アサルトリリィ wiki

ブリューナク

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ブリューナク(Brionac)

CHARM
世代 第2世代
形式番号 AC-21
正式名称 AC-21 ブリューナク
開発企業 ケルティックデール
機能 2段変形
アーセナル
使用者 江川樟美(ドール、SP)*1
川添美鈴(アニメ)
河鍋薺(ドール・舞台)
塩崎鈴夢アプリゲーム
白井夢結[先行試作機]*2
立原紗癒(アニメ)
田中壱(アニメ)
一柳梨璃(ドールver2.0、白井夢結から譲渡)*3
森本結爾アプリゲーム
吉村・Thi・梅(ドール)
登場作品 連載記事「CHARM大全」第5回
小説「アサルトリリィ〜一柳隊、出撃します!〜」
舞台「アサルトリリィ League of Gardens」
舞台「アサルトリリィ The Fateful Gift」
舞台「アサルトリリィ・御台場女学校-The Singular Ability-」
舞台「アサルトリリィ Lost Memories」
舞台「アサルトリリィ・御台場女学校-The Empathy Phenomenon-」
アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院vol.9『白きレジスタンス〜真実の刃〜』
舞台「アサルトリリィ・御台場女学校-The Battle to Overcome-」
舞台「アサルトリリィ・新章」 サングリーズル編『種の最果ての地で』
舞台「アサルトリリィ・新章」 サングリーズル編『花々の黄昏』
舞台「アサルトリリィ・御台場女学校-The Snowdrop-」
漫画「アサルトリリィ League of Gardens -full bloom-」
アニメ「アサルトリリィ BOUQUET」
アプリゲーム「アサルトリリィ Last Bullet」
デザイナー 東海村原八
秋篠Denforword日和(アニメ版アレンジ)

解説

  • 百合ヶ丘女学院の主力採用CHARMメーカーの一角、ケルティックデール社製の第2世代CHARM。高級志向のケルティックデール社のCHARMは各種パーツが高額で、鎌倉府5大ガーデンレベルでなければ兵器として運用不可能。*4
  • 量産試験の段階で、白井夢結がテストリリィとして参加していた機体である。*5
  • バランス重視のとても扱いやすい機体で、グングニルの後継機ともいえる存在だが、攻撃力と基本速度の向上にリソースが割かれている。グングニルが防御にもマギを割くのに対し、ブリューナクではそうした護りへの配慮はオミットされ、高速変形や主砲の威力向上などの攻撃面に充てられている。*6
  • 変形機構は直接攻撃モードである「斬撃モード」と射撃攻撃モードである「バスターキャノン」の2種類という典型的な第2世代CHARM。シンプルな変形機構と、対ショック構造とで故障率が低く、グラムなどと比べると安定した運用ができる。*7
  • 攻撃面では、射撃斬撃ともに高水準で安定しているだけでなくあらゆる使い方が可能。射撃だけとっても狙撃にも十分耐え、バスターキャノンで大きな一撃も狙える。剛性も高いので敵攻撃の防御にも使える。*8

江川樟美のドール付属解説書に記載された設定*9

  • AC-21 ブリューナクSP
    • 百合ヶ丘の主力採用CHARMメーカーの一角、ケルティックデール社製の第2世代CHARMです。
      高級志向のケルティックデール社のCHARMは各種パーツが高額で、鎌倉府5大ガーデンレベルでなければ兵器として運用できません。
      SP仕様のこのブリューナクは江川樟美に合わせて調整、カスタマイズされている機体です。
      CHARMを丁寧に扱う樟美に合わせて剛性は犠牲にし、より鋭い切れ味のために繊細なブレードパーツを採用しています。

      異常な回避能力を持つ樟美ですので、CHARM本体も攻撃にリソースを振り切っていて本体での防御行動は想定していない特殊な作りになります。
      そもそもブリューナク自体が防御へのマギ使用は低めですが、樟美用のSP機体は殆ど0の防御点と言っていいカスタムが施されています。
      樟美以外にとっては扱いにくいピーキーな機体に仕上がっていると言っていいでしょう。

初出

2015年6月14日(AK-GARDEN【8】)

由来

アイルランドやウェールズの神話・伝承(ケルト神話)における太陽神ルーの持ち物の一つである槍
…と言われているが、その存在には疑義がある。
  • ルーが祖父バロールの邪眼を潰して斃したのに用いたのが魔槍ブリューナクだと一部で言われているが、原典中にブリューナクという名前は登場していない。
    • この時用いられたのはタスラムと呼ばれる投石器あるいは石弾とされている。
  • 「手から離れた瞬間、目も眩むような光と熱を発して飛んでいき、敵を次々貫く」と説明する文献もあるが典拠不明であり、他の武具・伝承が混ざってしまったものといった指摘がある。
    • 四秘宝の槍:
      トゥアハ・デ・ダナーンの持つ四つの宝の一つ。これを手にする者と戦って勝った者はいない不敗の槍。
    • アッサルの槍(ガエ・アッサル):
      『アイルランド来寇の書』にて、父を殺された賠償としてルーが得た槍。血傷を負わせれば必ず死に至らしめ、「イヴァル」と唱えて投げれば必中し「アスィヴァル」と唱えれば手に戻る。
    • アラドヴァル(アーラーワル):
      『トゥレンの子らの最期』にて、上記と同じく賠償としてルーが得た槍(ガエ・アッサルと一緒にもらったのではなく物語自体が異なる)。ペルシア王ピサールが所有していた槍であり、絶えず戦いを望んで荒れ狂っており、穂先を水を張った大釜に漬けておかなければ周囲の都市を溶かし尽くしてしまうとされる。

      これらの他にも槍やそれに類する伝承は複数ある。
  • 上述のとおり伝承中にブリューナクという名前は無く、マイケル・ムアコックのファンタジー小説『エターナル・チャンピオン』シリーズに登場するブリオナックが似たような名前との指摘がある。
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