれば1ターン目から罠カードを発動することが可能であり、「通常罠の発動の遅さ」をカバーすることが可能である。
そうでなくても遊戯王において手札コストを要求するカードは結構あるので、余程尖ったデッキでなければ墓地送りは安易だろう。
最悪の場合《天霆號アーゼウス》辺りにふっとばしてもらおう。

そもそもこのカードが墓地にあるということは相手はそちらも意識しなければならないという事でもある。
直接的な盤面、そして手札に加え、墓地にある罠全てを警戒し動かなければならないというのは相手にとってはかなりのプレッシャーと言えるだろう。


アニメでの扱い

【ラビュリンス】に相性抜群過ぎて錯覚しそうになるが、実はこれアニメで出てきたカードである。
「トランザクション」も「ロールバック」もITやPCに関連する用語なのでカンの良い人は察せたかもしれないが、使用者は遊戯王VRAINSの主人公藤木遊作/Playmaker
なお詳細は省くが、「ロールバック」はデータベースに何らかの損害が出た際の巻き戻し処理を指す言葉であるため、SNSのトレンドに「トランザクション・ロールバック」が上がってきた際に肝が冷えた決闘者もいた模様。

作中では《ヴァレルソード・ドラゴン》の攻撃に対してリボルバーの《聖なるバリア −ミラーフォース−》をコピーして使用したが、残念ながら《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》の破壊耐性によって不発となった。
その後墓地送りになった後に(2)の効果を使い《リコーデッド・アライブ》をコピーした。
なおTV放映時は作画ミスなのか意図的なのかカードに(2)の効果が書かれていなかった事で少し話題となった。《ドラゴンを呼ぶ笛》が墓地に置かれたのでカードをドローさせてもらうぞ*2
また遊戯王ZEXALでも主人公の九十九遊馬が《トランザクション・ロールバック》の(1)の効果のような相手の墓地のカードを除外しその効果をコピーするという罠カード《罠蘇生》を使っている。


相性のいいカード、テーマ

【ラビュリンス】は上で語った通りだがそれ以外のカード、テーマを紹介する。


  • 《逢華妖麗譚-魔妖不知火語》
不知火】もしくは【魔妖】のSモンスターをコストにして発動する罠であり、互いに手札・デッキ・EXデッキからモンスターを特殊召喚できなくするという強力な効果を持つ。
墓地、除外ゾーンからの蘇生は通すが、現代遊戯王においてはやはりEXからの召喚から手札、デッキのカードを使った大量召喚が主であり、その3つを封じられるのは非常に痛い。
その為にコストは重いが、《トランザクション・ロールバック》ではそのコストを踏み倒せ、魔妖も不知火もいなくても発動できる。
ただし素引きしちゃった場合は手札コストにしかならないので注意しよう。


  • 《裏切りの罪宝-シルウィア》
上で挙げたカード。ディアベルスターの墓地送りがコスト
相手の表側カードの効果を永続的に無効にする。
勿論発動終了後に墓地に送られるような通常魔法や罠もチェーンすれば防ぐことが可能。
ただし素引きしちゃった場合は……と言いたいが「罪宝」の要である《黒魔女ディアベルスター》が手札からカードを捨てて特殊召喚できるという相性の良さを誇るため、出張採用しても悪くはない。


  • 《エレメンタルバースト》
自分フィールド上にいる「」「」「」「」属性モンスターを1体ずつリリースするコストを払い、相手フィールドの全てのカードを破壊するという豪快な効果のカード。
勿論《トランザクション・ロールバック》ではやたら重すぎるコストがペイ出来ます。
手札に来ちゃったときは頑張ろう!

なお似たような発動難易度の《風林火山》は各属性モンスターがフィールドにいる事が条件の為に《トランザクション・ロールバック》では発動不可である。


  • 《活路への希望》
相手とのライフ差があればあるほどドローが出来る。
《トランザクション・ロールバック》はLPを半分にしてから発動できるためほぼ確実に2枚ドローが出来る。
ライフ差によったら更にドローが狙える。
盤面に直接影響はないが余裕がある時に狙ってみるのも悪くはない。


  • 《ファラオの審判》
墓地に《友情 YU-JYO》があれば、相手のあらゆる召喚、モンスター効果を封じる、
《結束 UNITY》があれば相手の魔法罠とセットを防ぐどちらかを選んで発動するという強力な阻害効果を持つ罠カード。
2024年現在の環境ではモンスター封印を優先し【神碑】や【ラビュリンス】相手だとサイドデッキを組み替えてメタ範囲を変えるということも可能。
発動条件が若干ネックであるが上手いこと2つともまとめて落としたいところ。さして難しい発動条件でもないのでうまく回れば普段使いも可能である。


ティアラメンツとの直接的な相性はいまいちだが、墓地での効果発動がメインという点では墓地送りカードを共有しやすく、シナジーが形成させやすい。
特に自分のデッキトップを5枚墓地に送る《針虫の巣窟》を採用した場合は非常にかみ合わせがよくなり、《針虫の巣窟》で5枚落とし、さらにこれで5枚落とす、というイシズギミックを彷彿とさせる墓地肥やしが可能となる。

罠カードテーマかつ墓地に落としやすいと言えば彼もそうと言える。
特に《紅き血染めのエルドリクシル》との相性は抜群で1ターンに2回、デッキ、墓地からアンデット族の特殊召喚が使える。
…とはいえ他のカードはカテゴリ、汎用ともに永続魔法、罠が多く、《紅き血染めのエルドリクシル》だけの為に《トランザクション・ロールバック》を採用するのは考えどころ。
他にも強力な罠カードを採用できるなら価値はあるか。

罠カードテーマかつ罠カードが発動した時、その発動にチェーンして通常モンスターとして蘇生されるテーマ。
ティアラメンツ同様、《針虫の巣窟》とこのカードを使い回すことでバージェストマ罠カードや《仁王立ち》《迷い風》といった墓地でも発動できる罠カードを落とせるのが魅力的。

フリーチェーンでデッキの好きなカードを墓地に送れるカード。
というわけで自分のターンでロルバ、相手のターンで好きな罠カードを送れば、デッキにある罠を発動し放題!
何かしらの効果で使いたい罠カードが墓地に落ちてる場合はロルバを落とすだけで準備完了となる、まさしく悪魔の女。
…であるがOCGでは禁止カードに指定されて久しい。なので使うならマスターデュエルで存分に楽しもう。




類似カード

《トランザクション・ロールバック》のように墓地の罠カードをコピーする効果を持つカードを紹介。
なんの因果か類似カードも全て漫画やアニメで使われたカードばかりである。
原作効果版の《墓荒らし》もだが「相手の強力罠カードを奪って使う」というのはロマン溢れる展開なのかちょくちょく使われており、これらのカードもその絡みであろう。


《闇よりの罠》
通常罠
(1):自分LPが3000以下の時、1000LPを払い、「闇よりの罠」以外の自分の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。
このカードの効果は、その墓地の通常罠カード発動時の効果と同じになる。
その後、その墓地の通常罠カードを除外する。

《トランザクション・ロールバック》の(2)の効果と同じ、自分の墓地の罠カードをコピーするカード。
なんとこちらは《トランザクション・ロールバック》より18年前に登場している。
こちらはこのカード自体を墓地に送る必要が無い上に、払うLPが1000と少ない。
そのライフと使った罠カードを除外を要求されるが些細なコストだろう。
しかし問題になるのが「自分LPが3000以下の時」にしか使えない発動条件。
ライフ4000制が中心でじりじりした攻防が描かれる漫画やアニメでは3000以下で耐える難しさもあまり問題にならないのだが、
OCGでは条件を満たすのが難しく、2005年登場の古参カードながらほとんど注目されることはなかった。
ある意味《トランザクション・ロールバック》は《闇よりの罠》の調整版と言えるだろうか。

ちなみに作中で《闇よりの罠》を使おうとしたのは敵側のデュエリスト
劇中ではカウンター罠もコピーできたらしく、カウンター罠《方舟の選別》のコピーを狙っていたものの、発動機会がないまま敗れている。


《フェイク・フェザー》
通常罠
手札から「BF」と名のついたモンスター1体を墓地へ送り、相手の墓地の通常罠カード1枚を選択して発動できる。
このカードの効果は、選択した通常罠カードの効果と同じになる。
BFをコストに相手の罠カードをコピーする罠。実質的にBFの専用カード。
《トランザクション・ロールバック》の(1)の効果の先輩と言える。
完全に相手依存な上、コピーの利点である「本来のコストを無視できる」が手札コストで相殺されてしまう。
それ以上のリターンを期待できるカードを狙いたいが、それが汎用罠カードなら「最初から使いたい罠を自分で採用すればいい」という身も蓋もない結論になる。
カテゴリ限定の強力カードを狙うべきだが、「他カテゴリの専用サポート」はコピーしても旨味が薄いこともしばしば。
コピー以外の追加効果もないため、関連カードの中ではかなり苦しい。

アニメにおいてはもちろんクロウ・ホーガンが使用。
イェーガーが使った直接攻撃限定のミラフォ《宮廷のマナー》をコピーした。


《ジャンク・コレクター》
効果モンスター
星5/光属性/戦士族/攻1000/守2200
フィールド上に表側表示で存在するこのカードと自分の墓地に存在する通常罠カード1枚をゲームから除外して発動する。
このカードの効果は、この効果を発動するためにゲームから除外した通常罠カードの効果と同じになる。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

モンスター版の《闇よりの罠》というべき1枚。
自身を特殊召喚する効果を持たない上級モンスターではあるが、光属性戦士族かつ『ジャンク』のサポートはそこそこ豊富。
とはいえ、コピー対象と一緒に墓地に送るだけで済む《トランザクション・ロールバック》に比べれば重いのは否めない。
反面、モンスターカードかつ自身の効果に回数制限がないので、帰還カードで1ターンで何回も使いまわせるのはコイツだけの利点。
推理ゲートギミックで罠のコピーを狙う場合、めくれた《トランザクション・ロールバック》は墓地に、《ジャンク・コレクター》は場に出ることから、セットでの採用も検討できる。

過去にはあの【ドグマブレード】の派生デッキ【ジャンクブレード】で注目されたこともある。
安定性の問題で結果は残せなかったが、《異次元からの帰還》を後攻1ターン目からかますビートダウン型の1キルデッキも誕生したりした。

アニメでは不動遊星が使用。《緊急同調》をコピーし、バトル中の追撃につなげた。


余談


「罠主体のデッキ」かつ「罠カードの墓地送りが容易」であればどんなデッキでも使えるロールバック
……と言いたいが、この2つを両立しているはずの【蟲惑魔】とは微妙に相性が悪い
罠の墓地送り自体は《ジーナの蟲惑魔》《ホールティアの蟲惑魔》で可能なのだが、そのホールティアのコピーが出来ない事と、やっぱり落とし穴の性能や条件が合わなかったりする事が問題。
更に展開のキモとなる《セラの蟲惑魔》は特殊召喚条件が「フィールドで通常罠が発動した場合」なので、墓地で発動する《トランザクション・ロールバック》ではダメなのである。
挙げ句蟲惑魔はステータスが低めなのでLP半減が重くのしかかるというおまけ付き。カードイラストはなんか穴っぽいけどダメなのはダメなのだ。
ただ安定感の面からもネタの域を出ないものの《エレメンタル・バースト》などと上手く噛み合わせることが出来れば蟲惑魔において物足りない後攻性能を補うことも可能。
更に安定性が落ちるがいっそ《隣の芝刈り》やフリーチェーンの通常罠としても扱える《針虫の巣窟》と合わせるのもカジュアル対戦では面白いかもしれない。

通常召喚を介さずに墓地送り出来るようなテーマとは基本組めるため、そういったテーマと組むことができれば活路はあるだろうか?

マスターデュエルには2024/3/8に実装。早速元から環境の一角にいた【ラビュリンス】や度重なる規制で下火になっていた【ティアラメンツ】などが活用して要注意カードとなっている。
また、実装当初このカードで《覇王龍の魂》をコピーすると効果無効などの本来つくはずのデメリットがない《覇王龍ズァーク》が降臨するというバグがあった。このカードを採用したデッキが増えていたこともありPvPでは速攻で修正が入った。


追記・修正は、相手の拮抗勝負をコピーした後にお願いします

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最終更新:2025年03月05日 10:10

*1 こちらはリスクもあるので狙い過ぎない方が良いかも知れないが

*2 過去にはCNo.6 先史遺産カオス・アトランタルのテキストの一部が、劇中で実際に使用されるまで伏せられていた事例がある