BF(遊戯王OCG)

登録日:2009/12/28 Mon 00:16:41
更新日:2021/03/07 Sun 23:58:43
所要時間:約 42 分で読めます





BF(ブラックフェザー)とは遊戯王OCGに存在するテーマの一つ。

初登場は第6期の『CRIMSON CRISIS』。
「レモンバスター」が表紙を飾り、「/バスター」のカテゴリが登場したパックである。
その片隅でDDBという遊戯王の歴史に残るぶっ壊れカードが収録されたりもしたが。

●目次

【概要】

「BF-□□の○○」といった名前を持つ鳥型、鳥人型のモンスター群。
□□には二つ名、○○には風や刀剣の名前が入るのも特徴。

モンスターほぼ全てが闇属性・鳥獣族で構成されており、展開や戦闘の補助に関して優れた効果を持つ。
5D'sの放映中に登場したカテゴリだけにシンクロ召喚が得意であり、
下級モンスターにはチューナー、非チューナーともに優秀なモンスターが多い。

同名カードでないBFがいれば特殊召喚できるモンスターが多いのも特徴であり、
そのまま攻め込んだり素早くS召喚に繋げたりすることが可能。

アニメの主要キャラクター、クロウ・ホーガンの使用デッキでもあり、彼のファンデッキ的な側面も併せ持つ。
劇中ではクロウの恩人でもあるロバート・ピアスンも使用している。

主力となるモンスターはほとんどがノーマルや字レアで入手しやすく、5D'sの放送中には環境デッキの中では安くて強いと評判であった。

09年世界大会でも日本で主流だった【猫シンクロ】を抑え優勝している。

逆に、環境での全盛期にはインチキカードとの批判も多かった。
漫画版GX6巻のオマケ漫画では、作者の影山なおゆき氏が「誰が使っても勝てるデッキ」と評している。
まあ、そんなこと言われても仕方がないデッキだったことは確かである。
後にM・HEROが大幅にテコ入れされ、環境におけるHEROとの立ち位置が逆転したことについては黙っておこう。

また、クロウはたびたび相手のカードを非難することがあったが、
名言(迷言)の「インチキ効果もいい加減にしろ!」はお前にだけは言われたくないと思った決闘者も多かったはず。


【現在の扱い】

現在は主力カードである「ゲイル」や「黒い旋風」が無制限となっており、
漫画版BFARC-VのカードがOCG化するなど、公式からの扱い自体は良好。

ある意味全盛期以上のデッキパワーを得ているはずだが、
BF以上のサーチ、展開力、制圧力を持つデッキが主流になっているため環境的には落ち目。

墓地BFのメリットの一つである「王宮の弾圧」が禁止となっており、
羽根帚」の制限復帰、除去カードの充実によってバックのガン伏せが厳しくなっている。

しかし、持ち前の展開力は健在なため、甘く見ると痛い目にあうデッキであることに変わりはない。
ARC-Vでの再プッシュや、OCGオリジナルの新規によって新たな戦略も可能になり、着実に強化されている。



【新マスタールール以降】

2017年3月25日、第10期への突入とともに新マスタールールが施行。
リンクモンスター無しでは複数体エクストラデッキからモンスターを呼び出すことができなくなった

これまでの構築では十分な展開ができず、根本的なデッキの見直しが迫られるレベルの事件であった。
さらに2017年4月1日の改訂でリンクモンスターの展開役として期待されていた「朧影のゴウフウ」が制限カードになったのも追い討ちであった。
多くのBF民は対応に苦慮することになったが、程なくして「隠れ蓑のスチーム」を使った展開ルートが発見され、復活を果たした。

11月25日には既存テーマを強化する「LINK VRAINS PACK」が発売。
OCGオリジナルテーマではないBFの新規はなかったものの、
S召喚を強力にバックアップしてくれるリンクモンスターの「水晶機巧-ハリファイバー」が登場。
【BF】もその恩恵を受け、「スチーム」を使った展開がさらにしやすくなった。

しかし、2018年1月1日付けの改訂ではその「スチーム」が制限カードとなることが決定。
思わぬところでまたしても被害を受ける形となった。

だが、今度は「ヴァーユ」がリペアとして注目されるなど、依然として新たな型の開発は続いている。
2018年4月1日の改訂で「ゴウフウ」が禁止カードになるという逆風はあったが、今度はデュエリストパックで新顔の「シムーン」「アウステル」「フルアーマード・ウィング」が登場。
長らくBF民が求めてきた『「黒い旋風」のサーチカード』『通常召喚を潰された際のリカバリー』は解消されつつある。

更に11期からの新ルールによりリンクなしでもシンクロはメインゾーンに並べられるように戻り往年の使用感が復活。

カードの種類も豊富なので、今後も使い続けられていくだろう。


【主なBF】

ここではアニメ版と漫画版のカードを併記する。

漫画版BFとの特記が無い限りは基本的にアニメ版出身のカードである。

+BFの下級モンスター
BF-残夜のクリス
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1900/守 300
「BF-残夜のクリス」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドに「BF-残夜のクリス」以外の「BF」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードは1ターンに1度だけ、
魔法・罠カードの効果では破壊されない。

攻撃力1900
漫画版BFの1体。
1ターンに1度、味方のBFがいれば特殊召喚できるため、シンクロエクシーズのどちらにでも繋げられる。
自身の攻撃力は下級BFの中で最も高い1900なので、あえて普通に召喚し「黒い旋風」の効果で「シュラ」や「ブラスト」をサーチするのも悪くない。

また、1ターンに1度、魔法・罠の効果で破壊されないという隠された効果も持っているので、「激流葬」と組み合わせて相手の場だけ一掃するというコンボも一応可能。


BF-蒼炎のシュラ
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1800/守1200
(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
デッキから攻撃力1500以下の「BF」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

攻撃力1800
BFの主力となるモンスター。戦闘で相手モンスターを破壊して墓地に送ると、デッキから攻撃力1500以下のBFを特殊召喚できる。
効果は無効になるものの、攻撃表示で呼べるのでそのままさらに追撃を加え、メインフェイズ2にはそのままシンクロ可能。
連れてくるのは、連続シンクロが可能になる「スチーム」やサーチ効果を持つ「ピナーカ」辺りが手頃。
戦闘の補助には「カルート」や「ゲイル」が使える。

ボードアドバンテージを増やすことができる貴重な存在なのだが、戦闘を行わなければ効果が使えないのはややネック。
第9期からは墓地に送られないペンデュラムモンスターが登場し、クリスやブラストに枠を譲ることも増えた。

「ハリファイバー」の登場後は「ヴァーユ」をリクルートすることで「クリスタルウィング」を出すコンボが可能。
採用するならば一考されたし。

  1. 「シュラ」で相手モンスターを戦闘破壊し、「ヴァーユ」を特殊召喚。
  2. メインフェイズ2で「シュラ」と「ヴァーユ」を素材に「ハリファイバー」をリンク召喚。効果でレベル3チューナーをリクルート。
  3. 墓地の「シュラ」と「ヴァーユ」を除外して「ソハヤ」を特殊召喚。
  4. レベル3チューナーとレベル5の「ソハヤ」で「クリスタルウィング」をS召喚。


BF-黒槍のブラスト
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1700/守 800
(1):自分フィールドに「BF-黒槍のブラスト」以外の
「BF」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

攻撃力1700
ゲイルと同様の条件で自身を手札から特殊召喚できる。
味方BFが1体でもいればいいので、条件は無きに等しい。
初期に出たカードなので後年に出た同様の効果を持つモンスターと異なりターン1制限がないのが地味に役立つ。

レベル4なので「ゲイル」や「ピナーカ」などのレベル3チューナーと合わせてレベル7シンクロが可能。
他には、別のレベル4BFと併せてランク4エクシーズを狙いやすい。
下級BFの中では「シュラ」に次いで攻撃力が高いので「黒い旋風」でサーチできる範囲が広い。

さらに貫通効果を持っており、裏守備モンスターを攻撃する際に有利。
「シロッコ」と組めば膨大な貫通ダメージを狙える。
「ゲイル」や「クリス」と並んでBFの展開力の要である。


BF-精鋭のゼピュロス
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1600/守1000
「BF-精鋭のゼピュロス」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの表側表示のカード1枚を持ち主の手札に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚し、自分は400ダメージを受ける。

攻撃力1600
デュエル中に一度限りだが自己再生能力を持つ非チューナー。
容易に特殊召喚できるレベル4モンスターということでシンクロ、エクシーズに便利。

自分の表側表示カードをセルフバウンスする必要があるものの、永続魔法の「黒い旋風」があるので問題ない。
むしろ「旋風」を手札に戻すことで相手の除去から守ることに繋がる。

他には「ゲイル」や「ブラスト」といった特殊召喚にターン1の制限のないモンスターを戻せばいいだけ。
使用済みのリビングデッドの呼び声などのカードを使い回すことも可能であり、なかなか器用な働きができる。

自重した性能が多い後期BFの中ではトップクラスに優秀なカード。BF以外でもよく使われている。


BF-月影のカルート
効果モンスター
星3/闇属性/鳥獣族/攻1400/守1000
(1):自分の「BF」モンスターが戦闘を行う
ダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1400アップする。

攻撃力1400
BFが戦闘する時、手札から墓地に送る事でそのBFの攻撃力を1400アップさせる。
要はBF版の「オネスト」。上昇値は1400固定だが、それでも十分すぎる数字であり、大抵のモンスターは突破できるようになる。
「黒い旋風」でサーチできることから「シュラ」の召喚ついでにサーチし、リクルート効果の補助として使われることが多かった。

手札から飛んでくるため対策しづらく、手札が1枚でもあればプレッシャーをかけることができる。
ただし「ヴェーラー」と同じく墓地に送るのが発動条件なので
マクロコスモス」や「M・HERO ダーク・ロウ」のような無差別除外には弱いので注意。

また、攻撃力1400というのは絶妙な値であり、このモンスター自身を召喚すれば「旋風」で「ゲイル」をサーチし、そのままシンクロできる。
既に「ゲイル」があるならば「ブリザード」を持ってきて、「ノートゥング」で増やした召喚権を使ってさらなる展開に繋がる。

一時は規制されていたが現在は無制限。調整版の「ダマスカス」は泣いていい。


BF-疾風のゲイル
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 400
(1):自分フィールドに「BF-疾風のゲイル」以外の
「BF」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、相手フィールドの
表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの攻撃力・守備力を半分にする。

攻撃力1300
自分フィールド上に他のBFが存在する時手札から特殊召喚できる下級BF。
チューナーなのでそのまま他のBFとシンクロできる。
レベル3チューナーなのでレベル7シンクロを呼びやすい。

さらに、フィールド上のモンスター1体の攻守を半減させるという凶悪な効果を持つ。
対象が攻撃力2600以下ならば自身で殴り倒せるようになり、それより高い攻撃力でも突破が大幅に楽になる。
「シュラ」とは良好なシナジーを発揮しており、戦闘破壊の補助となる。
その恐ろしさ(および、ルールの複雑さ)は該当項目を参照されたし。

シンクロ規制に巻き込まれた連中が色々帰って来る中長らく制限カードであったが、
2014年10月1日からようやく準制限カードに。
そして1年後の2015年10月1日からは無制限となった。


BF-極北のブリザード
チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 0
このカードは特殊召喚できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル4以下の「BF」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

攻撃力1300
自身の特殊召喚はできないが、召喚された際に墓地の下級BF1体を守備表示で特殊召喚できる。
優秀なチューナーモンスターであり、墓地にモンスターがいればこれ1枚でシンクロが可能。
特にレベル6の「ノートゥング」を呼ぶ際には役立つ。
過去にはエラッタ前のDDBをチューニングして早期決着に一役買っていた。

新規BFの登場により劇的に展開パターンを増やしており、評価は今なお高い。
詳しくは当該項目を参照。


BF-南風のアウステル
チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻 1300/守 0
このカードは特殊召喚できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
除外されている自分のレベル4以下の「BF」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの「ブラックフェザー・ドラゴン」1体を選び、
相手フィールドのカードの数だけ黒羽カウンターを置く。
●相手フィールドの表側表示モンスター全てに
可能な限り楔カウンターを1つずつ置く(最大1つまで)。

攻撃力1300
社長がパッケージを飾るDP20で登場したレベル4チューナー。
「ブリザード」の除外版といった性能をしており、自身の召喚時に除外されたレベル4以下のBFを帰還させることができる。

同じくDP20で登場した「シムーン」の効果とはデザイナーズコンボになっており、そちらのコストで手札のBFを除外しつつ「旋風」の効果でサーチし、そのまま召喚できる。
自身がレベル4チューナーなので、「ハルマッタン」をサーチすれば「ノートゥング」がシンクロ可能。召喚権を増やして畳みかけることができる。

他にも「ヴァーユ」や「闇の誘惑」とは相性がいいので覚えておきたい。


自身を墓地から除外することで、「黒羽カウンター」か「楔カウンター」を置く効果を発動できる。
肝心の「ブラックフェザー・ドラゴン」についてはレベル4BFを帰還させたり、「ブラック・バード・クローズ」の効果を利用することで呼び出せる。
相手モンスターが並んでいればバーンと戦闘ダメージで一気に相手LPを削ることができるのでうまく活用したい。

「楔カウンター」についても、「フルアーマード・ウィング」でのコントロール奪取と全体除去に繋がるのでありがたい。「シムーン」がレベル6なので即座にレベル10シンクロでき、一発逆転を狙うことができる。


カード名からも分かる通り、明確に「ブリザード」を意識したモンスター。
そのためか、羽根に黒い部分が少ない点も共通している。


BF-上弦のピナーカ
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/鳥獣族/攻1200/守1000
「BF-上弦のピナーカ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードをS素材とする場合、「BF」モンスターのS召喚にしか使用できない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「BF-上弦のピナーカ」以外の「BF」モンスター1体を手札に加える。

攻撃力1200
漫画版BFの1体。
BFモンスターのシンクロ召喚にしか使えないチューナー。
だが、フィールドから墓地に送られることで、エンドフェイズ時に好きなBFをサーチすることが出来る。

こいつをシンクロ素材にすればそれだけでサーチが可能。
戦闘や「ゴッドバードアタック」のリリースでも誘発するので、サーチ効果を使える機会はなかなか多い。
「シュラ」や「旋風」で連れてきたり、「ブリザード」で何度も墓地から使いまわすのも有効。

BFは「旋風」を張れないと手札がどんどん減っていくので、それに頼らずに手札を回復できるコイツの存在はなかなか重要である。
「ゴウフウ」「スチーム」「ブリザード」辺りを優先的に持ってきたい。


BF-そよ風のブリーズ
チューナー(効果モンスター)
星3/闇属性/鳥獣族/攻1100/守 300
このカードがカードの効果によって自分のデッキから手札に加わった場合、
このカードを手札から特殊召喚できる。
このカードをシンクロ素材とする場合、
「BF」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。

攻撃力1100
「ブラックフェザー・ドラゴン」が収録された「THE SHINING DARKNESS」でひっそりと登場した。

レベル3チューナーであり、カードの効果でデッキから手札に加わると特殊召喚できる誘発効果を持つ。
他のデッキでも使えそうな効果だが、BFモンスターのS召喚にしか使えない効果外テキストを持つため【BF】専用となっている。

「旋風」で手札に加えればそのまま特殊召喚できるが、同じことは「ゲイル」でも可能。
明らかに「ゲイル」の調整版として作られたカードであり、2つ名も「[ゲイル」の「疾風」に対して「そよ風」と控えめになっている。
フィールドに別のBFを必要としない利点はあるが、やはり「ゲイル」に対しての見劣りは否めず、そちらの規制が緩められるにつれ、立場は厳しくなっていった。

転機が訪れたのは2018年11月である。
LINK VRAINS PACK 2で「RR-ワイズ・ストリクス」と「幻影騎士団 ラスティ・バルディッシュ」が登場すると、それらを利用した展開のパーツとして注目されるようになった。

「ワイズ・ストリクス」で呼び出した「ゼピュロス」はリンク素材にできないため、別の召喚法の素材に使わなければ自己蘇生効果を活かすことができない。
本来は「ゲイル」と組み合わせてレベル7の「ライキリ」を出すところなのだが、「シムーン」と相性のいい「アウステル」は攻撃力が1300のため、うまく「ゲイル」に繋がらない。

よって、「ゲイル」よりも攻撃力の低い、特殊召喚できるチューナーということで白羽の矢が立ったのである。

注意点としては、手札に加えたこのカードをうっかり他の手札と混ぜないようにすることである。手札は非公開情報ゆえにイカサマを疑われると証明できない。
特に「強欲で貪欲な壺」などのドローするカードを使う時は特に気を付ける必要がある。


かつて必須カードといわれた「シュラ」「カルート」「シロッコ」らを押しのけてマイナーなこのカードが採用されるというのは面白い現象といえる。


BF-弔風のデス
チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1000/守1000
「BF-弔風のデス」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
自分フィールドの「BF」モンスター1体を対象とし、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●対象のモンスターのレベルを1つ上げる。
●対象のモンスターのレベルを1つ下げる。
(2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動する。
自分は1000ダメージを受ける。

攻撃力1000
ARC-Vの新顔の1つ。
召喚、特殊召喚時に自分のBF1体のレベルを1上げるか1下げることができる。
自身がチューナーなのでシンクロ召喚に適した1枚。
「ハルマッタン」とこいつだけでもレベル5、6、7、8、10、12と幅広いシンクロが可能。
「旋風」で持ってきた「グラディウス」などで「ノートゥング」をシンクロし、召喚権を増やしてそのまま畳みかけると強力。
「シュラ」で連れてきて「オガドラ」や、「ゴウフウ」と併せてランク5を出すこともできる。

墓地に送られるとエンドフェイズに1000ものダメージを喰らうので敬遠されやすいが、そのデメリットに見合う効果なのは間違いない。
裏技として「クリスタルウィング」を出して自分でカウンターしてしまうという手もある。


BF-逆風のガスト
効果モンスター
星2/闇属性/鳥獣族/攻 900/守1400
自分フィールド上にカードが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手モンスターが自分フィールド上に存在する
「BF」と名のついたモンスターを攻撃する場合、
その攻撃モンスターはダメージステップの間攻撃力が300ポイントダウンする。

攻撃力900
自分フィールドにカードが存在しない場合に特殊召喚できるBF。
「ブリーズ」と同じく「THE SHINING DARKNESS」でひっそりと登場した。

BFのキーカードである「旋風」と相性が悪いため、5D's後半に登場したBFにありがちな使いづらいカードという評価が一般的だった。
しかし、環境の変化に合わせてBFデッキも構築が変容していき、最初の1体が潰された場合のケアという役割を見出されるようになった。
昨今のBFでは「旋風」が入らないケースも見られるため、デメリットも気になりにくくなっている。

カードパワー自体は高くないため、あくまで環境を読んで使っていきたい。


BF-白夜のグラディウス
効果モンスター
星3/闇属性/鳥獣族/攻 800/守1500
(1):自分フィールドの表側表示モンスターが
「BF-白夜のグラディウス」以外の「BF」モンスター1体のみの場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。

攻撃力800
漫画版BFの1体。
自分の表側表示モンスターがBF1体だけの場合、手札から特殊召喚できる非チューナー。
「クリス」や「ブラスト」に比べると頼りないが、レベル3で攻撃力も低いので扱いやすい。
「ゲイル」や「ピナーカ」の召喚時に「旋風」でサーチし、
そのまま「ノートゥング」のシンクロ召喚に繋げられる。
チューナーでないため、チューナーが手札でだぶついた時にも便利。

1枚入れておくとプレイングの選択肢が増えるので便利なカード。
特殊召喚の条件に縛りがあるので出すタイミングに気をつけよう。
「ゴウフウ」のトークン生成と相性が悪い点はややネック。

初出が定期購読特典だったため数あるBFの中でもトップクラスに高額だったが、
2016年11月にはDIMENSION BOXで再録されて価格は落ち着いた。

GX以降の漫画版遊戯王出身のモンスターとしては珍しく、2017年にARC-Vでアニメ出演を果たした。


BF-砂塵のハルマッタン
効果モンスター
星2/闇属性/鳥獣族/攻 800/守 800
「BF-砂塵のハルマッタン」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドに「BF-砂塵のハルマッタン」以外の「BF」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
このカード以外の自分フィールドの「BF」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードのレベルをそのモンスターのレベル分だけ上げる。

攻撃力800
「クリス」のように味方BFがいれば1ターンに1回特殊召喚できる非チューナー。
また、召喚・特殊召喚に成功した時、味方BFのレベルと同じ数、自身のレベルを上げることが出来る。
例えばレベル3の「ゲイル」とならレベル5の「ソハヤ」かレベル8の「ベエルゼ」「オーガ・ドラグーン」など、シンクロの選択肢を大幅に増やしてくれる。

「グラディウス」と同じくシンクロのサポートに適した1枚。
性質上、偶数のレベルのシンクロモンスターと相性がいい。
攻撃力が低いので「旋風」でサーチしやすい点もありがたい。

なお、(2)の効果は「時の任意効果」なので、状況次第でタイミングを逃す。
チェーンを組む際はこいつをチェーン1にしよう。


BF-大旆のヴァーユ
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻 800/守 0
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、S素材にできない。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
チューナー以外の自分の墓地の「BF」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードを墓地から除外し、
その2体のレベルの合計と同じレベルを持つ
「BF」Sモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

攻撃力800
チューナーでありながら自身をシンクロに出来ないという変わり種。
代わりに、墓地から自分と他のBFを除外して疑似的にシンクロ召喚できる。ただし効果は無効になる。

【墓地BF】という型の主軸を担うカード。
主に「おろかな埋葬」や「終末の騎士」で落としてから「シロッコ」か「エルフェン」で疑似シンクロしていく。
その後、玄米こと「異次元からの埋葬」で墓地に戻して使い回す。
かつては【旋風BF】よりもメジャーであったが、玄米が制限になったことで衰退した。
その後、玄米は2017年10月1日付けで無制限になったため、以前と同じようなことは可能になった。

2018年以降では、制限になった「スチーム」のリペアとして、
なんと【旋風BF】に積まれるという驚くべき事態が起きている。
「ハリファイバー」の素材にする分にはS召喚時の縛りは関係なく、
墓地から除外することで簡単に「クリスタルウィング」の素材や、打点目的のシンクロBFを出せる点が注目されている。

「ヴァーユ」+「クリス」or「ブラスト」→「ハリファイバー」+「クリスタルウィング」
  1. 「ヴァーユ」を召喚し、「クリス」or「ブラスト」を特殊召喚。
  2. この2体で「ハリファイバー」をリンク召喚。適当なレベル3チューナーをリクルート。
  3. 墓地の「ヴァーユ」と「クリス」or「ブラスト」を除外し、「ソハヤ」を特殊召喚。
  4. レベル3チューナーと「ソハヤ」で「クリスタルウィング」をS召喚。



BF-隠れ蓑のスチーム
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/鳥獣族/攻 800/守1200
「BF-隠れ蓑のスチーム」の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。
自分フィールドに「スチーム・トークン」(水族・風・星1・攻/守100)1体を特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードをS素材とする場合、
他のS素材モンスターは全て「BF」モンスターでなければならない。

攻撃力800
新しいレベル3チューナー。
表側表示で墓地に送られるとレベル1トークンを生成。
ゼピュロス同様一度限りだが、モンスターをリリースして墓地から復活出来る。
シンクロに使うとトークンが出てくるので、それをリリースすればもう1度シンクロが可能。

「烏合無象」と相性がよく、こいつをリリースした後に自己蘇生させればレベル5の「ソハヤ」と合わせて「クリスタルウィング」が出せる。

実は、新マスタールール導入後に「ゴウフウ」に次いで注目されているBFの1体。
スチームトークンをシンクロやリンクに使うだけでなく、
自己蘇生効果のリリースによってEXゾーンのモンスターをどける動きが可能。
そこから「デコード・トーカー」や「ソハヤ」+A BFなどに繋ぐキルパターンがいくつか開発されている。


効果自体は優秀だが、攻撃力800なので旋風を使って「ハルマッタン」や「グラディウス」を呼べないのはややネック。


【旋風BF】のみならず、多くのデッキで出張されたことで2018年1月1日の改訂で制限となった。
一見順当な規制なのだが、BF以外のデッキでは1枚挿しが主流なためまるで意味がなく、
特に環境で活躍していたわけではないBFがとばっちりで大きな被害を受ける羽目になってしまった。

さらにその1年後である2019年1月1日には禁止カードに指定されてしまう。
この改訂では禁止を8枚も出す事態となっており、1ターンキルやソリティアデッキのパーツが数多く規制されている。

スチームは1枚で2回シンクロ召喚に使えるチューナーということで独自の地位を築いていたため、その大きな武器を奪われることになってしまった。


BF-突風のオロシ
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻 400/守 600
「BF-突風のオロシ」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドに「BF-突風のオロシ」以外の「BF」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。

攻撃力400
手札から特殊召喚可能な星1チューナー。
別名「大根のオロシ」「紅葉のオロシ」「六甲の(ry
「旋風」でサーチしやすい低ステータスであるのも嬉しい。

ノートゥングを出した直後にこいつを出してレベル7シンクロし、
ホーク・ジョーの効果で先ほどシンクロに使ったノートゥングを蘇生してやると非常に綺麗。
シュラやブラストと組み合わせてレベル5の「ソハヤ」「チャンバライダー」を出すのもいい。

また、シンクロ素材として美地に送られるとモンスター1体の表示形式を変更する効果もある。
邪魔なモンスターを突破する際の足掛かりになったり、「ブリザード」で蘇生したBFが攻撃に参加できるようになる。
S召喚したモンスターが特殊召喚した時に発動する誘発効果にチェーンする形で発動すれば、「幽鬼うさぎ」や「灰流うらら」から守れる。大会に出るなら重要なプレイングなので、ぜひ覚えておきたい。

何かと便利なため、1枚入れておいてまず損は無いだろう。




+BFの上級モンスター
BF-毒風のシムーン
効果モンスター
星6/闇属性/鳥獣族/攻 1600/守 2000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
手札からこのカード以外の「BF」モンスター1体を除外して発動できる。
デッキから「黒い旋風」1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
その後、手札のこのカードをリリースなしで召喚するか、墓地へ送る。
この効果で置いた「黒い旋風」はエンドフェイズに墓地へ送られ、
自分は1000ダメージを受ける。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

攻撃力1600
DP20収録のBF。

なんと、手札のBFを1体除外することで、デッキから「黒い旋風」をフィールドに置きつつ、自身をリリースなしで召喚するという凄まじい効果を発動できる。
召喚権を消費しないため「旋風」の効果で攻撃力1600未満のBFをサーチし、そのまま召喚可能。
攻撃力1300の「アウステル」ならば問題なくサーチでき、除外されたBFをすぐに呼び戻すことができる。

この効果を発動したターンはEXデッキから闇属性モンスターしか特殊召喚できなくなるため、リンクマーカーは「見習い魔嬢」で確保するといいだろう。


手札にこのカードとレベル4以下のBFモンスターAがある状態で、このカードの効果を発動すると、以下のような展開が可能

  1. Aを除外して「シムーン」の効果を発動。「旋風」を置き、「シムーン」を召喚する。
  2. 「旋風」の効果で「アウステル」をサーチする。
  3. 「アウステル」を召喚し、自身の効果と「旋風」の効果を解決。除外されたAを帰還させ、デッキから攻撃力800の「ハルマッタン」をサーチ。
  4. 「シムーン」とAで「見習い魔嬢」をリンク召喚。
  5. 「ハルマッタン」を特殊召喚し、「アウステル」と合わせて「ノートゥング」をシンクロ召喚。

普通にこのカードの効果を使うだけでも、計4800打点+800バーン+召喚権追加+「旋風」+未使用の「アウステル」が残る。
手札に他のBFがあれば、更なる展開が可能であり、爆発力は非常に高い。

「シムーン」+「アウステル」でレベル10になることから、「フルアーマード・ウィング」を呼ぶこともできる。
同じデュエリストパックに収録されていることから、デザイナーズコンボだろう。


自分のモンスターが存在する場合は発動不可、この効果で発動した「黒い旋風」はエンドフェイズに墓地に送られ1000ダメージを受ける、といったデメリットはあるが、それを踏まえても強烈な効果といえる。

【旋風BF】は起点となる最初の1体目を潰されるとそれ以上展開できないという欠点を抱えていたが、それを克服できるという意味でも優秀な1枚である。また、これまでサーチする手段がなかった「旋風」を1ターン限定とはいえ安定して使用できる点についても喜びの声が上がっている。

また、副次的なメリットとして、手札から自力で特殊召喚できないBFが扱いやすくなったという点も見逃せない。「ゼピュロス」「ヴァーユ」「ピナーカ」などが手札でだぶついた場合、一旦除外コストにしてから「アウステル」で帰還させることで無理なくフィールドに出すことができる。


BF-暁のシロッコ
効果モンスター
星5/闇属性/鳥獣族/攻2000/守 900
(1):相手フィールドにモンスターが存在し、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードはリリースなしで通常召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズ1に
自分フィールドの「BF」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、そのモンスター以外の
フィールドの「BF」モンスターの攻撃力の合計分アップする。
この効果を発動するターン、対象のモンスターしか攻撃できない。

攻撃力2000
上級モンスターだが、相手フィールド上にのみモンスターが存在する時リリースなしで召喚できる。
特殊召喚でないのは一見不利だが、黒い旋風の効果をトリガーできるのでむしろありがたい。

さらに、自分フィールド上のBF1体にフィールド上の他のBFの攻撃力を集約できる起動効果を持ち、仲間との協力で盤面を突破することもできる。

特筆すべきは(2)の効果で、相手フィールド上に上級モンスターがいたとしてもたやすく撃破可能。
ゲイルの効果と相まって、BFの突破力の一因を担う。よくブラストに集約して貫通を狙ってくる。

この効果は名称指定のターン1ではないので、「スワローズ・ネスト」「トランスターン」「ホーク・ジョー」などを駆使すれば何回も使える。
ある程度モンスターを並べた状態で連続使用すれば、万単位の攻撃力になるので壮観。

ちなみに、シロッコとは初夏にアフリカから地中海を越えてイタリアに吹く季節風であり、某木星帰りの男とは関係ない。
もちろん、トロッコに乗っていることも無い。


BF-漆黒のエルフェン
効果モンスター
星6/闇属性/鳥獣族/攻2200/守1200
自分フィールド上に「BF」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードはリリースなしで召喚する事ができる。
このカードが召喚に成功した時、
相手フィールド上に存在するモンスター1体の表示形式を変更する事ができる。

攻撃力2200
自分フィールド上にBFが存在する時リリースなしで召喚でき、さらに召喚した時相手モンスターの表示形式を変更できる。
似たような性能の「シロッコ」と比べると攻め込むのには向いているが、劣勢からの巻き返しには使いにくい。

展開力に優れるBFでは軽視されていたが墓地型では採用される事も。


BF-朧影のゴウフウ
特殊召喚・チューナー・効果モンスター
星5/闇属性/鳥獣族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
(1):このカードが手札からの特殊召喚に成功した時に発動できる。
自分フィールドに「朧影トークン」(鳥獣族・闇・星1・攻/守0)2体を特殊召喚する。
このトークンはリリースできず、S素材にできない。
(2):このカードとチューナー以外のモンスター1体以上を自分フィールドから除外し、
そのレベルの合計と同じレベルを持つ
自分の墓地の「BF」Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをチューナー扱いとして特殊召喚する。

攻撃力0
ARC-Vの新顔の1つ。
「フォトン・スラッシャー」のような特殊召喚効果、任意のトークン生成効果、
そしてフィールドの自身と他のモンスターを使った蘇生効果を持つ。この蘇生効果は劇中で「ファントムシンクロ」と呼ばれていた。

BF以外のデッキでの活躍が多く、2018年4月をもって禁止カードに指定されている。
個別記事参照。




+BFのシンクロモンスター
BF-アームズ・ウィング
シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/鳥獣族/攻2300/守1000
「BF」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃するダメージステップの間、
このカードの攻撃力は500アップする。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

レベル6
BFチューナー+他のモンスターでシンクロ。
貫通効果を持ち、守備モンスターを攻撃する時ATK500アップと、攻勢時に輝く1枚。
ブリザードでレベル4BFを蘇生すればそれだけでシンクロ召喚可能であり、出しやすい。

しかし、下級モンスターを裏守備で出されることが減少し、
下級シャドールのようなリバース効果を止められるわけでもないことから、評価は下がっている。

PP17発売後は同じレベル6でより強力な効果を持つ「ノートゥング」が優先されることが多い。

海外版ではイラストが修正されており、持っている銃が明るい色に変更されてチープな感じになった。


BF-アーマード・ウィング
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/鳥獣族/攻2500/守1500
「BF」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(2):このカードがモンスターを攻撃したダメージステップ終了時に発動できる。
そのモンスターに楔カウンターを1つ置く(最大1つまで)。
(3):相手フィールドの楔カウンターを全て取り除いて発動できる。
楔カウンターが置かれていた全てのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで0にする。

レベル7
BFチューナー+他のモンスターでシンクロ。
戦闘では破壊されず自分にダメージも発生しないため、打たれ強く使いやすい。
戦闘で破壊できなかったモンスターに「楔カウンター」を撃ち込み、それを取り除くことで攻守を0にする効果も持つ。
実質タイムラグはあるが、大抵のモンスターはそれで戦闘破壊できる。

レベル4のBF+ゲイル特殊召喚から一発でシンクロでき、戦闘では無類の強さを誇る。
ただし効果による除去には無力なので注意。
アニメではシグナーでなかった頃のクロウの主力として活躍した。

なお、これとアームズ・ウィングは顔が単眼で2つ名も無く風や刀剣の名前も付いていないことから、BFの中では異質な存在と言える。


BF-フルアーマード・ウィング
シンクロ・効果モンスター
星10/闇属性/鳥獣族/攻3000/守3000
「BF」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードは他のカードの効果を受けない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手フィールドのモンスターが効果を発動する度に、
その相手の表側表示モンスターに楔カウンターを1つ置く(最大1つまで)。
(3):1ターンに1度、相手フィールドの楔カウンターが置かれたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールを得る。
(4):自分エンドフェイズに発動できる。
フィールドの楔カウンターが置かれたモンスターを全て破壊する。

レベル10
DP20で登場したOCGオリジナルのシンクロBF。
「アーマード・ウィング」を意識したカードであり、BFのチューナーでシンクロする必要がある。
デザイン面では、鎧が機械化され、左腕はマシンキャノン、右腕に剣を持っている。

他の効果を一切受け付けない完全耐性、相手モンスターの効果が発動する度に楔カウンターを置く効果、楔カウンターを介したコントロール奪取と全体除去効果を持っている。

楔カウンターは自力で乗せることはできるが、素早く攻め込むには同じくDP20で登場した「アウステル」の効果を使うといいだろう。「シムーン」か「ハルマッタン」と組み合わせれば楽にシンクロできる。

元祖アーマードと異なり戦闘破壊耐性はない。
現環境では3000打点といえども安心できる数値ではないが、耐性ゆえに「カルート」などで強化ができないので注意。

逆に言えば戦闘破壊耐性をなんとかして付与することで(相手依存だが)非常にゆるい条件でコントロール奪取と除去が可能なナーガ様耐性が降臨することになる。リリースはやめてくださいしんでしまいます

具体的にはシンクロ先に効果を与える竜星と組み合わせることで以下のようなコンボで出すことができる。
なお、必要なモンスターは星5シンクロを出せる組み合わせ+任意の非チューナーBF。純BFならもちろん、星5シンクロを出せるデッキに「ゼピュロス」を入れるだけでも実行可能である。

  1. 適当なチューナー+モンスターで「源竜星-ボウテンコウ」をシンクロ召喚。この際非チューナーBFをフィールドに残しておくこと。
  2. ボウテンコウとBFで星7A BFをシンクロ召喚。場合によってはボウテンコウのレベル変動効果も利用すること。
  3. ボウテンコウの効果より「地竜星-ヘイカン」をリクルート。
  4. チューナー扱いのA BFとヘイカンでフルアーマード・ウィングをシンクロ召喚。

BF-孤高のシルバー・ウィンド
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/鳥獣族/攻2800/守2000
「BF」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
このカードの攻撃力よりも低い守備力を持つ、
フィールド上のモンスターを2体まで選択して破壊できる。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
また、相手のターンに1度だけ、
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上の「BF」と名のついたモンスターは戦闘では破壊されない。

レベル8
BFチューナー+他のモンスター2体でシンクロ。

シンクロ召喚時、バトルフェイズを放棄する代わりに、相手モンスターを2体まで除去できる。
しかし、シンクロの縛りがキツく、非チューナーが2体も必要なので負担が大きい。
こいつよりは攻撃に制限がかからないトリシューラや「ライキリ」の方が扱いやすいだろう。

【墓地BF】では素材の数が関係ないので、「ヴァーユ」で特殊召喚するために度々採用される。


BF-星影のノートゥング
シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/鳥獣族/攻2400/守1600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「BF-星影のノートゥング」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
相手に800ダメージを与える。
その後、相手の表側表示モンスター1体を選び、
その攻撃力・守備力を800ダウンする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は通常召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズに「BF」モンスター1体を召喚できる。

レベル6
漫画版BFの1体。2つの強力な効果を持つ。
まず、特殊召喚時の800バーンと800弱体化。ともに侮れない数値であり、攻守を800下げれば大抵のモンスターは戦闘で倒せるようになる。
また、「ガガガガンマン」を見てわかる通り、800バーンというのも案外シャレにならない威力なので、
終盤ではこれが引導火力となる場合もある。

「ハリファイバー」で相手ターン中にS召喚できるシンクロチューナーが呼び出せるため、相手LPが800以下になり次第、即座にシンクロしてとどめを刺すことが容易になった。

1ターンに1回しか使えないが、これらはシンクロ召喚以外の特殊召喚でもトリガーするので覚えておこう。

もう1つの効果は、自分はBFモンスターをもう1体だけ追加で召喚できるようになるもの。
BFの展開力を単純に底上げする効果であり、「召喚」に反応する「旋風」のスペックと完全に合致している。
手札に「シュラ」や「クリス」があれば、それらを召喚して「ブラスト」や「ゲイル」をサーチ、といった具合に更なる展開が可能となる。

「旋風」を張ったならば積極的に出したいシンクロの1つだった。
新マスタールール導入後はリンクモンスターを優先して用意しなければならなくなったが、それでも相性の良さは変わらない。

よく見ると素材の縛りが何もないので、特殊召喚時の効果を目当てにBF以外で使うことも可能。


BF T-漆黒のホーク・ジョー
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/戦士族/攻2600/守2000
「BF」チューナー+チューナー以外の「BF」モンスター1体以上
「BF T-漆黒のホーク・ジョー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のレベル5以上の鳥獣族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが相手の効果の対象になった時、
または相手モンスターの攻撃対象になった時、
このカード以外の自分フィールドの「BF」モンスター1体を対象として発動できる。
その対象を正しい対象となるそのモンスターに移し替える。

レベル7
漫画版で登場したBF T(ブラックフェザー テイマー)。
BFの1つとしては扱うものの、鳥獣族ではなく戦士族となっている。
またテイマーとは動物などを飼い馴らす存在の事である、BFはこいつに飼われてるんだろうか?

肝心の効果は墓地からレベル5以上の鳥獣族モンスターを蘇生するという強力なもの。
破壊された「チドリ」や「ノートゥング」を蘇生すればかなりの戦力増強になる。
他には「シロッコ」や蘇生制限を満たした「ゴウフウ」が該当する。

「ノートゥング」+「オロシ」で6+1=7のシンクロをすれば効率よく出せる。
「ブリザード」や「旋風」を利用すれば実現しやすいだろう。
墓地が肥えていない序盤では旨みが無いので、別のBFとの使い分けが肝心。

元々評価は高かったが、新マスタールール導入によってさらに株を上げた。
墓地からシンクロを出す分にはメインモンスターゾーンが使えるので、積極的に活用したい。

レベル5以上の鳥獣ならば、ダムルグのようなBFでないモンスターでも蘇生できるが、
チューナー、非チューナーはどちらもBFでなければならないため、完全にBFデッキ専用。


A BF-驟雨(しゅうう)のライキリ
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/鳥獣族/攻2600/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):「BF」モンスターを素材としてS召喚したこのカードはチューナーとして扱う。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの「BF」モンスターの数まで、
相手フィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

レベル7
ARC-Vでクロウが使用したA BF(アサルト ブラックフェザー)の1体。

1ターンに1度、自身を除く味方のBFの数まで、相手フィールドのカードを破壊できる。
展開に長けたBFとの相性はよく、モンスターから魔法・罠まで耐性持ち以外は何でも割れる。
BFは戦闘破壊は得意なものの、直接的な除去はゴドバなどに頼っていたため、このような効果は有り難いだろう。

素材の縛りは無いが、性能を考えると実質BF専用。
BFを1体でも素材にするとチューナーになる効果を持つが、あまり活用はされない。


A BF-涙雨(なみだあめ)のチドリ
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/鳥獣族/攻2600/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):「BF」モンスターを素材としてS召喚したこのカードはチューナーとして扱う。
(2):このカードの攻撃力は自分の墓地の「BF」モンスターの数×300アップする。
(3):このカードが破壊され墓地へ送られた時、
「A BF-涙雨のチドリ」以外の自分の墓地の鳥獣族Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

レベル7
ライキリに続いて登場した「A BF」でレベルと攻守は同じ。
こちらは打点上昇効果を持つ脳筋型。墓地のBFの数×300だけ攻撃力が上がるため、普通にシンクロするだけで攻撃力は3200となる。
BFはシンクロなどで墓地にどんどんモンスターが溜まるので、高い打点を生み出しやすい。

また、破壊されて墓地に送られると自身を除く鳥獣族シンクロを墓地から特殊召喚できる。
除去されても後続を呼べるので安心だが、蘇生が目当てならば最初から「ホーク・ジョー」を出した方がいい。
同じ鳥のカステルなど、近年は破壊以外の除去が流行しているのでそちらにも注意。

安定して高い打点が見込めるので、アーマード・ウィングに代わって活躍が期待できる。


A BF-五月雨(さみだれ)のソハヤ
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/鳥獣族/攻1500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「A BF-五月雨のソハヤ」の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「BF」モンスターを素材としてS召喚したこのカードはチューナーとして扱う。
(2):このカードがS召喚に成功した時、
自分の墓地の「A BF」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(3):このカードが墓地へ送られたターンの自分メインフェイズに
このカード以外の自分の墓地の「A BF-五月雨のソハヤ」1体を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。

レベル5
A BF共通のチューナー化と、S召喚時の「A BF」の蘇生効果、そして墓地から他のソハヤを除外することで自身を特殊召喚する効果を持つ。

A BF限定ではあるが、墓地からシンクロBFを蘇生できることから後半戦に強い1枚。
「チドリ」や「ライキリ」を蘇生できれば心強い。

また、自身のチューナー化によって、次のシンクロ召喚に繋げられる。
単純なところではレベル7A BFを蘇生して「オニマル」をシンクロし、そのまま攻撃力6000で殴るなど。

新マスタールール以後は墓地からA BFを蘇生できる点が注目され、再度評価を上げた。
適当なA BFをリリースして「スチーム」を蘇生し、こいつをシンクロすればA BFをメインゾーンに呼び戻せる。
さらに、チューナー化したソハヤとスチームトークンで5+1=6となるため「ノートゥング」をシンクロ可能。

また、ソハヤが墓地にある時に他のソハヤを除外すれば自身を蘇生できるので
「クリスタルウィング」や各種リンクモンスターの素材に使うのも有効である。

新マスタールール以前は「シュラ」+「ヴァーユ」とも相性が良く、
「シュラ」で連れてきた「ヴァーユ」の効果でシンクロし(ヴァーユの効果は無効になっているのでシンクロできる)、
「ヴァーユ」の効果で2体目のソハヤを出す。
すると、チューナーのソハヤとそうでないソハヤが並ぶので、「スタウォ」をシンクロしたり、
赤タクシーこと「アルティマヤ・ツィオルキン」を出したりしていた。

「レベル・スティーラー」が現役の頃は多種多様なソリティアが可能だったが、それも過去の話である。


A BF-雨隠のサヨ
シンクロ・効果モンスター
星2/闇属性/鳥獣族/攻 800/守 100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
(1):「BF」モンスターを素材としてS召喚したこのカードはチューナーとして扱う。
(2):このカードは1ターンに2度まで戦闘では破壊されない。

レベル2
BFのシンクロの中では珍しい下級であり、A BF共通のチューナー化の効果を持つ。
通常の【BF】ではそもそもレベル2シンクロが難しく、戦闘力や展開力も皆無なので、選択肢にすら入らない。

だが、最大のアイデンティティはA BFであること。つまり「ソハヤ」で蘇生できることであり、リミットオーバーアクセルシンクロの足がかりにできる。
ジャンクドッペル】のように低レベルのチューナー・非チューナーを多用する構築にするならば展開の媒介として十分に居場所はある。

戦闘破壊耐性はあるが、素材としてさっさと消費したいのでないも同然の効果である。


A BF-神立(がんだち)のオニマル
シンクロ・効果モンスター
星12/闇属性/鳥獣族/攻3000/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「A BF-神立のオニマル」の(3)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):「BF」モンスターを素材としてS召喚したこのカードはチューナーとして扱う。
(2):このカードは効果では破壊されない。
(3):自分の墓地の「BF」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードのレベルはそのモンスターと同じになる。
(4):Sモンスターのみを素材としてS召喚したこのカードが攻撃する場合、
ダメージステップの間このカードの攻撃力は3000アップする。

レベル12
数あるBFのシンクロの中でも最大のレベルを持つモンスター。
「神立」は「かんだつ」ではなく「がんだち」と読む。
「A BF」共通のチューナー化、効果で破壊されない耐性、墓地のBFモンスターのレベルのコピー、
そしてSモンスターのみでシンクロを行うと攻撃時の打点が3000上昇する。

2体の素材で出せる初のレベル12Sモンスター。特殊召喚に長けたBFだとザルに近い召喚条件で、単純なところでは「ソハヤ」のS召喚時の効果で「ライキリ」や「チドリ」を蘇生させたりするとすぐに揃って攻撃力6000にできる。
「スチーム」+「ハルマッタン」+「ブラスト」or「クリス」ならばこの動きが可能。ライキリを出せば相手のカードを計2枚破壊できる。
逆に、チューナー化しているレベル7の「ライキリ」か「チドリ」に自己蘇生した「ソハヤ」を併せてもいい。

効果で破壊されないという耐性を持つが、昨今では破壊以外の除去が蔓延しており、
このモンスターを出す途中で「激流葬」などを喰らうことも多いので、あくまでおまけという認識でいよう。

フィニッシャー級の打点を誇るにもかかわらず、さらなるシンクロに繋げるためのレベル変動の効果も持つ。
あまり使う機会は無いだろうが、覚えておいて損は無い。

またS素材の縛りが特になく、素材2体で出せるレベル12Sモンスターという特性も非常に貴重なので他のシンクロ軸デッキに出張しにいける。

RR-アルティメット・ファルコン」を討ち取れる数少ないモンスターであり、アニメでもクロウによって使用されてフィニッシャーとなった。





【主なサポートカード】

+詳細は以下
黒い旋風
永続魔法
(1):自分フィールドに「BF」モンスターが召喚された時にこの効果を発動できる。
そのモンスターより低い攻撃力を持つ「BF」モンスター1体をデッキから手札に加える。

永続魔法。召喚したBFより攻撃力の低いBF1体をデッキから手札に加える。
【旋風BF】のキーカード。ただでさえ強いBFにガジェットのようなサーチ効果を付加する。

「ブラスト」や「ゲイル」をサーチすればすぐに特殊召喚できるし、
「カルート」をサーチすれば相手に分かってしまうが戦闘が非常にやりづらくなる。
一度発動を許すとその展開速度を止めるのは困難だった。

長い間制限カードにされていたが、2013年9月に準制限、2014年7月から無制限となった。


現在では「幽鬼うさぎ」などで簡単に割られるようになっているので、油断は禁物。
また、BFデッキのカードパワーが相対的に低下するとともに、展開パターンが格段に広がっているため、
単に手札を補充して戦闘を有利にするのではなく、
キルパターンを頭に叩き込んだ上で必要なパーツを的確にサーチする使われ方となっている。

そのため「スチーム」が初動となる新マスタールール以降では、サーチ先の選択肢が狭いという理由で大会レベルの構築に旋風が入らないという驚くべき事態が発生した。
ただし、これは一時的な現象であり「シムーン」の登場後は再び投入されるようになってきている。


ゴッドバードアタック
通常罠
(1):自分フィールドの鳥獣族モンスター1体をリリースし、
フィールドのカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する

通常罠。鳥獣族1体をリリースしてフィールド上のカードを2枚破壊する。
カテゴリには属さないが、BFはほぼ全て鳥獣族な上、展開力に優れるので発動は極めて容易。
フリーチェーンなのでエンドサイクやサクリファイス・エスケープにも活用できる。
攻守にわたってBFの強さを支えるカードである。

BFの全盛期には規制を受けたこともあったが、現在は無制限。


デルタ・クロウ‐アンチ・リバース
通常罠
自分フィールド上に「BF」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。
相手フィールド上にセットされた魔法・罠カードを全て破壊する。
自分フィールド上の「BF」と名のついたモンスターが3体のみの場合、
このカードは手札から発動できる。

通常罠。フィールド上にBFが存在する時発動可能。
相手フィールド上にセットされた魔法、罠を全て破壊する。
BFが3体いる時は手札から発動可能。
大抵はサイドに積まれているが油断してると手札から発動されてボロボロにされる。
ただし破壊できるのはセットされた魔法・罠なので、
既に発動されている永続魔法・罠や、チェーンされて表側になったカードなどは破壊できない。


ブラック・ソニック
通常罠
自分フィールドのモンスターが「BF」モンスター3体のみの場合、
このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手モンスターが自分フィールドの「BF」モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。
相手フィールドの表側攻撃表示モンスターを全て除外する。

通常罠。BFが攻撃されたとき発動可能。
相手フィールド上の攻撃表示モンスターを除外する強化型ミラフォ
こちらも場のBFが3体いる時は手札からも発動可能。
BFには手札誘発で打点を上げて返り討ちにするカルートがおり、
こちらはセットして攻撃宣言まで待たなければならない上、BFがいなければ発動できない。

だが、対象を取らず、ほぼ全てのモンスターを一方的に除外という、最高級の除去効果を持つ。
オベリスク」「ベエルゼ」「カオス・MAX」も怖くない。

なお、勘違いしている人もいるが、これと「アンチ・リバース」は
場に3体存在している場合のみ手札から発動可であって3体以上ではない。
4体や5体では、手札からの発動は不可である。

他にも闇属性、鳥獣族の基本的なサポートが使える。


ブラック・バード・クローズ
カウンター罠
自分フィールドに「BF」Sモンスターまたは「ブラックフェザー・ドラゴン」が存在する場合、
このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのモンスターが効果を発動した時、
自分フィールドの表側表示の「BF」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、EXデッキから「ブラックフェザー・ドラゴン」1体を特殊召喚できる。

BF1体をリリースすることで、フィールドのモンスターの効果を潰せるカウンター罠。
BFシンクロか、BFDの存在を条件に手札から発動できる。


発動条件はあるが、フィールドで効果を発動するモンスターは多いため役立つ場面は多いだろう。
「ハリファイバー」で呼び出した「ヴァーユ」や「ピナーカ」辺りをリリースするといいだろう。

無効に出来るのはフィールドのモンスターのみで手札誘発や墓地発動には対応していないのがネック。

その代わり、EXデッキから「ブラックフェザー・ドラゴン」1体をEXデッキから特殊召喚できる。
「アウステル」の効果で黒羽カウンターを載せれば一発逆転が狙える。



【その他、相性のいいカード】

+モンスター
ボチヤミサンタイ。闇属性デッキでの強力な助っ人。
闇属性モンスターが多いので、このカードも当然考慮に入ってくる。
ただし、【墓地BF】ならば墓地枚数の調整が容易だが【旋風BF】だと後半に引いて腐ることも多いのでよく考えよう。


闇属性の墓地肥やしモンスターの定番。
墓地BFは「ヴァーユ」や「シロッコ」を墓地に送るところから始まるので、これらのカードの存在が重要となる。レベル4なのでチェインのエクシーズも可能なのがありがたい。


ユーゴの切り札にしてシンクロモンスターのエース。
非チューナーはシンクロモンスターでなければならないが、シンクロ召喚が得意なBFならばさほど問題はない。

効果は強烈であり、1ターンに1度効果モンスターの効果をカウンターできる。
また、レベル5以上のモンスターと戦闘する時、攻撃力を吸収できるのでバトルにも強い。

シンクロには「ノートゥング」+「ブリザード」で6+2=8、
もしくは「ソハヤ」+「ゲイル」で5+3=8とするのが一般的。


漫画版5D'sで鬼柳さんが使うシンクロモンスター。
こちらは闇属性チューナーを要求するが、BFデッキではやはり問題ない。

効果は、手札が0枚なら魔法・罠を1ターンに1度カウンターできるというもの。
BFは手札の消費が激しいのでそれを逆利用できる。
1度出せれば攻守にわたって活用できるので頼りになる。

シンクロのパターンは「シュラ」+「デス」で4+4=8、
「ハルマッタン」と「ゲイル」で(2+3)+3=8とすることが多い。


遊戯王VRAINSでリボルバーが使うシンクロモンスター。
S召喚時に墓地のリンクモンスターを装備し、そのリンクマーカーの数だけ自身にヴァレルカウンターを置き、1ターンに1度、それを取り除くことでカウンターができる。
また、「Bloo-D」のように装備したモンスターの攻撃力の半分が自身の攻撃力に加算される。

クリスタルウィング」と同じく相手の反撃を防げる効果をもっており、こちらは素材指定のない汎用レベル8シンクロなので、出しやすくなっている。
特に注目すべきは闇属性である点であり、「シムーン」の効果を発動したターン中でもS召喚することができる。


  • その他シンクロモンスター
具体的には、3枚ものカードを除外するトリシューラ
「旋風」を守るための「スターダスト・ドラゴン」および「閃珖竜スターダスト」、
闇属性モンスターでシンクロする「魔王龍 ベエルゼ」など。
連続でS召喚を行えることからクリスタルウィングもすんなり入る。

レベル7の「月華竜 ブラック・ローズ」でバウンスを狙ったり、
レベル5の「HSR チャンバライダー」で1ショットキルを狙うということもできる。

この辺についてはプレイングの方針や好みで選ぶといいだろう。


シンクロを多用するデッキなので、新マスタールールの導入以後は必須となっている。
特にBFチューナーをそのまま使って出せる「水晶機巧-ハリファイバー」はなくてはならない存在。
「スチーム」をリクルートして連続シンクロに繋げるのが一般的である。

また「幻獣機オライオン」を出せば「サモン・ソーサレス」に繋がり、BFモンスターを参照して別のBFを呼び出すことができる。

適当なBF2体で出せ、「シムーン」の効果を発動したターンでも出せる「見習い魔嬢」も1枚入れておきたい。
闇属性モンスターの打点を増やせる効果も頼りになる。

そのほか、「ヴァーユ」を即座に墓地に送り込める「リンクリボー」、
2回攻撃で1ショットキルしやすい「ヴァレルソード・ドラゴン」、
リンク3で斜め下2か所にリンク先を持つ「デコード・トーカー」、
トークンが使えるリンク1の「リンク・スパイダー」などが候補となる。


エクシーズモンスター。
闇属性のレベル4×2体が素材なので出しやすい。
素材を取り除くことで、自分のフィールド上のカードを破壊から守れる。
キーカードの「旋風」を指定しておくと安心。
他には「御前試合」や「魔封じの芳香」など、妨害系の永続カードを守る使い方もある。


  • RR(レイド・ラプターズ)-フォース・ストリクス
RRのエクシーズモンスター。
レベル4×2体でエクシーズでき、素材を取り除くとレベル4・闇属性の鳥獣をサーチできる。
BFにも該当するモンスターが多いので1枚入れておくと便利。ただし、レベル4限定である点には注意。
RRはBFと同じ鳥銃族カテゴリなので、このようにサポートカードを共有できる場合もある。
というか、初期のRRはカードの種類が少なかったので、BFに寄生するようにしかデッキを組めなかった時期もあった。



+魔法・罠
ご存知、超有名手札交換カード。
できれば「黒い旋風」を引きたいデッキなので、このようなカードを入れておくと手札に持って来られる確率を高めることができる。

前者は除外、後者は特殊召喚が出来なくなるといったデメリットがあるので、投入に際してはよく吟味するべき。


デックトップから裏向きで10枚除外という厳しいコストを持つドローソース。
その分2枚のドローが可能であり、ハイリスク・ハイリターンな性能となっている。

「スチーム」が除外されると痛いものの、特定のキーカードが無いと動き出せないタイプのデッキではないため、
除外のデメリットを無視して投入されることも多い。


  • ダーク・バースト
通常魔法。
攻撃力1500以下の闇属性モンスターをサルベージする。
主に「ゲイル」や「ブリザード」などのチューナーを回収して再びシンクロするために使われる。


  • 烏合無象
元々の種族が獣、獣戦士、鳥獣のモンスターを墓地に送り、同じ種族のモンスターをエクストラから特殊召喚する魔法。
出てくるモンスターは効果が無効となり、攻撃もできないが、シンクロ素材にするのは可能。

BFデッキでは「ソハヤ」や「ノートゥング」を出して「クリスタルウィング」をシンクロできる。
また「RR-アルティメット・ファルコン」から「セブン・シンズ」を重ねることもできる。


  • スワローズ・ネスト
表側表示の鳥獣族をリリースして、同じレベルの鳥獣族をリクルートする。
「スチーム」や「ハルマッタン」を連れてきてレベルの調整や展開に繋げるのが基本。
特に新マスタールール以降はスチームの活用が重要になっているのでありがたい効果である。


  • リミットオーバー・ドライブ
シンクロモンスターのチューナーと非チューナーをエクストラデッキに戻すことで、シンクロモンスターを特殊召喚できる速攻魔法。
素材の条件を無視できるので、あの「クェーサー」や「コズミック」でも出すことができる。
当然ながら蘇生制限は満たせないが、それらはどの道蘇生できないので関係ない。
速攻魔法なので、バトルフェイズ中に発動して追撃することもできる。

レベル12に関しては「ソハヤ」+レベル7A BFの組み合わせで達成可能。
ただし、その組み合わせならば攻撃力6000になる「オニマル」をシンクロできるので、よく考えよう。


攻撃力を増強する魔法。
前者はフィールドで+500、後者は永続魔法で+800。
BFの打点を底上げして突破力を高めるほか「旋風」のサーチ先を広げることが出来る。
たとえば、「ゼピュロス」を召喚して「クリス」、「ピナーカ」を召喚して「ブラスト」など、自身より攻撃力が高いモンスターでも呼べるようになるなど、恩恵は大きい。
主力のシンクロモンスターに関しても、大方攻撃力が3000前後に達するので戦闘に関しての心配はほぼなくなる。

ただし、永続系ゆえに割られやすいのが弱点。
「一族の結束」は種族を完全に統一する必要があるので注意。


  • 群雄割拠
  • 御前試合
ともに永続罠
お互いのフィールドに影響を及ぼし、前者なら種族、後者なら属性を統一させてしまう。
【EM】や【帝】は種族や属性がばらけやすいので、うまく使えば相手の展開をかなり制限できる。
反面、自分も汎用的に使われるシンクロ・エクシーズの運用がしづらくなるのでもろ刃の剣。


  • 魔封じの芳香
永続罠
魔法カードを一旦セットし、1ターン経過させなければ発動できなくさせる。
ルール上、ペンデュラムゾーンへのカードのセットはできないため、ペンデュラム召喚を未然に阻止できる。
BFは魔法をあまり使わないデッキなので影響は少ない。


  • スターライト・ロード
フィールドに出した「旋風」などを守るためのカード。
相手が2枚以上破壊しようとした時に使えば、破壊を阻止した上に「スターダスト・ドラゴン」を出せる。






【デッキの種類】


  • 旋風BF
「黒い旋風」によるサーチによって後続を補給しながら殴る型。
「BFは大量展開しなくても強い」と言う逆転の発想から生まれたデッキである。

王宮の弾圧」などによって相手の展開を阻害しながら、自分は旋風で確実にアドを稼ぐ。
その戦略はメタビートに近く、BFには一方的に弾圧をすり抜ける手が多いのもポイントだった。
ちなみに2009年に世界大会を制したのはこの型。

BFは自力で特殊召喚できるモンスターが多いのが強みであり、他のギミックに頼らずとも展開力が高い。
反面、特殊召喚の条件としてフィールドにBFがいることを必要とするものが大半なので、
最初の1体を潰されるとそれ以上モンスターを並べられなくなるのが欠点といえる。

旋風自体も召喚されたBFの攻撃力を参照することから、最初のBFを召喚した直後を狙われると痛い。

現在は「王宮の弾圧」など、パーツの多くが規制されており「弾圧型」は過去のデッキとなっている。

2014年あたりから「旋風」や「ゲイル」が制限解除され、BF自体は全盛期の強さを取り戻しつつある。
「弾圧」の代わりに「虚無空間」が注目されるなど、ギミックとしては同じようなことはできる。
デッキにメタカードのスペースを割きやすいので、「灰流うらら」や「通告」で妨害しつつ殴る戦い方は健在。

漫画版BFのOCG化やARC-Vのシンクロ次元編の展開に伴い、BFもかなりの強化を受け、
地雷レベルながら大会で使用するプレイヤーもいる。


  • 墓地BF
積むBFはヴァーユ×3、シロッコ×3、その他を数枚程度。
終末やおろ埋、ダーク・グレファーで墓地を肥やし、
ヴァーユとシロッコでアームズ、アームズとヴァーユでアーマードをシンクロ召喚してビートダウンしていく。

玄米での調整でダムドも出しやすく、ヴァーユによるシンクロ特殊召喚は特殊召喚を封じる王宮の弾圧の影響を受けない。
ヴァーユの登場当時から存在していたデッキタイプだったが、
旋風BFと比べて高額レアの要求枚数が多くプレイングも難しかったため主流な存在ではなかった。
全盛期は旋風を凌ぐ強さで環境を仕切っていたが、上記の理由と規制の速さにより長くは続かなかった。

当時のこちら2つには禁止ではなかった王宮の弾圧が含まれる。

現在は上述の五月雨のソハヤの登場で、シュラの効果を通せばスタウォとゲイルを使えばクリスタルウィングも並べることができる。


  • BF(新マスタールール以後)
第9期で確立された旋風BFにリンク召喚を取り入れて構築された型。

「シムーン」の効果を使うために「黒い旋風」は投入されるが、
展開パターンの都合上、依存はしていない点が特徴。
「ブラスト」や「ゲイル」など依然として使われているカードはあるが、
環境の変化によってプレイングが大きく変化しており、第6期第7期頃の旋風BFとは別物となっている。
必須カードとされた「シュラ」や「カルート」はあまり採用されなくなっている。

墓地BFの主軸だった「ヴァーユ」が採用されることもあるが、積極的な墓地肥やしは行わず、
あくまで展開の補助としての使用にとどまる。
後手に回った場合に備え、罠カードは主にサイドデッキでの採用となり、相手ターン中の妨害は基本的に手札誘発のモンスター効果で行う。

展開の起点になるのは「水晶機巧-ハリファイバー」であり、リクルートした「スチーム」などのチューナーを使って1ショットキルするだけの打点を用意する。
かつての旋風BFに比べると多種多様な展開が可能になったが、回し方が複雑となり、パターンを把握しておくことが必須。

全体的なカードパワーでは他の環境デッキに劣るものの、大会での入賞も度々報告される実力派のデッキとなっている。


  • 幻影BF
2018年11月以降で主流となっている構築。
RR-ワイズ・ストリクス」と「幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ」を活用することで、堅牢な布陣を敷くことができる。

「ワイズ・ストリクス」はリンク召喚時にデッキからレベル4の闇属性・鳥獣族モンスターをリクルート可能。「ゼピュロス」を連れてくればモンスター2体分の素材となる。
こうして確保した素材で次は「ラスティ・バルディッシュ」をリンク召喚
デッキから「幻影騎士団」モンスターを墓地に送ることで「ファントム」魔法・罠をデッキからセットできる。
墓地に落とした「ダスティローブ」を除外することで「サイレントブーツ」をサーチし、シンクロ召喚などに使う。墓地に落ちた「サイレントブーツ」も除外して別のカードをサーチできるので、最終的に「幻影霧剣」を2枚用意できる。

「シムーン」の効果は、BFモンスターを並べつつ「ゼピュロス」の蘇生効果を使うための「黒い旋風」を用意できるので都合がいい。

手軽に大きなアドバンテージを稼げるだけでなく、今まで先攻での盤面が貧弱だった【BF】の欠点を解消している。


  • ファンカスノーレ複合型墓地BF
墓地BFにファンカスノーレのギミックを混ぜたデッキ。
ファンカスノーレとヴァーユの相性が良く、サポートカードを共有しているので積める。
対策がファンカスノーレを失敗させるしかないので対処がかなり難しい。


  • ハンデスBF
2010年の制限改定により厳しい生活を強いられたBFの新たなる道。
一部の決闘者は「山本リスペクトハンデスBF」、略してYFと呼ぶ。誰だよ山本。
旋風BFに追い剥ぎゴブリンとウィルスを投入、これらを駆使して相手の手札を破壊し尽くす。

①フェーンでダイレクト
②追い剥ぎゴブリンでハンデス
③フェーンの効果で相手モンスターを守備に
④ブラストで貫通
⑤追い剥ぎゴブリンでハンデス
⑥相手ターンにカルートで攻撃力の上がったモンスターをウィルスのリリース要因に
というギミック。
弱点は暗黒界


  • ワンキルBF
主に2種類の型がある。
1つは「シロッコ」の攻撃力集約効果を使うもの。
「スワローズ・ネスト」「トランスターン」「ホーク・ジョー」の効果で何度も「シロッコ」を出し直し、
「ブラスト」辺りをムキムキにする。
うまく決まれば数万の攻撃力となり、効果の性質上ワンパンでケリが付くので爽快。
事故率が高いので、大量のドローソースでデッキを圧縮するのが特徴。

性質上「ゴーズ」には強いが、「スキルドレイン」などには注意。

もう1つはソハヤ、レベル・スティーラー、シャーク・フォートレスを使ったソリティアを行う型。
ソハヤのチューナー化とスティーラーの蘇生効果で連続シンクロで墓地にソハヤを貯め、フィールドにソハヤを揃える。

その後、シャーク・フォートレスの効果を適当なアタッカーに対して使用し、8000以上の打点を生み出して殴り勝つ。
途中にライキリを挟んで除去を行うなど、展開のパターンはいくつかあり、使いこなすのは難しいが爆発力は高い。

またA BF・レベル・スティーラー、ライブラリアンの大量ドローを駆使し、
トドメをマジックテンペスターに任せるワンキル型なら先攻ワンキルが可能

だが、構築幅が狭く安定せずメタられやすい等欠点も多い。
前述のとおり、こちらは2016年10月1日の改訂でスティーラーが禁止になったので構築不能になっている。


  • シンクロダーク
厳密にいえばBFデッキではないのだが、BFのギミックを利用しているのでここでも取り上げる。

ソハヤとスティーラーによる連続シンクロを活用するデッキタイプ。
シンクロ環境で流行した闇シンクロデッキと名前は同じだが、内容はまるで異なる。

ライブラリアンで手札を回復させながらシンクロを繰り返し、
最終的にはPSYフレームロード・Ωを3体並べて先攻3ハンデスを行うというとんでもないデッキ。
そのソリティアぶりはガンとトリシュが3枚積めた頃の満足を彷彿とさせる。

TDILでのBFの強化に伴って出現し、大会で入賞するなどそこそこの成績を収めている。
2016年7月1日の改訂では完全にスルーされたもの、先攻からの複数ハンデスの理不尽さは無視できないものであり、
次の改訂であえなく解体を余儀なくされた。

と、思ってたらファラオの化身を使って別の型が考案されていた。


クロウ『追記、修正だと?インチキ項目もいい加減にしろ!』
牛尾『てめぇが言うな!』
遊星『いや、あんたも駄目だろ』
ジャック『お前もだ、遊星!』

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最終更新:2021年03月07日 23:58