アットウィキロゴ

ランターン(ポケモン)

登録日:2011/03/27 Sun 00:39:21
更新日:2026/07/26 Sun 11:33:01
所要時間:約 5 分で読めます





ランターンの出す光は5000メートルの深さからでも水面まで届くほど明るい。

眩しい光を放って相手の目を眩ませ動けない間に丸呑みにしてしまう。

ランターンとは『ポケットモンスター』シリーズに『金・銀』から登場したポケモン

■データ


全国図鑑No.171
分類:ライトポケモン
英語名:Lanturn
高さ:1.2m
重さ:22.5kg
タイプ:みず/でんき
タマゴグループ:水中2
性別比率:♂50♀50

特性:ちくでん(でんきタイプの技を受けると無効化し、HPが最大値の1/4回復)
  /はっこう(先頭にすると野生ポケモンの出現率が2倍になる)
隠れ特性:ちょすい(みずタイプの技を受けると無効化し、HPが最大値の1/4回復)

種族値
HP:125
攻撃:58
防御:58
特攻:76
特防:76
素早さ:67
合計:460

努力値:HP+2

2倍:くさ/じめん
1/2:ほのお/みず/ひこう/こおり
1/4:はがね
無効:みず ※特性「ちょすい」の時/でんき ※特性「ちくでん」の時

チョンチーがレベル27で進化

■チョンチー


全国図鑑No.170
分類:あんこうポケモン
英語名:Chinchou
高さ:0.5m
重さ:12.0kg
タイプ:みず/でんき

■概要


進化前共々、チョウチンアンコウをモデルとするポケモン。

みずタイプとでんきタイプという非常に珍しい複合タイプ。
さらに特性「ちくでん」によりでんき技は効かない。という水ポケ使いにはのような存在。
でんきタイプはサブウェポンに乏しいことが多いので完封も狙える。

初登場となった金銀クリスタルでは釣りをすることでチョンチー系統が出現する。ランターンを釣るには殿堂入り後にしか入手できない「すごいつりざお」を使う必要があるので、旅パに加えたければ必然的にチョンチーを釣る事となる。ちなみに「いいつりざお」はアサギシティで手に入るので、すぐに船乗り場に行って釣るのが最速の入手となる。但し金銀では「10まんボルト」を覚えられず、「めざめるパワー」以外でこおり技を覚えられなかったので意外と旅パ要員としては微妙であった。因みにレベルで覚える最高威力のでんき技は「スパーク」(65)である。クリスタルでは「10まんボルト」と「れいとうビーム」を教え技として覚えられるようになったが、利用できるのは殿堂入り後と、対戦要員ならともかく、旅パ要員としての微妙さは変わらなかった。ひでんマシンのみず技3種は全て覚えてくれるのが救いか。

RSEでは124番水道、126番水道の水中に出現。本作では「10まんボルト」と「れいとうビーム」のわざマシンは殿堂入り前に入手できるゲーセンで勝ちまくる必要はあるがので一気にマシになり、金銀のリメイクであるHGSSではレベルで覚えられる技が一気に増え、「スパーク」以上の威力を持つでんき技「ほうでん」(80)を覚えられるようになったほか、「シグナルビーム」は弱点のくさタイプ対策にもなるためこちらも覚えて損は無いかもしれない。冷凍ビームでいいとか言わない

HP以外の種族値が微妙だがそれを補える特性とタイプ、「たくわえる」等豊富な変化技で耐久も可能。
ただし低火力なので何も考えずフルアタなんかにするとある程度強い奴には返り討ちにされる事も……。

アタッカーとして使うなら「でんじは」等の変化技を併用するのがいいかもしれない。
幸いにして大技は多く覚えるので「こだわりメガネ」+「ハイドロポンプ」or「かみなり」or「ふぶき」でそこそこの火力が出る。
実際それをやるならランターンである必要性はほぼ皆無なのだが。並の火力出す為に命中不安定技採用しなきゃいけないし。
ちなみに同じタイプに洗濯機がいるが、あちらは「ハイドロポンプ」以外のみず技や「れいとうビーム」「ふぶき」といったこおり技を覚えず、耐性面もあちらは浮遊で地面無効なのに対しこちらは蓄電で電気無効と差別化は容易。
なお、あちらとランターンが対面した場合基本的にランターンが勝つ。*1

他には「あやしいひかり」や「シグナルビーム」等で混乱、「ねっとう」でやけど、「どくどく」でもうどくが狙える。
「ボルトチェンジ」で有利なポケモンに交換したりも出来る。やはり補助技で撹乱する型が合っているのだろうか。
「みずびたし」を採用することで毒無効特性を持つポケモン以外の全てのポケモンを猛毒状態に出来るのは強み。

また、水統一パの場合なら他の水ポケを出していた際にでんき技を読んで交代し、「ちくでん」で回復させる。
といった使い方もありだろうか。
雨パならみず技の強化に「かみなり」の必中化と一致技を両方強化することもできる。


いずれにせよ扱いには一癖ある為、慣れないと少し使い辛いだろうが、
使い手次第では十分にポテンシャルを引き出せる味のあるポケモンと言えるだろう。


苦手とするのはみずとでんきを両方半減し、尚且つ一致で弱点をついてくるくさタイプ。
一応不一致ながら「れいとうビーム」や「シグナルビーム」で弱点をつけたりはするが。
じしん」などのじめん技を持つポケモンにも注意したい。

余談だが、ダブルバトルでランターンを2匹出し、ひたすら「ほうでん」をすると全体攻撃+味方回復、という非常に嫌らしい事もできる。

初登場の第二世代では独特なタイプの組み合わせにより等倍以上で攻撃できる相手が非常に多く、みず・でんきをどちらも半減するくさ・ドラゴンタイプには「れいとうビーム」が刺さる。
カビゴンのように単純な特殊耐久力で受けてくるタイプには弱いが、「でんじは」や「あやしいひかり」を覚えるため単純な起点にはならない。
タイプ一致のみず技を打てるため、「でんじは」を撒きやすいのも評価点。
流石にメジャーとは言えないものの、十分中堅と言えるポテンシャルを秘めていた。

XYでは特殊の威力120技が110に、威力95技が90に下げられてしまった。火力で悩まされやすいランターンにとってこれは痛手。
だが優秀な技も追加され、相手をみずタイプにする「みずびたし」と相手の特攻を2段階下げる「かいでんぱ」、フェアリー技「マジカルシャイン」を習得。
「みずびたし」は積み技感覚ででんき技の火力を間接的に上げられ、「かいでんぱ」で特殊耐久に更なる磨きをかけた。
「マジカルシャイン」はドラゴンの他にかくとうあく対策を意識する場合に採用できる。
めざめるパワー」を使う場合はくさかほのおが有用。

ファイアローにも有利だが、防御やHPにある程度振っていないと鉢巻「ブレイブバード」で押し切られることもあるので注意。
それ以外には「ソーラービーム」を持っている事があるがファイアロー自体特攻が低い上ランターンは特防が高いのでそこまで怖くない。

SMではランターンには大きな変化はないが超火力でんき技を武器にするカプ・コケコが登場。
ランターンはでんき技を完封でき、その他の技の火力は低めなため充分受けきれる。
また特性で「エレキフィールド」を展開し、5ターンの間だけ接地しているポケモンのでんき技の火力を上げてくれる。
でんき技限定だがランターン自身の低火力も補えるため非常に相性が良い。
また、今まで持ち物以外のHPの回復手段が「ねむる」か「アクアリング」しか無かったのだが、「たくわえる」をZワザにすることで1度だけHPを全快させられる。
他の回復手段を持てなくなるのは欠点だが高速再生を1度限りとはいえ行えるようになったので耐久型も使いやすくなった。

レンタルポケモン

【ポケモンスタジアム金銀】
共通:ハイドロポンプ/スパーク/じたばた/ちょうおんぱ

進化後ながら一致「ハイドロポンプ」の使い手で、みず弱点の相手は一発で仕留めやすい。「じたばた」はランターンの攻撃と素早さが低いので使う機会は少ないか。「ちょうおんぱ」で相手をかく乱させるのもいい。
因みに進化前のチョンチーの(リトル以外での)型はなみのり/かみなり/あやしいひかり/あまごいと、進化前だからか、明らかなガチ構成だったりする。雨パを組む際には是非とも入れておきたい。

【エメラルド】
型1:クラボのみ:れいせいBC:なみのり/でんじは/あやしいひかり/メロメロ
型2:カムラのみ:すなおAC:なみのり/10まんボルト/じたばた/こらえる
型3:ひかりのこな:ひかえめCS:ハイドロポンプ/かみなり/あやしいひかり/あまごい
型4:ラムのみ:ひかえめCS:なみのり/10まんボルト/れいとうビーム/あやしいひかり

型1は一致「なみのり」ワンウェポンだが、残りの変化技が嫌がらせ技として優秀なものばかり。その変化技を駆使しながら戦おう。
型2はこらじたカムラ型…なのだが努力値を素早さに振っておらず、性格や努力値配分、ランターンの攻撃と素早さの(元々の)低さを考えるとコンボは結構決めにくく、「カムラのみ」を発動したとしてもあまり相手を抜けれない。型3は比較的ガチな雨パ型。
型4はバランスよく戦えるガチ構成。「ラムのみ」で状態異常も一度はすぐに治す。

【プラチナ・HGSS】
型1:リンドのみ:ひかえめHC:なみのり/ほうでん/でんじは/アクアリング
型2:ラムのみ:おだやかHD:ダイビング/あやしいひかり/でんじは/メロメロ
型3:オボンのみ:ひかえめHC:ハイドロポンプ/かみなり/ふぶき/あまごい
型4:たつじんのおび:ひかえめHC:なみのり/10まんボルト/れいとうビーム/シグナルビーム

型1は弱点のくさ技を一度は耐えやすくなり、返しに「でんじは」を食らわせると美味しい。型2は変化技3種を相手に仕掛けて行動しにくくさせ、「ダイビング」でひたすら相手の攻撃を躱す型。型3は雨型。くさやドラゴン対策に「ふぶき」も完備。型4は多彩な相手の弱点を突きやすい帯型。

ちなみにレベル50ルール1周目のチョンチーの型は
じしゃく:ひかえめCD/:でんげきは/バブルこうせん/こごえるかぜ/でんじは
というもの。
全体的にポケモンの種族値も技の火力も低く設定されているレベル50ルール1周目*2においては3種の60前後の中威力技と妨害技が揃っておりかなり強力なポケモンと言える。

【BW2】
型1:カムラのみ:やんちゃAB:ほうでん/エレキボール/でんじは/こうそくいどう
型2:オボンのみ:おだやかBC:チャージビーム/でんじは/たくわえる/のみこむ
型3:ヤタピのみ:ひかえめBCD:なみのり/ほうでん/れいとうビーム/でんじは
型4:カゴのみ:ずぶといBD:チャージビーム/れいとうビーム/たくわえる/ねむる

型1は攻撃上昇の性格+攻撃振りの努力値なのにも関わらず特殊技のでんき技×2しか攻撃技が無い。従ってじめんどころか「ひらいしん」にも止まってしまう。「でんじは」と「こうそくいどう」で「エレキボール」の火力を上げつつ撃つというのが主な戦法なんだろうが…。
型2は「たくわえる」を駆使した耐久型。「チャージビーム」で地道に特攻を上げながら攻撃していきたいが、これもじめんタイプと「ひらいしん」で詰む。型3は唯一のみず技を搭載している型。構成もそこそこ強い。型4はこれも蓄え型だがこちらはねむカゴのギミックを取り入れているほか、「れいとうビーム」があるのでじめんや「ひらいしん」にも止まらない。そこはみず技が良かった。

【USUM】
型1:カムラのみ:やんちゃAS:たきのぼり/ボルトチェンジ/でんじは/こうそくいどう
型2:オボンのみ:おだやかBC:チャージビーム/でんじは/たくわえる/のみこむ
型3:ヤタピのみ:ひかえめBCD:なみのり/ほうでん/れいとうビーム/でんじは
型4:カゴのみ:ずぶといBD:チャージビーム/れいとうビーム/たくわえる/ねむる

型1は攻撃技が「たきのぼり」と「ボルトチェンジ」になり、攻撃と素早さがちゃんと活かしやすくなった。努力値振りも素早さに振られている。他の型はBW2の型と一緒。

【剣盾】
ダイマックスアドベンチャー:ちくでん:ハイドロポンプ/みずのはどう/10まんボルト/あやしいひかり

「ちくでん」により相手のでんき技が怖くない。みず技は2つあるが基本的には「ハイドロポンプ」を使うことになるだろう。こんらん狙いなら「あやしいひかり」があるし。但しでんき弱点の相手には「10まんボルト」を撃ち込みたいところだ

が、

そんな事はどうでもいい




……つぶらな瞳



……パタパタと可愛いらしい胸ひれ



……ピコピコの触角




そう…、実に可愛いのだ!



とても¨可愛い¨!

(大事な事なのでry)

ランターン使いな人はただこれだけの理由で使っている人もいるのではないだろうか。
昨今可愛いという理由で使われ、進化して絶望されるというポケモンが多い中、珍しくその例外なポケモンなのではなかろうか。
チラチーノ?誰それおいしいの?
(進化前のチョンチーも十分可愛いが……)

ところが、図鑑によるとこの子。強い光で獲物の目を眩ませ、
その隙に相手を丸呑みにしてしまうという深海魚らしいおっかない一面も持っているのだ。

何事も見かけに騙されるとエラい目に遭うものである。
なお、発光の仕組みは発光器官に棲むバクテリアが、ランターンの体液と化学反応を起こすことによるものである。



また、エメラルドをやったことのあるプレイヤーなら分かると思うが、

「じしん」
を使うランターンがいる。

「じしん」
を使うランターンがいる。
大事な(ry

図鑑のように意表をつくような攻撃をしてくる。

しかし、考えて欲しい
ランターンが一生懸命に跳ねて地震を起こすところを

そうそれは、まるで天使の羽ばたく可愛さに思えて来るはずだ。

ちなみに、当然ながらランターンは「じしん」を覚える事が出来ず、
このランターンを使うエリートトレーナーのココロは某改造厨の弟子ではないかと、言われているとか言ないとか。

またバンギラスで有名なHGSSのCMでこいつをやたらプッシュする男が登場する。
彼曰く、
「でんきとみずなんて弱点同士の組み合わせを持つなんて、最強じゃないですか?」
とのこと。ちなみにフシギダネやサンダーなど、この特徴を持ってるポケモンは他にもいる。


ランターン好きの方、追記・修正お願いします。
この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年07月26日 11:33

*1 あちらの攻撃技は基本的にすべて半減、こちらは等倍のでんき技で押し切れる。

*2 ひのこやみずでっぽう、メガドレインなどの威力40技を主力に据えているポケモンも多い