2022年09月13日
万魔殿パンデモニウム零式:煉獄編の緩和についてのスレッドへの投稿が面白いと話題に。一部でスラング化する。
off said:
Player
今日 13:53
ヒエ~ッ開発陣様ゲーム上手すぎで御座います~ッ!
ジョブバランスがクソだったのは気のせいで全て私どもの努力・研究不足で御座いました~ッ!
web魚拓
https://archive.ph/vhkl4
https://archive.ph/vhkl4
注釈
気のせいではない。
FINAL FANTASY XIV Patch 6.21
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/topics/detail/77cd1a18cde9857e145dff666639273760efa17f
Patch6.21の調整内容に関して
パッチ6.21では、主に万魔殿パンデモニウム零式:煉獄編におけるタンクロール内の火力バランスを見直し、アクションの威力調整を行いました。
ナイト
ナイトは他のタンクに比べ、瞬間的に高いダメージを出すこと(バースト)が得意ではありませんが、その代わりに遠距離からの攻撃手段を併せ持ち、ギミック処理が必要な場面であっても、他のタンクに比べ、大きな落差なくダメージを出すことができるジョブという特徴を持っています。
しかし、最近のバトルコンテンツ開発において、タンクや近接ジョブのストレスを低くする意図から、出来るかぎりボスモンスターのターゲットサークルを大きく設定するなどを行っているため、相対的に「バーストが不得意な代わりに、攻撃継続力が高い」という特徴が薄まってきてしまいました。
特に「万魔殿パンデモニウム零式:煉獄編4」のように、敵を攻撃できない時間が長く続いたり、ギミックにより付与される「与ダメージアップ」効果中のバーストダメージの優位性が上がるコンテンツの場合、コンテンツとジョブとの相性の悪さがさらに際立ってしまう結果となりました。
これらを根本的に解消するために、アクション全般の見直しが必要になると考えていますが、それを待っているとコンテンツとの相性が悪い状態が長く続くことになってしまうため、今回パッチ6.21では、まずは火力を大きく引き上げる調整を行いました。
ジョブメカニクスを変えるためには時間を要するため、それらはパッチ6.3以降の課題とさせていただき、パッチ6.21では瞬間的な与ダメージアップを目的とし、それに寄与するアクションを選定し強化しました。
斧術士/戦士
戦士は瞬間的に高いダメージを出すこと(バースト)が得意なジョブではありますが、ロール内での火力バランスとしてやや見劣りする状態となっていたため、アクションの威力を引き上げました。直近の調整では、基本コンボアクションの強化が続いていたため、今回のパッチ6.21では基本コンボアクションだけでなく、瞬間火力を引き上げるアクションにも調整を行いました。
